日刊IWJガイド・非会員版「本日で1月も終わり! 今月のご寄付の目標額までまだあと60%が必要です! IWJはピンチです!! 緊急支援をお願いいたします!」2024.1.31号~No.4137


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~本日で1月も終わりです! 2024年1月早々、IWJはピンチです!! IWJへの緊急支援をお願いいたします! 1月は29日までに、134件、161万3400円のご寄付をいただきました。この金額は月間目標額400万円の40%です! 今月のご寄付の目標額まで、残り1日でまだあと60%が必要です! 新年早々ピンチに見舞われましたが、IWJは独立メディアとして、市民の皆さまに真実を伝え続けていきます! そのためには、皆さまのご支持とご支援が何よりも必要です! 1月こそ月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

■「ウクライナ問題に続いて『IWJは、新型コロナワクチン問題への追及を続けています!』と力強い宣言。IWJはこれからも力強く活動を続けてほしい」「私たち人類が少しでも長く、繁栄を続けられる世の中を目指した活動を続けてください」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。12月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】

■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>岩上安身は2月7日(水)、東京経済大学の早尾貴紀教授に、イスラエルによるガザでのジェノサイドについて、第2弾のインタビューを予定しています!

■<IWJ取材報告 1>急性影響がなく、因果関係の証明が困難で、政府も大企業も軽視する、電磁波による人体への「非熱作用」! その調査法として『疫学調査』が重要!!~1.22たんぽぽ舎「電磁波の何が問題か」―登壇:大久保貞利氏(電磁波問題市民研究会事務局長)

■<IWJ取材報告 2>「具体的にどのような対応があれば、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出再開を検討するのか?」との質問に「国連の調査が開始されたばかり。国連や関係国ともコミュニケーションをとり、今後の対応を検討していく」と上川大臣~1.30 上川陽子 外務大臣 定例記者会見

■<IWJ取材報告 3>和田春樹氏「第3次世界戦争を止められなければ、それは私たち全員の責任です。まず、ウクライナ戦争を直ちに止めましょう」~1.24 Ceasefire Now!今こそ停戦を~Cease All Fire「2024を和平の年に」プレゼン&トーク

■<復刻連載>岩上安身が1988年に、志賀原発(当時の名称は「能登原発」)建設着工直前の能登半島を取材していた! この重要なレポート『能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ』を、5回に分けて日刊IWJガイドで復刻連載!(第3回)「”西海つぶし”に登場した森喜朗の父親」「恫喝と懐柔」

■「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」――1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、11月16日収録「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

■【急募! 事務班スタッフ】事務班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。ジャーナリズムに関する専門知識はいりません。PC操作ができること、きちょうめんな事務職の資質と、対外連絡などの必要最低限のコミュニケーション能力があれば大丈夫です! 取材のためのアポ取りや、IWJの活動予定を組み立てる役割を担っています。欠員につき、急募します!
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■はじめに~本日で1月も終わりです! 2024年1月早々、IWJはピンチです!! IWJへの緊急支援をお願いいたします! 1月は29日までに、134件、161万3400円のご寄付をいただきました。この金額は月間目標額400万円の40%です! 今月のご寄付の目標額まで、残り1日でまだあと60%が必要です! 新年早々ピンチに見舞われましたが、IWJは独立メディアとして、市民の皆さまに真実を伝え続けていきます! そのためには、皆さまのご支持とご支援が何よりも必要です! 1月こそ月間目標額400万円に届きますように、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 年が改まったこの1月は、1月1日から29日までの間に、134件、161万3400円のご寄付をいただきました。新年早々、ありがとうございました!

 この金額はしかし、月間目標額400万円の40%であり、本日1月31日の1日で、あと60%が必要です!!

 今年こそ、この1月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 国内も不況で、元旦には能登半島地震にも見舞われ、厳寒の中、生活も厳しい方がいらっしゃると思います。

 特に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 そうした状況下で、我々の経済的苦境を訴えるのは、心苦しくもありますが、どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 前期第13期は、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、赤字の月のたび、その都度、緊急でつなぎ融資を出し、その累積額は、合計で2200万円となってしまいました。

 第13期の、赤字約2000万円というこの事態は、IWJ創業以来、初めての大ピンチです。第14期も同様の事態になると、私、岩上安身1人の力で乗り越えることはもはや不可能です。

 これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 今期14期はもちろん、支出を徹底的に削ってきました。今期は、赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。

 月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万円の返済に回したいと存じます!

 債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! また、消費不況の影響を受け、会員数も減っています! IWJの活動のために、まだ会員登録をされていない方は、ぜひとも会員登録をお願いします!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、日本だけでなく、世界にとって危機的な状況に直面している今、不都合なことをごまかす権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身拝

■「ウクライナ問題に続いて『IWJは、新型コロナワクチン問題への追及を続けています!』と力強い宣言。IWJはこれからも力強く活動を続けてほしい」「私たち人類が少しでも長く、繁栄を続けられる世の中を目指した活動を続けてください」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 ウクライナ問題に続いて「IWJは、新型コロナワクチン問題への追及を続けています!」と力強い宣言。IWJはこれからも力強く活動を続けてほしい。

(M.K. 様)

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M.K.様

 ありがとうございます!

 ウクライナ紛争は、膠着戦が続いたため、一時は、停戦交渉の絶好の機会が訪れた、と思われました。

 ですが、まだ、この「代理戦争」を継続しようとする勢力が米国には根強く、ウクライナという国や、民族としてのウクライナが消滅したとしても、対ロシア戦争を継続しようとしているかのようです。

 次の展開として、噂されているように、本当にロシア軍の相手として、NATO軍が出てくるとするならば、それが欧州戦線にとどまっても、準世界大戦となることは避けられません。この問題から、目が離すことはできません。

 ぜひ、メルマガの会員となるか、サポート会員となって、お読みください!

※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 この単独インタビューの後、ワクチン問題研究会の記者会見があり、IWJはYouTubeで配信しましたが、なんとYouTube側から削除され、1週間の配信停止のペナルティを受けてしまいました。

 どう考えても、この措置は、おかしい、と言わざるを得ません。納得がいきませんが、動画データは、残っており、会員制の動画サービスは、IWJでは、Vimeoを用いているので、そちらでアップしています。

 YouTubeは、言論の自由、学問の自由を侵害していると言わざるを得ませんが、その抗議よりも、まずは、1人でも多くの方々に、福島先生らのメッセージを届けることが大事です。ぜひ、会員になって、以下の記者会見も御覧になってください!

※ワクチン問題研究会が新型コロナワクチン接種による健康被害について、見て見ぬふりをされている「驚愕する事実」を報告!!~1.9「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見 ―登壇:福島雅典氏(代表理事・京都大学名誉教授)ほか 2024.1.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520969

 なお、多忙ゆえに、単独インタビューを受けることがほとんどないと言われる福島雅典医師の動画インタビューも、会員制サイトにて、全編、御覧になることができます。ぜひ、会員登録して、そちらも御覧になってください。

※「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機~岩上安身によるインタビュー第1142回 ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏 2023.12.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519765

 今後も、IWJは、この問題を追及していきます。

 また、ウクライナ紛争とは別に、パレスチナでは、狭いガザ地区に押し込められているパレスチナ人に対する、イスラエル軍による無慈悲な無差別殺戮が、行われています。

 この問題も、非武装の特定民族に対する命を一方的に奪う、ジェノサイドの問題です。本当に深刻です。

 ウクライナ紛争も、マスメディアが流すプロパガンダとはまったく違って、ウクライナ国内ではマイノリティに当たるロシア系住民に対する差別と迫害と殺戮から、始まった紛争です。

 ロシアだけが一方的に悪者扱いされていますが、構造としてはイスラエルが、ハマスを悪者扱いして、ジェノサイドを正当化しているのと似通っています。

 大きな違いがあるとすれば、パレスチナの民間人を守ろうとする外部の勢力が脆弱で、それに対して、ウクライナにおけるロシア系住民の場合、地つづきのロシア軍が強力であり、米国を筆頭とする西側諸国がウクライナにいくらテコ入れしようとも、寄せ付けなかったという点です。

 この問題も、正確に伝えようとすると、さまざまな障害が生じます。IWJが一時は孤立しているように見えたのもそのためですが、日本のマスメディアはともかくとして、世界の知性は、騙されません。ミアシャイマー教授ら、鋭利な知性の目には、いくら西側が武器を送り込んでも、腐敗したゼレンスキー政権の側が敗退する未来は見えていました。IWJでは、こうした、マスメディアが伝えない、あるいは歪曲して伝えるプロパガンダとは、はっきりと一線を画し、事実にもとづく真実を、この2年間、伝えて続けてきました。

 孤立を恐れず、真実を伝え続けてきた代償は、小さなものではなかったかもしれません。

 会員数が減ったり、ご寄付・カンパが減ったりして、経営難に陥ったのは、マスメディアの作り出す世界像と、IWJが伝える真実が、あまりにも違って、受け入れられなかった方々も多くいらっしゃったからかもしれません。

 それでも、真実を曲げるわけにはいきません。妥協して、虚偽を報じたら、独立メディアとして、なにものにも左右されないメディアをスタートさせ、ここまで続けてきた意味がありません。

 今後も、苦闘が続きます。それでも、IWJは、真実を伝え続けていきます。

 1月も残り1日となりましたが、今月のご寄付の月間目標はまったく届いていません。

 どうぞ、ご支援のほど、皆さま、よろしくお願いいたします!

岩上安身

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 「目先の金(かね)が第一」という、資本主義社会の行き着くところまで来てしまったかの感がある、私たちの社会において、私たち人類が少しでも長く、繁栄を続けられる世の中を目指した活動を続けてください。

(K.A.様)

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K.A.様

 ありがとうございます!

 まさに、目先の金が、すべてになりつつあります。「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界です。

 しかし、これは、自滅への道です。

 どんな人も、どんなコミュニティも、より広い社会の中で、生きています。その社会を滅ぼすまでに、自分だけ甘い汁を吸えば、結局、社会の中で生きていくことができなくなります。

 これは、ウイルスのように宿主に寄生する存在が、その毒性があまりにも強い場合、宿主を殺してしまって、結局、自分も生き残れないのと同じです。

 ウイルスであれば、感染力が強ければ、次から次へと宿主を乗り換えていけばいい話かもしれませんが、これが、社会の中では、そうはいきません。

 社会を滅ぼすと、元には戻れません。ある社会の中で異質な存在も、共生が必要になります。

 イスラエルのシオニスト達は、自分たちユダヤ人だけの国家を作り出したくて、パレスチナ国家との2国家共存を峻拒し、パレスチナ国家の自治領の土地であるガザとヨルダン川西岸地区を更地にして手に入れるため、パレスチナ人の無差別大量虐殺にいそしんでいます。

 彼らを支えるのは、在米ユダヤ人たちの米国政府に与える政治的影響力であり、彼ら在米ユダヤ人たちの意向に従わないと政治家は当選できないため、政治家は全力で米国を動かして、武器と資金をイスラエルに送り続けています。

 このことが、米国の対外的な信頼や威信を損ない、国際社会で米国を孤立させ、米国の財政を悪化させています。

 妥協を知らないシオニストの言いなりになってしまった米国は、不正義の塊のような国になってしまいました。

 この道は、パレスチナ人の絶滅への道であると同時に、米国の亡国の道であり、結果として、イスラエルも滅びの道を辿ることになるであろう、と思います。真剣にそのことを憂いている在米ユダヤ人たちの中には、米国にいながら、イスラエルによるジェノサイドに抗議している者も少なくありません。

 IWJも、私も、ちっぽけ過ぎて、とても人類の命運を背負いきることなど、できませんが、亡国の運命に流されるまま、流されて行こうとは思いません。

 私たちは、誰もが、社会的存在です。そのことを自覚して、私たちの社会が滅びないようにすること、社会のどこかが痛みを覚えていたら、共苦する感受性を忘れず、勇気を持って現実を直視して、伝え続けることを、できる限りにおいて、続けていきたいと思います。

 厳しい財政状態が続きますが、IWJが存続できるよう、ご支援を引き続き賜れば幸いです。

 どうぞ、皆さま、よろしくお願いいたします。

岩上安身

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。12月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

 12月は31日間で、192件、271万8500円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方74名様につきましては、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、X(旧ツイッター)、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

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S.H. 様
M.S. 様
S.K. 様
金子 博文 様
K.A. 様
須崎 隆一 様
笹川 誠 様
カミヤマ マサル 様
ゴ ヨシヒロ 様
F.R. 様
M.T. 様
マツモト ヤスアキ 様
F.S. 様
徳山 匡 様
Y.Y. 様
炭谷克己 様
藤林弘資 様
N.N. 様
K.M. 様
池田ゆう子 様
国松和枝 様
舩木三枝子 様
T.N. 様
S.M. 様
M.F. 様
T.M. 様
岩本信一 様
徳永彰宏 様
Y.N. 様
T.I. 様
K.T. 様
森田文弥 様
K.N. 様
塩川 晃平 様
C.K. 様
須崎隆一 様
Y.S. 様
山口 靖 様
T.H. 様
田中美穂 様
徳山匡 様
小田嶋 義美 様
s.i. 様
山本賢二 様
T.I. 様
石崎 俊行 様
K.O. 様
J.K. 様
成田良一 様
F.T. 様
吉住俊昭 様
K.B. 様
大賀 絹江 様
高木康夫 様
F.S. 様
K.O. 様
T.Y. 様
松本益美 様
金 盛起 様
M.K. 様
徳山 匡 様
C.K. 様
K.T. 様
R.T. 様
K.K. 様
T.M. 様
井上久美子 様
荒井伸夫 様
亀田旬子 様
相田文勇 様
J.M. 様
A.U. 様
Y.S. 様
MAKOTO OTA 様

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 皆さま、厳しいインフレの情勢下、誠にありがとうございました。

 いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。

 今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

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◆中継番組表◆

**2024.1.31 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】11:00~「能登半島地震を踏まえた要請提出集会―『原発動かさないで』全国各地から市民が発言します」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

「FoE Japan」の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた原発関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/nuclearpowerstation

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◆中継番組表◆

**2024.2.1 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】10:30~「親愛なる同盟国へ『日米合同委員会廃止』ニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)抗議街宣!」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

「甲斐まさやす」街頭宣伝を中継します。これまでIWJが報じてきた日米合同委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

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■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>岩上安身は2月7日(水)、東京経済大学の早尾貴紀教授に、イスラエルによるガザでのジェノサイドについて、第2弾のインタビューを予定しています!

 岩上安身は、2月7日(水)、イスラエルによるガザでのジェノサイドについて、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行います。

 このインタビューは、昨年11月13日に行われたインタビューの続編です。

※イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!~岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519713

 早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラ――移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへ――パレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されています。

 早尾教授には、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に、イスラエルによるガザでのジェノサイドを告発した裁判のことなどを中心に、お話をうかがう予定です。

■<IWJ取材報告 1>急性影響がなく、因果関係の証明が困難で、政府も大企業も軽視する、電磁波による人体への「非熱作用」! その調査法として『疫学調査』が重要!!~1.22たんぽぽ舎「電磁波の何が問題か」―登壇:大久保貞利氏(電磁波問題市民研究会事務局長)

 1月22日午後7時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、電磁波問題市民研究会事務局長の大久保貞利氏を講師に招き、「電磁波の何が問題か」と題する講義が行われました。

 電磁波問題市民研究会は、電磁波問題に取り組むNGOであり、全国からの電磁波に関する相談に対応しています。

※電磁波問題市民研究会
http://dennjiha.org/

 大久保氏は、2023年8月24日に東京都千代田区の衆議院第二議員会館で「基地局問題集会実行委員会」の主催により開催された院内集会でも、「基地局の問題点」と題する基調報告を行いました。

 IWJはこの2023年8月24日の院内集会も取材しました。本稿とあわせて、ぜひ御覧ください。

※自宅の隣に基地局が建設され、めまいで顔も動かせず、天井を向いたまま1年半寝たきりに! 転居後も続く、電磁波がもたらす壮絶で深刻な健康被害の実態!!~8.24 <院内集会>行政に聞いてみよう! 4G・5G携帯電話基地局は安全か 2023.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518088

 大久保氏は、電磁波について、「極(ごく)低周波問題」、「高周波問題」、そして「電磁波過敏症」の3つの問題があり、さらに別の角度から見ると、他の電気機器にノイズとして干渉する「電磁干渉」と、「人体への影響」の2つの側面があるとして、次のように解説しました。

 「実は、政府が気にしているのは、『電磁干渉』なんですよ。ある電磁波を出す機器が、他の電子機器に影響を与える。例えば、病院の集中治療室などでは、携帯を使わせません。精密機械が狂っちゃうから。

 こっちのほうは、政府も大企業も心配しているんですよ、『電磁干渉』。

 ところが人体に関しては、割と『影響はない』と言っている。

 そういうことがあるんでしょうか? 人間の体って、60兆の細胞でできている。どんな精密機械よりも、影響があるんです」。

 大久保氏は、人体への影響として、電磁波が体内に誘導電流を発生させ、神経や筋に刺激を与える「刺激作用」、体の全身や局所の体温を上昇させる「熱作用」、そして、「熱作用」や「刺激作用」を引き起こさない程度の、微弱な生体影響を生じさせる「非熱作用」の3つがあると述べました。

 また、急性影響をともなう「刺激作用」、「熱作用」については、メーカー側も認めているが、因果関係の証明がしにくい「非熱作用」があるかないかは、争点となっていると解説しました。

 大久保氏は、「非熱作用」のように、微弱で長期間被曝するケースに有効な手法として、生体実験でもなく、生体外実験でもない、実生活の人間を対象とした「疫学調査」が、メカニズムは不明だが、病気の原因や本態究明に役立つと解説しました。

 講義では、5Gなどの問題についても扱われました。

 また、電磁波過敏症の当事者であったSさん(仮名)による報告では、Sさん自身の体験した症状、その原因、対策法、現状が紹介されました。

 大久保氏の講義内容や、質疑応答など、詳細はぜひ全編動画を御覧ください。

※急性影響がなく、因果関係の証明が困難で、政府も大企業も軽視する、電磁波による人体への「非熱作用」! その調査法として『疫学調査』が重要!!~1.22たんぽぽ舎「電磁波の何が問題か」―登壇:大久保貞利氏(電磁波問題市民研究会事務局長)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521186

■<IWJ取材報告 2>「具体的にどのような対応があれば、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出再開を検討するのか?」との質問に「国連の調査が開始されたばかり。国連や関係国ともコミュニケーションをとり、今後の対応を検討していく」と上川大臣~1.30 上川陽子 外務大臣 定例記者会見

 1月30日午前11時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催されました。

 質疑応答でIWJ記者は、残念ながら指名されず、質問できませんでした。

 他社記者からは、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への日本政府からの資金拠出停止について、次のような質問がありました。

※【第1弾! 国際司法裁判所がイスラエルに命令を出した同じ日、イスラエルが10月7日のハマスによる攻撃に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員が関与していたと告発! 調査も待たずに即日、米国初め西側諸国がUNRWAへの資金提供を凍結!日本もただちに追随して資金拠出を当面停止!】これはただの「偶然」か!? イスラエル系米国人ジャーナリストが「ガザでの大量虐殺に関するICJ判決から目をそらすための試みであるように思われる」と指摘!(『AP』、2024年1月28日ほか)(日刊IWJガイド、2024年1月30日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240130#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53155#idx-7

 「UNRWAへの資金拠出停止についてうかがいます。

 UNRWAの職員が、昨年10月のイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲に関与した疑いが浮上したことを受け、政府は資金拠出を一時停止すると発表しました。

 迅速かつ完全な調査の実施と、ガバナンス強化を含めた適切な対応をUNRWA側に求めていますが、具体的にどのような対応があれば、資金拠出再開を検討するお考えでしょうか?

 人道状況が悪化する現在のガザ地区におけるUNRWAの役割の重要性について、大臣のお考えを改めてお聞かせください」。

 これに対して上川大臣は、以下の通り答えました。

 「まず、UNRWAへの資金拠出再開について、ということでおたずねがございました。

 我が国は、今般のUNRWA職員への疑惑を極めて憂慮をしております。本件に関しましては、国連による調査が行われ、対応策が検討されるため、当面の間、UNRWAへの追加的な資金拠出を一時停止するとともに、UNRWA内のガバナンスの強化を含め、適切な対応がとられることを強く求めております。

 本件調査は開始されたばかりであります。今後の対応につきましては、予断することができませんが、国連や、またUNRWA関係国とも緊密にコミュニケーションをとりながら、今後の対応につきましても検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、UNRWAの役割の重要性についてのおたずねがございました。

 UNRWAは、数百万人ものパレスチナ難民を対象に、保健や医療、また教育や福祉などの、こうした不可欠なサービスを提供しておりまして、重要な役割を果たしてきました。

 そして、昨年11月に私自身、UNRWAの本部を訪問をいたしたところでありますが、人道状況が深刻の一途をたどっているガザ地区におきまして、UNRWAが住民一人ひとりに必要な人道支援、これを届けるという、大変不可欠な役割を担っているということについては、実感をしたところであります。

 一方、UNRWAが、こうした本来の役割を果たす上でも、この同機関のガバナンスが信頼あるものであるということが前提であるというふうに考えております。

 UNRWAが、その役割を十全に果たすことができるよう、我が国として、適切な対応を強く求めております。

 同時に、引き続き他の国際機関への支援等を通じまして、ガザ地区の人道状況の改善、その事態の早期沈静化に向けました外交努力を粘り強く、そして積極的に続けていく考えであります」。

 上川外務大臣の回答は、納得のいくものではありません。

 なぜ、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動の重要性を認識していながら、一部職員にハマスらとの関係があるとの疑惑が紛争当時国のイスラエルから提示されたからといって、イスラエルを強力かつ一方的な形で軍事支援している米国の判断に追随して、まだ疑惑の段階で、UNRWAへの支援を止めてしまうのでしょうか。

 疑惑の段階で、UNRWAへの支援を止めるべきではなく、疑惑がエビデンスを持って事実と認定されてから、支援を止めるか否か、判断すべきです。

 他方では、国連職員は、100名以上が、イスラエル軍の無差別攻撃によって命を落としています。

 こちらの罪はまったく問わないというのは、いったいどういうことなのでしょうか。

 国際社会が制裁すべきは、無差別の暴力を振い続けるイスラエルに対してではないのか。

 非常に疑問です。公正さや、善悪の判断があまりに歪んでいます。

 詳細は、ぜひ全編動画を御覧ください。

※「どのような対応があれば国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出再開を検討するのか?」との質問に「調査が開始されたばかり。国連や関係国ともコミュニケーションをとり、今後の対応を検討していく」と上川大臣~1.30 上川陽子 外務大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521334

■<IWJ取材報告 3>和田春樹氏「第3次世界戦争を止められなければ、それは私たち全員の責任です。まず、ウクライナ戦争を直ちに止めましょう」~1.24 Ceasefire Now!今こそ停戦を~Cease All Fire「2024を和平の年に」プレゼン&トーク

 1月24日午後7時より、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザホールにて、「『今こそ停戦を』呼びかける人たち」の主催により、「Ceasefire Now! 今こそ停戦を~Cease All Fire『2024を和平の年に』プレゼン&トーク」が開催されました。

※「今こそ停戦を」ホームページ
https://ceasefire-now.jimdofree.com/

 今回は、スペシャルゲストとして、シンガーソングライターの加藤登紀子氏を迎え、元アフガン武装解除日本政府特別代表の伊勢崎賢治氏、東京大学名誉教授の和田春樹氏、青山学院大学名誉教授の羽場久美子氏、サステナ代表のマエキタミヤコ氏、ピアニストで作曲家のウォン・ウィンツァン氏らが登壇しました。

 イベントは、ウォン・ウィンツァン氏(ピアノ)と伊勢崎賢治氏(トランペット)の共演ライブで幕を開けました。

 続いて、和田春樹氏がメッセージを読み上げ、「今、ウクライナからパレスチナへ拡大した戦争を、東アジア・東北アジアにまで拡大させ、第3次世界戦争にさせてはならない」とした上で、次のように訴えました。

 「今の戦争を第3次世界戦争にさせてはならない。絶対にです。ソ連時代、市民の抵抗精神が高まる中で、多くの、ギターを弾く、シンガーソングライターが現れました。私はその中の一人、オクジャワの歌が好きでした。オクジャワの歌の中に、『私の人生の歌』というのがあります。

※ブラート・シャルヴォヴィッチ・オクジャワ(ソ連・ロシアの詩人、歌手、小説家)(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AF

 その歌は、こういうものです。

 『最初の戦争は、誰の責任でもないだろう。

 第2の戦争は、誰かの責任だ。

 だが、第3の戦争が起これば、それは、私の責任だ。

 それは、誰にとっても明らかだ』

 第3次世界戦争を止められなければ、それは私たち全員の責任です。まず、ウクライナ戦争を直ちに止めましょう」。

 イベント後半の質疑応答では、会場の参加者からの質問に答える中で、加藤登紀子氏が、パレスチナの現状について、次のように発言しました。

 「あまり報道されないことの中に、ヨルダン川西岸(のことがある)。ヨルダン川西岸は、一応、穏健派の政府が自治政府、一応、イスラエルとの関係で平和共存を目指した地域があって、それに平和共存を拒否したハマスの側がガザ地区にいる、という構図があったわけですけど、実は、この(イスラエルによる)ガザの侵攻が起こっていると同時に、ヨルダン川西岸におけるパレスチナ人に対する猛烈な虐殺に近いようなものとか、逮捕とかということが起こっている。

 つまり、平和共存している最後の地域が抹殺されるのではないかというような、恐ろしい事態が起こっているんですね。

 だから、もうそれは、皆さんもネタニヤフの演説を聞いていると、そういうふうに理解できると、この国から一切パレスチナ人がいなくなることを目指していくというような…。

 それは、そういうこと自体はどうなんですか?

 どうなんですか? という…。

 考えられないですね。考えられないほどの暴挙ですね。

 1948年に、イスラエルという国が突然建国されて、ほとんど、恐らく80%ぐらいがアラブ人、パレスチナ人だった国に、イスラエルが入植してきて、現在に至っている」。

 これを受けて、羽場久美子氏が、次のように解説しました。

 「登紀子さんの言われたこと、本当に重要なことだと思うので、少し事実を申し上げたいと思うんですけれども、いわゆるイギリスの『三枚舌』外交ということで、その『三枚舌』の一番最初にイギリスが言ったことは、『オスマントルコが崩壊した後、アラブの国をつくる』っていうことだったんですね。

 『アラブの国をつくる』ということは実現されないで、イスラエルの国家だけ、つくられてしまった、ということが一つ。

 それから、第2次世界大戦後の国連の要求の中で、47年にはアラブ・パレスチナとイスラエルが二国共存の国家をつくるということが、国連の181条で承認されました。

 にもかかわらず、今、登紀子さんが言われたように、翌年には、イスラエルの国だけができて、そして、イスラエルは人口的には3割ぐらいだったのに、7割ぐらいの領土を取って、いまだにイスラエルだけが国家を建設しているんですね。

 でも一方で、パレスチナは国家宣言をしていて、実に、国連の131ヶ国が、パレスチナの国家を承認しています。

 にもかかわらず、承認してないのが、先進国のアメリカやヨーロッパや日本なんですね。

 このちょっとねじれの構造をぜひ理解していただきたい」。

 イベントの詳細については、ぜひ動画を御覧ください。

※和田春樹氏「第3次世界戦争を止められなければ、それは私たち全員の責任です。まず、ウクライナ戦争を直ちに止めましょう」~1.24 Ceasefire Now!今こそ停戦を~Cease All Fire「2024を和平の年に」プレゼン&トーク
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521237

■<復刻連載>岩上安身が1988年に、志賀原発(当時の名称は「能登原発」)建設着工直前の能登半島を取材していた! この重要なレポート『能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ』を、5回に分けて日刊IWJガイドで復刻連載!(第3回)「”西海つぶし”に登場した森喜朗の父親」「恫喝と懐柔」

 1987年に完全なフリーランスになった岩上安身は、29歳を迎える年の1988年、北陸電力に原子炉設置許可が出される直前、建設準備工事が進められていた志賀原発(当時はまだ「能登原子力発電所」の名前で申請されていた。北陸電力が「志賀原子力発電所」と名称を変更したのは、本体工事に着工した1988年12月)の立地周辺を、現地取材しました。

 この1987年という年は、前年の1986年4月26日に、旧ソ連ウクライナのチェルノブイリ(チョルノービリ)で、史上最悪の原発事故(国際原子力事象評価尺度INESでレベル7。レベル7は、チェルノブイリと2011年の福島第一原発事故の2件)が起きた翌年に当たります。

 チェルノブイリの原発事故は、全世界に大きな衝撃を与えました。原発で大事故が起きれば、国境を超えて、世界中に放射性物質が広がり、多数の人々が被曝を余儀なくされるのだ、ということが明らかになったのです。

 当時のソ連の最高指導者であるゴルバチョフ書記長は、チェルノブイリ原発の事故の全容を、国内外にすぐに情報公開しなかったことで非難を浴び、その結果、グラスノスチ(情報公開)という改革を皮切りに、ペレストロイカ(改革)とデモクラチザーツィア(民主化)に取り組み始めます。

 その結果、ソ連は、共産党独裁の全体主義体制が維持できなくなっていきました。

 言うなれば、原発に関して、情報公開を行い、まともな対応を取ろうとし始めていったら、国の抱えている諸課題が次々と見えてきて、それを解決しようともがいているうちに、米国と世界を東西で分けた超大国のソ連が、1991年に崩壊してしまったわけです。

 チェルノブイリ事故が、ソ連崩壊と冷戦終焉の、きっかけのすべてではありませんが、そのひとつとなったことは、間違いありません。

 そんな重大な影響を、世界史にもたらした1986年のチェルノブイリ事故が、まだ収束してもいない翌年の1987年に、日本では、何の教訓も得ることなく、のうのうと原発の新設を始めようとしたのです。

 この先、2011年になって、日本では、福島第一原発の大事故を経験することになるわけですが、それまでは、西側に比べて科学技術が遅れ、情報公開の行われない非民主的なソ連だからこそ、起きた事故であった、日本では起こり得ない、などという暴論が、原発推進派の間では、平然とまかり通っていました。

 チェルノブイリの悲劇は、彼らには「他人事」だったのです。

 岩上安身は、このレポートを、1988年、当時まだ「JICC出版局」という社名だった現・宝島社の発行した、広瀬隆氏編著のブックレット『北陸が日本地図から消える日―能登原発恐怖の疑惑!』に、「能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ」という一編として、寄稿しています。

 このレポート「能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ」を、5回に分けて、日刊IWJガイドで復刻連載いたします。本日はその第3回です。

 第1回と第2回は、以下のURLで御覧いただけます。

※はじめに~<復刻連載>岩上安身が1988年に、志賀原発(当時の名称は「能登原発」)建設着工直前の能登半島を取材していた! この重要なレポート『能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ』を、5回に分けて日刊IWJガイドで復刻連載!(第1回)「北電の札束攻撃が始まった!」(日刊IWJガイド、2024年1月27日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240127#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53149#idx-1

※<復刻連載>岩上安身が1988年に、志賀原発(当時の名称は「能登原発」)建設着工直前の能登半島を取材していた! この重要なレポート『能登原発”闇の開発史”~原発に勝者なし。ともに滅びるのみ』を、5回に分けて日刊IWJガイドで復刻連載!(第2回)「幻の住民投票とデッチ上げ換地総会」「海洋調査に立ちはだかった西海漁協」(日刊IWJガイド、2024年1月29日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240129#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53152#idx-7

 今後の内容もわかるように、以下に第4回以降のレポートの見出しをご紹介します。

(第4回)
・北国新聞は新興宗教団体か?
・会社の中はスパイだらけ

(第5回)
・儲からんなら、わしは原発に反対するぞ!
・原発に現地なし!

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■「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」――1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、11月16日収録「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

 IWJでは、メルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。

 1月発行分の『岩上安身のIWJ特報!』は、12月に引き続き、11月16日に収録した、「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。

 2024年1月11日、一般社団法人ワクチン問題研究会は、厚労省で記者会見を開き、新型コロナワクチン接種後の健康被害の認定状況などを報告しました。

※ワクチン問題研究会が新型コロナワクチン接種による健康被害について、見て見ぬふりをされている「驚愕する事実」を報告!!~1.9「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見 ―登壇:福島雅典氏(代表理事・京都大学名誉教授)ほか 2024.1.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520969

 厚労省に報告された、新型コロナワクチン接種後の死亡事例数は、2023年7月30日の段階で2122名。最も多いのは、ファイザーのワクチン接種者(12歳以上)で1878名。ファイザーでは、5~11歳用ワクチンで3名、6ヶ月~4歳用で1名という子供の死亡報告もあり、さらに、モデルナ236名、アストラゼネカ1名、武田薬品3名と続きます。重篤者は8750名、副反応の疑いのある人は、実に3万6556名です。

※資料1 現在の予防接種健康被害救済制度申請並びに認定状況と成果報告(ワクチン問題研究会)
https://jsvrc.jp/wp-content/uploads/2024/01/kaiken240111_001.pdf

 日本で新型コロナワクチン接種が始まったのは2021年2月。それから約2年半で、このような被害が出ていることに驚愕しますが、厚労省に報告されていないケースも含めれば、この数字はさらに増加すると考えられます。

 このデータをまとめたワクチン問題研究会の代表理事を務めているのが、薬害に詳しい京都大学名誉教授の福島雅典氏です。世界的に知られる医学事典『MSDマニュアル』日本版の総監修を行うなど、その実績は内外に広く知られています。

 多忙のため、滅多に単独取材に応じない福島氏が、「IWJならば」ということで快諾いただき、2023年11月16日、名古屋にて、岩上安身によるインタビューが実現しました。

 国が大々的に旗を振って始まったコロナワクチンの接種ですが、4ヶ月もたたない2021年6月初旬、接種後の死亡者が196人いることが、厚労省に報告されています。その後、厚労省はワクチンによる被害があることを認め、2022年3月、各都道府県に副反応の相談窓口を設置するように通知を出しました。

 しかし、接種会場からテレビ中継までして、大々的にワクチン接種を喧伝してきた大手マスメディアは、ワクチン接種後の死亡例があることや、副反応による体調不良については、CBCなどの一部をのぞいて、ほとんど注意喚起をしませんでした。「マスコミは職務怠慢ですよ」と、福島氏は指摘しました。

 2023年5月15日に放送された、NHKの『ニュースウオッチ9』では、「新型コロナワクチン接種後に亡くなった人」の遺族を取材しながら、「新型コロナに感染して亡くなった人」の遺族と誤認させる報道がありました。ワクチンの被害を訴えているのにすり替えられたと怒った遺族が、BPO(放送倫理・番組向上機構)に訴え、同年12月、BPOは「放送倫理違反があった」との判断を出しています。

※“NHK ニュースウオッチ9 放送倫理違反あった” BPOが意見公表(NHK、2023年12月5日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278561000.html

 福島氏は、メッセンジャーRNAの技術で作られた新型コロナワクチンの危険性を説明した上で、「この技術があれば、どんなワクチンでも作れるなんて、万能感を持ってはいけない。接種したら一生を棒に振るような、そんなワクチンは必要ない」と語気を強めました。

 DNAを扱う技術は、生物兵器の開発にもつながる技術です。遺伝子を操作して毒性を強めたウイルスを、昆虫や動物を媒介にして、狙った地域に広げれば、相手の戦力を削ぐことができるし、自分たちにワクチンを打っておけば、感染地域に乗り込んでもダメージは少なくてすみます。

 「たとえば、蚊の中で繁殖させることも、技術的にはできる。実験室の中でどんどん変異体を作って、それに対する抗体を作っていく。そんな危ない研究、やらせちゃダメですよ! 人類が初めてそういう技術を手にして、それで何が起こったのか。この段階できちんと反省しないといけない」と福島氏は力を込めました。

 インタビューの終盤、「今の科学は、まだ未熟なんです」と、福島氏は噛みしめるように言いました。

 「だからこそ、未熟さを自覚して、謙虚な姿勢で物事に向かい、学ぶべきことは学び、見えている現実から将来に起きるかもしれない仮説を立て、今から研究体制をとっておくことが大切なのだ」と述べた福島氏は、「そのためには、国民も言うべきことを言わなくてはならない」と訴えました。

 コロナ禍に襲われた暗い世界に、希望の光のように登場した新型コロナワクチンとは、一体何だったのか。何を引き起こしたのか。その全貌が見えてくるのは、これからになります。

 以下、1月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。

(第630号の目次)
◆コロナワクチン接種後の死亡例「10万人に2人」は氷山の一角! 届けない事例も多い。「健康な人に投与して、健康な人が死ぬってどういうこと?」
◆コロナは間質性肺炎を起こすからステロイドでコントロールし、免疫低下をケアするべき。国のコロナ対策を仕切った人たちは、これをわかっていなかった!
◆ワクチンは感染防止が大事なのに「重症化を防ぐ、死亡率を下げる」と謳うのは邪論!「国民は、はぐらかされたと思います」
◆このワクチンは役に立たない抗体ばかり作る。だから免疫機能が下がり、感染は収まらず、がんやインフルエンザが増えている!

(第631号の目次)
◆「ワクチン、打っとかなくていいのか?」と父親に言われた28歳男性、持病もないのに接種5日後に死亡!「真面目な子。お父さん、かわいそうだよ」
◆岩上安身はワクチン4回目を接種後、肺気胸になり、その後、新型コロナに感染! 全身の筋肉痛、糖尿病、甲状腺炎、肝機能低下などガタガタと体調不良に! ワクチンを打った人には何が起きても不思議じゃない!?
◆儲けたい人たち、政策としてやりたい人たちは「ワクチンは効く」と言いたくてしょうがない。実際に被害者がいるのに「そんなことはない」とうそぶく!
◆3回目と4回目のワクチン接種後、乳がん、子宮がん、卵巣がん、膵臓がん、白血病など特定のがんで死亡率が増加している!
◆新型コロナワクチンのブースターを率先して実施したイスラエルは、近隣諸国に較べて感染者も死亡者もダントツに多い!

(第632号の目次)
◆自然界の中で、これほど次々に変異してゆくウイルスはおかしい!人為的に操作されているのではないか!?
◆日本の大学に当事者能力がないから、日本の研究者が国費で開発した革命的な発明が、どんどん海外にかっさらわれていく!
◆人口は減少、経済成長率は下落、2060年には三等国になる日本!?「一番の問題は、札束を積まれたら国を売る人間がたくさんいることだ」!
◆新型コロナワクチンの安全性の審査は、どのように行われたのか? 情報開示請求で厚労省が出したデータは、重要部分が黒塗りだらけ!

(第633号の目次)
◆マラリアワクチン、ロボットスーツHAL、再生医療技術。日本の発明は重要な軍需物資でもある! 軍事転用可能な研究をしっかり管理する体制が必要!
◆「企業の利害」と「大学の使命」の一致点がイノベーションとマーケティング。国に依存しなくても研究費を稼げるよう、大学に特許の専門家を置いて自立を!
◆コロナワクチンは人工的に作られた擬似ウイルス!「生物兵器と言っていい。疑問を持つ研究者もいるが、お金の力で製薬会社に研究をねじ曲げられるんです」

 『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

 まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。

 『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。

※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77

※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810

 岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。

※「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!! その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機~岩上安身によるインタビュー第1133回 ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏 2023.12.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519765

■【急募! 事務班スタッフ】事務班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。ジャーナリズムに関する専門知識はいりません。PC操作ができること、きちょうめんな事務職の資質と、対外連絡などの必要最低限のコミュニケーション能力があれば大丈夫です! 取材のためのアポ取りや、IWJの活動予定を組み立てる役割を担っています。欠員につき、急募します!

 ご応募の資格は、できれば、真面目で、かつ明るく協調性のある方。交通費支給、研修期間中(最長で3ヶ月、通常1ヶ月程度)のみ1200円で、研修が終わり次第、時給は1300円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 水・木・金の3日間をカバーしているスタッフがいますので、週5日のフルタイムではなく、土曜日は休み、日・月・火の3日間だけでもかまいません。また、弊社はラッシュアワーを避けられる比較的フレックスタイム制であること、仕事に習熟すれば、在宅勤務も可能であること、兼業も相談に応じます。

 入職ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1ZLMg8HB3cGkq_SEnIdjNxknhfMnE7LGcII-P_HCUih4

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240131

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、浜本信貴)

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