「原子力災害対策指針」「避難計画」の総点検必須! 放射能で屋内退避する人は、家屋倒壊したら、どこに行けばいいのか!?~2.1【院内ヒアリング集会】能登半島地震が教える原発の危険性 地震はどこでも起こる、退避も避難もできない 2024.2.21

記事公開日:2024.2.22取材地: テキスト動画

 能登半島地震で原発の危険性や問題点が改めて浮き彫りにされた中、政府や原子力規制委員会等は、老朽原発を含む原発を稼働させ続けている。そこで生じる様々な疑問や危惧について、原子力規制庁と内閣府の担当者から直接回答を聞くヒアリングが、2024年2月21日、東京都千代田区の参議院議員会館で行われた。主催は再稼働阻止全国ネットワーク。


「原子力防災計画」や「原子力災害対策指針」は本当に住民を守れるのか? 守れないのであれば、もうこれ以上原発は動かすべきではない!!~1.31能登半島地震を踏まえた要請提出集会-「原発動かさないで」全国各地から市民が発言します! 2024.1.31

記事公開日:2024.2.7取材地: テキスト動画

 2024年1月31日、午前11時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、国際環境NGO FoE Japan(https://foejapan.org/)の主催により、能登半島地震を踏まえた要請提出集会「原発動かさないで」が開催された。

 集会には、石川県、新潟県、宮城県、福井県、佐賀県、鹿児島県など、原発周辺に暮らす市民の方々が会場・オンラインにて参加し、原子力規制庁、および内閣府原子力防災から出席した担当官へ「これ以上原発を動かすべきではない」旨の要請書を手渡し、その後、事前に提出した質問をもとに意見交換が行われた。


地震と津波については報じても原発の事故可能性についてはマスコミは報じない! 能登震災の危機の際、石川県だけでなく、福井県の原発銀座の立地も揺れたが、関西電力は原発の稼働を止めなかった! 問われるべき規制委の審査能力! 能登地震で動いた150kmもの断層の動きは検討すらなかった! 原子力規制庁は、なぜ北陸と関西の原発を止めないのか!?~2.2「~能登半島地震を受け~ 原発地元住民が規制委に審査凍結を訴え」原子力規制委員会への申し入れと記者会見! 2024.2.2

記事公開日:2024.2.5取材地: テキスト動画

 能登半島地震を受けて、各地の原発周辺住民らが、今回の地震の新知見がまとまるまで、原発再稼働に向けた審査および使用前検査を凍結するとともに、稼働中の原発の停止を求める要望書を、2024年2月2日、衆議院第一議員会館で、原子力規制庁職員に手渡した。

 要望の申し入れとその後の記者会見の司会は、京都グリーン・アクション代表のアイリーン・美緒子・スミス氏が務めた。


「家屋倒壊で死か、放射能被害で死か、究極の選択!」原子力規制委「指針」は机上の空論と判明!~1.23 脱原発弁護団全国連絡会「能登半島地震を受け、全国の原子力発電所の即時停止を求める」記者会見 ―登壇:河合弘之弁護士、海渡雄一弁護士ほか 2024.1.23

記事公開日:2024.1.25取材地: テキスト動画

 能登半島地震を受けて、全原発の即時停止を求める意見書を、脱原発弁護団全国連絡会が、原子力規制委員会に宛てて2024年1月23日に提出した。同日、同会は東京都内で記者会見を実施。同会共同代表の河合弘之弁護士と海渡雄一弁護士、同会の大河陽子弁護士が登壇した。


「原発回帰=『戦前』回帰」金平茂紀氏~11.12 それでもあなたは原発をえらびますか? ―登壇:金平茂紀氏(ジャーナリスト)、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手) 2023.11.12

記事公開日:2023.11.23取材地: 動画

 2023年11月12日(日)14時から、兵庫県伊丹市のいたみホールにて、第12回さようなら原発1000人集会「それでもあなたは原発をえらびますか?」が開催された。この集会では、メインゲストのジャーナリスト・金平茂紀氏のほか、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手)が登壇した。


【IWJ号外】ウクライナ情報総局のブダノフ局長、昨年ウクライナ軍がザポリージャ原発に攻撃をかけたと認める!「ロシア軍が攻撃という主張は不合理」と指摘した岩上安身とIWJの報道は正しかった! 2023.10.15

記事公開日:2023.10.15 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 ウクライナ情報総局のキリーロ・ブダノフ局長が、昨年8月にウクライナ軍がザポリージャ原発に攻撃をかけたことを、ウクライナメディアのインタビューで認めました。「ロシア軍が、自軍が占拠するザポリージャ原発を攻撃しているというウクライナ側の主張は不合理」と指摘し続けた岩上安身とIWJの報道が正しかったことが証明されました。


原発への武力攻撃の防御もなく、再稼働と敵基地攻撃能力保有を進めるリスク! IWJ記者の質問に西村大臣は「『原発を攻撃対象としてはならない』とするジュネーブ条約がある」!? ~5.9 西村康稔 経済産業大臣 記者会見 2023.5.9

記事公開日:2023.5.9取材地: テキスト動画

 2023年5月9日午前9時30分頃より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の記者会見が行われた。

 冒頭、西村大臣からの報告事項はなく、そのまま西村大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、4月27日に衆議院を通過した「GX脱炭素電源法案」について、以下の通り質問した。


「原発は平和時も有事のときにも使い物にならないガラクタ!!」~4.25 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「原発をやめるべきこれだけの理由:老朽化と安全工学」―登壇:後藤政志氏(元東芝・原子炉格納容器設計者) 2023.4.25

記事公開日:2023.5.1取材地: テキスト動画

 2023年4月25日午後7時より、東京都千代田区のスペースたんぽぽ(たんぽぽ舎)にて、「たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ『原発をやめるべきこれだけの理由:老朽化と安全工学』」が、元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏を講師に迎えて開催された。

 後藤氏による原発の老朽化と安全性をめぐる講演のあと、IWJ記者は後藤氏に「原発の安全工学において、原発に対する攻撃のリスクというのは、どのように扱われるのでしょうか?」と質問した。


資源エネルギー庁職員のメモに「(運転期間延長で)安全規制が緩んだように見えないことも大事」だと「見せかけ」だけであることが非常に正しく書いてある!~4.13 #原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション 2023.4.13

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月13日、岸田政権による急激な原発回帰政策である「原発GX(グリーントランスフォーメーション)法」に反対するため、「#原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション」が、国会議事堂に臨む衆議院第二議員会館前で行われた。主催は国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、さようなら原発1000万人アクション、許すな! 憲法改悪・市民連絡会。

 なお、この「国会前連続行動」は、4月18日、20日、21日、25日にも、同じ衆議院第二議員会館前(21日のみ原子力規制委員会前)で実施される。


「ハワイでオスプレイの墜落事故があった翌日も、高江では普通に飛んでいた。『沖縄なんて所詮植民地』という意識なんだろう」~10.30 カジノ・戦争・改憲・原発 今すぐ止めよう!市民の力で命と生活をまもろう 10.30団結まつり -ゲスト:奥間政則氏(沖縄ドローンプロジェクト) 2022.10.30

記事公開日:2022.10.30取材地: 動画

 2022年10月30日(日)11時から、大阪府大阪市の扇町公園において、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)主催による「カジノ・戦争・改憲・原発 今すぐ止めよう!市民の力で命と生活をまもろう 10.30団結まつり」が開催され、ゲストとして奥間政則氏(沖縄ドローンプロジェクト)が参加した。


原発が標的となったウクライナ戦争3週経過、岩上安身が岸田総理の会見で質問! 岩上安身の「武力攻撃に対する原発の防衛について、新法とか法改正が必要なのではないか」という質問に岸田総理は正面から答えず! 2022.3.16

記事公開日:2022.3.23取材地: テキスト動画

 ロシアがウクライナに侵攻して3週間がたった2022年3月16日、岸田文雄総理大臣が開いた記者会見に岩上安身が参加した。

 ウクライナ戦争で、戦時に原発が標的とされることを、誰もが目の当たりにした。しかし日本の現行法では原発への武力攻撃は想定されず、無防備の状態に置かれているため、岩上安身は「ミサイル等本格的攻撃に対処する法整備が必要ではないか?」と質問した。


昨日16日、岩上安身が岸田総理の会見で質問! 岩上安身の「武力攻撃に対する原発の防衛について、新法とか法改正が必要なのではないか」という質問に岸田総理は正面から答えず! 2022.3.19

記事公開日:2022.3.19 テキスト

 2022年3月16日水曜日、午後7時頃より、岸田文雄総理大臣は総理官邸で記者会見を開きました。

 岸田総理は会見で、激化するウクライナ情勢を巡り、ロシアへの更なる経済制裁と、難民の受け入れを含めたウクライナ支援を表明した。また、18都道府県に適応されていた「まん延防止等重点措置」の期限を21日をもって満了とすることも発表した。


「原子力発電は経済・GDPを押し上げる仕組みの一つだが、現在GDPはどんどん落ちている。 それは時代の変化に対応した方向転換ができていないから」~12.26 さようなら原発1000人集会 原発のない明日をつくる!―講演:田中優子法政大学名誉教授ほか 2021.12.26

記事公開日:2021.12.27取材地: 動画

 2021年12月26日(日)14時より兵庫県伊丹市のいたみホールにて、さようなら原発1000人集会実行委員会主催による「さようなら原発1000人集会 原発のない明日をつくる!」が開催され、田中優子法政大学名誉教授らが講演を行った。


「公僕として(税金で)雇っている人間が好き勝手やっているのが許せない!好き放題の先にはこの国が食われるという状況しか生み出せない!」~12/5 「Beyond the Waves」滋賀自主上映会後の高井たかしトークライブ with 山本太郎 2021.12.5

記事公開日:2021.12.19取材地: 動画

 2021年12月5日(日曜日)、キラリエ草津 草津市民総合交流センターにて「『Beyond the Waves』滋賀自主上映会 & 高井たかしトークライブ with 山本太郎』が開催された。


(再掲)5月6日の連休明けにコロナ禍のドサクサに紛れて国民投票法改悪案が衆議院で可決!? 日本は「米国の戦争に自動参戦する国」に! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1039回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.29

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画独自

緊急シリーズ特集! コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!
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 コロナ禍による緊急事態宣言下で迎えたゴールデンウィーク初日。4月29日夜7時から、岩上安身による 小西洋之参議院議員インタビュー第2弾をフルオープンで中継した。


小泉純一郎・元総理「原発の問題は与党も野党も、右も左もない。政党の枠組みを超え、原発ゼロで発展できる国に向けて邁進したい」~3.1日本外国特派員協会主催 小泉純一郎 元総理大臣、菅直人 衆院議員(元総理大臣)記者会見 2021.3.1

記事公開日:2021.3.2取材地: テキスト動画

 2021年3月1日(月)、午後2時頃より、東京・千代田区の日本外国特派員協会にて、小泉純一郎 元総理大臣、菅直人 衆院議員(元総理大臣)の記者会見が行われた。

 会見冒頭、東日本大震災から10年の節目を迎えるにあたり、「原発」について、小泉氏と菅氏がそれぞれの考えを語った。


規制庁の東電に対する審査過程中に、柏崎刈羽中央制御室にIDの不正使用起きるが報告されず!?~2.24立憲民主党会派「環境・原子力部会及び復興部会合同会議」原子力規制庁、経産省よりヒアリング 2021.2.24

記事公開日:2021.2.26取材地: テキスト動画

 2021年2月24日、東京・衆議院第一議員会館にて、立憲民主党会派の「環境・原子力部会及び復興部会合同会議」により、原子力規制庁と経産省からのヒアリングが行われた。

 内容は、「1. 福島第一原発の地震計の故障の件等について」、「2. 2月13日の地震による福島第一原子力発電所への影響について」、「3. 東京電力・福島第一原発2.3号機の原子炉格納容器の高濃度の放射線汚染について」、「4. 東京電力・柏崎刈羽中央制御室への不正入室について」の4点。


「この地震を2011年東北地方太平洋沖地震の余震と考えられる」「地震発生から一週間程、最大震度6強程度の地震に注意してください」!~2.14気象庁 記者会見 2021.2.14

記事公開日:2021.2.14取材地: テキスト動画

 東日本大震災から10年。

 2021年2月13日の23時8分に福島県沖で最大震度6強となる地震が発生した。


小泉元総理が会見で「推進論者の大義名分は全部嘘だった」と指摘! 原自連が3月11日、原発ゼロを目指しオンライン世界会議を開催!~2.4「311 原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年」記者会見 2021.2.4

記事公開日:2021.2.9取材地: テキスト動画

 2021年2月4日、東京都大田区の「よい仕事おこしプラザ」で、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)によるオンライン世界会議「311 原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~」の開催についての記者会見が行われた。


原告側は「大間原発敷地内の活断層は原子力規制委の新規制基準に抵触している」と指摘! 新規制基準設定から6年、規制委は機能しているのか!?~2.5函館市大間原発建設差止裁判 第23回口頭弁論 報告と講演会 2021.2.5

記事公開日:2021.2.7取材地: テキスト動画

 2021年2月5日(金)午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館において、「大間原発反対関東の会」「イロハネット」の主催により、「函館市大間原発建設差止裁判 第23回口頭弁論 報告と講演会」が開催された。