驚きの見解! トランプ政権によるインドへの関税圧力が生んだ米印の関係悪化により、中露印が急接近しても、中国包囲網クアッドからインドが抜けて有名無実化したと日本政府は考えていない!? 同盟国や友好国に圧力をかけ、自らの覇権を自らが破壊するトランプ外交!「日本の安全保障は米国一極依存のままでいいのか?」IWJ記者が岩屋外務大臣に問う! 外務省の現実認識は大丈夫か!?~9.9 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.9.9

記事公開日:2025.9.11取材地: テキスト動画

 2025年9月9日午後2時48分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。


【IWJ号外】訪米中の赤沢経済再生担当相が、日本政府が合意したとしている軽減措置が適用されなかったのは「米側の事務処理ミス」と会見! 誤った大統領令は「適時」修正される見込み!? 2025.8.8

記事公開日:2025.8.8 テキスト

 2025年8月7日に発動したアメリカの相互関税を巡っては、日本政府が合意したとしている軽減措置が適用されないことで、日米の合意に齟齬があるのではないかなどと、混乱をきわめているトランプ関税ですが、ワシントンを訪問中の赤沢亮正経済再生担当相が、日本時間8日午前、トランプ関税についての会見を開きました。

 赤沢大臣は6日にラトニック米商務長官と約90分間、7日にもラトニック商務長官と約3時間、ベッセント米財務長官と約30分間にわたり会談しました。


日本が米国の『暴力的支配と収奪の対象』であることは、先の関税交渉での80兆円の投資を日本に強制し、その利益の9割を米国がぶん取るという、搾取そのものの屈辱的な不平等合意のゴリ押しでも明らか。この屈辱をはねのける気概が、日本政府、及び外務省にはないのか?」とのIWJ記者の質問に、「日米間の経済安全保障上の結びつきを強化し、日米関係の、より強化をはかっていくという点で、大きな意義がある合意だった。収奪されたとか簒奪されたという御指摘は当たらない」と岩屋大臣!危機感も被害者意識もまるでなし!~8.1 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.8.1

記事公開日:2025.8.1取材地: テキスト動画

※8/5テキスト追加

 2025年8月1日午後3時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、(1)ミャンマー情勢(緊急事態宣言の解除)、および(2)CTBTO(包括的核実験禁止条約機関)のロバート・フロイド事務局長の訪日についての報告があった。


【IWJ号外】米国が日本に25%の関税! IWJは、日本経済への影響と対策などについて、与野党10党にアンケート! 遅れて回答のあった参政党の公式見解を発表します! 2025.7.20

記事公開日:2025.7.20 テキスト

 IWJは参議院選挙にあたり、トランプ政権による「相互関税」について、自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、日本共産党、社会民主党、参政党、日本保守党の、与野党10政党に、以下のアンケートを送付しました。

 当初の締め切りは14日月曜日午前中でしたが、その時点で届いていたのは、れいわ新選組、国民民主党、立憲民主党、共産党、日本維新の会の5党だけでしたので、電話連絡をして督促するなどして、2日、待ちました。結果、届いたのは社民党でした。


【IWJ号外】米トランプ政権が日本に対して一方的に通知してきた25%以上の「相互関税」が日本経済に与える影響と対策、日米関係への影響などについて、IWJは、与野党10党にアンケートを実施! 締め切りを2日延ばして待った上で、回答のあった、れいわ新選組、国民民主党、立憲民主党、日本共産党、日本維新の会、社民党、自民党の公式見解を発表します! 2025.7.17

記事公開日:2025.7.18 テキスト

 IWJは参議院選挙にあたり、トランプ政権による「相互関税」について、自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、日本共産党、社会民主党、参政党、日本保守党の、与野党10政党に、以下のアンケートを送付しました。

 当初の締め切りは14日月曜日午前中でしたが、その時点で届いていたのは、れいわ新選組、国民民主党、立憲民主党、日本共産党、日本維新の会の5党だけでしたので、電話連絡をして督促するなどして、2日、待ちました。結果、届いたのは社民党でした。


「NATO第5条の原則を平気で反故にする米国との間に結ばれた日米安全保障条約はいざというときに本当に信頼できるものなのか?」IWJ記者の質問に「米国が条約上の義務を果たすということに、日本政府としては、全幅の信頼を置いている」と岩屋大臣! 欧州すら守らない米国が、なぜ日本を守ると「信頼」できるのか!?~2.18 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.2.18

記事公開日:2025.2.20取材地: テキスト動画

 2025年2月18日午後4時頃より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が開催された。


米軍基地からのコロナ感染を防げぬ政府の対応に「これでは日本政府が独立国の政府だとは言えない」!! 核保有国共同声明には「いまだに核兵器固執だが禁止条約に圧され始めた」~1.6日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2022.1.6

記事公開日:2022.1.6取材地: テキスト動画

 2022年1月6日(木)午後2時より参議院にて、日本共産党 志位和夫委員長 記者会見が行われた。

 冒頭、志位委員長より2件の発言がなされた。一つは新型コロナ感染症と政府の対応について、もう一件は核保有5ヵ国が発した声明についてのものであった。


対コロナ戦争の敗北を否認するばかりの菅政権!繰り返し現れる「無責任の体系」、日本は崩壊する米帝国への従属を続け「敗戦準備」を加速するのか!?~8.25岩上安身によるインタビュー 第1049回 ゲスト 京都精華大学国際文化学部講師 白井聡氏 2021.8.25

記事公開日:2021.8.27取材地: テキスト動画独自

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 岩上安身は8月25日午後5時半から、京都精華大学国際文化学部講師・白井聡氏にオンライン形式でインタビューを行った。

 白井氏は、著書『永続敗戦論 戦後日本の核心』(太田出版、2013年)『国体論 菊と星条旗』(集英社、2018年)などで、「対米従属」という戦後レジームの核心を明らかにしてきた。今年2021年3月には、『主権者のいない国』(講談社)を、8月にはジャーナリストの金平茂紀氏、新外交イニシアティブの猿田佐世弁護士との対談集『白金猿II』(かもがわ出版)を上梓されたばかりである。


【米中戦争対立激化時代の東アジア安全保障・後編】「台湾有事」急浮上で各国の軍拡競争激化 日本列島はミサイル要塞化! 新INF条約を樹立することは可能か?~岩上安身によるインタビュー第1047回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2021.7.21

記事公開日:2021.7.28取材地: テキスト動画独自

特集 日米地位協定|特集 台湾問題で米中衝突か?!

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 岩上安身は、東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューを、2021年7月6日の前編に引き続き、7月21日に後編として行った。

 米軍のデヴィッドソン・インド太平洋軍司令官は2021年3月、「台湾有事は6年以内に起こり得る」と、日本を含む同盟国に軍備増強を訴えた。


IWJへの茂木大臣回答「尖閣への中国船侵入は遺憾だが、米中対立に戦争勃発のリスク『トゥキディデスの罠』はあてはまらない!?」を、岩上安身インタビューで孫崎享氏が徹底批判!! 大臣は「わかってない!」~2.9茂木敏充外務大臣定例会見 2021.2.9

記事公開日:2021.2.9取材地: テキスト動画

※2021/2/14 テキスト追加しました。

 2021年2月9日、茂木敏充外務大臣の定例会見が行われ、IWJはこれを中継するとともに、以下の質問を行った。

IWJ記者「尖閣問題についてうかがいます。


米国大統領選挙シリーズ<3> 大統領選直後特別企画 【米大統領選速報】ワシントンからの報告―選挙戦を分析し、今後の日米関係を展望する 2020.11.7

記事公開日:2020.11.25 動画

 2020年11月7日(土)10時より、新外交イニシアティブ(ND)の主催により、「大統領選直後特別企画 【米大統領選速報】ワシントンからの報告―選挙戦を分析し、今後の日米関係を展望する」と題して選挙報告会が開催された。講師に、ジョージ・ワシントン大学准教授のマイク・モチヅキ氏とアメリカン大学講師の芦澤久仁子氏を迎え、オンラインで米国と日本とをつないで報告が行なわれた。


日本外国特派員協会主催 グレン・S・フクシマ氏(米国先端政策研究所 上級研究員)による「2020年米国大統領選挙と日本」(©日本外国特派員協会・映像提供) 2020.10.28

記事公開日:2020.11.13取材地: 動画

 2020年10月28日(水)12時より東京都千代田区の日本外国特派員協会と米国先端政策研究所 上級研究員のグレン・S・フクシマ氏を中継で繋ぎ、「2020年米国大統領選挙と日本」についてコメントが配信された。


戦後75周年シリーズ 第3回「戦後日本の安全保障政策とオルタナティブ ―米中対立下で日米同盟強化以外の選択肢はとりうるか」―登壇:遠藤誠治氏(成蹊大学教授)、猿田佐世氏(新外交イニシアティブ〔ND〕代表) 2020.10.23

記事公開日:2020.11.3取材地: 動画

 2020年10月23日(金)18時30分より、戦後75周年シリーズ 第3回「戦後日本の安全保障政策とオルタナティブ ―米中対立下で日米同盟強化以外の選択肢はとりうるか」と題して、新外交イニシアティブ (ND)主催のZOOMオンラインイベントが開催された。講師として、成蹊大学教授の遠藤誠治氏、新外交イニシアティブ〔ND〕代表の猿田佐世氏が登壇した。


2020米大統領選挙シリーズ〈1〉 猿田佐世ND代表オンライン講演会 2020米大統領選後を読み解く ―日米関係の現状と今後の展望― 2020.9.26

記事公開日:2020.10.2 動画

 2020年9月26日(土)13時より2020米大統領選挙シリーズ〈1〉猿田佐世ND代表オンライン講演会 2020米大統領選後を読み解く―日米関係の現状と今後の展望―が行われた。


【特別寄稿】安倍総理4選と日米安保の「強化」を培う新型肺炎~ウイルス禍と中国包囲網再構築 2020.3.18

記事公開日:2020.3.18 テキスト

序- 錯綜する思惑

 中国・武漢発とされる新型コロナウイルス感染症が新型肺炎と呼ばれ、世界中の人々を震撼させている。

 日本は3月に入ると、一部では心理的な恐慌状態に陥った。スーパーの棚からトイレットペーパーが瞬く間に消えた1973年の第一次石油ショック、1989年昭和天皇死去に至る延べ5か月にわたる自粛に次ぐ自粛の異様な畏縮(いしゅく)騒ぎの光景が2つ、現在の状況に折り重なって見える。同調圧力に弱く、やすやすと総動員されてしまう危うさから抜けきれない日本人の欠点が今、突かれているのではないか。


米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第963回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏(後編) 2019.10.22

記事公開日:2019.10.29取材地: 動画独自

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 2019年10月22日(火)16時より東京都内にて、元外務省情報局長の孫崎享氏に岩上安身がインタビューを行ない、トランプ米政権と緊迫する中東情勢について話をうかがった。


嫌韓騒動の裏で進行する米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!? イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第962回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2019.9.27

記事公開日:2019.10.27取材地: 動画独自


※2021年5月4日 フル公開としました。

 2019年9月27日(金)16時30分より、東京都内にて、イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢などについて、元外務省国際情報局長・孫崎享氏に岩上安身がインタビューを行った。


電機産業は崩壊!? 凋落する日本のものづくり!~岩上安身によるインタビュー 第949回 ゲスト『「空洞化」と「属国化」 ― 日本経済グローバル化の顛末』著者 名古屋経済大学・坂本雅子名誉教授 2019.6.17

記事公開日:2019.6.30取材地: 動画独自

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 2019年6月17日(月)13時30分より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による名古屋経済大学・名誉教授 坂本雅子氏インタビューが行われた。


(再掲載)旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!〜2.7 岩上安身によるインタビュー 第921回 ゲスト 新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏 2019.2.7

記事公開日:2019.2.8取材地: 動画独自

特集 日米地位協定
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 2019年2月7日(木)20時より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身インタビュー復帰第1弾として編集者で作家の矢部宏治氏をゲストに迎え、著書『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(講談社 現代新書)、『天皇メッセージ』(小学館)について話をうかがった。


在米国際コンサルタント トーマス・カトウ氏講演会「中国のGDPは25%かさ上げされている!日本と中国は互角という分析もある」!? 米日FTA交渉の始動と日本が誤解しているレシプロカル貿易 2018.11.26

記事公開日:2018.12.1取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 2018年11月26日(月)に、衆議院第一議員会館で、在米国際コンサルタント トーマス・カトウ氏講演会が「米国中間選挙の結果と今後の対日政策」をテーマに行われた。