IWJ代表の岩上安身です。
号外の第34弾をお送りします。
【号外第34弾】ブチャで起きたロシアによる「大量虐殺」は「見せ物」だった!? フランス陸軍の特殊部隊の元隊員で、ウクライナで人道支援に従事したアドリアン・ボケ氏が、出演したフランスのラジオ番組で、ウクライナ軍の悪行を暴露!(前編) なおIWJは経済的に大ピンチです! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!
5月10日、フランスの「スュド・ラディオ」というラジオ局で「『私はアゾフによって犯されたおぞましい犯罪の数々を見た』ウクライナから帰還したアドリアン・ボケ氏が語る」という番組が放送されました。
アドリアン・ボケ氏とは、フランス陸軍特殊小銃隊の元隊員で、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、現地ウクライナで人道支援に従事していた人物です。
ボケ氏はウクライナで、約16日ほど滞在し、看護師として怪我人の手当や、医療機器や医療物資などが不足している地域へそれらを運搬する作業に携わっていました。
ボケ氏は出演したラジオ番組で、支援業務に従事している最中に経験した出来事を詳細に、赤裸々に語っています。それは、西側メディアが毎日垂れ流している、「ロシアによる戦争犯罪」ではなく、勇敢視されているウクライナ軍による戦争犯罪でした。さらに、多くの民間人が後手に縛られ、ロシア側に殺害されたとされるブチャでの事件も、ボケ氏は「見せ物」であると述べています。
ボケ氏は、ロシア側が戦争犯罪を犯していない、ということではなく、ウクライナ軍による戦争犯罪があまりにも報道されないため、多くの人が真実を知ることができないと、指摘しています。
IWJはボケ氏が出演したラジオ番組の一部を仮訳しましたので、前後半に分けてお届けします。今回の号外第34弾では、前半部分をお届けします。
以下、番組内でのやり取りになります。
また、IWJはボケ氏が出演した番組の動画に、日本語字幕を付加しました。字幕付き動画は、会員様ページに掲載してあります。ぜひ、会員登録していただき、ボケ氏の動画を御覧ください!
MC「今日お迎えしているのは、元フランス陸軍特殊小銃隊員で、マックス・ミロ社から上梓された『立ち上がれ、そして歩くんだーー科学の力で』の著者、アドリアン・ボケ氏です。氏はまた、16日間の激乱のウクライナ滞在から帰国されたばかりでもあります。今日の番組はこうしたことについてお話をうかがいます(中略)」
(会員限定・インタビュー動画あり。続きを読む: https://iwj.co.jp/wj/member/archives/506699)※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!