第13期はたくさんの方から温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。4月になりました! IWJへのご寄付・カンパは、この4ヶ月間の不足額の合計734万6300円です。目標未達となると、IWJは活動できなくなります!有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

記事公開日:2023.8.2 テキスト
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4月になりました! IWJへのご寄付・カンパは、11月は41%、12月は68%、1月は48%、2月は60%と、4ヶ月連続で目標額に達していません! この4ヶ月間の不足額は合計734万6300円になります。3月の集計はまだ終わっていませんが、大幅な不足の見込みです。今後も目標未達となると、IWJは活動できなくなる可能性が出てきます! 4月こそは月間目標額の400万円に届きますよう、また、積み重なっている赤字を少しでも減らすことができるよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 しかしながら、IWJの財政は、本当に厳しい状況にあります!!

 ぜひ、皆さま、財政難のIWJに対して、有料会員登録と、ご寄付・カンパによる、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から4ヶ月連続で目標金額に到達しておらず、3月分はまだ集計が終わっていませんが、3月22日時点で99万6511円、月間目標額の25%で、大幅な不足となる見込みです。

 これで、未達は、5ヶ月連続となってしまいます。もし4月も目標未達となると、年の半分が未達確定となり、財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、活動できなくなってしまう具体的な可能性が出てきました。

 正直、夜も眠れず、眠っても、重い経営難の夢と、この先の他方もない世界の激動を考えて、1人興奮して企画を考えている自分とが夢の中で共存していて、まともに熟睡ができていません。

 ジャーナリストとしては、こんなにやるべきことだらけ、ジャーナリストとしての社会的使命を果たすべき、100年に一度の機会を迎えられて、血がたぎる思いです!

 しかし、現実には、加齢と体力の落ち込みと、そして経済力が伴わないことで、身動きが取れないこと、すごく悔しく思います。

 それでも、ジャーナリスト魂は消えてはいませんから、どんなに小さなメディアになっても、サバイバルして、この間、日米欧の情報空間を、暗雲のように覆い尽くし、洗脳空間にし続けてきたプロパガンダの網の目を、今後も、破り続けて、真実を送り届けたいと思います!

 経営は、空前のピンチですが、我々のジャーナリズム魂は、まったく折れても、ひしゃげてもいません!

 意気軒高です! 必ず、経営苦も乗り越えてみせますので、どうぞ、今から本番の戦いに向けて、お力をお貸しくださるよう、よろしくお願いいたします!

 4月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、また、積み重なっている赤字を少しでも減らすことができるよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 国内も不況で、元旦には能登半島地震にも見舞われ、生活も厳しい方がいらっしゃると思います。

 特に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 そうした状況下で、我々の経済的苦境を訴えるのは、心苦しくもありますが、どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 前期第13期は、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、赤字の月のたび、その都度、緊急でつなぎ融資を出し、その累積額は、合計で2200万円となってしまいました。

 第13期の、赤字約2000万円というこの事態は、IWJ創業以来、初めての大ピンチです。第14期も同様の事態になると、もはや私、岩上安身1人の力で乗り越えることは不可能です。

 これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、債務の累積は、約5000万円近くなります。

 前期13期はもちろん、今期14期も、支出を徹底的に削ってきました。

 この日刊IWJガイドの配信を、午前8時から、午前10時過ぎに遅らせ、原稿のリライトや校正作業を、深夜から早朝にずらすことも始めました。

 また、現在、事務所の規模などをダウンサイズすべく、物件探しをしたりしているところです。

 以下、会員の方のメッセージに答えて、物件探しについて述べています。もし、ご協力いただければ、情報等お寄せください。

 「日常の支出カットは、できることはほぼほぼやったので、あとは、スペースを縮小することですが、資料となる書籍などが、私が長年溜めてきたものを含めて大量にあるので、それをどうにかしないと、より小さいスペースへの移動ができません。

 かなり、処分もしたのですが、知的財産というものは、我々にとっては、『製品』を生み出すための『仕入れ材料』のようなものです。どうしても、不可欠です。

 ひとつ考えているのは、今は全国的に空き家物件が増えていると言われているので、首都圏の外れにでも、そうした格安物件を見つけて、開架式の図書館状態にして、資料となる本の多くを移せないだろうか、ということです。

 また、我々は動画データが命なので、災害に備えて、安全なところに、バックアップデータを都心から疎開させておく必要性も感じています。

 探しているのは、地震や水に強い地盤の良い台地の物件。都心から最も遠くても、車で片道1時間半くらいまで。

 本の出し入れは、車を使うので、人気のある駅近くの物件である必要はなく、むしろ駅から遠いため、不人気ゆえに価格が安く、きちんとスペースのある空き家、もしくはビルの空室があれば、と思っています。

 そうすれば、今すぐ必要な資料、書籍だけ手元に置いておけばいいので、スペースを省けて、都心で今よりも狭いオフィスに引っ越しをして、賃料を抑えても、稼働可能だと思います。

 どなたか、良い物件に心当たりがある方、ぜひ、情報をお寄せください」。

※「今までに積み上げてきた、知、の財産としての、IWJ、を、何とか継続していただきたいと思います」「貴社の借金の額の埋め合わせにはほど遠いでしょうが、足しになればと送ります」「ウクライナ、ロシア戦争で優れた報道をしている」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!(日刊IWJガイド、2024.2.12号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240212#idx-3
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53200#idx-3

 今期は、できれば赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に考え、取り組んでいます。

 債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! また、コロナ禍による消費不況の影響を受け、会員数もコロナ禍以前の3分の2に減っています! IWJの活動のために、まだ会員登録をされていない方は、あるいは再開したいという方は、ぜひとも会員登録をお願いします!

 第13期の詳細は以下のとおりとなっております。

 中根税理士事務所の監査を受けた決算をもとに、ご報告させていただきます。

(単位:千円)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<収入>
会費           46,380
カンパ          23,462
広告・イベント収入     1,886
─────────────────
収入合計         71,728
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<支出>
取材活動           747
商品仕入           119
業務委託費・外注費    36,517
給与等          21,809
*その他経費       32,376
税金             70
─────────────────
支出合計         91,638
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
収入71,728 ― 支出91,638 = 当期収支差額△19,910千円

*その他経費  32,376千円 のうち主な支出項目 (単位:千円)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地代家賃      7,559 (事務所の賃借料等)
保険料       3,180 (倒産防止共済、中退共他)
管理諸費      3,032 (システム利用料、会計監査料等)
支払手数料     2,672  (クレジット決済の利用手数料、各種手数料等)
通信費       2,502 (携帯電話使用料、通信機器使用料)
事務備品・消耗品費 1,744 (撮影機材、パソコン代等)
旅費交通費     1,683 (出張旅費、通勤交通費)
リース料      1,166 (システムサーバー利用料等)
新聞図書費      977 (書籍・雑誌購入代)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 特定のスポンサーをもたない、独立メディアであるIWJは、活動資金の半分を皆さまからのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆さまの会費で賄っています。10月31日現在の会員数は前年度比△400名の2582名様です。

 個々の家計を直撃している急激なインフレ不況の煽りを確実に受け、会員数の減少が進み、これはIWJの収入を確実に減らしてきています。

 IWJの一般会員へご登録いただければ、岩上安身によるインタビューなどのIWJオリジナルコンテンツを2ヶ月間何度でもご覧いただけます! まだIWJ会員へのご登録がお済みでない方はぜひ、この機会に会員登録と再登録をお願いいたします!

 現在一般会員の方は、ぜひこの機会にサポート会員へのお切り替えを真剣にご検討ください! サポート会員が増えますと、格段に経営基盤が安定します! ご登録いただくと、すべてのIWJのコンテンツをいつでもお好きな時に何度でもご覧いただけます。

 また、現在会費未納等でいったん休眠会員となられている方も、ぜひこの機会にお気軽に再開をご検討ください! 再開するにあたって、再入会のための費用は一切発生しません!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1100円、支払いをまとめてお得な1年11,000円の一般会員と、1ヶ月3300円、まとめてお得な年33,000円からのサポート会員の2種類です(すべて消費税別)。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは、サポート会員にお切替えいただいて、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、今期に入ってから、IWJではYouTubeを活用することに力を入れています。日々、新しい動画を更新し続けていますので、ぜひIWJのYouTubeアカウント「Movie Iwj」へのチャンネル登録とご視聴と好評価ボタンをお願いいたします。また、SNS等での「Movie Iwj」の拡散にご協力ください。

※https://www.youtube.com/user/IWJMovie

 IWJでは設立当初より、活動にご賛同いただている多くの方からの会費・ご寄附・カンパが、そのまま活動のための大事な収入源となっています。今後はより一層経費削減に努め、今期は赤字にならぬよう、今以上に気を引き締めてまいりたいと存じます。

 新しい年が始まり、なんとか通算の目標額である5040万円に、可能な限り近づきたい、そうでないと今後のIWJの活動が限定的になると懸念しています。何とぞ、IWJへの緊急のご支援をよろしくお願いいたします。

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ


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