日刊IWJガイド・非会員版「安倍元総理国葬への脅威!? 安倍シンパ論者らが統一教会名称変更を門前払いした前川喜平氏を批判! 前川氏に24日、岩上安身がインタビュー」2022.8.22号~No.3630号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~元産経記者・楊井人文弁護士、国家戦略特区ワーキンググループの座長代理・原英史氏、内閣官房参与・高橋洋一氏ら安倍シンパ論者らが、前川喜平氏(当時文化庁宗務課長)による1995年の統一教会名称変更申請門前払いを「違法行為」「行政を歪めた」と的外れ批判! 統一教会と自民党との関係を擁護し、安倍元総理を国葬にしたいシンパにとって、前川氏の証言は、加計学園問題と並ぶ脅威!? 前川氏には8月24日、岩上安身がインタビュー!

■【中継番組表】

■米国の最も有力な軍事シンクタンクであるランド研究所による2019年のレポート『ロシアの拡張―有利な立場からの競争』には、現在進行中のウクライナ紛争の、米国の戦略シナリオが掲載されていた!? IWJは、全300ページに及ぶ報告書の抜粋仮訳を進めています!

■杉田水脈総務政務官が就任会見で「過去に多様性を否定したことも性的マイノリティーを差別したこともない」と主張! 実際には、ブログや寄稿、過去記事を掘り返すといくらでも出てくる、性的マイノリティー差別発言、統一教会・勝共連合に迎合した差別思想!! 2016年には「保育所は旧ソ連の洗脳教育施設。夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援の考えを広め、日本の一番コアな部分である『家族』を崩壊させる」と、保育所まで攻撃する「異常」な主張!

■本日、午後【号外】を発行します。「文鮮明とその組織は、ボリビア、アルゼンチン、ニカラグア、ウルグアイ、ホンジュラスと中南米諸国を、麻薬密売と投資行動で食い物にしてきた! 米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会の最暗部追及の調査報道シリーズ第1回(後編)! 文鮮明のダーク・サイドの核心! 麻薬と文鮮明の関係を追及!」

■8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! 第12期の収支は、残念ながら299万2676円のマイナスという結果となりました。正確な会計報告は2ヶ月後に監査を受けた上でご報告します。第13期も、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!
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■はじめに~元産経記者・楊井人文弁護士、国家戦略特区ワーキンググループの座長代理・原英史氏、内閣官房参与・高橋洋一氏ら安倍シンパ論者らが、前川喜平氏(当時文化庁宗務課長)による1995年の統一教会名称変更申請門前払いを「違法行為」「行政を歪めた」と的外れ批判! 統一教会と自民党との関係を擁護し、安倍元総理を国葬にしたいシンパにとって、前川氏の証言は、加計学園問題と並ぶ脅威!? 前川氏には8月24日、岩上安身がインタビュー!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 旧統一教会の名称変更問題をめぐり、元産経新聞記者の楊井人文弁護士や、元経産官僚の原英史氏、元大蔵・財務官僚の高橋洋一氏ら安倍シンパ論者らが、元文科事務次官の前川喜平氏への批判を繰り出しています。

 安倍晋三元総理の銃撃事件で統一教会問題が浮上したあと、前川喜平氏は文化庁宗務課長だった1997年当時、統一教会側からの名称変更の相談に対し、「実態は同じなのに名前だけ変えることは認められない」と門前払いにしたことを明らかにし、毎日新聞が29日付け記事で最初にこれを報じました。

※旧統一教会の名称変更、異例の大臣事前報告 文化庁、受理の経緯(毎日新聞、2022年7月29日)
https://mainichi.jp/articles/20220729/k00/00m/040/230000c

 これに対して元産経新聞記者の楊井人文弁護士が7月30日、次のように連投ツイートしました。

 「【要検証】この毎日新聞の記事はその多くを前川喜平氏の証言を疑問視することなく依拠しているようですが、法律、事実面から疑問がいくつもあります。
1)前川氏が1997年に名称変更申請を受理しなかったと証言するが、かかる『不受理』は行政手続法7条に抵触しないか 1/」

※楊井人文弁護士のツイート(2022年7月30日)
https://twitter.com/yanai_factcheck/status/1553345840387080192

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 岩上安身は8月24日水曜日、前川喜平氏にインタビューを行います。詳しくはこの日刊IWJガイドでお伝えいたします。ぜひ御覧ください。

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◆中継番組表◆

**2022.8.22 Mon.**

【IWJ・Ch5】14:00~「安倍元首相の『国葬』中止を求めるアピール賛同署名開始の記者会見 ―登壇:稲正樹 元国際基督教大学教授、五野井郁夫 高千穂大学教授、清水雅彦 日本体育大学教授ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「安倍元首相の『国葬』中止を求めるアピール賛同署名・よびかけ人」による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた国葬関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%9b%bd%e8%91%ac

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◆中継番組表◆

**2022.8.23 Tue.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

文鮮明の統一教会の政治的支配力の源泉は米国! ブッシュ親子を大統領に押し上げたのは統一教会! IWJは、この事実を伝えたコロンバス現代ジャーナリズム研究所Free Pressの記事を全文仮訳!【前編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509699

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■米国の最も有力な軍事シンクタンクであるランド研究所による2019年のレポート『ロシアの力を使い果たさせる―有利な立場からの競争』には、現在進行中のウクライナ紛争の、米国の戦略シナリオが掲載されていた!? IWJは、全300ページに及ぶ報告書の抜粋仮訳を進めています!

 2月24日にロシアがウクライナに侵攻してから、もうすぐ半年が経とうとしています。しかし、3月上旬に始まった停戦交渉は停滞し、先が見通せなくなっています。

 ウクライナ紛争が長期化する中、米国の最も有力な軍事シンクタンクであるランド研究所(RAND Corporation)が、2019年にまとめた報告書『ロシアの力を使い果たさせる―有利な立場からの競争(Extending Russia -Competing from Advantageous Ground)』の内容が、まるで今回のウクライナ紛争の始まりと経過まで、実際の紛争が起こる3年前の時点で予告しているかのような内容だ、このレポートこそが、米国にとってのウクライナ紛争の戦略的シナリオなのではないか、と注目を集めています。

※Extending Russia -Competing from Advantageous Ground(RAND Corporation、2019)
https://www.rand.org/pubs/research_reports/RR3063.html

 ランド研究所は、米国を代表する軍事シンクタンクの一つです。第2次世界大戦時、日本全土を焼土と化した空爆を指揮したことで知られるカーティス・ルメイ少将(1957年7月から第5代空軍参謀総長、のちに空軍大将)ら、米陸軍航空軍のメンバーによって、「軍事計画と研究開発の決定を結びつけるための民間組織の必要性」について議論が始められ、1945年12月、「プロジェクト・ランド」が立ち上げられました。

 その後、1948年11月1日、「プロジェクト・ランド」は正式にランド研究所に移管されました。現在の組織は、スタッフ1770人、48ケ国、75言語にまたがっています。

※A Brief History of RAND(ランド略史、2022年8月18日閲覧)
https://www.rand.org/about/history.html

 8月3日、ナンシー・ペロシ米下院議長が中国の抗議を無視して、訪台を強行しました。前日の2日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ペロシ氏の訪台計画について、「米政府が世界を不安定化させている。(米国が)過去数十年間で解決できた紛争は一つもない。多数引き起こしている」とSNSに投稿しました。『AFP』(2日)などが報じました。

※ロシア、米が世界を「不安定化」と非難 下院議長の訪台報道で(AFP、8月2日)
https://ria.ru/20220801/tayvan-1806261329.html

 ロシアメディア『RIA』も2日、以下のように報じました。

 「ペロシの上陸は、北京を軍事行動に駆り立てるために計画された特別作戦のように見える。そして、おなじみのシナリオに従って、すべてが展開する。最初に、台湾人との代理戦争の試み、次に可能な限り多くの中国人を滅ぼすことを目的とした最も厳しい制裁。あからさまな嘘による情報戦争。ヨーロッパ人を引き込み、あえて中国と取引させない。最後にクーデターの試み『マイダン』、『新たな天安門』」。

※ワシントンの挑発は世界戦争を脅かす(RIA、8月2日)
https://ria.ru/20220801/tayvan-1806261329.html

 ザハロワ報道官と『RIA』は、米国が「おなじみのシナリオ」で、ウクライナを利用してロシアを挑発してウクライナ紛争を引き起こしたように、今度は台湾を利用して中国を挑発して東アジアで戦争を起こそうとしている、と指摘しているのです。どちらにも、米国の練りに練られた戦略的な「シナリオ」の存在が示唆されています。

 エコノミストの田代秀敏氏は、8月3日に行われた岩上安身のインタビューで、ロシアが米国の「おなじみのシナリオ」だと反発した、ランド研究所のレポート『ロシアの力を使い果たさせる―有利な立場からの競争』について、端的に説明しました。

岩上「(RIAの記事を紹介して)ロシアは、自分たちも、ウクライナとの間で、あるいは、ジョージアでも(米国の工作に)やられましたから」

田代氏「ロシアのケースだったら、たしか2019年のランド研究所の、300ページを超えるレポートがありました。あの戦略ですよね」

岩上「そうです! だから、アメリカはずっと(戦略を立て、それにもとづいて工作活動を)やっているんですよね」

田代氏「ウクライナをネタに露を挑発し、ロシアに軍事侵攻を起こさせたら、全世界のメディアには『ロシアは悪の帝国』、『ウクライナは天使の国』と。『天使の国』をアメリカは全力で支えるけれども、一兵も(戦場に)送らないということでやろうと」

岩上「実際に、その通りになったんですよね」

田代氏「その延長線上で考えれば、今度は、中国を挑発して、中国が台湾に軍事侵攻すると、その時に、『中国は悪の帝国』で、『台湾は天使の国』。その『天使の国』を、アメリカは全力で支えると言うんだけども、アメリカ兵は一人も行かないと」。

※ペロシ米下院議長が訪台強行で東アジア緊迫! 中国を挑発する米国、米中「代理戦争」の戦場は台湾と日本!~岩上安身によるインタビュー 第1085回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.8.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509265

 「中・露」という『悪の帝国』と戦う『天使の国』を「アメリカは全力で支えると言うんだけども、アメリカ兵は一人も行かない」。つまり、「中・露」に対して、「代理戦争」を仕掛ける、ということです。

 米国は、核保有国であるロシアや中国との自国が正面から戦争に踏みこむことは避けながら、ウクライナや台湾(そして日本)を「代理戦争」の主体、そして戦場にして、大量の武器を与えて支援し、ロシアや中国を弱体化する「おなじみの(代理戦争の)シナリオ」を進めている、というのです。

 つまり、この「代理戦争」のシナリオを、米国では今回のウクライナ侵攻の3年以上前から練り込んできたのです。その事実を端的に示したのが、ランド研究所のこのレポートです。

 ここには驚くべきことに堂々と、「我々(米国)の想定」にしているのは自国の「防衛や抑止を主目的とするものではない」と、建て前としての「防衛」や「抑止力」という言葉を掲げるのもやめ、続けて「むしろ、これらの措置は、米国が優位に立つ領域や地域でロシアが競争するように誘導し(つまりウクライナの東部へ進出せざるをえないようにし)、ロシアが軍事的・経済的に力を使い果たしたり、政権に国内および/または国際的な威信と影響力を失わせる手段として考えられているのである(実際、侵攻後、ロシアは世界中から独裁者プーチンに率いられた「悪の帝国」として非難され、米国主導で欧米日が経済制裁を行った)」と、ずばり、米国の対露攻略の戦略シナリオの狙いを述べているのです。

 『ロシアの力を使い果たさせる―有利な立場からの競争』の序文の前半には、以下のように、この報告書の目的が示されています。

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 7月25日には、米国エネルギー情報局(EIA)が、2022年上半期(1~6月)の世界最大のLNG輸出国は米国であったと報告しています。2022年上半期における米国のLNG輸出量は日量11.2(Bcf/d)で、2021年下半期から12%増加した、というのです。EIAは、輸出増加の要因として、米国のLNG輸出能力の増加、国際的な天然ガスおよびLNG価格の上昇、特にヨーロッパでの世界的な需要の増加という3つの理由を挙げています。

 「3つの理由」として、「特にヨーロッパでの世界的な需要の増加」とは、しれっととぼけた書き方ですが、要するにウクライナ紛争を理由として、ロシアから欧州へとつながる天然ガスパイプラインの流れを止め、欧州をピンチに陥らせて米国産の割高のLNGを買わせている、という話です。

 米国は、天然ガスの欧州市場をロシアから奪い取って、市場を確保することにまんまと成功したというわけです。

※The United States became the world’s largest LNG exporter in the first half of 2022(2022年上半期、米国が世界最大のLNG輸出国に)(EIA、2022年7月25日)
https://www.eia.gov/todayinenergy/detail.php?id=53159

 以上のようにみてくると、米国は、ロシアがウクライナに侵攻する3年も前から、「代理戦争のシナリオ」を描き、「非軍事的な手段でロシアを弱体化させる」作業を続けてきたことがよくわかります。

 以上のようにみてくると、米国は、ロシアがウクライナに侵攻する3年も前から、「代理戦争のシナリオ」を描き、「非軍事的な手段でロシアを弱体化させる」作業を続けてきたことがよくわかります。

 岩上安身が7月21日にインタビューした、 現役経産キャリア官僚であり、経済産業研究所コンサルティングフェローの藤和彦氏は、米国の「代理戦争」戦略について、以下のように語っています。

藤氏「(ウクライナでの)『代理戦争』モデルがロシアに対して成功すれば、アメリカは2匹目のドジョウを狙うと思いますね。

 今、(米国は)ものすごく中国に対して挑発を始めているじゃないですか。3年前のウクライナと同じだと思います。

 とはいえ、今回のように経済制裁は効かない、武器支援をやろうと思っても、(ウクライナ紛争で多くを供与したので)もうできない。これは大変なことですね。

 だから、今回、『代理戦争』モデルが(ウクライナで)失敗するっていうことは、結果的には、安全保障上、アジア(諸国)にとっては有利じゃないかと思います。

 『代理戦争』で、そんな『いいとこ取り』はできないと(米国や関係諸国に)わかってもらったほうが、日本の国益を考えたら、そう思わざるを得ないんです」

岩上「本当にその通りです。アメリカに思いとどまってもらって。うまくいかないなと。

 日本のメディアも市民にも、ウクライナとロシアのこの紛争を、そういう目で見てもらいたいですよね」

 藤氏は、インタビューで「歴史上、こんなにインモラルな戦争はないと思いますよ。アメリカの国益をウクライナ人の血で成り立たせようって、僕はものすごく倫理的に問題があると思うんですけどね」と、米国の「代理戦争」戦略を厳しく批判していました。

※「米国によるウクライナでの『代理戦争』モデルの失敗はアジアに有利」~岩上安身によるインタビュー 第1082回 ゲスト 現役経産官僚、経済産業研究所コンサルティングフェロー 藤和彦氏 2022.7.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508888

 IWJは、ランド研究所のこの報告書『ロシアの拡張―有利な立場からの競争』の抜粋仮訳を進めています。今後、整い次第、日刊や号外で断続的にご紹介していく予定です。ご注目をよろしくお願いします。

■杉田水脈総務政務官が就任会見で「過去に多様性を否定したことも性的マイノリティーを差別したこともない」と主張! 実際には、ブログや寄稿、過去記事を掘り返すといくらでも出てくる、性的マイノリティー差別発言、統一教会・勝共連合に迎合した差別思想!! 2016年には「保育所は旧ソ連の洗脳教育施設。夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援の考えを広め、日本の一番コアな部分である『家族』を崩壊させる」と、保育所まで攻撃する「異常」な主張!

 「過去に多様性を否定したこともなく、ある性的マイノリティーの方々を差別したこともない。岸田政権が目指す方向性と、政務官として何一つずれている部分はない」――。

 第2次岸田改造内閣で総務政務官に起用された杉田水脈衆議院議員が8月15日、就任会見で上記のように語ったと、15日付け時事通信が報じました。驚くほどまったくの虚偽主張です。

※「多様性否定したことない」 LGBTめぐる寄稿で―杉田総務政務官(時事ドットコム、2022年8月15日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081500887&g=pol

 杉田議員は2018年、『新潮45』8月号に「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題し、「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」と寄稿しました。

 これに対して各地で市民らによる抗議デモが繰り広げられ、野党も自民党の責任を追及しました。

※杉田議員の「LGBTは生産性がない」発言に5000人が猛抗議!「生産性なんて言葉で私達をはかったりするな!! 生きているだけで価値がある!! 」~0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議 2018.7.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428434

※杉田水脈議員の辞職を求める大阪緊急街宣 2018.7.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428533

※LGBT差別問題について枝野代表「杉田水脈議員のような人、あるいはこういう発言を認めるかどうかこそ自民党総裁選挙の最大の論点にならないとおかしい!」~7.31 立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見 2018.7.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428682

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■本日、午後【号外】を発行します。「文鮮明とその組織は、ボリビア、アルゼンチン、ニカラグア、ウルグアイ、ホンジュラスと中南米諸国を、麻薬密売と投資行動で食い物にしてきた! 米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会の最暗部追及の調査報道シリーズ第1回(後編)! 文鮮明のダーク・サイドの核心! 麻薬と文鮮明の関係を追及!」

 AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリーによる旧統一教会に関する調査報道をご紹介する第1回(後編)です。

 ロバート・パリーは、主に、90年代後半から2000年代にかけて精力的に旧統一教会問題を追及し、2018年に惜しくも69歳で亡くなっています。

※Consortium News(2022年8月9日閲覧)
https://consortiumnews.com/2018/01/28/robert-parrys-legacy-and-the-future-of-consortiumnews/

 IWJは、ロバート・パリーの残した旧統一教会の暗部に関する膨大な調査報道を、シリーズで、全文仮訳して、ご紹介していきます。

 本日午後に発信します【号外】をぜひ御覧になってください。

■8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! 第12期の収支は、残念ながら299万2676円のマイナスという結果となりました。正確な会計報告は2ヶ月後に監査を受けた上でご報告します。第13期も、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 第12期の収支につきましては、7月31日時点で、残念ながら299万2676円のマイナスとなりました。第12期最後の7月31日まで、ご寄付・カンパの呼びかけにこたえてくださった皆さまに、私、岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

 第12期の最終的な収支につきましては、9月末までに経理が決算報告書をまとめ、監査を受けてから税務署に提出します。その結果は、この日刊IWJガイドやIWJのサイト上でご報告いたします。

 第12期が仮に最終的に赤字となっても、休むことなく、IWJは8月1日より、新たな第13期のスタートを切っています。

 今期も、IWJにとってはまだまだ険しい道のりが続くと思われます。

 今期は、支出をさらに減らした緊縮予算にしますが、まだ、1年間を通じての経営計画が立てられていません。ですので、自ずとご寄付・カンパの目標額もまだ立てられていないのですが、スタート月の8月も半ばに差し掛かりましたので、現状をご報告いたします。

 今期8月1日から19日までのご寄付額は61万4000円となっております。ご寄付いただきましたみなさま、厚く御礼申し上げます。

 第10期の月間目標額は、450万円でした。第11期も、450万円でした。

 前期の12期の月間目標額は、420万円で、途中4月から400万円に下げました。

 今期は、さらなる支出の引き締めをして、ご寄付・カンパのお願いの目標額をもう少し下げようと考えています。目標を掲げても、未達が続き、結果として赤字になってしまうのはなんとしても避けたいと思います。私と経理を始めとするスタッフとのミーティングを重ねて、第13期の予算計画を立ててできるだけ早く月間の目標額を皆さまにお示ししたいと思います。

 当面は、前期の400万より少し下回る目標額なのだろうなとお考えいただいて、ご寄付・カンパをお願いできればと存じます。よろしくお願いします。

 すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して約1000万円を貸していますが、まだ全額返済されてはいません。

 個人として、IWJを経済的、物理的に底支えするのは、もはや限界です。これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。

 どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220822

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、城石裕幸、中村尚貴)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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