ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます!


 ご寄付者様からメッセージをいただきました。

 メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます。

 2022年6月16日までの日刊IWJガイドに掲載されたメッセージです。みなさま、どうもありがとうございました。

 なおご寄付をいただいたみなさまのご芳名はこちらに掲載しています。心より御礼申し上げます。

https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/information/donation

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 横浜の税理士です。オレンジ革命以降のウクライナでの異様な国内情勢とこれに対する各メディアの異常なダンマリに不穏な兆候を感じていました。ロシアの侵攻に関する主張・スタンスは岩上さんと全く同じですが、長年に渡って信頼してきたジャーナリストやキャスター達の殆どが一色報道に与する姿勢には深い失望と怒りを禁じ得ません。IWJの存続無くては、停戦後に予測(計画?)される第三次大戦で日本の国土を属国として戦場に差し出すべく国内世論が易々と形成されてしまうと畏怖しています。

(イシバシミネオ 様)

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イシバシ ミネオ様

 ありがとうございます!

 おっしゃる通りですね。
 
 2004年のオレンジ革命以降、普通に情報を得ていたら、今回のロシア侵攻の前にウクライナ国内で、まず、ロシア語話者への迫害があり、そのためにロシア語話者の多い東部のドンバスでは、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国という、自警団の迫害から、自治を求める勢力が立ち上がったことを知っているはずです。

 ロシア語を公用語から外す、ロシア語放送をなくす、ロシア語話者とみたら誰であろうと暴力をふるうネオナチを検挙せず、野放しにし、あろうことか、その犯罪集団を国軍の一部にしてしまうウクライナ政府に問題があることは、2014年のユーロマイダン・クーデター以降の8年間で、明白です。

 ドンバスで起こっていたことは、民族浄化です。中国におけるウイグル人やチベット人の人権侵害には厳しい批判を行う人々が(私も批判は当然だと思います)、ウクライナにおけるロシア語話者に対する迫害には、目をつぶり、耳をふさぐ。右翼も中道も左翼も同じです。

 テレビも新聞も、右から左まで同じです。どうしてこんなダブルスタンダートを平然と行えるのか。プーチン=悪魔の独裁者という長年の宣伝に、すっかり洗脳されてしまったからでしょうか。

 プーチンが、強大な権力をもつ政治リーダーであることは否定しませんが、ゼレンスキーさえほど、独裁的ではありません。ウクライナでは野党は活動を禁じられ、特に共産党は非合法化されました。ロシアでは、共産党が存在します。他の野党と同じく活動しています。

 メディア関係者についていえば、正直、僕自身も驚いています。長年つきあいのあったメディア関係者も、一様に、アゾフのようなネオナチを含むウクライナ擁護、反ロシア一色に染まり、米国のプロパガンダの日本における「拡声器」と化しています。その中には信頼し、尊敬していた人たちも含まれているので、いっぺんにたくさんの友人を失ったような気持ちです。

 たぶん、このような人たちは、保守を自称しようが、中道リベラルや左派を自称しようが、いざという時には、このような方向に流れてしまうのでしょう。損を覚悟で事実にもとづいて真実を述べる気はないのでしょうか。

 非常に残念ですが、日本が同様の構図にはめこまれ、ウクライナの役割を担わされる羽目になった時、右であれ、左であれ、同じようにプロパガンダに従ってゆくのだろうと予測がつきます。

 日本では同調圧力が強いというか、日頃、「多様性」を唱えている人まで、自ら同調していっているので、先行きに不安感を抱いたのは、僕も同じです。

 しかし、そうは言っても、事実は事実、真実は真実です。ねじ曲げて日本国内で同調して、米国に追随したところで、日本が戦争マシーンと化しても、対中国で開戦すれば、結果として中国のミサイルの雨あられを食らうことに変わりはありません。

 国内でのバッシングを避けるために、一時的に大勢に迎合して同調しても、結局は戦禍に出るのであれば、真実を明らかにしながら、思いきり、米国の従属と戦争反対を貫くほうがどのくらい晴れやかか、わかりません。

 IWJは、財政的に存続可能な限り、活動を続けます。

 イシバシ様は非会員とのことですが、ぜひ、有料会員となっていただき、応援ならびにご支援をたまわれば、力強い限りです。どうぞよろしくお願いします。

岩上安身

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岩上安身様

夜分に失礼致します。

孤軍奮闘の毎日の中貴重な情報をありがとうございます。

我が国を含め世界中が何か得たいのしれないものにかき回されているように感じます。

このような時こそ冷徹な目で物事の本質を見ていかなければならないと思っています。

現政権は何が何でも原発を動かしたいようです。絶対に動かしてはなりません!

今秋から上映される「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」のホームページが公開されました。

https://saibancho-movie.com

監督の小原さんから試写会のご案内があるかと思います。

ご都合がよろしくご鑑賞頂けましたら幸甚です。

本来のジャーナリズムとは何かに応えるべく日々頑張っていらっしゃるIWJの皆様を応援しております。

(元福井地裁裁判長)樋口英明 様

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樋口英明 様

 ありがとうございます!

 過日は、私のインタビューを受けて下さり、かつ、ウクライナ紛争というこのようなジャンル違いのテーマでもメッセージをいただき、恐縮かつ感謝しています。本当にありがとうございます。

 米国に背中を押されて、対中国との戦争の矢面に立たされながら、他方で原発はやめない、それどころか増設すら、安倍元総理のような人物は言い出している状況です。日本はとても独立主権国家とは思えません。1人の人間の頭の中に、隣の超大国と積極的にミサイル戦争を戦おうとする思考と、原発の再稼働や更なる増設を推進しようという思考が、同時に「共存」できるはずはありません。

 正気でさえあれば、あるいは異常なまでに無責任か途方もないほど頭が悪いか、でなければ。

 ウクライナ紛争についても多くの人が現実を見ない、あるいは一部の事実だけを切り取って、あとはなかったことにして、マスメディアの情報操作にまるまる乗っかっていくのは、それが「ラク」だから、ではないでしょうか。マスメディアの当事者たちも、「ラク」になりたくて、流されていきつつあります。

 流れに抵抗する力が、社会の中から失われつつあります。日本がかつて無謀な戦争に突入していったのはなぜか、子どもの頃から引っかかってきた謎ですが、今、ようやくわかりかけてきたように思います。多くの場合、人は惰性に流されるのだと。

 日々の小さな妥協が、積もり積もって、肝心な時に思考や判断を狂わせてしまうのだと。

 財政面など苦労はありながらも、仲間と共に、IWJの活動を続けていくのは、私自身がその惰性に流されないためでもあります。処世術のために、ありえないことをしれっと報じたり、論じたりして、自分を騙して生きてゆくのは、頭とか心がおかしくなるような苦しみだろうと、マスメディアを見ていて思います。

 あそこで働く人々に、同情すらします。

 しかし、私自身は、脳が認知的不協和を起こすような、そんな苦しみを味わうくらいなら、孤立も、経済的な苦労もいとわず、正直に事実を述べ、伝えて、晴やかに生きて自分のつとめを果たして人生をまっとうしたいと思います。

 樋口先生も、同じような心持ちであろうと拝察いたします。

 現在なさっている原発廃絶のための活動に、心より敬意を表したいと思います。

 今後とも、どうぞご指導と、応援のほどよろしくお願いいたします。

岩上安身

※原発推進政策に忖度する判決ばかり出る中、「理性と良識」を重んじて3.11後初となる原発の運転差止め判決を下した元裁判長が「私が原発を止めた理由」を語る! 岩上安身によるインタビュー 第1033回 ゲスト 元福井地裁裁判長 樋口英明氏 2021.3.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489677

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特に今のウクライナ情勢に関する日本国内の報道は、ウクライナと米国中心のNATO支持一辺倒ですが、海外の報道はそうでもありません。今では日本国内の情報はIWJが頼りです。少しでもお役に立てれば幸いです。(T.N.様)

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T.N.様

 ありがとうございます!

 どこであれ、争いがあれば、双方の立場に立って一度は考えてみるものでしょう。そして、喧嘩はやめろ、とまずは止めながら、誰かが、拳をふるったとして、その前のいきさつや、その後に起きたことに対してこれが、「罪」として正当か、もしくは妥当なものか、「罪」を下している者が何者なのか、それに同調していいのかどうか、立ち止まって考えるのが普通であろうと思います。

 脊髄反射のように「反ロシア」を叫ぶのは、長年の刷り込みもあるとしても、ウクライナについて、その社会の実情について、多くの人は何も知らないはずなのに、長年の知己であったかのように感情移入し、その感情に溺れてしまって、あとは思考停止、というのでは、あまりにお粗末すぎます。

 すぐには事情がのみこめなくても、何かおかしぞ、と気づく直観力は、空前の危機から我が身を守るサバイバルのセンスにも直結します。

 マスメディアの情報操作にまんまとのせられている人々は、生存本能が弱くなってきているのではないでしょうか、とすら思えてきます。

 広い視野は必要ですね!

 これからも頑張りますので、どうぞ今後ともIWJへの応援、ご支援をよろしくお願いいたします!

岩上安身

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本当に大切な情報を、世の中や、いつかは子供達の世代に伝えて残して欲しい。(しろ 様)

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しろ様

 ありがとうございます!

 私には子ども孫もいます。次の世代、その次の世代のために、自分が延々と長生きして面倒を見ることができれば、力になりたいと思うのですが、人間には生物的限界があります。

 そうした限界もあらかじめしっかりと意識して、後悔のないように、やれるだけのことをやりきろうと! と思い定めて行動することが肝心なのかな、と考えています。

 今後とも、精進しますので、どうぞ、応援、ご支援をよろしくお願いいたします!

岩上安身

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岩上さま

 毎日調査報道の鑑のような情報ありがとうございます。RTも時々読んでいますが、IWJは多くの情報にあたっているうえ、日本語なので助かっています。

 まず寄付に関してはサポート会員一人当たり約6千円ということを読みましたので先日カードで支払いました。年金生活の為これ以上は無理です。しかも7月にはサポート会員代(3万3千円)を払わなければなりません。

 ナチの思想を考えると、白人社会では受け入れやすい思想だと思います。

 「大航海時代」「奴隷貿易時代」が長く続いたため、白人こそが優位な人間集団だと啓蒙思想の持ち主も信じ込んだわけですから。

 一昨日(5月19日)のバイデン及びスウェーデン、フィンランド首脳が記者会見に臨んだニュースを見ているとまさに『ファンタジーランド 狂気と幻想のアメリカ500年史』を思い出させるようなイベントでした。

 いい大人が二人もバイデンの後ろにおとなしく直立!日本の普通の人は北欧3国を夢のような国だと思っているようですが、ノルウェーはNATOの成員、スウェーデンとフィンランドはNATOのパートナーとして酷いことをグローバルサウスで米国と一緒に実行してきましたから。なぜEU/NATOが狂気のように反露になれるのかと言えば、彼ら全員の頭の中にナチ的な白人優位の思想があるからでしょう。ナチズムはその意味からいえば、多種多様な白人至上主義の集大成といえるのかもしれません。

 話は変わりますが、今日(5月20日の第3回のインタビューのこと)の田代さんへのインタビュー期待しています。まさに今日的な状況の時にかなったインタビューだと思います。昨日はBRICS外相会議もあったのでまさに現代世界そのものを読み解くことになりそうです。(S.K. 様)

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S.K. 様

 ありがとうございます!

 『ファンタジーランド~狂気と幻想のアメリカ500年史』を、私も読んでいます。つくづく感じることは、この米国の狂気と幻想(妄想)の歴史に、我々日本人の歴史も、黒船による反暴力的な「開国」以降、巻き込まれている、ということです。

 通常、日本史と世界史は、学校でも別々に習います。自国の歴史が一貫して独立しているかのように思える民族・国家のあり方が「当たり前」のように思えてしまいがちですが、そうではありません。
 
 多くの民族は、歴史の途中で、他民族の支配下におかれたり、その支配のもとで自民族の言葉や文化を奪われたり、そのようにして命脈を絶たれる民族もあれば、復興し、独立し、自分の言葉をあらためて再獲得し、途切れ途切れに続いてきた自民族の歴史を、実は点線であったのに、ひとつながりの歴史であったかのように、雄々しく書き直したくなる、という気持ちはわかるような気がします。

 キエフルーシとして歴史に登場し、その後に埋没し、他民族に支配され続け帝政ロシアの一部となって、その後継のソ連邦から独立したウクライナは、自民族の言葉と文化と歴史を力強くなぞり直して、キエフルーシから一貫して「ウクライナ人」が途絶えることなく存在したのだ、と訴えたいのだと思います。そのためにはあとから勃興して、タタール・モンゴルのくびきからも独立を果し、モスクワのルーシが気に入らず、ロシアと自分たちの差異をことさらに強調したくなるのでしょう。

 他民族に支配され続けてきた歴史をもつウクライナが、まさにそうです。

 でも、ソ連から独立したウクライナは、ただちに主権をEUやNATOに預けようとします。米国がズカズカと乗り込んできても、歓迎して当時のオバマ政権の副大統領だったジョー・バイデンの息子のハンター・バイデンをガスブロム社の役員として月額5万ドル払い、米国人の女性官僚にウクライナ国籍を与えて大臣にすえてしまう、ということまでします。

 彼らは、ウクライナ人自身になりたかったはずなのに、「幻想」の中にしか存在しない西欧人になりたがろうとして、支離滅裂な状態に陥ってしまいます。

 ロシアとウクライナは、結合双生児(いわゆるシャム双生児)のような、兄弟民族です。身体を共有するかわりに歴史と文化を共有してきたロシアから、ウクライナは我が身をちぎるようにして引き離すために、結合双生児民族の、しかもウクライナ国内にすむ、れっきとしたウクライナ国民であるロシア語話者に対して、軽蔑や差別、意地悪、といったレベルからエスカレートして、無差別の暴力、虐殺、そしてロシア語話者の多い東部では、とうとう軍を繰り出して砲撃するまでに至りました。

 結局、それはもうひとりの双生児であるロシア人の痛み、怒り、恐怖と反撃を招き、ついにはロシア軍の侵攻にまで至ってしまった、というのが現状です。

 ウクライナは、ロシアと戦争することで、結合双生児であるロシアと分離する「外科手術」を行おうとしているのでしょうか?

 そうであるとしたら、おびただしい出血を必要とするでしょうし、その分離が仮に実現しても、ウクライナの側が一人前の身体を持ちうるかどうかはわかりません。

 ロシアと分離することがすべてに優先され過ぎています。現在のウクライナを事実上支配しているユダヤ系オリガルヒと米国の支配的影響からは、自分の身を切り離せずにいます。

 ウクライナで好き勝手に暴れ回ってきたアゾフに代表されるネオナチが、一方ではナチスと同様、反ユダヤ主義や白人至上主義(本来のナチスの場合はアーリア人至上主義で、ウクライナ人を含むスラブ人を劣等人種として奴隷化することを公言していた)を掲げながら、ゼレンスキーというユダヤ人、そのゼレンスキーを自分のテレビに出演させて大統領選に勝利させたコロモイスキーというユダヤ人オリガルヒらには、噛みつかないのです。ウクライナのネオナチは相当に屈折しています。

 アゾフらが噛みつかないのは、彼らがネオナチではなくなったからではなく、ネオナチでありながら、反ユダヤ主義に反する行動を取っているのです! もう少し強くいえば、彼らはネオナチにすら、なりきれないのです。これはアゾフのネオナチを必要以上に侮辱したいのではなく、ウクライナ人の抱えている精神の複雑骨折のような病が、どれほど重いものか、ということを指摘したい、ということです。

 彼らは、どこからか、ヨーロッパの歴史というものを借りてきて、その全身の一部に自分の居場所を見つけだそうとするでしょう。そのための悪あがきが続いていると思われます。ポーランドとウクライナの「密接な関係」を思い出して、古かろうと思う者もいるかもしれません。しかし、この「密接」さは、ポーランドによるウクライナ西部、ガリツィア地方の支配によって生じたものです。「ロシアからの支配」から逃れて「支配されたポーランド」へ助けを求める。特にゼレンスキー大統領は熱心にそうした姿勢を見せますが、ウクライナ人が、自分自身であることから、ますます遠ざかるだけです。

 同様に、ひとつの、切れ目のない歴史を持つ国だと、誰もが信じて疑わない日本ですが、1945年8月の敗戦から以降は、日本に自らの主体性で歴史に足跡を残してきたことはほとんどありません。歴史を書くための筆が米国に取り上げられている状態にある、というべきでしょう。

 日本の「戦後史」は、米国の、おぞましい「マニフェスト・デストニー」に従って突き進む「開拓史」という歴史の一部になってしまいました。戦後日本は米国の「従属国」であると同時に、歴史の主体であることをやめ、「米国史1945-2022」の「一部」になってしまったのだと思います。

 ウクライナ人たちが血を流しながら、スラブの兄弟から離れ、幻想・ヨーロッパの「一部」になろうとしているように(そしておそらくなれないように)、日本人は敗戦の後、米国を「御神体」とし、米国からの「ご宣託」(たとえばCSTSにレポート)を神の啓示として忠実に従うしもべになったのだ、といえます(ユダヤ人のように、紙に反論したり、神の啓示を守らないで罰をくだされるようなことは日本人はしないし、できないのです)。

 神に従えば、神に守護を受ける、というこの思い込みを、日本人の深層からひっくり返して、歴史の主体になること、自国の主権を取り戻すことができると思えるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。自分たちが、米国のしもべとならなくても、天罰は下らないし、さりとて明治時代に「捏造された伝統」である国家神道に戻る必要もさらさらない、という当たり前のことを自信をもって口にし、行動するようになればいいだけの話です。

 米国という神は、神ではなかった、と宣言することは、何も怖がるようなことではありません。当たり前の普通の目になれば、米国例外主義は怖れずに批判できるようにも、おかしいと気づくこともできるし、眼下のウクライナ情勢についても、ロシアもウクライナにも非があるにせよ、火事を起こし、その炎にガソリンをぶちまけ続けているのは米国だということ、その責任が一番重いということは、自明として目にうつるようになるはずです。

 米国批判や、米国の責任に言及しない、ロシア・ウクライナ紛争についての主張・解説・論評はすべてまやかしであると思います。

 いささか長くなりましたが、S.K.様、力強い応援をありがとうございます。

 今後とも、どうぞ応援のほど、よろしくお願いします。

 岩上安身

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 田代秀敏氏の4度に渡る連続インタビューありがとうございました。少額ながら寄付させていただきました。「総鬼畜中露」の今、乗じていろんな改悪がなされようとしています。田代秀敏氏の出演は中国の政治、経済を分析して伝えるという大きな意味を持ちます。貴重な報告です。中国は環境を守りつつ科学技術が発展、経済も発展している一流の国です。田代秀敏氏の出演が妬みや偏見を持たずに視聴者の耳に届くように、岩上氏にインタビューして頂きたいと切に願います。いまこそ「中国と仲良くしよう。日中友好を!」です。(ヤッコガチャ 様)

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ヤッコガチャ 様

 ありがとうございます。

 おっしゃる通り、日本だけでなく世界(といってもいわゆる「西側」だけの世界ですが)中が「総鬼畜中露」となっている、その「憎悪」「敵意」をふりまいているのは、米国が振るタクトのせいですね。

 「憎悪」をかきたてられている人々や、かきたてる仕事をしているメディアの人間までが、なぜ自分がかくまで「中露」を「鬼畜」とばかりに「敵視」してしまっているのか、わからなくなっているようです。多くの人が、米国が作り出した幻影に踊らされています。

 田代さんにお願いしたインタビューは、田代さんがグレアム・アリソン教授の唱える「トゥキディデスの罠」に、グレアム・アリソン氏には金融という視点が欠落している、という批判を中核にすえて、現在のウクライナ情勢から、それに附随する世界経済情勢までからめつつ、最後にそのコアのアテネ金融帝国対スパルタの戦いの実相に迫るというスリリングなものでした。

 結果、そのコアにたどりつくまで、かなりの時間がかかってしまいましたが、4回連続のこのインタビューを最初から最後までご視聴いただければ、帝国の覇権を巡る攻防だけでなく、帝国が覇権のためにいかに同盟国を食いつぶしていくか、よくわかると思います。

 歴史は、決して「繰り返さない」。全ては一回性の現実です。しかし歴史は「韻を踏む」。米国は、アテネ帝国滅亡の「韻を踏む」ことになるかどうか。我々は、歴史が動く、時代の目撃者として、かたずを飲んで見守るべきであろうと思います。

 過去4回のインタビューのタイトルとURLを以下、貼っておきますので会員の方は、皆さん、ぜひ、御覧になってください。

※「米国の代理戦争が引き起こす食糧・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」~岩上安身によるインタビュー第1074回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.5.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505554

※「今や世界経済の大転換機、世界は人口減少期にはいった! 米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う!」(第2回)〜岩上安身によるインタビュー第1075回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505807

※「米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う! 」(第3回)~岩上安身によるインタビュー第1076回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506112

※「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506591

 ヤッコガチャ様、今後とも、応援とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

岩上安身

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 多くの日本人は現在洗脳されているというより、まともな思考ができません。ロシア軍とドンバス軍の砲弾はウクライナの人々を殺したり建物を破壊すると騒ぎますが、キエフ政権軍の毎日砲撃する数万発の砲弾はどうなっているのでしょう?知人たちに話をすると答えに窮するようです。(S.K.様)

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S.K.様

 まさに、おっしゃる通りです。

 一般の人々にはともかく、報道する新聞もテレビもコメントする有識者らも、戦争についての歴史をひとつも参照してこなかったかのようです。

 戦争は、常に無人の原野で行われるとは限りません。どんな戦争でも「戦場」とされた場所は、多くの場合、そこに住んでいる人々の生活があります。

 そして、軍隊のぶつかりあいというものは、弓矢の時代から、ロケット砲にミサイルに、戦車という時代になっても、どちらの側も、戦地の人々の家や、暮らしを破壊するものです。必ず戦争では、巻き添え被害が起こります。

 それが片方のサイドの砲弾だけが、民家やアポートを破壊し、子どもを含む一般住民の命を奪っていると、毎日、戦況を報道し続ける。この偏向ぶりは尋常ではありません。

 異常な情報空間の中に、我々は置かれているのだ、という危機感を、もっと多くの人に持ってもらいたいと思います。戦争という大掛かりな出来事も、いとも簡単に情報操作されてしまう、そのプロパガンダの力の前には、他のイシューならば、もっと簡単に、人々を操作することができてしまうでしょう。

 その恐ろしさに気づき、多くの人々が真の意味での「メディアリテラシー」を備えていただきたいと、願わずにいられません。

岩上安身

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 地上波に事実を報道することを期待できない世の中になってしまいました。自分で判断するためにもIWJは必要です。(M.K. 様)

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M.K. 様

 ありがとうございます。

 これからも、皆さまに必要とされるように、市民に直接支えられる独立系市民メディアとして頑張りますので、どうぞご支援を今後ともよろしくお願いいたします。

岩上安身

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 いつも貴重な情報をありがとうございます。

 アゾフをお宝コンテンツとして朝から晩まで持ち上げていた国賊、テレ朝は(アゾフスタリ製鉄所での籠城が5月17日に落城して)アゾフロスに陥っています。

 数日前、モーニングショーをチラ見したら、「アゾフが最後の一人まで戦って玉砕」を期待していたのに、おめおめと降伏したので、「4600万スッちまった男」と「80になっても元気でいられる方法」とかに路線を切り替えていました。

 お昼にやっている大下容子の何とかショーも、韓国の悪口一本やりだったのが、アゾフという好餌を発見、反露一色でアゾフ礼賛していましたが、その後、どうなったんでしょうか。

 大下容子もモーニングショーもその他もろもろのだめメディアも、全部竹やりもってウクライナに助太刀に行くのをお勧めします。メディアとして機能していないので。

 そもそも、戦争をコンテンツとして見世物化して消費するなど、嘘垂れ流すのと同様、実に不道徳です。頭に来ます。

 実家でうっかり夜のテレビを見たら、小泉某はじめ、偽の識者が嘘を垂れ流していて、吐き気がしました。

 予備知識のない人は騙されるでしょう。世も末です。

 これからも情報よろしくお願いいたします。

 IWJを本当に頼りにしています。また、寄付します。

(N.T. 様)

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N.T. 様

 ありがとうございます!

 アゾフから資料映像の提供を受け、「アゾフはネオナチではない」と、わざわざ虚偽の情報を流していた日本の各テレビ局は、アゾフの降伏に、「数字(視聴率)の取れるコンテンツがまたひとつなくなった」と「落胆」していたのかもしれません。

 しかし、本当に「落胆」させられたのは、視聴者の側です。

 日本のテレビ局は、いざという時、ここまで無様に、プロパガンダの道具になってしまうのかと、この3ヶ月間、暗然とした気分になっていたのは、私やN.T.様だけではないだろうと思います。

 さらには、「マス」ではないフリーのジャーナリストらも、米国とウクライナのプロパガンダにやすやすと乗せられてしまっているのを見て、正直がっかりしています。

 まだまだ、我々が頑張らねば、と決意を新たにしています。

 本日の日刊ガイドの巻頭記事は、先日掲載した、フランスの特殊部隊の元隊員で、人道支援をしているアドリアン・ボケ氏のインタビューについて、一部から非難の声があり、それに対して我々からのアンサーの第一弾です。真摯に、真実に追っているのは誰なのか、皆さんの目で確かめていただきたいと思います。

 今後とも、応援、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

岩上安身

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 IWJの存続を切に願っております(藤家 雪朗 様)

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藤家 雪朗 様

 ありがとうございます。

 サイズダウンを図りながらも、一番大切なポイントは外すことなく、皆さまに真実をお伝えし続けていこうと思っております。簡単に潰れたりはしません。IWJが、生きのび、闘い続けなければならない理由が山ほどあるからです。

 どうぞ、今後とも、応援とご支援をよろしくお願いいたします。

岩上安身

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 欧米発だけのマスコミのニュース氾濫は良くない。国民の命を守ることが両国政府の第一の役割。ウクライナ版「本土決戦」を回避する交渉を!(O.S. 様)

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O.S. 様

 その通りだと思います。

 ダボス会議におけるキッシンジャーの提案は、ショッキングなものでしたが、それでもウクライナにもっと戦い続けろと武器を送り続け、ロシアに制裁を加え続けるよりも、はるかに現実的な提案だったと思います。

 「世界恐慌」や「第3次世界大戦」のような「最悪」のシナリオよりも、少しでもましなシナリオに落とし込むためには、まずは現状でいったん停戦することが肝心であると思います。

 同じくダボス会議で演説したジョージ・ソロスの発言は、「最悪」のシナリオに向けて、まっしぐらに突き進め! と世界に「号令」をかけているかの如くでした。

 ソロスが支援してきた「民主化」のための「カラー革命」の多くは、独立主権国家に対してレジーム・チェンジをはかり、ソロスのようなマネーゲームのパワープレイヤーが、荒稼ぎできるように、強引に「開国」させるようなものでした。ソロスはそれをきれい事で隠すために、哲学者カール・ポパーの「開かれた社会」という言葉を頻繁に用いています。

 「開かれた社会」は素晴らしい理想だとしても「閉じられた社会」を見つけては、「開かせよう」として、力を行使する、というのでは本末転倒です。平和のために暴力をふるおう! と言っているようなものです。

 戦争は、マネーゲームと別次元で起きているのではありません。多くの場合、戦争の陰で荒稼ぎしているダーティープレイヤーがいるものです。そうした現実を見なければ、実際に起きている出来事の真実は、つかめません。

 IWJは、これからも忖度することなく、真実に迫る報道を続けてまいります。

 今後とも、応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

岩上安身

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 IWJのように独立したジャーナリズムは重要だと思います。活動資金を得ることの難しさを拝見するに、広告に頼るメディアの情報に慣れてしまっている自分や社会が怖くなったりもします。(M.Y.様)

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 M.Y.様

 ありがとうございます!

 本当に、その通りなのです!

 広告に頼りきりのメディアは、広告ばかりのフリーペーパーと何も変わりはありません。うっかりして、新聞やテレビの報道をありがたがって真に受けてしまうほど、国民が従順であれば、為政者や外資を含めた大資本にとって、実に統治しやすいことでしょう。

 自分自身にとって必要な情報を手に入れるためには、ある程度のコストがかかるのだということを、もっと多くの人たちに知ってもらいたいと願っています。

 IWJはこれからも独立市民のメディアとして、ジャーナリズムのあるべき姿を追求していきます。

 今後とも、ご支援のほどよろしくお願いします!

 岩上安身

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 大手メディアでは得られない大事な情報を発信されており、何としても継続してもらいたいので。(匿名希望)

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 匿名希望様

 ありがとうございます!

 頑張って継続していきます!

 今後ともよろしくお願いします!

 岩上安身

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 日本の主要メディアが余りにも稚拙で一方的な報道をしており、恐ろしいのはそれが世論を形成し動かしているということです。そうした風潮に情けなく、絶望的な気持ちにさえなります。私はFBで主要メディアとは異なる事実、見方や意見等をピックアップして載せていますが、今の状況でそれは大きなストレスを伴うことでもあります。

 物事の詳細な調査、研究による事実の報道をこれからも困難を乗り越えして頂きたいとの思いでゆうちょ口座にて寄付をさせて頂きました。どうぞ、いかなる時も今の姿勢で私達に本当のジャーナリストの気概を見せ続けて下さい。応援しています。(K.Y.様)

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K.Y.様

 ありがとうございます。

 財政は厳しくなる一方ですが、他方で皆様が支えてくださることで、なんとか活動を維持できています。感謝しかありません。本当に会員の皆さま、ご寄付・カンパでご支援くださる皆さまありがとうございます!

 日本のマスメディアは、この3ヶ月、侵攻したロシアを非難し、ウクライナを支持・応援する偏向報道・論表のみをたれ流してきました。喧嘩には、どちらにも言い分があるのが常です。今回ばかりは10対0で、侵攻したロシアに言い分などなく、ロシアがすべて悪い、ウクライナは何も非がないのに、一方的に侵略の被害にあっている、という決めつけが横行していますが、それは正しくありません。ウクライナは、親欧米派の政権(ポロシェンコ政権、ゼレンスキー政権)が成立してから、ロシア語を公用語から外し、ロシア語話者に対して、激しい弾圧を加えてきました。その事実がまったく省略されてしまっています。

 ロシアが侵攻に踏み切らざるをえなかった理由を、私たちは知り、理解する必要があります。侵略を肯定するためでなくロシアを擁護するためでもありません。戦争がどのようなメカニズムで誘発され、それを各国の政府や日本を含む西側のマスメディアがどのように歪めて伝えたのかを理解し、同じような手口で、日本に戦争の災厄がもたらされることを防ぐためです。

 ウクライナの惨状に同情し、「応援のエール」として、メディアが戦況を「ウクライナ有利」に歪めて伝えているのでは話になりません。メディアはあくまで一方のサイドに肩入れするのではなく、客観的に事実を伝えなくてはなりません。

 そもそも、戦争は起こしてはならなかったのです。

 侵攻の口実を与えるような挑発を行ってはならなかったのです。

 日本人がウクライナの惨状を目の当たりにして、教訓を得るとすれば、まさにそこにあります。

 米国のような強大な軍事力をもつ国家と同盟を結べば安心だ、大丈夫だ、という考えも、時には命取りになります。ウクライナがNATOに加盟し、国内にNATO軍の戦力が配備されることは、ロシアにとってはのど先に剣を突きつけられるようなものです。

 「仮想敵」となり相手国の心理まで理解して、どこまでなら安全か、どのラインを踏み越えれば、挑発となり、「仮想敵」国の暴発を招いてしまうのか、リアリズムで考える必要があります。ウクライナは米国とNATOを「頼みの綱」とするあまり、ロシアに背を向けて、足蹴にすることのリスクを甘く見積もりました。同じような失敗を、日本が繰り返してはいけません。

 日々、ロシア・ウクライナ情勢をお伝えしながらも、常に日本のことを考えながら、お伝えしています。お汲み取りいただければ幸いです。

 今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

岩上安身

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マスコミがこぞって戦争当事国の片方のプロパガンダに没入するなか、IWJが真のジャーナリズムの姿を見せてくれていることに感謝。闇の中の一筋の光。気持ちが落ち着きます。

(M.K.様)

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M.K.様

 ありがとうございます!

 全てのマスメディアが、これだけ足並みをそろえて偏向した報道を行うのは、この仕事を始めて40年余りになる私にとっても、過去に記憶がありません。米国が紛争当事国である場合ならば、まだ分かります。9.11同時多発テロ以降の、全く理屈の通らない米国の対テロ戦争に際して、「米国を支援する」という従属姿勢が日本を含め、西側諸国で貫かれました。

 しかし、西側の今回の紛争当事国は、ウクライナとロシアのはずです。喧嘩というものは、大概、両者にそれぞれ言い分があるはずです。実際、ウクライナにまったく非がないわけではありません。ウクライナは、国内ロシア語話者に対する弾圧、人権侵害、虐殺まで行ってきました。

 しかし、マスメディアはそうした情報を一切排除し、ひたすらロシアだけが悪いという「洗脳」報道を連日、反復し、ロシアへの制裁は「正義」なのだと、ひたすら人々の頭の中に刷り込んできました。

 その結果、いったい誰が得をしたのでしょうか? 米国の防衛産業以外、皆、敗者です。過剰にロシアに怯える欧州は、米国の言うがままに制裁に加わりましたが、その結果、エネルギー危機に瀕しています。皮肉なことに、ロシアは、エネルギー価格の高騰で、救われていますが、もちろん大きな痛手を負っています。ウクライナは、大量の武器を米国や西側からプレゼントされて「最後の1人」まで、戦えと励まされ、得るものは何もありません。

 ウクライナ自身の利益を考えてもロシアと全面対決してゆくことに何の利益もありません。早く停戦する必要があります。ところが停戦を求める声は、マスメディアでは封殺されています。

 ゼレンスキーを「自由と民主主義」の英雄に仕立てあげて西側のマスメディアは、彼が実はウクライナでは独裁者で、ウクライナに自由も民主主義も法の支配もなく、それどころか野党も自由なメディアもなく、彼を交替させるための選挙もなく、彼が大統領となってから1000億円以上もタックスヘイブンに不正蓄財している事実も伝えません。

 これは、日本社会もすでに、ロシアと中国を「悪魔化」して攻撃を加え、弱体化させようとする米国のバイデン政権の愚かな戦略の影響下に、すっぽり収まってしまっている、ということを意味します。

 それが、日本にとって死活的に重要な利益になるというならば、ともかく、日本が米国の代理戦争の駒にされ、ウクライナと同じ扱いを受ける可能性が現実的にあることを考えると、黙っているわけにはいきません。

 日本のマスメディアは米国の愚かな戦略のための「洗脳」機械と化してしまい、もはや今後、まともに機能することはないでしょう。本当に日本国内のマスメディアの不甲斐なさを目の当たりにするたび暗澹としてきますが、広く世界を見渡せば、心の底まで「奴隷」になった国々や国民やメディアばかりではないことがよくわかります。

 IWJは、希望をもって、この日本の絶望的な状況の中、まっすぐとジャーナリズムの使命を果たすべく、進んでいく所存です。

 今後とも、ご支援、よろしくお願いいたします。

岩上安身

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民主主義を守るため戦う報道機関を応援します。

(下田 伸子 様)

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 下田伸子様

 ありがとうございます!

 草の根に根ざした民主主義は、本来、しぶといものなのですが、一面、脆弱です。特に「偽善」にとても弱いところがあります。市民一人一人が自覚して、権力の集中が起こらないように見張っていないと、ウクライナのような悲劇が繰り返されます。

 「ウクライナとロシアの戦いは、民主主義と専制主義の戦いだ」などと、バイデン大統領やEUのフォン・デア・ライエン委員長のような政治家は繰り返しアナウンスしていますが、ゼレンスキーのもとの今のウクライナに、民主主義はまったくありません。野党は軒並み活動を禁じられ、テレビ局も牛耳られました。密告と裁判抜きの処刑が横行しています。こうした事実を見て見ぬふりができなければ、西側の「コーポレートメディア」の社員は務まらないのでしょう。日本のマスメディアはとても「自由と民主主義の国」とはいえない独裁傀儡国家であるウクライナの現実をまったく報じません。

 プーチンのロシアも、独裁的であることに変わりはありませんが、それは日本を含む世界中のマスメディアが嫌というほど報じていることです。ゼレンスキー大統領と扱いがあまりにも違い過ぎます。「野蛮な独裁者」同士が戦っていると世界中の市民が気がついたら、武器を送るのをやめ、停戦を求め、話し合いのテーブルにつくように促すのが、西側の「民主主義」国のやるべきことでしょう。

 武器を延々と送り続ける米国の指導者も、EU各国の指導者も、もちろん我が日本の岸田総理も、間違っています。彼らの姿勢を、声を上げてただすことも、「民主主義」の国にいる市民の責任であると思います。

 IWJは、微力ながら、独立市民メディアとして、声を上げ続けていきます。

 今後とも、ご支援をどうかよろしくお願いします。

岩上安身

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IWJさま

 インドのニュースすごいですね!

(※参照)【号外第23弾】「インドのメディアがロシアの石油は秘密裏に欧州に出荷されているとスクープ! ロシアのタンカーでは目的地不明のタグが大活躍! 西側は自分たちにはローカル・スタンダードがあると考えている」2022.4.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505251

 パトリックランカスターという人のレポートがすごいです。

https://www.youtube.com/watch?v=41CyWkPGoWo

 こういうの、なぜか日本のワイドショーメディアは全く報道しない。なぜかアゾフの宣伝ばかり。

 本当に潜入してレポートしているクラウドファンディングの記者、IWJと同じ仲間が世界にはいる!

 頑張れ!

 今日も維新が街中で街宣していました。緊急事態条項支持者が増え、ますます危険な中、記者会見でもどんどん発言する岩上さんが、きっと良心的な(少しでもいれば)記者を目覚めさせる・・・と期待したいです。

(匿名希望様)

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 匿名希望様

 ありがとうございます!

 日本のマスメディアは、アゾフをソースにして宣伝ばかり、というのは本当ですね。アゾフスタリ製鉄所の地下に潜むネオナチ部隊のアゾフが、なぜ第三国への亡命を求めているか、独ソ戦の歴史を振り返るとよくわかります。

 ナチス・ドイツ軍が優勢に進めていた独ソ戦は、スターリングラードの包囲戦で、死闘の末、ソ連赤軍が勝利をおさめ、この戦い以降、形勢は逆転し、赤軍が反撃に転じました。このとき、零下35度の極寒の中で孤立したドイツ第6軍は、司令官のパウルス以下、もはや降伏するしかないところまで追いつめられますが、ヒトラーは全員戦死することを強く求め、降伏を許しませんでした。

 結局、パウルス司令官以下、第6軍の幕僚たちがまず地下から地上に出て、ソ連赤軍第64軍の司令官シュミロフ中将に降伏し、各部隊も続けて降伏してゆきました。

 ヒトラーと同じく、ゼレンスキーも、籠城しているアゾフらに対し、降伏を認めていません。アゾフらは、ロシア軍の捕虜になることも、かといって徹底抗戦を求める冷酷な指導者であるゼレンスキーのもとへ帰還することも望まず、第三国への亡命を望んでいるのです。これは、ウクライナへ戻れば命の保証がないと思っているからでしょう。そうでなければ、第3国へ亡命など望みません。

 日本のテレビは、毎日のようにアゾフから提供された映像素材を使い、アゾフの言い分を垂れ流しながら、こうした肝心なポイントを決して伝えません。

 まだまだ、我々IWJがお伝えしなければならない事実が、たくさんあります。マスメディアの体たらくのおかげで、仕事が山積みです。

 どうぞ、今後とも、IWJを応援していただければと存じます。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

岩上安身

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 ブチャについて、スコットリッター氏の話などもあり、ますます怪しいですね。今朝は東部の駅へのミサイル攻撃、ということ、

 IWJで紹介しているNYタイムスのことなどを受けて、これでますます、自作自演でロシアのせいにしようとしている気配が強くなっている気がしました。

 NYタイムスでは、先日、ウクライナによるロシア兵士の虐殺ビデオを本物だと認めたと報道されていましたが、これも続きですね?

 今朝見たものですが:

https://www.1tv.ru/news/2022-04-08/426035-v_okkupirovannyh_rayonah_mariupolya_nahoditsya_mnogo_inostrannyh_naemnikov_soobschilo_minoborony_rf?utm_source=yxnews&utm_medium=desktop

 マリウポリでは、アゾフと国軍の残りの他、6か国語くらいの欧州の傭兵の言葉を傍受したというロシア国防省ニュースです。数多くの傭兵がいて住民は逃がしてもらえそうにない。。。

 日本のメディアは、自浄能力もなくなっている。浴びせかけるような洗脳ニュースで、自家中毒のようですね。

 その中でIWJだけが、しっかり毎日発信、少しずつ理解する市民も増えてきているのではとねがいます。IWJはひとりではない、

https://diamond.jp/articles/-/301124

ダイヤモンドオンライン ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実というのも見つけました。 ウクライナ側にたってロシアと戦争していることを宣言している(外交官追放!!! けんか売っているんですね?)、あほの極みの日本政府、胃が痛くなります。

 IWJ、頑張れ! 大野さんの対談とか、また人に回して勧めます。

(匿名希望様より)

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 掲載許可を求めるメールをお送りしたところ、さらに次のようなメールをいただきました。

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 いつもお疲れ様です、これはわざわざありがとうございます。

 そうです、そうです、地道にはっきりものをいう人が少しずつ出てきている気がします。IWJがずっと頑張っているのは、本当にみんな励まされると思います。

 ロシアが虐殺しないというのではない、戦争だから絶対やる、それはどちらもです。

 この戦争は本来始めさせずに済んだものだったのに、と思います。

 ロシアの呼びかけに応じて話しあいをしていたら、少しでも誠意をみせていたら、こんなに自分に不利になることをしでかさなかっただろうに。

 人がこんなに亡くなって、苦しむこともなかったのに。

 戦争を継続したがっている連中を、みんなが止めなくてはいけない、ロシア=悪魔で単純に終わらせようとしても終わりませんよね。

 頑張れIWJ!

 世界の市民よ、めざめよう!

(匿名希望様)

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 匿名希望様

 ありがとうございます!

 マスメディアによる偏向報道は、バイアスが固定化され、最近は同じような繰り返しになっています。一面的な部分だけを取り上げ、大局的な視野も、歴史的な経緯も、理性的な分析による掘り下げもなく、「ロシア=悪魔」「民主主義対専制主義」といった呪文を反復しているように感じられます。

 もとより「洗脳」は、同じフレーズを単調に反復することでもたらされるので、プロパガンダとしては、これで上々ということなのでしょう。残念ながら、日本のマスメディアのどこを見渡しても、「正気」に戻って、ジャーナリズムとしてのあるべき姿に戻った、というテレビや新聞は見られません。

 しかし、おっしゃる通り、SNSでは変化が見られるようです。いくらマスメディアがこぞって「洗脳」宣伝を仕掛けようとも、そんな操作に踊らされない人が少数であっても必ずいるものです。希望はまだあります。日本がウクライナのような悲劇的な状態に陥らないように、私たちにはやるべきことがあると思います。

 どうぞ、今後ともIWJを応援していただき、ご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 私は、現在また会員になっております。

 一時休会していましたが、戦争についての、プロパガンダでない情報を得るために復帰しました。日本を含む欧米の報道が真実から遠い(ほとんど真逆である)ことを痛感しています。

 私はドイツに住んでいますが、こちらでは、RTやスプートニクの記事が開けなくなっています。

※独露、放送局を相互に禁止 対立がメディアに飛び火 (産経)2022/2/4 https://www.sankei.com/article/20220204-Y322S4Y2KRPTNJOQYZQVQGWEMM/

 この産経の記事の見出しだけ読む人には、「相互に禁止」という「結果」しかわかりませんが、本文を読むと、実はまずドイツの禁止があり、その対抗措置としてのロシア側の反応だったという経過がわかります。そして、知っておく必要のあるのは、このドイツの禁止措置はロシア軍の侵攻が始まった2月24日の20日間も前であったという事実です。

※【ベルリン共同】ドイツの放送規制当局が2日、放送免許がないとしてロシア国営テレビ「RT」のドイツ語放送禁止を発表したことを受け、ロシア外務省は3日、ドイツ公共放送ドイチェ・ウェレのモスクワ支局閉鎖などの対抗措置を明らかにしたhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51f02eaeee34a6b829bf1e3c41b3c71972621708

 実は、このyahooの記事もドイツでは開けなくなりました。代わりに以下のようなお知らせの画面が出ました。

 【2022年4月6日(水)よりYahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用いただけなくなりました】

 岩上さんのIWJが、RTやスプートニクの記事を紹介してくださるので、こちらでは見られなくなってしまったロシア側の情報を得ることができて助かっています。

 真実に迫るIWJの情報がいかに貴重であるか、戦争が始まって身にしみました。

 日々のご努力に感謝しております。

(今関 和子 様)

《追伸》
 以下の映画を見て、プーチンに関して世の人がいかに間違ったイメージを植え付けられているかを実感しました。

※オリバー・ストーン オン プーチン(字幕版掲載)17.03.2022
エピソード1 https://www.youtube.com/watch?v=kbAeXNezYFc
エピソード2 https://www.youtube.com/watch?v=W1Qab7F4RMs
エピソード3 https://www.youtube.com/watch?v=6UgxEYgh770
エピソード4 https://www.youtube.com/watch?v=gsWyaY8FlKk

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 今関 和子 様

 遠くドイツの地から、会員に復帰していただき、ありがとうございます!

 物理的な距離でいえば、日本にいる我々よりも、ウクライナの戦場の近くに位置しておられるのに、逆に近いゆえか、早々にひどい検閲が行われ、欧州の市民の目と耳が塞がれようとしているのですね。怖いことです。

 我々も、情報の収集と分析には、工夫をこらしています。幸いなことにAIの発達で、様々な言語の媒体が読み取れるようになりました。あとは、プロパガンダにのみ込まれないように慎重に情報をかぎわけていくこと、真実を求めて孤立を恐れないこと、この2つの心得があれば、手探りでも進んでいけます。

 機会があれば、ぜひドイツの様子などもお知らせください。

 メルケル政権下で米国に散々妨害されながらも工事を進めてきた天然ガスのパイプライン・ノルドストリーム2が、完成したまま一度も使われず、放置されています。ショルツ首相の発言は、「ノルドストリームは1も2も、間違っていた。作るべきではなかった」というものですが、なぜ、こんな風に180度反対の姿勢をとれるのか、奇妙に感じられます。

 欧露間が天然ガスのパイプラインで結ばれることは、経済的なメリットだけでなく、地政学的な安定ももたらしたはずです。米国から「自立」していたはずの欧州が、米国に「隷従」させられているのを見ると、非常に残念な気持ちになります。2月24日の進行の直前まで、ノルドストリーム2が、作られていく過程を調べて書いたレポートが、書きかけのまま我が編集部で放置されています。死んだ子の齢を数えるような話ではありますが、この「ノルドストリームをめぐる物語」を、ありえたかもしれないもうひとつの可能態として、提示できたら、と思います。

 今後とも、どうぞよろしくご支援のほど、お願いいたします。

岩上安身

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 少額ですが寄付させていただきました。

 50年前に羽仁五郎氏の『日本軍国主義の復活』という本を読みました。「軍国主義になってから抵抗してももう遅い、だからその危険性があれば第一歩で防げ」というのが趣旨でした。

 一見日本は文民統制ができているようにまだ見えますが、自民党に田中角栄、宇都宮徳馬、松村謙三のようにアメリカに対してモノ言えるような政治家はもういません。徐々にアメリカという軍事国家の言いなりとなり、実質は軍事国家になってしまってるように思えます。

 危険性の第一歩を防げなかった自分の無力感を痛切に感じます。

 ウクライナ報道にみられるアメリカの軍事に隷属した日本のマスコミ、日本人の意識、劣化した政治。どう変えていくのか先は見えませんが、一人になっても真実を知りたいと思います。IWJの報道に藁をもつかむ思いで期待します。

(K.S.様)

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 K.S.様

 ありがとうございます!

 「軍国主義となってから抵抗しても、もう遅い」とは、本当にその通りだと思います。

 先ほども「可能態」という言葉を使いましたが、これはアリストテレスが用いた概念で、現実態と対をなす概念です。

 我々ジャーナリストというものは、散文的な、味気ない現実を直視し続け、それを歪めることなく人々に届けていくのが本当ではありますが、その際にこのような無惨な現実以外に、どのような現実がありえただろうかと、可能態について思いをはせることがしばしばあります。そして、そうした考察は、現実をきちんと見きわめてお伝えする上でも、重要で、役立つことではないかと思っています。単なる根拠のない夢想は、現実逃避のファンタジーに溺れるだけですが、現実にありえた、あるいはこれからもありえるかもしれない可能態について考えることは決して無駄ではないことと思います。

 「軍国主義再び」ではない、そして米国の従属国でもない、もっとまともで平和的で自立した国のあり方が、ありえたはずだ、と思います。

 「危険性の第一歩を防げなかった」ことを、どうぞ悔やまないでください。

 局面は次々に変わっていきます。

 どこかで、この「隷従」から逃れることができるかもしれない。中距離ミサイルによって、現実味を帯びてきたミサイル戦により、国土が焼土と化してしまうのを、どこかで食い止めることができるかもしれない。そうした希望を捨てずにともに歩んでいきましょう。

 頼りない「藁」ですが、今後とも、IWJへの応援、ご支援を、どうぞよろしくお願いします。

岩上安身

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IWJ事務局 御中

 少額ですが、火曜日にカンパを送っておきました。

 ご確認ください。

 ウクライナ危機は局面が変わり、アメリカ一極支配が終わりを告げ、ロシア・中国・インドなどへの覇権の移行の段階に来ているように感じます。

 西側の支配が崩れかけているという認識は、今日のNHKニュースで解説していた京大の中西教授も持っていました。

 同僚の社会学の教員と話したのですが、西側は、自ら墓穴を掘って覇権を失おうとしています。

 資源大国に対する経済制裁は意味がなく、国連やG20からロシアを排除しても、排除されたロシアが加わった新たな国際組織ができるだけのことです。

 日本政府も負け組にならないように、よく考えて行動すべきでしょう。

 また、ウクライナ問題でロシアたたきをしているリベラル派の人びとも目を覚ますべきです。新冷戦はほぼ確実にロシアの勝利に終わるのですから。

 彼らが依拠した西側の社会科学は、グローバルな世界の終焉によって、有効性を失いました。

 IWJが正しかったことがもうすぐ誰の眼にもわかるのではないでしょうか。

 ご奮闘をお祈りします。

(匿名希望)

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匿名希望様

 ありがとうございます!

 米国の一極支配は、すでに無理がありすぎて、ほころびを見せており、米国が何も事を起こさなければ、そのままゆるやかに多極化の方向へ向かってゆくものと思われました。

 もしも米国が一極単独覇権支配の維持を、断固としてつづけようとするならば、米国の経済規模を名実ともに中国が追い抜く前に、できるだけ早く、中露等にくさびを打ち込まなければならなくなるでしょう。米国がこのまま黙って覇権を失うのを傍観はしていないだろうから、いつか、何かやらかすだろうと思っていました。

 特に中国に対しては、前政権のトランプ大統領の時代から、不条理な理由とつけては制裁を繰り返していたので、この中国を牽制する方向にバイデンも進むのではないかと思っていましたら、思いがけず、ウクライナ方面から発火しました。

 ウクライナにおける米国の仕掛けは、2014年から確認できていたので驚きはありませんでしたが、長年の米国の工作が功を奏する形で、ロシアがついにしびれを切らし、戦車とともに国境を越えてしまいました。ロシアが「悪役視」されるのは、確実でした。

 しかし、その前に、多くの人々に理解していただく必要のあることがありました。

 ウクライナ国内のロシア語話者が、突如として公用語としてのロシア語を奪われ、教育の機会と就職の機会を奪われるという「文化的民族浄化」を受けていたこと、そしてネオナチ組織が、ロシア語話者に対して無差別に暴行、虐殺を行っても、ウクライナ当局はその犯人を逮捕せず、犯罪を見のがし続けたこと。

 さらに東部地域、ロシア語話者が多いドンバスで自治を求める声が上がると、ウクライナ国軍が「自国民」に対して、空爆や砲撃まで加えて、武力による「民族浄化」の段階に至ったことなど、ウクライナ側に大いに問題がある、といえる点がありましたから、それを踏まえて、状況を報じ始めました。

 ところが私が予測できず心底驚いたのは、西側の政権だけでなく、各国のマスメディアの報道の偏向ぶりです。これまでの経緯をふまえず、ロシアだけが「悪」とするような報道ばかりです。まるで洗脳報道です。特に日本のマスメディアは、その偏向が世界で最も激しかったと思われます。

 足並みがひとつも乱れることなく、全紙・全局が、8年間のウクライナ側の暴力はなかったことにし、ただただロシアの暴力的侵攻だけをとがめ続けました。

 これに影響を受けて、おっしゃる通り、「リベラル派の人びと」も、「ロシア叩き」一辺倒になってしまいました。私も多くの友人・知人から苦言を呈されましたし、炎上もしました。

 しかし、事実は事実です。真実は真実です。米国は、中露を相手にするに当たって、ウクライナから始め、欧州を米国の追従一辺倒に引き締め直し、ありとあらゆる経済制裁の手を使ってロシアを弱体化させようとしています。

 プーチンが本当に独裁者であり、プーチンさえ取り除けば、西側のコントロールに翻弄される「弱いロシア」となる、と信じ込んでいるかのようですが、甘い見方です。ロシアの大地にはロシアの独立と強さを支える思想が根づいており、そこからプーチンが生まれてきたのであって、その逆ではありません。

 いずれにせよ、ロシアを弱体化して、米国の準従属国としてしまえば、残るは中国で、攻め口は東の太平洋側からだけではなく、陸路で北から、西から、攻めることもできます。

 中国攻略戦でも、また、米国自身の手は使わず、自国の兵士の血は流さず、他国の兵士を使って、米国産の武器を持たせて戦わせるのでしょう。バイデン大統領自身が口にした、中露を相手にした「文明の衝突」において、ウクライナは最初の戦線のひとつに過ぎない、という言葉に、米国の本音がモロに出ています。

 東アジアで、中国と、あるいは、もしかするとロシアや北朝鮮をも相手にしての代理戦争をやらされるのは、日本です。日本は我が身を滅ぼすような選択はするべきではありません。

 本来ならば、ジャーナリズムがこぞってこの危機に対して立ち上がらなければなりません。ところが日本のマスメディアときたら、ネオナチのアゾフの代弁をしているという体たらくです。なので、ここは微力ながら、独立メディアとして、IWJは、全力を尽くして、この代理戦争の押し付けに抵抗したいと思います。

 今後とも、IWJへのご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 岩上安身

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 いつもメルマガ熟読しています。

 そうなんですよ、元ウクライナ大使の馬淵さん、少なくとも今回の件に関してはあの犯罪的嘘つきじじいの角茂樹に比べると、きわめてまっとうなことおっしゃっているんですよ。

 私も前から注目していました。

 まさか、チャンネル桜を評価する日が来るとは…。

 テレビも新聞もおぞましいまでに嘘まみれなのでIWJ(と一水会とチャンネル桜???)だけが頼りです。

 また、寄付します。頑張ってください。

(N.T. 様)

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N.T. 様

 ありがとうございます! チャンネル桜は、頼りにしないほうがいいと思います(笑)。

 馬渕氏は、ちょうどクリティカルな時期にウクライナ大使を務めたので、その時、見聞きしたことを話したり書いたりしているのでしょう。それ以外の極右的言説や陰謀論的言説は感心しませんし、私は同意しません。

 ただ、角茂樹元大使のように、温厚そうで誠実そうな顔と表情をして、アゾフ幹部と一緒に記念写真を撮っておきながら、「ネオナチによる虐殺などひとつもなかったと言い切れる」などと、国を危うくするような嘘を地上波の生中継で断言できるような人の方が、はるかに恐ろしいと思います。それをしれっとオンエアし、留保もつけなかったテレ朝にも本当に驚きました。

 私の心の中に、いくばくかは残っていた、新聞・テレビへの信頼感は、今回のウクライナ侵攻をきっかけに、一気に蒸発してしまいました。

 TBSの金平茂紀さんまで、アゾフ幹部に「自分たちはネオナチではない」「すべてはプーチンのフェイクだ」などと言いたい放題のデマ発言をしゃべらせておいて、画面のあらゆるところに映るナチス親衛隊のシンボルであり、アゾフのシンボルである「ヴォルフスアンゲル」にぼかしを入れてオンエアする。これが何よりも、彼らがネオナチの魂を持っていることの証明なのに、それにはぼかしを入れて、一般視聴者には届かないようにする。これは犯人の犯行隠しの「共犯」行為以外の何ものでもありません。

 TBSは死んだ、何度も死んだ。TBSだけでなく、すべての日本のマスメディアは死んだ。今、動いているのはゾンビに過ぎない。

 これは、はっきりそう宣言しておきたいと思います。

 ジャーナリズムの魂を失ったら、ジャーナリストとしては死んだも同然です。私とIWJは、いきたままジャーナリズムの魂を抱えて、これからも皆様に真実をお伝えします。

 どうぞ今後とも、ご支援をよろしくお願いします!

 岩上安身

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 私は首相の一日、東京新聞ですが必ず目を通しています。

 昨晩は官邸で記者会見がありました。官邸記者クラブの各社は、事前に質問書を提出、当てられた記者に首相は答えを見ながら回答します。

 岩上さんのようなフリーの記者は何を質問するか、鋭い問いかけをするのでめったに当てられません。

 私の住んでいる藤沢市でも、不動産バブルが起きています。アベノミクスの失敗で円安不況が迫っています。

 日銀はどうするのか? 政府は? すぐ、やらねばならないことが沢山あります。

 安倍、菅、岸田と続いたが今の岸田首相は参院選が終わるまで、おとなしくしています。選挙後、自民党案の防衛費2パ一セント、憲法改憲、消費税アップと目白押しです。

 政権交代しかないですが、時間がかかりそうです。

 どうしたらいいのか?

 IWJのような多角な視点で情報を伝えるメディアに期待せざるを得ません。

(炭谷克己 様)

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炭谷克己 様

 ありがとうございます!

 4月25日に岸田総理会見に行きましたが、案の定、指されませんでした。しかも今回は、いつもならば指名されなかった記者はその日の夜のうちにメールで質問を送れば回答が来ることになっていたのに、そのメール質問も受けつけませんでした。今回だけでなく、今後もメール質問を受けつけるかどうかは不明であると官邸報道部はいうのです。どんどん会見自体がクローズドなものになりつつあります。

 藤沢市あたりでもバブルになりつつある、とのことですが、こんな不況で賃金ものびず、少子化もあり、住宅ローンを組める正社員の数すら減っているというのに、首都圏、名古屋圏、関西圏でも、マンションがバブル期以上の高値で売買されている、というのは理由がわかりません。こうした問題については、5月12日木曜日に、エコノミストの田代秀敏氏インタビューの続編として、お話をうかがおうと思っています。

 ぜひ、ご視聴ください!

 今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 岩上安身

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 最近のウクライナ情勢をめぐる報道は本当にひどい。明らかに戦時体制構築の完成を狙っており、これがアメリカと事前に周到に練られたものなのか、日本の側にそういう下地があったので脊椎反射的に応じているのかはわかりませんが、IWJは貴重な存在であり意義があると思います。

 マスゴミという名は今や揶揄ではなく、事実になってしまいました。

(K.A. 様)

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K.A. 様

 ありがとうございます!

 このたびは、IWJに新規会員登録をしていただき、ありがとうございました。

 「ウクライナ情勢をめぐる(マスコミ)報道は本当にひどい」という言葉は、多くの人が漫然とでも感じていることだとおもいます。報道の仕方が、ウクライナを同情すべき善玉。ロシアは憎むべき悪魔、米国は被害者を助けるヒーローのごとく、一方的に単純化され描かれ、政府と大マスコミと野党までも一体となって、美化されたウクライナに同情を示し、支援し、プーチンという「危険」で「愚劣」な独裁者に率いられるロシアがいかにとんでもない国か、どう制裁し、どう封じ込めるべきか。毎日わあわあと騒いでいます。この伝え方は、公平性を欠いている、直感的におかしい、と感じた人は多かったはずです。

 我々IWJがしている仕事は、そのおかしいな、という直感に答えるべく、客観的・中立的な視点から、事実を提供していくことです。今のマスメディアは、戦争を推進していくメカニズムの一部としてプロパガンダを行っているといっても過言ではありません。

 我々は、権力にも、大スポンサーにも、何の借りもありません。我々の活動を支えてくださっているのは、まさしく市井の人々、一般の市民の方々のご支持です。権力にこびたり、スポンサーにおもねることなどありません。

 今後とも、どうぞ、ご支援を末長くよろしくお願いします。

 岩上安身

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 IWJには発信を続けてもらいたい。

(K.K. 様)

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K.K. 様

 ありがとうございます!

 何があっても、発行を続けます!

 どうぞ、これからもご支援をよろしくお願いします!

 岩上安身

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マスメディアが報じようとしない貴重な情報を伝えているIWJの活動を心から支援したい

(金子 博文 様)

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金子 博文 様

 ありがとうございます!

 マスメディアは、本当にジャーナリズムの魂を売り渡してしまいました。彼らは皆、死んだ、と思います。再生するためには、彼ら自身が、なぜ、何のために、魂を売り渡してしまったのか、自覚する以外にありません。自覚なく、都合の悪い番組のログだけ、サイトから削除するという小手先のごまかしを続けていれば、未来はありません。

 我々は、マスメディアが軒並み死のうと、ゾンビ化しようと、そんなこととは無関係に、ジャーナリズムの王道を歩み続けたいと思います。

 どうぞ、これからもご支援をよろしくお願いいたします。

 岩上安身

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 貴重な情報をありがとうございます

(midori 様) 

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midori 様

 ありがとうございます!

 これからも真実をお届けしていきます!

 今後ともご支援を、どうぞよろしくお願いします!

 岩上安身

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 リベラルな人であれ保守的な人であれ、ロシアを一方的に非難する人たちに共通しているのは、1991年のソ連崩壊以降の西側のロシア敵視策、とりわけ2014年の右派セクターによる計画的にしくまれたクーデターと、その直後に事態収拾のために結ばれたミンスク合意について語ることが一切ないということです。何かを語れば、常に昔のエピソードや歴史を引き合いに出す言論人にして然りです。

 そしてもう一つ、「ロシアが要求しているウクライナの非ナチ化もゼレンスキーがユダヤ人だということを見れば分かるように荒唐無稽な作り話だ」というものです。

 これも、ナチスとユダヤ人が手を握りあって同じユダヤ人を迫害し、今のイスラエル建国につながった歴史を意図的に無視しているか、あるいはこのような歴史を知らないことによる思い込みでしかないでしょう。

 「ユダヤ人と反ユダヤの極右が手を組む? 」にわかには信じられない話と思うかもしれませんが、2014年のユーロ・マイダンでの惨劇の際には、右派セクターと行動を共にした「青ヘル隊」と呼ばれる元イスラエル兵(IDF=israel defense force)が、銃を片手にはせ参じていたことが当のイスラエルのメデイアで報じられていることを、IWJのインタビュー第443回で板垣雄三氏が示しています。

 また、オリバーストーン監督のRevealing Ukraine 2019(乗っ取られたウクライナ)や岩上氏も語っているように、ユダヤ人のウクライナオリガルヒが外国に居ながら国の資産を簒奪し、同胞を食い物にしている一方で、親露派の人たちを弾圧するために、そのような一部の特権を手にしたユダヤ人がネオナチ武装集団「アゾフ連隊」の創設にも手を貸していたというのは本当のことでしょう。

 私たち日本人に分かりやすいたとえ話をすれば、政府中枢に喰い込み「若者には貧しくなる権利がある」「日本から正社員という言葉をなくす」と言って、同じ日本人である多くの人々を赤貧の状態にまで追いつめている竹中平蔵と同じ穴の狢だということです。

 彼らにとっては民族や宗教や大義などどうでもよく、ただひたすら自分の利益だけが大事なのであって、そのためには誰とでも手を組み、同族の人の命など毛程にも思っていないのだろうと思います。

 戦争はいつもそうですが、ある特定の人間、ある特定の集団、ある特定の国の利益を追及することによってもたらされます。

 それが誰であるのかをIWJはするどく暴いてきたと思います。

 今後とも頑張って下さい。(M.T.様)

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 M.T.様

 ありがとうございます!

 ウクライナは、10年以上の年月をかけて準備され、ワシントンがロシアと戦うための「道具」にされました。戦い、死ぬのはウクライナ人です。停戦や平和を求める声を今のウクライナであげれば、ロシアのスパイ扱いされ、「超法規的」に殺されかねません。

※ツイッター「IWJ_Sokuho」4月26日・27日、プーチン大統領がグテーレス国連事務総長と侵攻後、初会談。マリウポリでウクライナ軍が民間人を「人間の楯」にしていると批判、国連による人道回廊設置を認める!米国は欧州最大の米軍基地で同盟国40カ国と会合、今後定例化で長期化へ対応! 中立非武装で紛争を監視するはずのOSCEが、2014年から8年にわたるドンバス地方でのウクライナ軍による民間人迫害の事実を隠蔽、その上、ウクライナ軍に迫撃砲弾を提供!? ロシアは初めてポーランドとブルガリアへのガス供給停止!(日刊IWJガイド、2022年4月28日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50682#idx-6

 日本もまた、東アジアにおいて、中国・北朝鮮とにらみあい、さらに加えて、日本政府が米国に追随してロシアに制裁を課したために、ロシアから「非友好国」扱いを受けることになり、日露の国境は未確定なままになっています。きわめて不安定な状態です。

 日米安保がある、とはいっても、在日米軍基地や洋上の第7艦隊は中国のミサイルの格好の標的となりますので、米軍は後方へ退避することになります。

 最前線に立たされるのは、高額な米国製の兵器をもたされ、中距離ミサイルを配備した日本列島です。「敵基地」を攻撃しようがしまいが、列島にはミサイルが雨あられと降り注ぐことでしょう。「覇権戦争の道具」にされたウクライナの悲劇は、日本人にとっても他人事ではないのです。

 猛スピードで「第3次世界大戦」へ向かおうとしているが如き、オースティン米国防長官のドイツのラムシュタイン空軍基地における演説を聞いていると、欧州各国も日本と同様に、米帝国の奴隷的従属国なのだ、ということが実感されて、EUというまとまりの自律性は、幻想だったのだと、つくづく思い知らされます。

 それに対し、インドの姿勢が目をひきます。昨日会員の方にお届けした号外第23弾を、御覧いただけましたでしょうか?

※【号外第23弾】「インドのメディアがロシアの石油は秘密裏に欧州に出荷されているとスクープ! ロシアのタンカーでは目的地不明のタグが大活躍! 西側は自分たちにはローカル・スタンダードがあると考えている」
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50682#idx-6

 米国からにらまれるのを恐れて、表向き、ロシアを非難し、制裁に加わりつつ、その裏ではロシアとの間で闇取引をしてこっそり石油を手に入れている欧州の窮状がインドの調査報道によって暴露されています。それならばそうと、表で公式的に欧州の現状を述べ、制裁には参加できない、と言い張り続けるべきだったと思いますが、それができなかったのでしょう。

 このいかにも苦しい建前と本音の落差。そうして表裏の使い分けをしてでも、資源に恵まれ、軍事的にも優位に立つ米国のご機嫌をとらなければならないのが欧州の現実なのだと思われます。

 西側はインドに向かっては「禁輸を求め」て「説教」し、自分たち欧州はひそかにロシアと闇取引をしているわけです。そうしたダブルスタンダードを使い分ける西側諸国を、インドメディアは「偽善の極みです」と断じます。

 インドは、中国包囲網のクアッドには加わりつつも、ロシアを制裁し敵対する同盟には、いくら欧米日各国首脳が直に説得しようとしても断固として加わりません。インドはあくまでも、「国家主権」を貫き、自国の国益に従って動きます。中国やロシアやインドネシアやブラジルや南アフリカやその他の国々と同じです。

 「国家主権」が、彼らにはあり、それを守ろう、という意識もあるのです。そうした意識が高い国ほど、米国からにらまれるのは、米国がいかに、自らを「例外主義」的な帝国として自認し、世界の他の国々の独立主権を苦々しく思い、いつか必ず服従させてやると思っているという証しです。

 どうやらウクライナ危機は、米国一極集中覇権に支配された世界を望むのか、多様化された世界を望むのか。分水嶺となってきました。

 これからの時代、どちらかの世界を選択しなければならないのでしょう。あるいはそれは、世界的な経済危機のただ中での破局的な戦争という形で、決着がつくのかもしれません。

 戦争という手段を用いることなく、平和的に、主権を回復し、多極化された世界で、自分の居場所を見つけることができるようにすること、それが独立国家日本の国民の目標とならなければならないと思っています。長い道のりになりますが、日本がこれ以上、道の選択を誤り、亡国の憂き目にあうことは避けなければなりません。

 微力ながらIWJは、報道・言論を通じて、力を尽くしていきたいと存じます。

 どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 この度、岩上様ご著書の「あらかじめ裏切られた革命」を拝読しました。

 また、この度のウクライナ ブチャからロシア軍撤退後の、市内での惨殺遺体遺棄報道を見て、その後の詳しい情報を観る前段階で、私は直感的に「これの加害者はウクライナ側ではないか?」と思いました。同時に、東京外大伊勢崎教授が指摘した「市民に武器を持たせたら、もはや非戦闘員ではなくなる」も、頭をよぎりました。

 「ジャーナリズム」の王道を行くIWJは、本来社会の中で、指導的立場にあるべきです。

(K.A. 様)

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 K.A. 様

 ありがとうございます!

 また、拙著『あらかじめ裏切られた革命』をお読みいただき、ありがとうございます。

 共産党政権が倒され、「民主化」されたロシアにおいて、私的所有を認めない共産党政権のもとで積み上げられてきた公有財産を、濡れ手で粟の奪い合いが起こり、そこでのし上がってきたのがマフィア的な新興財閥でした。そのプロセスを、現場の取材にもとづいて同署では詳しく書いています。オリガルヒという言葉がまだポピュラーになる前の時期です。

 こうした経済マフィアが、国の実権をも握ろうとした時に、それは許さないと立ちふさがったのがKGB、軍など国家秩序維持派でした。彼らはシロビキと呼ばれ、そのリーダーと目されたのがプーチンでした。ごくごく簡略化して言うと、ロシアではシロビキがオリガルヒを押さえ込みました。それに対して、オリガルヒがシロビキを押さえ込み、国を牛耳ったのがウクライナでした。

 オリガルヒの頂点は、ロシアでもウクライナでもほとんどユダヤ人です。国境を越えてビジネスを展開することで、かつて「コスモポリタン」と呼ばれたユダヤ人ビジネスマンたちは、今度は「グローバリスト」と呼ばれたり、自称したりしていました。

 ウクライナのユダヤ人オリガルヒは、ゼレンスキーを大統領にすえたコロモイスキーやピンチュクのように、ユダヤ系市民の多い米国に在住し、イスラエルの国籍も持っています。

※ゼレンスキーの「正体」!? 彼が人気を得たドラマのテレビ局オーナーは富豪のコロモイスキー氏。同氏はユダヤ人でオレンジ革命から「親欧米派」活動、今米国滞在。各国は軍事支援で戦闘長引かせず、停戦交渉の場を!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503761

 ※【ハイライト】岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後「白人テロ」拡大の危険を招く!
https://www.youtube.com/watch?v=yG058HJ43ZI

※【分割1】G20からの「ロシア排除」をバイデン大統領が提唱!!岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=bsv4kjWStAw

※【分割2】ロシアによるウクライナ侵攻から1か月 IWJは「冷静に戦争に反対します」岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=U6B_aVb-QqI

※【分割3】ウクライナ危機へと至った経緯!!岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュhttps://www.youtube.com/watch?v=UJn5QduMONY

※【分割4】「ジェノサイドは一切なかった」と角元大使が断言した東部ドンバスで実際には何が起きていたのか!?岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=9GGqOHTvowg

※【分割5】トランプ政権時代ロシアはすでに事実上ウクライナ東部を手に入れていたトランプ復活の狼煙としてのウクライナ侵攻―米ロ‘蜜月’は再生するかより国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=5K3lRwtfpg4

※【分割6】ウクライナ危機の本質は「米露問題」! 台湾危機と同じ構図のオフショアバランシング 岩上安身による国際政治学者 六辻彰二氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=lsAqYZuAKYY

※【切り抜き1・ロシア相関図】現代ロシアにおけるユダヤ人共同体の復興と新興財閥(オリガルヒ)の盛衰~岩上安身による大阪大学助教・赤尾光春氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=CFpqp83jvA0

※【切り抜き2・ウクライナ相関図】現代ロシアにおけるユダヤ人共同体の復興と新興財閥(オリガルヒ)の盛衰~岩上安身による大阪大学助教・赤尾光春氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=MAzoc7ENvpc

※ウクライナ極右と反ユダヤ主義 ~岩上安身によるインタビュー 第411回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第1夜(前編)2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/130775

※「諸悪の根源はユダヤ人!?」氾濫する歪んだユダヤ人イメージ ~岩上安身によるインタビュー 第412回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第2夜(中編)2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134351

※動乱のウクライナ ~岩上安身によるインタビュー 第413回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第3夜(後編)2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134763

 ウクライナ・ロビーは、イスラエル・ロビーをもしのぐ資金力で、米国政界に働きかけ、バイデン政権の「ウクライナ擁護」の姿勢を引き出しました。また、ロシアによる侵攻以前から、バイデン一家はウクライナに入り込み、利権漁りをしていました。

※米国最大のタブー、イスラエル・ロビーに切り込んだ気骨あるシカゴ大学の政治学者、ジョン・ミアシャイマーがウクライナ戦争の根本原因を考察!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504921

 プーチンたちのようなシロビキがウクライナに存在して、オリガルヒの上に立っていたら、米国の政治家の息子が巨大ガス会社プリスマの取締役に就任して、月5万ドルの報酬を得ることもなかったでしょうし、ビクトリア・ヌーランド国務次官補(当時。今は国務次官)が首都の路上で反政府デモを励まし、お菓子を配って歩くこともなかったでしょう。キエフではあり得てもモスクワではあり得なかったことです。

※【号外第3弾】<IWJ検証レポート! その3>ビクトリア・ヌーランド氏「ウクライナに生物学研究施設がある」と告白! ウクライナの生物兵器研究所についてThe Intercept創立編者の記事を仮翻訳!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503566

 長期的視点、歴史的視点を欠いたジャーナリズムは、ジャーナリズムとは呼べません。物事の因果関係を恣意的にまったく無視するものも、ジャーナリズムとは呼べません。

 身近で自分とは親しいとはいえない者同士の間でけんかが起きたら、「けんかはやめろ」と言い、どちらが手を先に出したか、というだけでなく、殴られた方も挑発していなかったか、原因を作っていなかったか、確かめるべきです。

 もちろん、何の非もないのに、暴力の被害者になる人もいます。そうした暴力の被害者に対し、「トラブルになった責任がある」などということを言っているのではありません。

 しかし、ウクライナはそうした「罪も責任もない被害者」ではありません。先行して、国内のロシア語話者に弾圧を加えたのは、ウクライナです。今日、この事実を、ウクライナと米国が一緒になって隠そうとしていますが、これは隠せることではありません。そしてウクライナが「米国組」という、いわば地球上の番長グループに加入しようとし、隣人であるロシアは脅威を感じて、これを拒んだという経緯があります。

 戦争をウクライナとロシアの間でさせたい、と願っているのはダグ・バンドゥ氏の言う通り、ワシントンです。一般の米国民もそんなことは望んでいません。

※日刊IWJガイド「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」米国の保守の論客・ダグ・バンドゥ氏がバイデン政権を批判する論文を発表」2022.04.25号~No.3511号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50668

 米政権の野望を明らかにして、その思惑をくじき、平和を取り返すことが大事です。言論はそのためにあるべきです。

 今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

岩上安身

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 ウクライナ関連、いつも大メディアにのらない重要な情報を出していただき、大変参考になっています。
 (匿名希望)

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匿名希望様

 ありがとうございます!

 ロシアによるウクライナ侵攻から、2ヶ月が経過しました。ロシアに対して石油や天然ガスと小麦といった資源の輸出を阻止する制裁が行われ、そのために西側諸国でインフレが加速しています。

 IWJの事務所は都心にありますが、そのすぐそばにあるガソリンスタンドは、昨日ハイオク209円、レギュラー200円近く、軽油は176円(いずれもリッターあたり)という高値でした。これでも一時より下がったそうです。戦況次第でまた上昇する局面もあるかもしれません。

 ロシアとウクライナの戦争は、確実に我々の生活にも影響を与えています。それにも関わらず、米国と日本を含む同盟国は、ウクライナへの武器支援を拡大・継続しています。停戦を求める声は、日本国内でも、米国内でも、プーチンの支持者扱い、裏切り者呼ばわりされかねない状況です。

 本日、巻頭に掲載した、レーガン政権の外交アドバイザーだったダグ・バンドゥ氏の「ワシントンはウクライナ人が最後の1人になるまで戦う」という論文を読むと、米国内の空気がよく伝わってきます。

 プーチンとの戦争を続けたくて仕方ない連中がわんさかといて、大量の武器支援に同意し、最後まで勇敢に戦えとけしかめる。しかし米国が参戦をして、ロシアとの直接対決となったら、第3次世界大戦となるので、兵は出さない。

 では、誰が戦うのか? ウクライナ人です。彼らは、もっと戦い続けろと、武器と声援を送り続けているのです。弾丸を打ち尽くし、総員玉砕するまで戦わなくてはならないウクライナは、米国と同盟国に利用され続けていることになります。日本もその片棒をかついでいるのです。

 トラブルの出発点である、2014年のユーロ・マイダンクーデター以降のウクライナ国内でのロシア語話者への迫害政策の見直しに立ち返るべきです。

 ロシア語を公用語から外すなど、差別的・排他的政策を進めたウクライナ政府と、ロシア語話者と見るや、見境なく暴力をふるったネオナチらの虐待によってロシア語話者が多数を占めるクリミアもドンバスもルガンスクも住民が防御のために「兵器」を求め、独立を求め、ロシアへ保護を求めました。

 それをなかったことにしようとし、2014年にロシアが突然侵攻してクリミア半島を奪い、8年後の今年2月に突然ドンバス地方も皮きりにウクライナ各地に侵攻した、というストーリーを、米国を筆頭に西側各国政府と西側大手メディアは広め続けてきましたが、それではつじつまが合うはずがありません。

 いいかげんに、西側は真実にふたをするのはやめるべきです。停戦し、冷静になり、ウクライナのロシア語話者に対する差別政策を見直すことと、NATO加盟をやめ、東西でウクライナを中立国として安全保障を約束する枠組みを作るべきです。

 ウクライナの主権を認めるべきだ、戦うのか、戦いをやめるのかは、ウクライナ自身にゆだねられるべきだとバンドゥ氏は述べます。

 同時に、地域の少数民族(ウクライナにおいてはロシア語話者がマイノリティです)の自治権を認める必要がある、という議論をすべきです。これは、国内に少数民族を抱えるロシアにもはね返ってくる話です。

 何よりもまず先に停戦を。そして、真実にもとづいた議論を開始すべきです。日本政府が姿勢を改めることができるように、日本のメディアは偏向報道をやめて、「正常化」をはかるべきです。IWJは微力ですが、このことを訴え続けたいと思います。

 今後ともご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 どことも経済的結びつきのないIWJのような団体こそ存続しなければならないと考え、支えたいと思ったので。この後、サポート会員に登録します。(青木 要 様)

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青木 要 様

 ありがとうございます!

 サポート会員に登録されましたら、2013-2015年の時期の、米国が仕掛けたウクライナのクーデター、ネオナチの暴虐、ロシア語話者の受難について、当時からレポートしていますので、ぜひ過去のアーカイブ記事を御覧になってください。

 そうしていただけると、IWJが「ロシアのプロパガンダに乗せられている」などという誹謗中傷が、いかにいい加減なものか、今、ウクライナ危機を米国のプロパガンダに丸乗りしている日本のすべての記者クラブメディアが、どれほど真実も、良心も、知的誠実さも、勇気も失ってしまっているか、よくおわかりになると思います。

 執筆作業等、時間の都合で、本日の日刊ガイドに間に合わず、明日以降に掲載する予定の記事として、米国政府の元外交アドバイザーが書いた論文を仮訳したものがあります。
 
 そのタイトルが、ものすごい。「ワシントンは、ウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」というタイトルです。

 主語は、「キエフ」ではありません。米国の首都の「ワシントン」です。「最後の1人になるまで戦う」のは「アメリカ」ではありません。「ウクライナ人」です。

 おそらく、ゼレンスキー氏を大統領に担ぎ出したウクライナの巨大経済マフィアであるオリガルヒの頭目、ピンチュクやコロモイスキーらは、生き残るでしょう。もっとも、彼らは「安全」な米国に住んでおり、イスラエル人の国籍も持っていますから、彼らをもってして、「最後のウクライナ人」とは言えないかもしれません。

 米国は、民間人全てを含めて、ウクライナ人を「総員玉砕させるまで、ロシアと戦わせるつもりだ、」と米国政府の元外交アドバイザーが述べているという、この「異常」さ、この「鬼畜」ぶりを、きちんとお伝えしたいと思います。

 米国政府は、どんなに無法であっても、どんなに非道であっても、ロシアをつぶす戦いをやり抜くつもりです。自分自身は一切、傷を負わない形で。同盟国や、同盟国に入りたいと願った国々(ウクライナもそのひとつです。米国に守ってもらえると勘違いしたのです)を、粉々にすりつぶす形で、矢面に立たせ続けるつもりです。もちろん、ロシアもつぶされるわけにはいかないから、必死の抵抗を続けることでしょう。

 この戦争が極限にまで、拡大するのか、破局に至る前に引き返すことができるのか、鍵を握っているのは、ひとえに米国です。

 米国という国の「例外主義」のおかしさを地球上のすべての人々(もちろん米国民を含めて)が理解して、その看板を下げさせなければなりません。

 そうでなければ、血は流され続け、経済システムは壊され、しまいには核兵器が用いられて、破滅に至ることになるでしょう。

 狂ったメディア権力に従属して、メディアが狂った世論操作をやり始めると、世界中の人々が狂気の世界に追いやられてしまいます。

 世界に正気を取り戻させるため、IWJは微力ながら、頑張ります。

 どうぞ、今後とも、応援とご支援をよろしくお願いいたします。

岩上安身

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劣化したマスゴミとは違う「真実の報道」を期待できるから。(M.SUZUKI 様)

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M.SUZUKI 様

 ありがとうございます!

 本日の日刊ガイドでも、マスコミの報道とはまったく真逆の、マリオポリで市民を殺しているのはロシア軍ではなく、ウクライナ軍であること、そもそもマリオポリにはウクライナ語話者はほとんど存在せず、ロシア語話者ばかりである、という基本的なデータもお届けしています。

 これまで、こんな基本的なデータも、そして誰がマリオポリの市民を殺してきたのか、という事実も、日本のマスメディアは、伝えていなかった、どころか真逆の嘘を真実であるかのように平然と報じていたわけです。

 これは人として許されることではありません。

 私とIWJは、財力こそ不足していますが、魂は、記者クラブメディアのように権力と資本に売り渡してはいません。

 どうぞこれからも、応援をよろしくおねがいします。

岩上安身

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日本での民主勢力の維持にIWJの存続は不可欠。(宮川 清 様)

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宮川 清 様

 ありがとうございます。

 日本の民主勢力は今、どこにいるのでしょうか?

 維持すべき民主勢力は、存在するのでしょうか?

 ウクライナ危機で、勇気をもって正論を述べている現役政治家は、鈴木宗男議員一人です。彼がめちゃめちゃな攻撃を浴びせられているのは、ご存じの通りです。

 政党としてロシア非難決議に加わらなかったのは、れいわ新選組だけです。鈴木宗男議員は、政界随一のロシア通のベテラン議員ですが、若い議員の多いれいわが、どこまでこの問題の本質や深刻さを理解できているのかどうか、わかりません、とまれ、他に代わりはなく、期待したいところです。

 後はもう、自民党から共産党まで、現実が何も見えない、真実を聞かない、本当のことを話さない政治家・政党・マスメディア一色です。

 この中からどれだけ、真実に目覚めて「造反」する者が現われてくるのかどうか。政治家もマスコミも「組織」の中にいますから、その「組織」のトップが間違っている時、真実のために反旗を翻すのは保身が先立ってなかなか難しいことでしょう。

 しかし、そうした人が、一人でも二人でも表れてくることを願います。

 ダメであれば、政治家もメディアも、交替していただくしかありません。

 IWJは、微力すぎて全てのメディアが「総退陣」した時の受け皿には到底なれませんが、現在の、「民主」という看板を形だけ掲げている勢力の現状「維持」のためではなく、真の意味で、民主勢力が「再生」する「種火」をともし続けてゆく覚悟はあります。

 どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

岩上安身


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 先程、月会費1100円ならびに寄付として1000円を、御社ご指定のゆうちょ銀行口座に振込致しました。ご確認の程、宜しくお願い致します。

 昨今、IWJさんではウクライナ情勢に対する発信に力を入れてらして、私も参考にし、賛同する所が多く、ウクライナ戦争を巡って日本では、イエローペーパーだらけかと暗澹たる気持ちでいる所に、最後の防波堤としての役割を担ってるメディアとして、信頼感が増してるところです。

 一方で、6月には参議院選挙の公示が控えていますので、今後はそちらの取材・記事にも強く期待したいところであります。ウクライナやコロナに目を奪われて、気が付いたら参議院選挙だったとならない為にも、世間に対して目を開かせる記事を発信してください。

 戦争はすぐには止められませんが、自分の国の悪政は投票で止められます。

 昨今はネットの悪影響で、正しい意見表明に対しても匿名者の中傷や罵詈雑言が絶えません。

 IWJさんの発信に対してもそのような行為をする者が散見されますが、真実は一つだと、どこにも忖度せず囲われずの姿勢を貫いて、みんなで渡れば怖くないの記者クラブメディアと一線を画す発信を今後も期待しています。

(野島哲朗 様)

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野島哲朗 様

 ありがとうございます!

 確かに、ウクライナ危機だけを報じていて、国内の参議院選挙がどうなるか、おざなりにしていいはずがありません。

 しかし、今回の選挙の最大のテーマは、「戦争を選ぶのか、参戦を拒み、平和を望むのか」ということにならざるをえないと思います。そして、そのテーマは、現在のウクライナ・ロシア戦争の拡大がどこまでいくのか、ということと無関係ではないだろうと思います。

 米国とNATOによる、ウクライナへのとめどない武器支援だけでなく、ロシアの北方北極圏で、NATO未加盟のフィンランド、スウェーデンも参加した米国主導でのNATO北極圏大演習が行われ、この北のエリアも新たな戦場となりうることが明らかとなりました。

 ロシア・ウクライナの西方に位置するポーランドなどの東欧や、さらに西方の西欧諸国だけが、拡大するロシア戦争に「参戦」してゆくのではなく、「北極圏」にも「戦線」が形成される可能性があり、当然、極東ロシアを攻撃する東方の「戦線」も形成されることが予想されます。ここ極東では、日本の自衛隊と在日米軍基地のプレゼンスがありますが、中国と北朝鮮とも睨み合う場所でもあり、対ロシア戦と、第2次朝鮮戦争と、台湾を巡る戦乱が、同時に連動して起こりうる場所でもあります。

 そんな時、日本はどうするのか?

 すべての戦争に「参戦」してゆくのか?

 その時、日本の経済や、企業活動や、国民の暮らしは、平時の状況を保てるのか否か、社会的混乱も想定した上での議論を誰もまともにしておらず、そんな「知的空白」とも呼ぶべき状態が続いている状態で、6月を迎えて、選挙で有権者が十分に考えずに(考えられずに)投票して、あとで「そんなはずじゃなかった!」と悔やんでも「後悔先に立たず」ということになりそうです。

 日本では、ゼレンスキー大統領の国会演説で、自民党や維新などの右派だけでなく、中道の立憲民主党、果ては共産党の志位委員長までがスタンディングオベーションしてしまったのは、痛いというほかありません。

 共産党はその後も、ウクライナ危機をどう見るのか、という姿勢を変えていません。赤旗も他の大手メディアとさして変わらず、共産党各議員のツイートなどでの発言も、親ウクライナで、反ロシアのままです。この構図を拡張していけば、米国の主導する戦争に賛成する方向に向かわざるをえず、「反戦」を貫くためには、根本的な事実認識を、党として改めなければなりません。

 ウクライナの人々の人権が、ロシア軍の侵攻によって侵害されたと怒るなら、同じウクライナの国民が暮らすドンバスのロシア語話者の住民が、8年間もウクライナ軍とネオナチ民兵に殺され続けてきたことになぜ、触れないのか。なぜ、知ろうとしないのか。このまま、知っているなら、なぜ痛みを覚えないのか。ドンバスの住民の人権が侵害されることは、どうでもいいのか。侵害されたことはあるが、たいして人は死んでいない、などと言うのか。このまま、ウクライナ政府のプロパガンダ、つまりは米国のプロパガンダに乗っかり続けていくのか。

 米国が、同盟国とブロックを形成し、ロシアが中国やインド、ブラジル、南アフリカ、イラン等々の国々と結びついて、別ブロックを形成した時に、共産党がロシアと中国を非難するサイドに立つならば、「第2の冷戦(あるいは熱戦)」において、前者の立場に立つことになり、自民党と何も変わらず、政治的な存在価値はなくなります。

 共産党が、方向転換を短期的にできなければ、6月の参議院選では、ウクライナ危機に際して、国会のロシア非難決議に加わらなかったれいわ新選組しか後は残らないでしょう。れいわが、どこまで、自覚的に日本の戦争体制構築や戦争遂行に反対できるかは未知数ですが、あの決議に反対した「政治的反射神経」には、注目をしておくべきだと思います。

 これから先は、メディア次第です。「ドンバスで(ロシア語話者への虐殺や殺戮は)なかった」というウソを断言した元ウクライナ大使と、「自らはネオナチではない」というアゾフ幹部のデマのプロパガンダをたれ流したテレ朝が、我々が批判したことで、その番組をネットから削除しなくてはならなくなったように、一歩一歩、デタラメだらけのマスコミの論調を変えていかないといけません。そうしないと、政治家や政党の認識、そして国民の認識も変わりません。

 6月までに、IWJだけで、やりとげられる仕事では到底ありませんが、それでも我々は全力を尽くして、頑張ります。どうぞこれからもご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 いつも貴重な情報、ありがとうございます。

 ロシア・ウクライナ戦争の情報発信に関し、日本・西側メディアの偏向報道がひどすぎるだけではなく、対米従属を批判している共産党までもが洗脳されたように真実を追及していない異常な状況(新聞赤旗も同様)に強い危機感を持っています。

 自民党・電通・共同通信・時事通信・米国に忖度しまくっている日本メディアの劣化は以前からですが、今回は末期的状況が頂点に達していると思います。

 ゼレンスキーを操っている米国は自国の利益(兵器産業の売り上げ増加・シェールガス・オイルの輸出拡大の道を作った)とロシアの国際的孤立・弱体化などに成功しているので停戦には消極的です。

 国際社会は米国の政治姿勢を批判し、早期停戦(米国・NATO・ウクライナとロシアの歩み寄り)を促す役割を果たすべきだと思います。

 劣化が進み、腐りきっている日本メディアの中で唯一、真実の報道をされているのがIWJだと思っています。

 ほんの気持ちですが、みずほ銀行・広尾支店に寄付させていただきました。

 差し出がましいようですが、苦しい経営状況を少しでも改善できると思われる案を下記いたします。

(1)会費の引き上げ(毎月一般会員1000円→2000円、サポート会員3000円→5000円)で年間、概算で約530万円増収します。

(2)経費削減のため出張取材活動は大幅に削減し、「岩上安身インタビュー」にほぼ特化する。

 私の場合は「デモクラシータイムズ」など他のリベラル系番組もみているためIWJでみている中心はインタビューです。

(3)日刊IWJガイドのスリム化。

 毎日大変な労度(コスト)をかけていると思いますが、逆に文字数が多すぎて、全部読み切れていません。

思い切ってスリム化すれば多少でもコスト削減につながると思います。

(4)会員全員へのメールアンケートの実施

 1.2.3など会員の皆様のご意見を集約し前向きな変更により、経営改善につながれば幸いです。

 IWJの存続を強く願っている多くの会員の皆様が賛成してくださると思っています。

メッセージの(編集)掲載と名前のフルネーム公表、共に了解いたしました。

(佐藤 朝生 様)

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佐藤 朝生 様

 ありがとうございます!

 マスメディアの劣化は凄まじいですね。テレビ朝日が、ネオナチ組織・アゾフの「ホワイトウォッシュ」もしくは「ロンダリング」に手を貸していることに驚き、強く批判する記事を日刊IWJガイドに掲載したのは3月29日のことでした。

※ツイッター「IWJ_Sokuho」3月28日、米NBCがバイデン大統領の最新支持率は就任以来最低の40%と発表、調査員は「バイデン大統領と民主党員が壊滅的な選挙に向かっている」と警鐘! バイデン政権が取り組むべき最優先事項は米国における過去40年最大のインフレだとする人が7割! ほか
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50506(日刊IWJガイド、2022年3月29日)

 しかし、その後、テレ朝は当たり前のようにアゾフの司令官のインタビューを、何ひとつ留保をつけることなく流しています。昨日も、アゾフの言う「弾丸はいつも足りません」などという情報をメインに流し、アゾフがどんな存在で、なぜマリウポリが最も重要な攻防の焦点となっているのか、何も肝心なことは伝えませんでした。

※【独自】アゾフ大隊将校が激白 ロシア軍の包囲「これは兵糧攻め」(テレ朝ニュース、2022年4月14日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000251467.html

 その3日前に、「ああもう、これはマスコミはもう全滅だな」と思わされたのが、4月11日、アゾフのツイートをソースとして、ほぼ全メディアが、「ロシアが化学兵器使用、(サリンか)!?」などと、TBS、フジ、ロイター、朝日新聞等がそろって記事を出しているのを見た時でした。

 スマホで同様のタイトルがずらっと並んでいるのを目にした時には、「ああ…」と慨嘆が声になって出てしまいました。テレ朝が流したアゾフの幹部は、「白い霧が見えた」などといいます。他に、ANN(テレ朝系)ニュースでは「甘い味を感じた」、等々と言葉を書き連ねています。

 1995年に起きたオウム真理教による地下鉄サリン事件によって、日本の全国民(当時の)は、マスコミ報道で繰り返し、こうアナウンスされるのを聞いたはずです。「サリンは無色無味無臭の気体である」と。

 オウムによるサリン事件報道を記憶していたら、アゾフらがいかに適当な事を言っているか、すぐわかるはずです。

 27年前の1995年に朝から晩までサリン事件について流し続けていたテレビ局が、「サリン」という言葉と「白い気体」とか「甘い味」と、並べたらすぐに矛盾しているとわかる情報を、何の確認もせずにたれ流しているのです。「脳死」状態でなければ、こんな情報発信はできるはずがありません。

 本当に、日本のマスコミは終わったな、と痛感させられました。

 佐藤さんからのご提案とのアンケート、会員の皆さまにお聞きする項目などを少し検証した上で、手の空いた時に実施することができたら、と思っています。今は、スタッフ全員、ウクライナ危機に立ち向かっている時なので、もう少しお時間をください。

 今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いします。

岩上安身

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IWJさま 岩上様

 いつも大変素晴らしい活動、東部虐殺について角元大使の件、記者会見で突っ込んでくれたことが、きっと波紋を呼ぶと願っています。

※【号外第12弾】(IWJ、2022.4.2)
https://iwj.co.jp/wj/member/archives/504282

※【切り抜き】『ウクライナ東部でジェノサイドはなかった』との角茂樹元大使の断言は外務省の公式見解か?IWJ記者の質問にジェノサイドの厳格な定義を並べ「ICCの捜査を注視する」と林外務大臣(IWJ、2022.4.1)

 アゾフの隊長のインタビューも見ました。IWJを読んだり六辻さんの話しなどを知らない視聴者は、あのまま信じるでしょう。それを野放しにしているとはどういうことか。

※【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る(テレ朝NEWS、2022/03/27)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249505.html

(そういえば、アブラモービッチは、ユダヤ系ロシア人です。チュバイスもそうですが。やはりお金に聡いのかオリガルヒには多いですねユダヤ系)

 今回TBSのサンデーモーニングでも、いろいろ言い募るがウクライナ軍によるロシア人捕虜の虐待、虐殺については一言も触れていなかったようです。IWJが指摘しているヌーランドらの生物研究所、生物兵器攻撃計画など、どこも言いません。

 日本の報道は、やはり偏向しているとしか言いようがありません。
(唯一よかったのはルカシェンコの単独インタビューでした、これは金平さんの希望に反して(( ´∀` ) ルカシェンコが高評価を得ています
https://www.youtube.com/watch?v=9b1jHIZuOCs )

 今、ウクライナで戦争気分を煽りまくり、アメリカはアジア太平洋で沖縄を要塞化して自衛隊とともに台湾独立にかこつけて対中国戦争の準備をやっていることが大変憂慮すべき状況ですね。

 そのことに意識も向けさせるためにも、米国が仕掛けてきた生物研究所や核兵器開発のプロジェクトなどをどんどん追及し、ウクライナで起きたことを日本や沖縄で絶対やらせないように、アメリカに煽られてへたな戦争に巻き込まれないように抵抗するよう、国民を目覚めさせないと行けません。

 IWJはとても重要な活躍をしています!

 頑張れ、IWJ!

(匿名希望)

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匿名希望様

 頑張れ、という言葉に、励まされました。ご支援、ご声援ありがとうございます。

 新聞・テレビ・ネットのニュースに一切頼らずに、この情報化社会を生きることは誰であれ不可能に近いでしょう。それだけにメディアに課せられた責任は重いはずですが、連日、「異様」な偏向報道が続いていて、本当にうんざりさせられます。

 情報感度の高い方は、IWJだけでなく、他にも真実を伝えている情報源を見つけ出して、マスコミの報道の仕方はおかしいぞ、とお気づきになっていることと思います。しかし何も疑問を持たず、テレビ・新聞の情報を毎日目にしていたら、すっかり「洗脳」されてしまうことでしょう。そうした方々は、「うんざり」せず、ただロシアは憎い、許せない、ウクライナはかわいそう、ゼレンスキーさん、頑張って! と思っているに違いありません。

 もっとナイーブな方なら、「戦争犯罪人」のプーチンを訴追しろ! 米国も、欧州もロシアへの制裁を厳しくやっている、日本もロシアに対してもっと厳しく批判と制裁を加え、ウクライナにはもっと支援しなければ、と思っていることでしょう。

 ウクライナ人であれ、ロシア人であれ、民間人でありながら、戦争で生命や財産を失い、生活が台無しになっている方々は、本当にお気の毒です。早く、できるだけ早く、停戦するべきです。周囲が武器支援などもってのほかです。

 これまでにも、米国主導の戦争で、多くの民間人が犠牲になってきました。イラクでは約50万人が殺されました。もちろん、そのすべてがテロリストだったわけではありません。多くの民間人が殺されました。しかし、米国の歴代大統領は、「戦争犯罪人」と指弾されることは1度もありませんでした。長年にわたり、いくつもの国に対し、民間人の頭の上に、無差別大量爆撃を行ってきたにも関わらず、です。

 世界は、極端なダブルスタンダードによって、二極に引き裂かれています。日本の報道を見ていると、あたかも全世界が、ウクライナを応援し、ロシアに対して制裁をかけているかのように思い込みがちですが、そうではありません。

 米国が今まで何をしてきたか、その米国のバイデン大統領が、ウクライナのキエフの路上に倒れていた死体の映像を見て、「ジェノサイド! 」と呼ぶのを、苦々しく思っている国や民族が数々いることを、私たちは忘れてはいけません。我々日本人も、東京はじめ全国の空襲、そして広島、長崎への核投下によって、たくさんの同胞が殺されました。米国の非戦闘民への無差別攻撃の「被害国」のひとつです。

 日本は、第二次大戦時、加害国として、アジアの国々に多数の犠牲をもたらしました。これは事実として、2度と犯してはならない罪であると思います。しかし、それとは別に、私たちもまた、民間人を殺されている、ということは自覚し直さなくてはなりません。

 米国とNATO諸国は、ロシア軍が去ったあとのキエフの数百の死体を数えて、「ジェノサイド」だと、国際刑事裁判所に訴える用意をしているとのことですが、それならば、私たちの親や祖父母の代で米軍の無差別空襲や核投下で殺害された人々はどうなのか、「ジェノサイド」の犠牲者ではないのか、と問い直すべきです。

 同様に、朝鮮戦争、ベトナム戦争、セルビア、イラク、アフガニスタン、シリア、リビアで、米軍とNATOによって、無差別に空爆で殺されてきた人々の無念も忘れるわけにいきません。「戦争犯罪人」の容疑者を特別法廷に招喚して、裁きを受けさせるべきです。

 エマニュエル・トッドは、「戦争はもはや米国の文化やビシネスの一部になっています」と指摘しています(文芸春秋5月号)。「人殺し」を「文化」や「商売」にしていて、定期的に弾丸や砲弾を激しく消費し、血を大量に流さないと我慢のならない狂気の国が、他国の戦を問えるのか、反問する必要があります。

 米国の罪だけは問われない、なぜなら米国な他の国とは違った特別な、例外的な国だからだ、と答えるのはアメリカ例外主義(American exceptionalism)です。この馬鹿げた例外主義を成立させているのは、米国人による独善的な思い込みだけでなく、米国の軍事力の「被害」にあった者の恐怖ゆえの沈黙と、他国が米国の軍事力の「被害」にあうのを横目で見て同じく恐怖に怯えて沈黙する者たちによって、支えられているのです。

 米国が例外的な国であることが許されるはずがない。アメリカ例外主義こそ、恥ずべき、不道徳のきわみだ、という声が地球上の至るところから上がらない限り、米国の例外主義が無意味化、無効化することはありません。

 米国が、政治力、軍事力、経済力において卓越した国だ、と認めたとしても、道徳的に他国より優れており、それゆえ国際法や国際秩序を自ら作り、他国に守らせ、守らない国に罰を与え、しかし自分が国際法を破ることは許されるなどという図々しい例外主義は御破算にしなくてはなりません。

 ウクライナを高度に武装化したのは米国とNATOです。そのウクライナがロシアに対して再三挑発し、戦争を招いたのです。この戦争の責任はウクライナとロシアにあるだけでなく、米国とNATOにも大いにあります。

 特に米国は虫が良すぎます。ウクライナとロシアに血を流させておいて、次々と武器支援を行い、自国の軍事産業を潤わせ、ロシアへの制裁によって、欧州へ米国産のシェールオイル/ガスの売り込みをはかる。そんな厚かましい「ビジネス」は、米国であれ、どこの国であれ、認められていいはずがありません。例外なく、です。

 ロシア軍が民間人を殺害したとして、「ジェノサイド」の罪に問われ、プーチン大統領が「戦争犯罪人」として裁かれるべきだというならば、その規準に従って、米国・米軍と、歴代の米国大統領も、ことごとく「戦争犯罪人」として、特別法廷に呼び出しましょう。それがアメリカ例外主義を認めない、という第一歩になるはずです。

 「米国が仕かけてきた生物研究所」についても、ロシアから「米国がウクライナで生物兵器開発」という新たな情報がもたらされました。

※The Embassy of the Russian Federation in Japan(2022年4月15日、駐日ロシア大使館のツイート)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02woNx8abebZ7pEzSRw8RX3jphmDFTiqeR5rfHMxdm62sds82RtsqULGNruURmXRTCl&id=100066546578635&__tn__=-R

 これが事実であれば「戦争犯罪」「人道上の罪」として裁かれるべきでしょう。国際社会は、ロシアが手にしたという証拠を検分すべきです。

 お返事がいささか長くなりました。

 応援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

岩上安身

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 IWJの存在が必須だから(匿名希望)

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匿名希望様

 ありがとうございます!

 これからも、皆さまに必要とされる存在であるように、必要な情報をお届けしてまいりたいと思います。

 頑張ります。今後ともよろしくお願いします。

岩上安身

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 ウクライナ関連や神宮外苑再開発計画関連の報道が出色なので(林 秀樹 様)

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林 秀樹 様

 ありがとうございます。ウクライナ関連以外でも、「神宮再開発計画」問題など、他のテーマをお伝えしたり、社会問題として「可視化」したりしなければいけないことはたくさんあります。今はウクライナ危機以外の他のテーマを取り上げている余裕がなく、忸怩たるものがあります。

 しかし、ウクライナへのロシア侵攻と、ウクライナを「人間の楯」としながら、ロシアとの代理戦争を展開する米国とその従属国の動向を、バイアスなくお伝えするとともに、この事態に対処する日本政府の対米従属ぶり、そしてこの事態を歪めて伝える日本のマスメディアに、日本の病理が濃厚にあらわれていることを指摘することも、独立市民メディアとしての重要な役割だと考えています。

今後とも、ご注目いただき、ご支援、応援を何とぞよろしくお願いします。

岩上安身

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 パンデミック、戦争、と世界的危機の今こそ、IWJには頑張ってほしいから。(K.H. 様)

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K.H. 様

 ありがとうございます!

 戦争に目を奪われがちですが、パンデミックも過ぎ去った「悪夢」ではありません。今、第6波が下がりきらないうちにオミクロンの新たな変異株が出現して、新規感染者が増えつつあります。

 大きなニュースになっていませんが、米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)は、現在認可されている新型コロナワクチンがオミクロン新株にはあまり効き目がないことを発表しました。本日の「IWJ取材報告」の中で、触れています。

 有効ではないワクチンを、惰性で打ち続ける意味があるのか、問い直さなくてはなりません。

 この問題も取り上げつつ、IWJとしては、デタラメ報道が続くウクライナ危機に対して、真実を対置し、浅く上っ面をなぞるだけでなく、この問題の根っこにある本質的な問題にまで、深堀りを試みていきます。

 今後とも、どうぞよろしくお願いします。

岩上安身

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 今回のウクライナ騒動でもわかったが、まともな情報を伝えているIWJと一水会だけなため。主要メディアは全部だめ!自主廃業すべき!というわけで、IWJさんにはこれからも頑張ってほしい(N.T. 様)

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N.T. 様

 ありがとうございます!

 一水会は、自ら、ロシア、ウクライナを含む、旧ソ連に足を踏み入れて、体感したものが、おありなのだと思います。

 「百聞は一見に如かず」という言葉は、とりわけ「謎の中の謎に包まれた謎」などといわれてきたロシアに対しては、当てはまると思います。

 IWJのある事務所のある飯倉片町から、狸穴にあるロシア大使館までは、すぐ近くです。週末になると右翼の街宣車がやってきて、がなり散らしていきます。南麻布の韓国大使館も、西麻布の中国大使館も、いつも同じような怒声が飛びかいます。隣国の大使館に罵声を浴びせることが、「愛国者」の活動なのだと言わんばかりです。

 実際には、隣国の大使館を威嚇したところで得るものは何もなく、日本の「愛国者」とは、拡声器で怒鳴り、イキる者たち、という「誤解」を国内外に広め続けているだけです。そうした「街宣右翼」と一水会は確かに一線を画していると思われます。

 IWJも、今後も頑張り続けます!

 どうぞ、今後とも、ご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 日本におけるウクライナ問題での情報発信では、IWJが一番正確だと思います。

 西側の宣伝への日本のメディアの追従ぶりは目に余ります。

 ご奮闘を期待します。

 少額ながら、後日、カンパをお送りします。

(匿名希望)

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匿名希望様

 ありがとうございます。

 たしかに日本のマスメディアは、米国の意向を忖度することにかけては、どこの国のどんなメディアにも引けをとりません。米国人の中にも米国政府の方針に異論がある人はいくらでもいますが、日本の政府は、米国の時の政権だけをまっすぐに見て、阿諛追従一直線です。

 そして記者クラブメディアもまた、米国のプロパガンダの下請けとして、足並みそろえて世論操作に励みます。記者クラブメディアは都合の悪いところを隠すときには、そろってみんな一緒、間違えるところもみんな一緒です。自分でやっていて、気持ちが悪い、と思わないのは、なぜなのでしょう。

 チャーチルはロシアのことを「謎の中の謎に包まれた謎」と言いましたが、記者クラブの過剰なまでの同調力と厚顔力の方が、私には「謎の中の謎に包まれた謎」のように思います。

 彼らと同じダンスは私たちは踊れないし、踊る気もありませんので、これからも、マスコミのきれいにそろった見出しや論調とは、かなりズレた、しかし事実と真実に即した報道を続けてまいりたいと思います。

 応援とご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 岩上安身

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 このたび、一連のウクライナ関連号外に感激し、サポート会員にさせていただきました。

 10年間くらい一般会員だったのは、やはり私のふところ加減の問題でした。
しかし、ウクライナ関連の記事は、私の思いを代弁していただいていて、感激です。

 とっておきのへそくりから、サポートさせて頂きます。

 今後ともよろしくお願いいたします。

(renko 様)

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renko様

 サポート会員になっていただき、ありがとうございます!

 その前に、10年間も一般会員を続けていただいて、IWJの活動を支えていただき、本当にありがとうございます!

 こうして長く支えてくださる方々がいたからこそ、IWJをまがりなりにも独立メディアとして成り立たせ、活動を継続することができたのだと思っています。

 心から感謝申し上げます。

 これまでの10年と同様、どうぞこれからの10年も、よろしくおつきあいください。

 私もしぶとく頑張ります。よろしくお願いいたします。

 岩上安身

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岩上様、スタッフの皆様、いつもありがとうございます。

 世間ではウクライナ、ロシア問題について欧米よりの一方的な報道ばかりが目立ちます。SNSでも普段は比較的まともな発言をしているなと思っている人でも、この件に関してはほとんどの人が、ウクライナが善でロシアが悪の構図で語っているように思えます。

 もしIWJがなかったら、私も多くの世論と同じようにロシアだけを非難してウクライナを応援していたかもしれません。そう思ったらとても怖くなります。

 いつもIWJからの情報はとても頼りにしていますが、今回ほど会員で良かった思ったことはありません。どうかこれからも、どんな問題に対しても中立公平な態度での情報発信を期待しています。(Y.Y. 様)

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Y.Y.様

 ありがとうございます。

 個人間ならともかく、国家間とか民族間の争い事において、一方が全て悪、他方が全て善、ということは、例外がないとは言いませんが、一般的にいって、なかなかないものです。だからと言って、「どちらも悪い」と、そう簡単に言いきってしまってはいけない複雑な要素もあります。今回の場合など形の上ではロシアとウクライナ二国間の問題ですが、他の国の影響、特に米国の影響抜きには話せません。

 とはいえ、広い視野を保ち、事実を積み重ね、歴史を参照してゆけば、自ずと判断を大きく間違えることはない、と思います。

 メディアとして、報道する際に、視点をどう定めるか、判断が常に問われます。ご指摘の通り、多くのマスメディアが、ウクライナのネオナチの存在を否定したり、軽視したり、彼らによるロシア語話者への暴力や虐殺を伝えないなど、数々の過ちを犯しています。この罪は決して軽いものとはいえません。

 報道に際して、もちろん我々も含め、誰にでも間違うことはありますが、全社が足並みそろえて、組織的、継続的に間違い続けることはありません。それはもはや「間違い」ではなく、確信犯的な虚偽の報道犯罪、罪の思い情報操作というべきです。

 ロシアとウクライナのいさかいは、両国間だけの問題ではなく、国際的な秩序のあり方の根幹にかかわる、とても根の深く、カバーする領域の広い問題です。今後も、注意深く、このテーマをとらえながら、スピーディーに、正確に、起きている事実をお伝えしていきます。

 今後とも、応援、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

 岩上安身

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 ロシアとウクライナ問題につき、西側の情報にあふれる今の状況に危機感を覚える。(匿名希望)

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 匿名希望様へ

 ありがとうございます!

 どんなに賢明で、どんなに聡明な人でも、すべての分野で1次情報にあたって、事実を自分で確認して、思考し、判断し、行動している、という人はいません。

 1次情報を取材するジャーナリストであっても、自分が触れうる1次情報はほんの一部で、世界全体についての情報・知識の大半は、メディアを通じた2次情報を頼りに、メディアがまともに事実を公平公正に伝えていると信じて、生きているわけです。

 学者、専門研究者、官僚、政治家でも同じです。誰もが、メディアを介して伝えられる情報に頼って、思考し、仕事をし、意見を述べて議論し、活動・行動しているのです。

 その前提である、特にマスメディアの情報が偏向報道一色であったら、これはもう、どうしようもありません。誰もが誤った情報をもとに思考し、判断を狂わせてしまいます。

 そういう意味で、現在のメディア状況は、本当に危機的だと思います。ブチャの虐殺については、世界中のジャーナリストが現地に入り、ウクライナのプレスセンターのアシストを受けて現場を「取材」し遺体の写真や遺体が埋められていた場所の写真や動画を撮り世界に向けて報じます。

 しかし、8年前から今に至るまでウクライナ軍が攻撃をかけている東部のドンバスには、ほとんどのメディアは8年間も、現在に至るまでも入っていません。すでに1万数千人以上の犠牲者が出ているといわれていますが、このドンバスでの殺戮について「ジェノサイド」とプーチン大統領が使った言葉をウクライナと欧米と国連と世界中のマスメディアは「1次情報」を確認しないまま否定し、ブチャの虐殺については、現段階で誰が殺したのか不明でも、ウクライナのゼレンスキー大統領の「ロシア軍によるジェノサイド」という言葉を否定する国も、国際機関もマスメディアもありません。

 ブチャで、300人ほどの遺体が見つかったのは事実ですから、むごたらしいことであると、当然我々も心を痛めます。ブチャの遺体は「可視化」されているので誰でもその痛ましさがわかりますし、人々の感性を激しく揺さぶります。

 しかし、ドンバスでいくら民間人が犠牲になっていても「可視化されない」ので、誰の感性も揺さぶることもありません。本当はこんな時こそ、ジャーナリストやメディアは、ドンバスに入り現実はどうなっているのか、見に行くべきなのですが、なぜか、誰も入ろうとしません。入ろうとすると圧力がかかるのかもしれませんが。

 「IWJはウクライナの悲劇を取り上げる報道が少ないので偏っている」と言われることがあります。しかし、ブチャの状況などは、日本中の誰もが知っていることでしょう。その上、屋上屋を重ねて、我々が他のマスコミが一斉に伝えている情報をさらにトレースするように伝えたところで、何の意味があるのでしょうか。ほとんどすべてのメディアが報じているので、ほとんどの国民は、ブチャの惨劇については知っています。

 独立メディアである我々は、現在のメインストリームメディアが、伝え足りていない部分を補って、日本の情報空間のバランスを取ることが、使命のひとつであると思っています。あふれ返っているマスコミの情報は、すでに皆さまご存知ですよね、というところから、我々の報道はスタートしていますので、どうかその点はご理解いただければと思います。

 マスメディア「だけ」では偏向した情報になってしまう、という時には、補うための情報とかカウンターの情報で、我々のキャパがいっぱいになってしまい、マスメディアが伝えているような、ウクライナサイドの主張が後回しになるということは、今後も多々あるとご理解いただきたいと存じます。カウンター情報が多いということは、ロシア側を支持しているとか、ウクライナに対してアンチであるとか、そういう意味ではありません。

 今後とも、ご支援のほどよろしくお願いします。

岩上安身

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 潰れたら困るから。(オアナ シンイチ様)

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 オアナ シンイチ様

 ありがとうございます! 皆さまを困らせないように、頑張ります!

 今後とも、よろしくお願いします。

岩上安身

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 日本政府の悪政にコロナ禍・国際紛争と、大手メディアの偏向報道が酷くなる昨今、市民ジャーナルがますます必要です。微力ではありますが、どうかお役に立ててください。(M.H.様)

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M.H.様

 ありがとうございます!

 本当に、日本の悪政は何ひとつ解決せず、コロナは再び新規感染者が増え始め第7波を迎えそうです。

 桜の盛りは雨に降られて花見もままならず、あげくこの戦争です。

 米国もNATOも、日本のマスコミも変な力こぶを作っていて、簡単には終わりそうもありません。大変ですが、ここで押し流されると、次は日本列島が戦場にされてしまいます。頑張って、隘路を無事にくぐり抜けてまいりましょう。今後とも、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

岩上安身

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 頑張ってください。(青野 博行 様)

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青野 博行様

 頑張ります! ありがとうございます!

岩上安身

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先日、本をお願いしました。

 「米国が隠す日本の真実」2015年版にして、さまざま予測していたことが現実になっていることがわかりました。
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159(「米国が隠す日本の真実」IWJ書店)

 それから、2021年出版の「主権者のいない国」白井聡著を読んでいます。疑問に思っていたことを解説してくれるような貴重な本に出会えて、嬉しいです。まさに白井氏は私の思うところを書いていてホッとするのと、今後何をすべきなのかと考えさせられてます。とりあえず、IWJの存続。これからも勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。(川嶋 様)

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川嶋様

 ありがとうございます。

 おっしゃる通り、さまざま予測してきたことが現実となってきています。IWJを設立したのが2010年12月。その時には、日本の対米従属が大きな問題となる、という問題意識はすでにありました。

 しかし、IWJを作って3ヶ月で、3.11を迎えることになるとは思いもありませんでした。原発の危険性は理解していても、地震までは予期できません。それに比べると、2012年に安倍政権が誕生して、自民党改憲草案が示されてから以降は、人間の行うことですから、ある程度予想することはできます。残念ながらその予想は、悪い方向へと的中してしまっています。

 しかしまだあきらめていけません。

 私もまだまだ頑張りますので、どうぞ、応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

岩上安身

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 ロシア・ウクライナ情勢の報告にぶれがないから(N.M. 様)

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N.M. 様

 ありがとうございます。

 初めてロシア(当時はソ連)で取材を行ったのは、28歳の時でした。

 89年、ペレストロイカの頃です。まだ私も若く、細身で、髪もふさふさとありました。それから30年余りになります。旧ソ連圏の動向には常にチラチラと目線をくれていたものですから、線と面で理解することができます。

 ロシアが何の前触れも、理由も、大義(たとえ主観的でも)もなく、ウクライナに突然侵攻したわけではない、ということは確信していました。2013年から2015年にかけてのユーロマイダンクーデターについても、ウォッチして書いてきましたし、その時から8年間、構図は大きく変わっていません。違いがあるとしたら、中国の急激な成長、くらいです。

 無駄に年を重ねてきたわけではないのだなと、自分自身、確かめる機会となりました。喜ぶべきことではなく、悲劇の予感が当たるわけですから、悲しみの方が多いのですけれども。

 今後も、「ぶれない」仕事を続けてまいりたいと思います。

 何とぞ、応援とご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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 いつも充実した動画を拝見しております。3月25日、一般会員に申し込みをした際、カードで寄付もしております。自分としては精一杯の金額ですので、ご笑納いただければ幸いです。

 これからも頑張ってくださいませ。

 よろしくお願いいたします。

(Chiaki Kitaya 様)

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 Chiaki Kitaya 様

 新たに一般会員となっていただき、その上、ご寄付もいただきまして、ありがとうございます!

 皆様の会費と、ご寄付・カンパつまりはドネーションによって、IWJは立ち上がり、前を向き、駆動しています。どなたからも共感もご支援もいただけなかったとしたら、IWJは、海辺の砂の上に書いた文字のように波に洗われて消えていくでしょう。支えてくれる市民の皆様がいてくれるからこそ、私も、IWJも、活動することができます。本当に感謝しています。ありがとうございます。

 今後とも、よろしくお願いします。

岩上安身

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岩上安身さま

 貴重な情報ありがとうございます。

 今回のウクライナへのロシア侵攻で、ロシアだけが悪者で、ゼレンスキーのウクライナが可哀そうな犠牲者、ロシア批判と数々の制裁に違和感を感じているものです。

 少なくも2014年以降のウクライナの動き、特にゼレンスキー大統領になってからの動きは、アメリカとの密接な関係の下、ロシアへの挑発と武力衝突を起こさせる意図を持ったものでした。

 特にオバマ大統領時代にはやらなかった強力な対戦車砲の支援は、ロシアを刺激するものでした。
 
 相当の武器がウクライナにつぎ込まれていると見られます。

 生物兵器にまで手を染めている(可能性がある)とのこの度の指摘は、ウクライナの責任も問われなくてはなりません。

 2016年のミンスク仲裁合意を履行する以外、この紛争を止める策はないと思います。

 ゼレンスキー一派の、国民を盾にするような戦いへの批判があってしかるべきです。

 このたび、会員を再開しようと思ったのは、ウクライナ侵攻問題に関するIWJさんの報道が極めて正確なのに、他のマスコミ報道に歴史的背景をまったく無視したロシア悪者で制裁、封じこめ一辺倒の偏ったものを感じたからです。

 戦争を止めるのでなく、あおり、ロシア消滅すら意図するものを感じてます。

 そのIWJさんが、財政的な困難に直面されていて、会費も納めてなかったので、まず会費をきちんと払って応援したく思ったからです。

 現役を離れて10年、旗幟鮮明、何の忖度の必要もありませんので匿名、ハンドネームの希望しません。よろしく!

(日笠 修宏 様)

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日笠 修宏 様

 会員を再開していただけるとのこと、ありがとうございます!お休みされていた間に、御覧になっていないインタビュー記事も相当たまっていることと思います。過去のアーカイブを無制限に御覧になれるサポート会員になられることをこの際、ぜひ、ご検討いただけますよう、お願いいたします。

 日笠さんの「2014年以降のウクライナの動き、特にゼレンスキー大統領になってからの動きは、アメリカとの密接な関係の下、ロシアへの挑発と武力衝突を起こさせる意図を持ったものでした」というご指摘は、まさに正鵠を射ています。昨日のIWJ速報でお伝えしたように、ロシア軍は相当の損耗をしていることを初めて認めましたが、それは、米国から「相当な武器がウクライナにつぎ込まれている」からに他なりません。

 本当に、戦争を止めなくてはいけません。

 ロシアに向かって侵略をやめろ、というだけでは足りません。米国に代理戦争は止めろ、武器支援をし続けるな、と声を上げる必要もあると思います。

 おっしゃる通り、「戦争を止めるのではなく、あおり、ロシア消滅すら意図するものを感じる」ような報道が渦を巻いています。ロシアが主権国家として消滅した後、米国は中国に対し、東方からだけでなく、北方から、西方から文字通り四方八方から、包囲して押しつぶす戦いができると考えていると思われます。

 ロシアも中国も倒したなら、米国一極支配の、自由でもなく、民主的でもなく、法の支配もない、米国をマネーによって支配する者による世界全体の支配が完成するのでしょう。それは美しくもなく、豊かでもなく、理想とは正反対の世界です。

 もっとも、そうした一極支配が完徹される前に、ロシアとの間や、中国との間で、米・NATO、そして日本も含めて、核戦争が勃発する可能性があります。

 こればかりは、戦術核による限定的な地域核戦争にとどめる、ということは不可能であると思われます。核兵器が、規模はどうあれ、一度使用されてしまったら、その報復とさらなる報復の連鎖がエスカレートし、あっという間に最終段階まで到達して、人類は「共滅」してしまうでしょう。核を持った大国であるロシアを国際社会から排除する、などというのは頭がどうかしています。「共滅」したくなければ「共存」するしかないのです。

 「右へならえ」で、一国をリンチにするが如き米国主導の各国政府の動きや、報道の「全体主義化」には深刻な懸念を覚えます。

 こうした報道の「全体主義化」には、IWJは、ずっと抵抗し続けてまいりたいと存じます。財政的には非常に苦しいですが、頑張ります。

 今後もご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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岩上安身様

 IWJの素晴らしい点は、今回のウクライナ紛争に対し、欧米の主流マスコミと異なる視点を人々に提供していることです。

 今後の展開がどうなるかはよくわかりませんが、バイデンが気が狂って禁止空域とかを設置せず、孫崎さんが言うような条件を最終的に認めるなら「核戦争」にはならないと思います。

 でもそうでないときは、すでに体制を整えているロシアの第1撃はすさまじいものになり、私の命もありません。そうならないことを願うばかりです。

 そうならないとして、今一番知りたいことは田代秀敏さんが所謂西側の「経済制裁」によって世界の金融、通貨、貿易などにどれだけの影響を与えるかということについてどう分析しているかです。田代さんはいつもかなり違った視点で中国経済、欧米国経済、日本経済を見ているので参考になります。

 ちなみに私は中国の中央テレビのニュースを毎日見ています。普通の日本人よりは偏見なく中国の記事なども読んでいます。孫崎さんも極めて参考になります。東アジアに長期的に関心を持ち、ブログで意見を発表している浅井基文さんもとても参考になります。

 長くなりましたが、今の段階で私ができることは一般会員になることです。

 最近知ったのですが米国のABCテレビでもウクライナの非白人が脱出にあたってかなりひどい差別にあったことを報じているのに、日本のマスメディアは全く報じません。

 米・NATO+オーストラリアが、アフガニスタンでどんなにひどいことを20年間にもわたったしたことを忘れ(日本の自衛隊も海上補給で加担した)、一体どの面下げて、ウクライナ応援なのでしょう。

 アフガニスタンの国内難民(ひょっとしたら全員が難民状態かもしれません)は、ウクライナのいわゆる難民と異なり、餓死または餓死寸前なのに、彼らへの人道援助の声はどうしてあがらないのでしょう。

 こんなどうしようもない日本のメディア業界でまっとうな声を上げているIWJの皆さん、頑張ってください。

(SK 様)

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 SK様

 会員として新規の会員登録、ありがとうございます。

 本当に励みになります。

 おっしゃる通り、欧米のメディアは、かなりバイアスがかかっています。それだけではなく、過去にも戦争前・戦時にあったニュースの捏造が今日も行われ、それがフェイクであったことが明るみに出ています。

 本日、午後にウクライナの産院をロシア軍が爆撃した、というのは嘘だった、という衝撃的な告発を号外として発行します。

 戦争中に臨月を迎えたマリアンナ・ヴィシェミルスカさんは、ロシア軍に爆撃されたが助かった妊婦さんとして、BBCにもCNNにも顔出しで登場していましたが、その同じ人物であるマリアンナさんが、ロシアのテレビ局の取材を受けて衝撃の告発をしています。自分が写真を写すなと言ったのに、APのカメラマンは勝手に私の姿を写して世界中に配信した、自分のインタビューは勝手に編集されていた、自分の病院を支配していたのは、ウクライナのネオナチ組織のアゾフ連隊で、私たちの食べ物を奪い、私たち民間人を「人間の盾」にしていた。そして、何より驚くべきことに、ロシア軍による空爆はなかった、と言いきっているのです。

 同じ人物の証言ですから、BBCも、CNNも、APも、ロシア軍が産院を空爆した、というニュースと、最重要証言者として自ら取り上げた妊婦のマリアンナ・ヴィシェミルスカさんの「空爆はなかった」という180度反対の証言の矛盾を、どう決着つけるのか見ものです。

 当然このニュースは、日本でも3月12日に、ほぼ全ての新聞・テレビで取り上げられました。全てロシア軍が産院を空爆した、という非難一色でした。

 報じたからには、日本のマスメディアも責任があるはずです。訂正をするのか、マリアンナ・ヴィシェミルスカさんの証言を覆す根拠を見つけるのか。

 それとも、頬被りをしてロシアのテレビはプロパガンダばかりだから信用できない」と「レッテル貼り」して言いのがれ続けるのか、日本国民は、日本の大手メディアすべてを注視し、いつまでもとぼけているならば、つきあげていく必要があります。

 テレビの電波は、公共の電波であり、つまるところ納税者であり主権者である国民のものなのですから。

 SK様のおっしゃる通り、米国とNATOがアフガンでもイラクでも、コソボでもシリアでも、リビアでも、どれだけひどい空爆や攻撃を行い、莫大な数の犠牲者と難民を出しできたことか。ロシアを非難するならば、彼ら米国とNATO自身のしでかしてきた残虐行為も戦争犯罪として裁かれるべきです。

 力の最も強い者(米国)とそれに無条件に従う「同盟国」という名前の「従属国」が束になって、国際社会で弱い国々相手に横暴を働き、自分達の行為は悪くない、しかしロシアの今回の行為だけは絶対に許せない、と指弾するのは、卑怯というしかありません。

 私たちは特定国、特定のイデオロギーを「ひいき」にしているわけでは決してありません。

 罪は罪として、公正に裁かれるべきですし、侵略的な戦争は、あってはならないと思います。

 同時に戦争までに至る、ウクライナ政府とネオナチの「共犯」によるロシア語話者への迫害など、目に余る残虐行為やそれを見のがし続ける欧米日の各政府、そして、欧米日のマスメディアにも大いに問題があると思います。

 まして、ロシア軍の罪をでっちあげるために、報道をでっちあげるなどということは、許されてはなりません。我々、IWJは、強いものに付和雷同して、「真実」を犠牲にする報道には、これまでもこらからも与しません。

 どうぞ、今後とも、IWJのご期待とご支援をよろしくお願いいたします。

 岩上安身

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 素晴らしい取材と報道に敬意を表します。

 少ないですが、本日1万円のカンパをします。

(斉藤道俊 様)

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斉藤道俊様

 ありがとうございます!

 私たちも、少ない人数で、精いっぱい、日々、頑張っています。
 
 佐藤様のカンパも大切に使わせていただきます。

 今後とも、どうぞ、応援とご支援をよろしくおねがいいたします。

 岩上安身

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 ウクライナ情勢で、大メディア報道の善悪二項対立と違う、オリバー・ストーン『ウクライナ・オン・ファイア』を観たこと。(タニグチ ヒロノリ 様)

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タニグチ・ヒロノリ様

 ありがとうございます!「大メディアの報道」が「善悪二項対立」となっているのは、本当に問題です。我々はすでに「次の戦争」準備のため、「精神的」に動員されつつあるのだと思います。オリバー・ストーン監督の作品、まだ見ておりませんので、ぜひ近いうち、見るように致します。応援とご寄付、ありがとうございました。

岩上安身

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 ニュースをフェアーな視点で伝えてくれる市民目線のIWJの存続を切に願っています。(ガタコ 様)

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ガタコ様

 「完全な中立」というポジションと視点は「神の視点」になってしまうので、地上を這いつくばる人間には持ちようがありませんが、より「中立的」、より「フェアーな視点」に立つよう努力し続けることは可能だと思います。実際、我々も完全無欠な存在からほど遠い存在ですから、手探りしながら、一般市民の皆さんと同じ目線の高さで、試行を続けています。「市民目線のIWJの存続を切に願っている」というお言葉は、とても響きました。ありがとうございます。

岩上安身

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 ウクライナをめぐるマスメディアの報道が感情的なものばかりな中で、IWJは世界を広く深く知るための報道をしてくださっていると感じます。IWJが重要なメディアであることを再認識したため、僅かですが寄付をさせていただきました。(ムラカミナオ 様)

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ムラカミ・ナオ様

 ありがとうございます。ウクライナをめぐるマスメディアの報道が、ウクライナ人の犠牲にのみスポットをあて、ウクライナ国内のロシア語話者がどんなに犠牲になっているか、まったく伝えないのは「愚挙」としか言いようがありません。「IWJは世界を広く深く知るための報道をしてくださっている」「IWJが重要なメディアであることを再認識した」等、本当に高くご評価いただき恐縮です。とても励みになります。ありがとうございます。

岩上安身

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 ウクライナに関するマスメデイアの報道があまりにも一方的に偏っていることに怒りを覚え、今月も精一杯のカンパをいたしました。

 武力侵攻したロシアを擁護するつもりは毛頭ありませんが、武力に訴えることになったいきさつについて歴史的な経緯も含めて、IWJはどのメデイアよりも詳しく報道していると思います。

 この問題が起きてすぐに私も、赤尾光春氏や板垣雄三氏へのインタビュー記事を読み直してみましたが、一方的にロシアを批判するだけでは対立がエスカレートするばかりで、それこそ板垣氏が言うように世界が「共滅」する方向に押しやるだけでしょう。

 マスコミは、孫崎氏が言うように冷静さを保って先ずはミンスク合意を履行した上で双方が一端刃を収める方向に世論を喚起するべきではないでしょうか。

 IWJにはそのことを期待したいと思います。

(M.T.様)

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M.T.様

 ありがとうございます!

 私達IWJの報道姿勢にご理解いただき、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

岩上安身

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 岩上安身です。皆さまありがとうございました。

 ウクライナ危機については、2013年からの暮れから、今に至るまで、8年余りの間、ずっと注視を続けていました。そのような経緯の中で、蓄積された資料や取材活動で得た情報をもとに、今回の一連の記事を公開しています。皆さまへウクライナ侵攻について、私たちの報道姿勢についてお伝えさせてください。

 2014年のユーロ・マイダン・クーデターの状況をつぶさに見ていたら、どこから戦争への「仕掛け」が始まったか、よくわかります。その時のネオナチの乱暴な行動。オデッサで労働会館というひとつの建物に逃げ込んだ数十人のロシア系住民が放火され全員丸焼けとなった「オデッサの悲劇」。

 そして、ロシア系住民の多い東部ドンバスでは、ウクライナ共和国の国民が住む自国の領土であるのに、共和国軍は、空爆や砲撃を行い、「国民」の生命・財産を脅かし、年金の支給を止め、食糧確保もままならないようにしました。

 好き勝手に暴力を働いてきたネオナチ組織のメンバーは、資金と武器をウクライナ政府およびウクライナのオリガルヒからたっぷりもらい、武装して、国軍にナチス親衛隊の紋章を掲げたネオナチのままで、編入されました。

 自国のロシア系住民に対するこうした国軍とネオナチによる攻撃は、民族浄化そのものです。そうしたクレージーな状況が続いていたからこそ、ロシアが大規模な侵攻を行わざるをえないところにはまりこんだ、ということをまず、皆さまにお報せする必要がありました。

 「民族浄化が行われたとしても、それを理由に武力侵攻は正当化されない」という主張もありますが、それは民族浄化の事実を伝えた上で口にすべき意見です。少なくとも各国政府とマスメディアは、ロシア侵攻を批判するとともに、これまでの経緯を伝えるべきです。それが一切ない。この政府とメディアのふるまいに心底、寒気を覚えました。「大本営発表」体制が、戦争当事国でない日本の中ですでにできあがってしまっているのです。

 私は、旧ソ連圏には、ベルリンの壁が崩壊した89年からソ連邦が民主化したあとの94年まで、20回以上取材に通い詰め、2014年のユーロマイダン・クーデターにも関心を払い続けてきました。オリガルヒが、どのような手口で公有財産を私物化してきたかをつぶさに調べ、レポートし、本にもまとめました(『あらかじめ裏切られた革命』講談社刊1996年)。

 この地域の複雑な実情と歴史的経緯を知る者として、真実を歪めてマスコミの「大本営発表」と横並びになり、プーチンとロシアだけを責める一方的なキャンペーンの隊列に加わることはできない、してはならない、と決断しました。

 「戦争の犠牲者が真実である」。

 古代ギリシャの三大悲劇詩人の一人であるアイスキュロスの言葉です。また、第一次大戦に米国が参戦することを決めた頃、米国上院議員となったハイラム・ジョンソン上院議員は、このアイスキュロスの言葉を引用したと思われる言葉を述べています。

 「戦争の最初の犠牲者は真実である」。

 アイスキュロスの言葉も、ジョンソン議員の言葉も、戦争でぶつかりあう当事国のどちらのサイドにも用いうる言葉です。一方がすべて全き善で、正義を体現し、真実にもとづいているが、他方は全き悪で、不正義、真実を犠牲にしている、などということは考えられません。ロシアでも、ウクライナでも、程度の差こそあれ、真実は犠牲にされていることでしょう。

 しかし、今、起きている大きな問題は、戦争当事国ではない、日本においても、すでに「戦争で真実が犠牲になっている」ことなのです。米国政府が情報操作をし、同盟国が従う、その追従ぶりが最も徹底しているのが、我が日本なのだ、ということです。多くの人が、ウクライナの子どもたちや女性や老人など、民間人が犠牲になっているというニュースに憤りを感じながら、自分たちが知るべき偏りのない事実・真実が殺されていることに気づかず、怒りも、恐怖も、混乱も抱いていないことが、最も由々しき問題だと思うのです。

 私たちは、事実をもとに真実を提示していきます。隠された、あるいは影響力のあるメインストリームメディアに、故意に見逃された事実と真実をお伝えします。

 私たちは微力ですし、私たちが偏向したマスコミの洪水のような洗脳報道に十分に対抗できるかといえば、心もとないと言わざるをえません。

 孤軍奮闘の私たちですが、しかし以下のような言葉を知る時、勇気づけられもします。

 「すべての人を、ある期間騙すことはできる。一部の人をずっと騙すこともできる。しかしすべての人をずっと騙すことはできない」

 エイブラハム・リンカーンの言葉です。皮肉なことですが、米国政府は、世界中の多くの人らを騙そうとしていますし、実際、騙されている人々が多数です。日本に至っては騙されていることに気づかない人がほとんどです。

 しかし、「すべての人々をずっと騙すことはできない」のです。これは真実だと思います。

 我々はまず自らが騙されないように気をつけること、騙されかけていたらただちに修正力を発揮すること、そして少しでも早く多くの人々に騙されていたことを気づくように、真実の情報を広げていくこと、これがまともな市民に支えられた、まともな独立メディアとしての、最低限の使命であると、胸に刻んでいます。

 我々はすでに情報の上で、日本政府を超えた権力に動員されているのだ、ということに気づく必要はあります。そのために全力を、これからも尽くします。どうぞ今後もご支援のほど、よろしくお願いします。

岩上安身

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先の大戦の過ちを2度と繰り返さない、その為にも市井のジャーナリズムは大切です。僅かばかりですが、お役に立ててください。(匿名希望様)

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匿名希望様

 ありがとうございます!

 「先の大戦の過ち」といいますと、私たちは第2次大戦、特に太平洋戦争(対米英戦)だけを「過ち」と考え、それに先立つ戦争、特に日清・日露戦争の勝利は誇るべきもの、と考えがちです。

 しかし、明治維新の早々から、日本は朝鮮半島に侵略する足がかりを作り始めました。そんな動きがすぐにできないのは、幕末維新の前の時代から、吉田松陰らの侵略思想が「維新の志士」の連中に浸透していたからであると思われます。

 日本の過ちは、明治直後から始まっており、吉田松陰らの侵略思想家をいまだに徹底批判できていない甘さが、現代でも「過ち」を繰り返しかねない危うい土壌を提供しています。思想、教育、そしてそれに先立つ情報・報道は本当に重要です。

 今では忘れられていますが明治・大正の、さらには戦時下の昭和の時代にも「大本営発表」に従わない気骨をもった独立のメディア、独立のジャーナリストや言論人は存在しました。たとえ少数でも、時勢に流されず、事実・真実を伝えようとする報道人、言論人、メディアは絶対に必要であると思います。そして、そうしたメディアであり、ジャーナリストは、支持してくださる市民の皆さんがいてこそ、活動を維持することができます。

 どうか、今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いします。

岩上安身

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ウクライナ報道すごい、他に例がない位です!連携し世界が冷静になって戦争止まるよう頑張ってください!(F.R. 様)

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F.R. 様

 ありがとうございます!

 が他のメディアと違って、米国とゼレンスキー政権のプロパガンダに乗せられないで、事実・真実を報じてこれたのだとしたら、それにはやはり相応の理由があります。

 我々は8年前、2013年から2014年にかけてのウクライナの首都キエフで人々が「民主化」のために集まった、といわれていたユーロマイダン(欧州広場という意味)の運動を、額面通りの「民主化」運動とはみていませんでした。ソ連崩壊時のいきさつや、それから以降の歴史を少し知っていれば、怪しい点がいくとも見い出せたからです。

 なぜ米国の国務次官補のヴィクトリア・ヌーランド(夫は有名なネオコンの理論的指導者ケーガン)がユーロマイダンに集まった人々にお菓子を配りながら、激励していたのか、なぜタカ派で知られる米国のマケイン上院議員が、演説に訪れたのか。米国の「演出」や「後押し」が露骨なほど目立っていました。

 案の定、「民主化」の運動だったはずだったのに、ユーロマイダンは暴徒化し、選挙によって文字通り民主的に選ばれたはずのヤヌコヴィッチ大統領は、大統領府から逃亡せざるをえなくなりました。

 そうしたユーロマイダンクーデター事件から、一連の悲劇が始まります。ウクライナのネオナチの台頭、ロシア語話者への迫害、暴力、殺害、そして東部ドンバスでのロシア語話者たちの、絶滅に対する抵抗の戦い、クリミア半島の住民投票を経て、独立・ロシアへの編入といった一連の出来事を、当時、西側のメインストリームメデイアの虚偽報道・情報にさんざんだまされ、あきれながら、事実を報じてきた経験と蓄積があるからです。

 2022年2月24日に、突如、ロシア軍がウクライナに侵攻してきた、という語り口が現在のウクライナ危機を語るすべての政治家・有識者・メディアすべては、ありていに言って、報道と称して虚偽のプロパガンダを平然と行える人々であり、組織です。

 当たり前のことを、当たり前に報じるだけで、不実なマスメディアの報道と隔たりが生じるのは、たびたびのことです。

 しかし今回は、右から左まですべてのマスメディアが米国とウクライナのオリガルヒのパペット(操り人形)であるゼレンスキーのプロパガンダをうのみにしてしまっている、という点で、私、岩上安身と、我々IWJの浮まくりぶりはかつてないレベルとなってしまったかもしれません。本当に問題なのは、プーチンへロシア以上にバイデンやトランプのアメリカです。アメリカの病的な暴力と支配欲の中毒症である「例外主義」という病理こそ、スポットをあてなければなりません。

 ウクライナ戦争の状況やそれにまつわる問題をこれからも全力で追及しながら、同時に近日中に、アメリカはなぜ、自分のことを世界の他の国や人々を押しのけて自分たちだけが「例外的存在」と思い込むことができるのか、そういう根本的なテーマにも迫っていく予定です。

 どうぞ、ご期待ください。

 今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします!

岩上安身

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 何がプーチンを追い詰めたのか、ロシア100%悪論が世界に蔓延していること自体が大問題で、これを放置すれば台湾有事が現実化してしまいます。背景は同じですから。

 IWJに大いに期待します。

西井弘 様

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 西井様、会員へのご登録、応援のメッセージ、ありがとうございます。

岩上安身

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バイデンがウクライナでデマ垂れ流しているせいで株が下がり、大変迷惑しておりますが、1か月1万円寄付するのをノルマにしておりますのでお送りしました。何とかならんのかい、軍産複合体!
これからも貴重な情報をよろしくお願いいたします(N.T. 様)

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N.T.様

 ありがとうございます。

 危機を煽り、他人の国を我が物にすることでしか、軍産複合体は生き残れませんので、今までも、今も(ウクライナ)、そしてこれからも(日本を含む)、米国が他国を「戦場」に変えてゆく試みは続くと思います。

 我々が、このウクライナ危機から、「他山の石」として学ぶべきは、自国を戦場にするような、米国の兵器配備を許してはならない、ということです。

 「敵基地攻撃論」も「核共有(ニュークリアシェアリング)」もみんな同じことです。自国を安全な状況に保つという安全保障の根幹をむしばみ、自国に「敵国」のミサイルを「誘導」してしまうようなものです。核の脅しには核を、というならば、米国の手を一切借りずに、自前で原潜を20~30保有しSLMBを搭載して海の底に沈めて「第2撃」を確保するしかありません。

 もっとも、報復の「第2撃」を確保したとしても、戦術核使用のハードルが下がってきている現在、抑止力として今後も機能するかどうか確信は持てません。

 地上に、敵の攻撃の的となるミサイル基地を置くなど、愚の骨頂です。そもそもその為に、どうやって原発を守るのか、それすら議論もせず、対策もとっていない国が核武装など、身の程知らずです。

 残念ながら今の日本に、本当に責任をもって安全保障を考えている人はほとんどいないと思います。

 これからそうした人が出てくるのを待つしかありません。我々の仕事は遠い未来のために種をまくことでもあります。自分のいなくなった後の子々孫々の世代のためにも、どうぞ共感いただけたら、応援をよろしくお願いします。

岩上安身

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民主主義守るため。(青野 博行 様)

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青野 博行 様

 ありがとうございます。

 守るべき民主主義は、戦後、敗戦国日本人がモデルとしてきた戦勝国・米国流の民主主義でいいのか、問い直し、チェックしていく必要があるだろうと思います。

 米国は、権威主義国家だ、独裁国家だなどと難くせをつけて、他国にあからさまに内政干渉し、カラー革命を起こして体制転覆を試みたあげくに、武力攻撃して他国を破壊し、多くの罪なき民間人を殺してきました。「民主化」するという旗のもとにです。

 他方で、米国にとって都合のよい「独裁国」は、サウジアラビアのような国でも、ずっとその政体は放置しています。アメリカが、自分の国益に情報を市民に提供していく他国を「生かす」か「殺す」かを決めており、その基準は「民主主義」と何の関係もありません。

 米国は、国内においては「民主主義」を実践しています。選挙で議員や大統領を選出し、民意を反映させようと努めています。しかし、国外における振る舞いは、帝国主義国家そのものです。それをごまかすため、偽善的な民主主義国家の装いが入るので、さらに罪深さが深まるのだと思います。自分が「善」や「正義」のためだと信じて振るまっている暴力や殺戮には歯止めがききません。「悪」の自覚なき「偽善」の暴力をふるう者は最も危険です。

 我々は米国のような暴力的ではない、違う民主主義の形を模索していくべきだろうと思います。

 米国の「従属国」の立場から早く抜け出して「独立」を勝ち取ることとともに、米国を「他山の石」として、よりまともな民主主義を自らの手で作り上げてゆく。そのためには、権力に忖度しない独立メディアが必要です。我々はそのために、少しでも貢献できるメディアでありたいと思います。
 
 どうぞ、これからもご支援をよろしくお願いします。

岩上安身

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既存のメディアの多くを信用する事ができなくなってしまう中、私達市民の側に立った報道をしてくれている貴重な存在です。また、民主主義とはの根本を支えてくれていると思っています。少額で力になり得ませんがどうか私たちの力になり続けて下さい。(O.M. 様)

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O.M. 様

 ありがとうございます!

 既成メディアは本当に根本のところで「自滅」していきつつありますね。

 天気予報だけが当たっていれば、ニュースの役割を果たすと思っているのかもしれません。あとは米国に隷属している政府の言い分を垂れ流しているだけで、使命が果たせると思っている、そんなメディアばかりとなりました。

 特に今のウクライナ危機に関しては、ひどいですね。そもそも8年前のユーロマイダン・クーデターの報道もひどかったのですが、今はその延長線上で、ウクライナのネオナチはまったく存在しないかのようにスルーし続けています!

 ウクライナが国民国家を目指すのは良いとして、どうして、公用語だったロシア語を公用語から外すのか。ロシア語話者が生きにくい環境を作り出し、追いつめたのはなぜか。「純化されたウクライナ人による国民国家」を作りたい、という思想は現実離れしており危険です。なぜ多言語・多民族国家としての道を歩まないのか。そうした根本的な批判や疑いさえ抱かない記者やディレクターやキャスターやコメンテーターの多いこと! 彼らは職業を変えた方がいいのではないかと思います。

 最近、大手メディアの記者と連絡を取る機会がありましたが、自分たちが流している情報の洪水の中で、自分たち自身が「洗脳」されていることに全く気づいていないことに、本当に驚きました。大手メディア総がかりで、しかも、本人たちは、何も考えていないのですから、これはもう変えようもありません。

 我々はおそらく、ずーっと続くであろう、このプロパガンダの洪水の中にあっても流されずに、事実と真実を伝え続けていきますので、どうぞ応援をよろしくお願いします。

岩上安身

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苦しい台所事情はお互い様ですが、この国のありようが大きくねじ曲げられようとしている今だからこそIWJのような独立したメデイアが必要です。(M.T. 様)

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M.T. 様

 ありがとうございます。この「ロシアによるウクライナ侵攻」をどうとらえ、どう対処するのか。政府のあり方が問われています。日本はロシアからLNGを輸入していました。また、希少ガス、希少金属の分野ではロシア、ウクライナ産のが占める割合が高いものがあり、日本も世界も影響を受けます。半導体の生産にも支障をきたすことでしょう。

 中国製のEVカーの輸出が2021年には前年の2倍の200万台を超えたと大騒ぎされたのは今年の1月のことです。家電も、スマホも半導体の生産も、中国、台湾、韓国に負け、さらに、自動車まで市場を失ったら、日本の製造業は立ちゆきません。米国との関係さえ無難に整えておけばいい、とか、米国が敵視する中露に対しては米国に足並みそろえて非友好的な態度をとっておけばいい、とか、そんな思考停止の態度では、日本の安全保障も、経済的な繁栄も、今後ともこれまで通りに万全である、というわけにはいかないでしょう。

 ロシアの武力行使は許されませんが、であればウクライナの政府軍もネオナチ部隊が、「自国民」であるはずの東部のロシア語話者に対して行ってきたテロ行為も同時に糾弾されなければならないでしょう。

 今、世界はロシアを非難するだけでなく、ウクライナに対してもっと「戦え」と、武器や弾薬を送ることに熱心ですが、それがウクライナに対する「支援」や「連帯」になるのでしょうか!?

 武力行使のエスカレートが激化すれば、最終的に行き着く先は核戦争しかありません。全面核戦争となれば、人類は全滅します。そうとわかっているなら、その前から逆算して、どこでエスカレートを食い止めるか、考える必要があります。その時に、ウクライナに一方的に同情し、ロシアのみを一方的に「悪」ときめつける視点だけでは判断を誤るだろうと思います。

 IWJは独立メディアとして可能な限り中立な視点あるいは、複眼的な視点でもって、この複雑な事態をとらえ、皆さまにお伝えし続けようと思い、日々、奮闘しています。どうぞご支援をよろしくお願いします!

岩上安身

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メールをいただいたのにカンパが遅くなり申し訳ございません。応援しています。(匿名希望)

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匿名希望様

 カンパと応援をありがとうございます! 今後とも、どうぞご支援をよろしくお願いします!

岩上安身

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IWJ存続を強く希望する為(dd9hs 様)

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dd9hs 様

 支出を減らすため、活動の規模を縮小するかもしれませんが、一番重要な問題はこれからも全力で報じ、論じていきます。IWJは独立メディアとしてしぶとく生き残り、かつ、貴重な情報を皆さまにお届けしたいと思っています。

 今後とも、よろしくお願いします!

岩上安身

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>IWJさん

 頑張っていてくれて嬉しいです!大手メディアはバカの一つ覚えみたいにアメリカ思考一辺倒で、停戦させる気はまるでないですね。

 ゼレンスキーは最初ミンスクで話し合うことをOKしたのにすぐポーランドにすると言い出し、連絡途絶え、その間に市街戦するため住民に武器を配りだしたり、ロケットランチャーまで持ち出して街でドンパチやっている、危険だとぺスコフ(※ロシア大統領府報道員)が言っていましたが、それすら「プーチン合意する気がないんだ、フェイク?」と根拠なく言い切る特派員に絶句します。

 普通なら、アメリカの参謀が話し合い、中立化なんて許さないのではないか?と思いますよね。

 そして仲介者にイスラエルの首相を名指ししたウクライナ、これを聞いて? ああ、これはおかしい、と思わない記者たちって・・・・

 全部公に見られる情報なのに!

 応援してます、孫崎さんも、がんばって!(匿名希望 様)

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匿名希望様

 ありがとうございます。

 大手メディアのバイアスのかかりかたは、いつものことではありますが、今回はまた一段とひどいですね。

 ウクライナのネオナチが暴れ始め、ロシア系住民を殺してもとがめもない、という状態があからさまになったのは、ネオナチのユーロマイダンのクーデター以来ですから、この「ロシア侵攻」の「前史」は8年間も続いているわけです。

 なのに、そうした「前史」はオールカットで、さらには、「ウクライナでネオナチが暴力をふるっているなど、いうのはフェイク」だ、などと言い出すメディアも出てきて、「フェイクの上塗り」みたいなことも整然とやっていますから、驚くほかありません。この先、現実の進展も続きますし、それに伴い、プロパガンダのたれ流しも続いていくと思います。それらも見破って、事実、真実をお届けしたいと思います。

 どうぞ、今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

岩上安身