日刊IWJガイド・非会員版「『ノルドストリームを破壊したのは米国!』と米記者ハーシュ氏が大スクープ!!/ゼレンスキー氏を大統領にすえたコロモイスキー氏宅に捜索!」2023.2.10号~No.3802号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~EU加盟を目指す、世界最底辺レベルの汚職大国ウクライナで、汚職追放活動が継続中! 捜索は政府当局者以外にも拡大! 2019年ウクライナ大統領選挙でゼレンスキー候補を強力にバックアップした、ウクライナのユダヤ人オリガルヒ、イゴール・コロモイスキー宅にも家宅捜索! 米国からも制裁を受けるコロモイスキーとは何者なのか?

■ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ! ノルドストリームの破壊は2021年末から2022年の最初の数カ月の期間に、バイデン政権が計画を立案していた!!(本日、午前8時5分に「号外」を発行。是非、ご一読ください)

■IWJは最大の経済的危機です! 第13期6ヶ月間の累積の不足額は、1月末時点で1117万円にまで増えてしまいました! 岩上安身からのIWJの借り入れ総額は、現時点で1600万円になります! 岩上安身の私財には限界があります! このままでは、皆さまのご支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動が立ち行かなくなります。米国が自らの覇権維持のために世界の緊張を高める「新たな戦争前夜」にあって、偏向メディアにかわって、正確な情報をお届けすべく、IWJは精いっぱい頑張りますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!

■【中継番組表】

■政治評論の森田実さんがご逝去! 本日午後7時より、2012年7月26日収録「岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家)」をフルオープンで再配信します!

■IWJスタッフが複数名、新型コロナウイルスに感染したという日刊IWJガイドでの報告に対し、会員の皆さまからあたたかい応援の言葉、励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございました! IWJはコロナワクチン問題にも取り組んでいきます!(後編)
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■はじめに~EU加盟を目指す、世界最底辺レベルの汚職大国ウクライナで、汚職追放活動が継続中! 捜索は政府当局者以外にも拡大! 2019年ウクライナ大統領選挙でゼレンスキー候補を強力にバックアップした、ウクライナのユダヤ人オリガルヒ、イゴール・コロモイスキー宅にも家宅捜索! 米国からも制裁を受けるコロモイスキーとは何者なのか?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 EU(欧州連合)加盟を目指すウクライナの前に汚職問題が立ち塞がっています。

 ウクライナは、東西欧州においては飛び抜けた汚職腐敗国家です。

 日刊IWJガイド1月26日号でお伝えしたように、「トランスペアレンシー・インターナショナル」による汚職国家のランキングで、180カ国中122位にランク付けされています。

※汚職だらけのゼレンスキー政権、崩壊続く! ゼレンスキー大統領補佐官アレストビッチ氏に続き、大統領府副長官、副大臣4名、地方知事5名、10名の政府高官がウクライナ支援に関する汚職疑惑やスキャンダルで次々と解任・辞任! ゼレンスキー大統領は公務員の国外移動の禁止を発表、汚職まみれの政権の手で、汚職追放の改革が進むのか!? ソレダール陥落後、「ウクライナがこの戦争に勝つための軍事的チャンスはない」とする声も上がる中、ゼレンスキー政権の自壊が続く!(日刊IWJガイド、2023年1月26日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51800#idx-1

 2月3日にキーウで開催されたEUのミシェル大統領やフォンデアライエン欧州委員会委員長らEU首脳との会談の2日前となる2月1日、ウクライナで汚職追放に向けた新たな動きがありました。

 1日付『ウクルインフォルム』などによると、2月1日、ウクライナ国家捜査局(SBI)はアヴァコフ前内務大臣の家宅捜索、ウクライナ保安庁(SBU)と経済保安局が、ウクライナのユダヤ人富豪イゴール・コロモイスキーのドニプロ市の自宅の家宅捜索を行いました。

 有力オリガルヒの1人とはいえ、政府高官でもない、しかもゼレンスキー氏を大統領の座につけた「キングメーカー」でもある有力者コロモイスキー氏がなぜ、家宅捜索を受けたのでしょうか?

※【号外第1弾】ウクライナ潜む極右ネオナチ組織「アゾフ連隊」! ゼレンスキー氏を大統領に押し上げたドラマ「国民のしもべ」を放映したテレビ局の大株主であるコロモイスキー氏が支援していた! 2022.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503569

※ゼレンスキーの「正体」!? 彼が人気を得たドラマのテレビ局オーナーは富豪のコロモイスキー氏。同氏はユダヤ人でオレンジ革命から「親欧米派」活動、今米国滞在。各国は軍事支援で戦闘長引かせず、停戦交渉の場を! 2022.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503761

※ウクライナ、政府高官さらに交代へ EU加盟交渉にらみ改革(ロイター、2023年1月31日)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-zelenskiy-changes-idJPKBN2UB2AL

※EU、ウクライナの早期加盟確約せず キーウで首脳会議(ロイター、2023年2月3日)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-eu-join-idJPKBN2UD1N0

※ウクライナ捜査機関、アヴァコウ前内務相の下で家宅捜索実施(ウクルインフォルム、2023年2月1日)
https://www.ukrinform.jp/rubric-society/3663338-ukuraina-sou-zha-ji-guanavuakou-qian-nei-wu-xiangno-xiade-jia-zhai-sou-suo-shi-shi.html

※ウクライナ捜査機関、大富豪コロモイシキー宅を家宅捜索(ウクルインフォルム、2023年2月1日)
https://www.ukrinform.jp/rubric-crime/3663467-ukuraina-sou-zha-ji-guan-da-fu-haokoromoishiki-zhaiwo-jia-zhai-sou-suo.html

 ゼレンスキー大統領は1月24日に10人の政府高官の解任・辞任を発表しましたが、『ロイター』31日などによると、「EU加盟に向けた複雑な交渉を異例の速さで進める取り組みの一環として改革を計画している」として、まだ汚職追放活動を継続する意思を明らかにしていました。

※はじめに~汚職だらけのゼレンスキー政権、崩壊続く! ゼレンスキー大統領補佐官アレストビッチ氏に続き、大統領府副長官、副大臣4名、地方知事5名、10名の政府高官がウクライナ支援に関する汚職疑惑やスキャンダルで次々と解任・辞任! ゼレンスキー大統領は公務員の国外移動の禁止を発表、汚職まみれの政権の手で、汚職追放の改革が進むのか!? ソレダール陥落後、「ウクライナがこの戦争に勝つための軍事的チャンスはない」とする声も上がる中、ゼレンスキー政権の自壊が続く!(日刊IWJガイド、2023年1月26日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51800#idx-1

 『ワシントン・ポスト』は1日、「ウクライナは水曜日(1日)、大規模な腐敗防止キャンペーンの新たな段階を開始し、公務員を解任し、注目を集める標的を捜索して、国民の士気を高め、国に対する国際的な支持を維持しようとしていると、大統領顧問のトップ(ミハイロ・ポドリャク氏)が発表した」と報じました。

 つまり、コロモイスキー氏は「注目を集める標的」として、捜索の対象になったということになります。『ワシントン・ポスト』は、コロモイスキー氏について以下のように説明しています。

 「ウクライナで最も裕福な人々の1人であるコロモイスキーは、金融スキャンダルに巻き込まれている。彼は、汚職とマネーロンダリングの疑いで米国で捜査を受けている。彼はかつてゼレンスキーの近くにいて、2019年の大統領選挙の主要な支持者であると見られていた」

※Ukraine launches corruption probes ahead of E.U. summit(ウクライナ、EU首脳会議前に汚職捜査を開始)(The Washington Post、2023年2月1日)
https://www.washingtonpost.com/world/2023/02/01/ukraine-anti-corruption-measures-zelensky/

 IWJが昨年3月23日に報じたように、コロモイスキー氏は2019年ウクライナ大統領選挙でゼレンスキー候補のバックにいた、ウクライナのユダヤ人オリガルヒです。コロモイスキー氏は、2018年にゼレンスキー氏が登場する人気テレビドラマ『国民のしもべ』を放映したテレビ局『1+1』のオーナーでした。

 なぜ、ゼレンスキー大統領は、かつての盟友、大統領選挙の立役者ともいえるコロモイスキー氏宅の家宅捜査に捜査当局が踏み切ることを認めたのでしょうか?

 上記『ウクルインフォルム』は、コロモイスキー氏の家宅捜索は、石油関連企業「ウクルタトナフタ社」と「ウクルナフタ社」に関係する捜査だと報じています。

 『キエフ・インディペンデント』(1日)は、コロモイスキー氏が関与している事件はウクルナフタに関するもので、税関の支払いを回避し、10億ドル相当の石油製品を横領した容疑だと報じました。コロモイスキー氏の関連企業が、2022年までウクルナフタ社の約42%の株を所有していたということです。

※ここから先は【中略】とさせていただきます。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。

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 日刊IWJガイドでは、『あらかじめ裏切られた革命』の連載を進めていますので、ぜひこの連載もお読みください。

 下記URLから、初回の復刻連載(その1)をお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4

 直近の復刻連載は、下記URLからお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その32)>第二部 蒼ざめた異族「第六章 ロシアの〈他者〉なるチェチェン ―一九九一年十一月―」(part4)(日刊IWJガイド、2023年2月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51842#idx-5

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その33)>第二部 蒼ざめた異族「第六章 ロシアの〈他者〉なるチェチェン ―一九九一年十一月―」(part5)(日刊IWJガイド、2023年2月9日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51856#idx-6

■ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ! ノルドストリームの破壊は2021年末から2022年の最初の数カ月の期間に、バイデン政権が計画を立案していた!!(本日、午前8時5分に「号外」を発行。是非、ご一読ください)

 ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! 本日、午前8時5分に「号外」を発行します。是非、ご一読ください。

■IWJは最大の経済的危機です! 第13期6ヶ月間の累積の不足額は、1月末時点で1117万円にまで増えてしまいました! 岩上安身からのIWJの借り入れ総額は、現時点で1600万円になります! 岩上安身の私財には限界があります! このままでは、皆さまのご支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動が立ち行かなくなります。米国が自らの覇権維持のために世界の緊張を高める「新たな戦争前夜」にあって、偏向メディアにかわって、正確な情報をお届けすべく、IWJは精いっぱい頑張りますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 IWJの第13期も半期の折り返しを過ぎ、この2月で7ヶ月目に入りました。

 第13期が始まった8月から1月末まで、月間目標を下回る月が続き、この6ヶ月間の累積の不足額は、現時点で1117万1000円と、1000万円を超えてしまいました!

 2月1日から6日までの6日間でいただいたご寄付は、21件、31万9000円です。これは、単独月間目標額390万円の8%に相当します。

 厳しい経済状況の中、IWJにご寄付をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

 しかしながら、IWJの内部留保も底を尽き、12月は、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、500万円をIWJにつなぎ融資することでしのぎました。そして、今年に入り、1月も私が、さらに500万円をIWJにつなぎ融資することを決めました。

 私がこれまでにIWJに貸し付けてまだ未返済の残高は約600万円。この2ヶ月間のつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。

 私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。

 このままではどうにも立ち行きません。インフレと不況による変化が急激すぎて、なかなかオフィスの縮小などの対応が追いつけないのが現実です。

 加えて今年に入って年頭からスタッフの中にコロナ感染者が出て、1月末まで6人の感染者を出しており、予定されていたインタビューを2件延期せざるをえなくなりました。また、新たなインタビューの予定も入れることもできなくなり、1月はインタビューが1本もない月となってしまいました。岩上安身によるインタビューにご期待いただいていた会員や応援・支援くださっているIWJファンの皆さまには、大変申し訳なく思っています。

 幸い、1月27日を最後に、体調を崩す者や、検査で陽性になった者も出ていないため、社内での感染の拡がりはストップしたものと思われます。2月からは巻き直す勢いでインタビューを入れていきたいと存じます。

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、ご寄付が急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。

 2023年「新たな戦争前夜」を迎えて、私、岩上安身とIWJは、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるように、その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために全力で頑張ってゆきたいと思います。

 今、日本は、戦後最大級の危機に見舞われています。

 岸田文雄総理は、昨年末閣議決定した「改定版安保3文書」を携えて訪米、バイデン大統領と会談し、日本の軍拡をバイデン大統領から賞賛されて岸田総理は鼻高々でした。

 しかし国会での議論と承認がなされなくても、閣議決定し、米国からの承認があれば軍拡のアクセルを踏んでしまう岸田政権は、日本の主権を米国に丸投げしたも同然です。米国を守るために日本が代わりに犠牲となり、日本は米中の「代理戦争」の戦場とされてしまいます。

 バイデン大統領は、「これほど日米関係が緊密になった時はなかった」などと全面的に支持を表明、岸田総理は「トマホーク」の購入まで約束してしまいました。

 たしかに、これほど緊密に自衛隊が米軍の支配下に組み込まれたことはなく、日本が米国の対中「代理戦争」のコマとして米国の戦略に組み込まれたことはかつてなかったことでしょう。日本国民として、決して喜ぶべきことではありません。

 中国メディア『環球時報』は15日、「日本が米国の戦略方針に従えば『アジアのウクライナ』になる危険性がある」とする論説を出しました。

 これは脅しとして、聞き流すべきではありません。ロシアとウクライナの紛争は、実のところ米露戦争の「代理戦争」であるように、東アジアで起こる米中の戦いは、台湾や日本を戦場とする「代理戦争」となり、日本の国土は、焦土となって、陸続きのウクライナと違って国民は難民にもなれず、石油も手に入らず、燃料もなく、兵器も動かせず、食糧もなくなって、国民の大多数が餓死せざるをえなくなります。

 「地域を見渡せば、米国の戦略を忠実に踏襲し、地域情勢を危機の淵に追いやっているのは日本である。東京の動きには、大いに警戒に値する。もし、日本がアジア太平洋地域で米国の手先となり、ここで問題を巻き起こし続けるのであれば、日本自身が米国の犠牲になるか、あるいは東アジアのウクライナになることを覚悟しなければならない」(環球時報、15日)

 『環球時報』は、「改定版安保3文書」の内容が中国に対していかに敵対的であるかを述べ、7月に中国外交部の趙立堅報道官(当時)が述べた言葉を引用しています。

 「日本が本当に平和で安定した東アジアを望むのであれば、軍国主義の侵略の歴史を真剣に反省し、そこから教訓を引き出すべきであり、問題をあおったり炎をあおったりしてはならない」

※Japan risks turning itself into ‘Ukraine of Asia’ if it follows US’ strategic line(Global Times、2023年1月15日)
https://www.globaltimes.cn/page/202301/1283843.shtml

 残念ながら、今の日本は、趙報道官の言葉とはまったく逆の方向へ、つまり、「東アジアのウクライナ」への道をまっしぐらに突き進んでいます。

 日本がこのまま米国追従を続け、米国の一極覇権を支えるのか。独立した主権国として中立を確立し、地域の勢力均衡をめざす多極的な外交姿勢をめざすのか。日本がどの道を進むかで、米中覇権争いの捨てゴマにされるかどうか、決まってしまいます。

 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身

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◆中継番組表◆

**2023.2.10 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】11:00メド~「林芳正 外務大臣 定例会見」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 林芳正 外務大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた外務大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a4%96%e5%8b%99%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【追悼・再配信 1092・IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家)」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2012年7月に収録した、岩上安身による森田実氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた森田実氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%a3%ae%e7%94%b0%e5%ae%9f

[記事URL]https://iwj.co.jp/wj/open/archives/24206

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◆中継番組表◆

**2023.2.11 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:00~「津久井やまゆり園『優生テロ』事件~戦争と福祉と優生思想~ 佐藤幹夫氏出版記念講演+トークセッション」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」主催の講演とトークセッションを中継します。これまでIWJが報じてきた津久井やまゆり園関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%b4%a5%e4%b9%85%e4%ba%95%e3%82%84%e3%81%be%e3%82%86%e3%82%8a%e5%9c%92
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【IWJ・エリアCh1・滋賀】14:00~「第18回 平和・靖国・憲法・教育・人権そして貧困を考える『これでいいのか日本!2023 滋賀集会』―講演会『映画監督・森達也が語る~世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい』」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「これでいいのか日本!滋賀集会実行委員会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた森達也氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%a3%ae%e9%81%94%e4%b9%9f

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■政治評論の森田実さんがご逝去! 本日午後7時より、2012年7月26日収録「岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家)」をフルオープンで再配信します!

 政治評論の森田実さんが、悪性リンパ腫のため、2月7日に逝去されました。享年90。

 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 森田さんは東京大学工学部に在学中に日本共産党に入党し、香山健一、島成郎、生田浩二、青木昌彦らとともに全日本学生自治会総連合(全学連)の指導部(執行委員)を形成しました。

 全学連運動の活動家として、20歳の時に破壊活動防止法反対闘争(1952年)に、23歳で原水爆禁止運動(1955年)に、25歳で米軍立川基地拡張に反対する砂川闘争(1957年)に関与しました。

 1958年、26歳の時、共産党を除名になり、多くの学生党員とともに共産主義者同盟(ブント)を結成しました。

 共産党除名後も、安保闘争(1958年~1960年)など、森田さんの原点は、「反米中心の反戦」にあったと言っても過言ではありません。

 その後、日本評論社出版部長、および同社の『経済セミナー』編集長を経て、1973年からフリーの政治評論家として活動してきました。

 テレビ・ラジオ・インターネットでも、積極的に言論活動を展開してこられました。

 森田さんと言えば、辛口の政治評論が身上と思われがちですが、公式ホームページの略歴を見ると、言論活動の範囲はかなり広かったことがわかります。

 2013年11月1日現在の活動を、森田さん自身は次のように表現しています。

 「現在は、政治、経済、国際関係、思想、宗教、歴史、人物研究、災害問題、港湾、観光などの分野を研究・評論の対象にしている」

※森田実公式サイト(インターネット・アーカイブ、2023年2月9日閲覧)
https://web.archive.org/web/20150318081931/http://moritasouken.com/

 他方で、株式会社森田総合研究所代表取締役や東日本国際大学客員教授も務めるなど、学術研究志向も持ち合わせていました。

 森田さんのツイッターの最後のメッセージは、昨年7月13日に投稿されたものでした。

 それは、7月12日付け毎日新聞に発表された「安倍晋三元総理銃撃事件を考える」とする特集記事でした。

 この13日のツイートでは、森田さんは3つの連投を行っています。

 「1)今、政界で一番の有名人は安倍晋三元首相です。『安倍さんの政治信条に恨みはなかった』ということですが、大物政治家を狙ったテロであると私は見ています。民主主義の力、すなわち国民の力で、こうした蛮行が歴史をゆがめることがないようにしなければいけません。(毎日新聞とのインタビューより」

※森田実さんのツイート(2022年7月13日)
https://twitter.com/minorumorita/status/1547060986729070592

 「2)なぜこのような凶行を起こす人物が登場したのか。容疑者の供述とは別に、シンボリックな社会現象として事件の背景を考えなければいけない。今は新自由主義が浸透し、競争に勝った人間が幸せになり、負けた人間が不幸になるのはやむを得ないと考える『絶望社会』になっています。(毎日新聞より)」

※森田実さんのツイート(2022年7月13日)
https://twitter.com/minorumorita/status/1547061007096643585

 「3)将来に希望を持てない格差貧困社会の一つの傾向として、自ら死のうと思う時に他人を巻き込もうとか、生活が苦しいから犯罪を起こして刑務所に入ろうとか、そんな事件が頻発しています。この容疑者も社会に絶望し、犯行を起こした側面があるのではないでしょうか。(毎日新聞とのインタビューより)」

※森田実さんのツイート(2022年7月13日)
https://twitter.com/minorumorita/status/1547061072435499009

 統一教会問題が背景として大きくクローズアップされる前の発言ですが、「この容疑者も社会に絶望し、犯行を起こした側面があるのではないでしょうか」という指摘は、孤独な山上徹也容疑者の苦悩を思う時、正鵠を射ていると思われます。

 岩上安身は、森田実さんに、2012年7月26日(木)に、インタビューを行っています。

 このインタビューのテーマは、ずばり、米国による日本支配と日本の対米従属路線でした。

 まさに、森田さんの原点です。

 日米関係がポツダム宣言以降、どのように変遷してきたのか、具体的な事例を取り上げながら森田さんは持論を展開しています。

 1960年の日米安保条約調印を、森田さんは「日本人はアメリカの占領下のもと、永遠に生きなければいけなくなった。一億総奴隷化、先住民族化だ」と述べ、正しく、現在に続くこの条約の本質を見抜いていたことがわかります。

 また、森田さんは、ある日をさかいにマスコミから姿を消しました。

 この理由として、電通批判を行ったことと、当時の小泉純一郎総理の郵政解散選挙を違憲だと批判したことの2つをあげています。

 現在にも通じる、政権と電通のメディア支配をも浮き彫りにしています。

 IWJは、森田実さんを追悼し、この2012年の岩上安身によるインタビューを、本日午後7時より、フルオープンで再配信します。

 米国の本質は、民主主義にあるのではなく、民主主義を表看板として利用しながら、他国を利用・支配・収奪するものであることを、森田さんのインタビューは雄弁に語っています。

 ぜひ、この機会に御覧ください。

 仮に、その日の都合で観られなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に観られますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを無期限で視聴できます!

※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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【追悼・再配信 1092・IWJ_YouTube Live】19:00~
岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家)
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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※岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家) 2012.7.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/24206

■IWJスタッフが複数名、新型コロナウイルスに感染したという日刊IWJガイドでの報告に対し、会員の皆さまからあたたかい応援の言葉、励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございました! IWJはコロナワクチン問題にも取り組んでいきます!(後編)

 IWJ内で1月に発生したコロナ感染のクラスターについて、わかっていることをご報告します。

 最初に感染した1人・Aさんは、ワクチンに適合しない体質のため、ワクチン接種をしていませんでした。Aさんは元旦に、映画館へ映画を観に行っており、それ以外には、人通りの多い場所へは行っていないので、映画館での感染が疑われます。次に感染した1人・Bさんも、都合により、ワクチンを接種していませんでした。Bさんは、1月4日に、通路を挟んで机があるAさんから感染したと推測されますが、発熱したのは10日の夜でした。

 Bさんは1月8日、9日の2日間、通路を挟んで机があるCさんと一緒に仕事をしていましたが、Cさんは感染しませんでした。Cさんは、4回のワクチン接種を受けています。Bさんは、80代の両親と7日、一緒に食事をしていますが、両親は感染していません。両親は5回目のワクチン接種を11月に受けていました。

 また、同じくBさんと同じ部屋で仕事をしていた岩上安身は、CさんよりもBさんから席が離れていましたが、感染しませんでした。岩上安身は4回ワクチンを接種しています。

 Bさんは9日、まだ無症状であったため、感染の自覚なしに出社し、Eさんとマスクなしで、小1時間ほど打ち合わせをしています。Eさんは12日に発熱しました。Eさんは、持病があり、ワクチンを接種していませんでした。ただし、同じ部屋で、BさんからEさんよりも一つ席の遠い位置で一緒に打ち合わせをした、Fさんはワクチンを接種しておらず、感染もしませんでした。

 この後数日遅れて、さらにGさん、Hさんが感染しましたが、普段から在宅ワーク中心で、数時間出社した際に感染したのか、あるいは社外で感染したのかは明らかではありません。

 Gさんはワクチンを接種しています。Hさんのワクチン接種状況は、アレルギー体質のため接種を見合わせていた、とのことです。今回感染が確認された6名は、いずれも軽症でした。

 以上から、最初にワクチン未接種者が3人感染し、1名はワクチン未接種者でも感染せず、ワクチン接種済みの2名は感染せず、1名はワクチン接種済みでも感染しました。

 昨年の夏、やはりワクチンを2回接種していたにもかかわらず、感染し、かなり強い症状が出たスタッフ(自宅療養)もいます。なお、この方は当時、在宅ワークだったため、IWJのスタッフとの接触はありません。

 こうしてみると、ワクチンは感染から完全に身を守ってくれるとはいえないものの、とはいえ、よく似た条件下にありながら感染しなかった2名については、ワクチン接種によって感染から守られた可能性がありそうです。

 コロナワクチンについては、コロナワクチンの副反応に対する政府の対応が不十分である問題、先日、バーニー・サンダース米上院議員らが公開書簡で批判した、モデルナなどの製薬会社の強欲さなど、批判すべき点があります。

 モデルナは、自社のmRNAワクチンの価格を現行のおよそ4倍の、接種1回あたり110~130ドル(約1万4000~1万7000円)に引き上げることを検討中であると、『ウォール・ストリート・ジャーナル』が報じました。

 これに対し、サンダース議員らは、米国の税金からおよそ17億ドル(約2170億円)を受け取り、1回の接種ごとに米政府から26.36ドルを受け取ってきたモデルナを批判する公開書簡を出しました。

 『フォーブス・ジャパン』(20日)によると、サンダース議員は「新たな価格では、何百万もの人々がワクチンを接種できなくなる可能性がある」、ワクチンの大幅な値上げは、税金で賄われているメディケア(高齢者・身体障害者向け)とメディケイド(低所得者向け)に「非常に大きな負担を強いることになる」と指摘しました。

 サンダース議員は、モデルナのワクチンが、税金で運営されている米国立衛生研究所(NIH)の研究者らと共同で開発されたものであることを指摘、「それを考えると、あなたの決断はとりわけ不愉快に感じられる」、「強欲さを捨てろ」と強く訴えています。モデルナが2021年に計上した利益は、約122億ドル(1兆5824億円)とされており、まだそれでも満腹には至らないというのでしょうか。底なしの強欲、という印象を抱かずにはいられません。

 公的な責任を担っている製薬会社が、そのために公的資金の支援を受けるのは公益上、必要なことであるとは思いますが、それだけに、一般の私企業のように、自社の利益を最大限に追求するばかりではいけません。IWJはこうした問題にも、目を向けていきたいと思います。
 
※米モデルナのコロナワクチン値上げは「強欲」、上院議員らが批判(Forbes、2023年1月20日)
https://forbesjapan.com/articles/detail/60250

※「ワクチンの第5回目接種に不安を感じる国民にメッセージを」IWJ記者の質問に「死亡例も含め、『副反応疑い報告制度』により、公開の審議会で定期的に評価し、その資料を公表するとともに、相応の対応を逐次図っていく」と加藤大臣!!~11.22加藤勝信 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2022.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512403

※「新型コロナBA.5の特徴はどのくらいわかっているのか?」とのIWJ記者の質問に、後藤大臣は「人の肺で増殖が非常に多いという実験データから、病原性増加の可能性も否定はできない」!~7.19後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.7.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508824

※IWJ記者は今秋急増が予測されるインフルエンザに関し、コロナとの判定検査キットやワクチンの準備について質問を用意するも、会見はわずか5分程で打ち切られ、質問できず!~6.10 後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.6.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506938

※「政府は検査による流行状況の正確な把握を断念している?」リバウンド兆候の中「みなし陽性」をめぐるIWJ記者の質問に後藤大臣は「新規陽性者数の内数として人数を明確化している」~4.5後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2022.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504364

※「風邪のような症状の全員、PCR検査受けられないと、感染拡大止まらないのでは?」IWJ記者の質問に「感染拡大懸念地域は、無症状でも無料で検査受けられるよう対応している」と回答~1.14後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501109

※感染者急増で医療負荷を懸念! ワクチンや治療薬など国内のオミクロン対策強化を表明!「オミクロン株に関する科学的知見を収集しつつ、国民の命を守ることを第一に取り組んでいく」~1.11後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2022.1.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/500965

※「3回目のワクチン接種は『2回目から8ヶ月以上』の経過を待たず、オミクロン株への効果等を見極め、優先度に応じ、モデルナ社のワクチンを活用しできる限り前倒しする」~12.7後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2021.12.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499978

※「ワクチン接種後の死亡者数の報告が少ないのではないか?」IWJ記者の質問に「仮定の質問に答えるのは適切でない」としながら適切な制度運用を表明~11.26後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2021.11.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499629

※コロナワクチン接種後の死亡事例について、医師等が『因果関係』を認めず国に報告しない場合に、遺族が市町村を通じて申請できる制度についてIWJ記者が質問するも回答は保留!~11.19後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2021.11.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499401

※2回目のワクチン接種完了者すべてを対象に、2022年12月から3回目の追加接種開始!まずは18歳以上から。5歳から11歳までの子どもへの接種については引き続き議論~11.16後藤茂之 厚生労働大臣定例会見 2021.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499296

※政府が示す「次の感染拡大に向けた安心・安全確保のための取り組みの全体像」!!「ワクチン確保・接種促進」については触れられているが、死亡事例など「健康被害」への言及は一切なし!~11.12後藤茂之 厚生労働大臣定例会見 2021.11.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499189

※ワクチン接種後の死亡者総数1255名中、因果関係不明が1248件! ワクチン起因と認定は0!「情報不足放置は行政の怠慢では?」とのIWJ記者の質問に「因果関係の判断は難しい」と現状追認!~11.5後藤茂之 厚生労働大臣定例会見 2021.11.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498910

※後藤大臣「総理から『ワクチン治療薬の実用化と確保』『病床および医療人材の確保』『在宅療養者に対する対策の徹底』そして『検査の拡充』に向けしっかり取り組むように指示を頂いている」~10.5後藤茂之 厚生労働大臣会見 2021.10.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497124

※IWJ記者の「民間PCR検査を何回でも無料で受けられるようにすべきでは」との問いに無回答! 行動規制緩和でワクチンパスポートと陰性証明を「パッケージとして使っていく」と田村大臣!~9.24田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496586

※ワクチン分科会で「ブースター接種は必要」との共通認識! 1回目と2回目が異なるワクチンの交互接種は限定容認の方針!~9.21田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496500

※国内でブレイクスルー感染増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495964

※「ワクチン接種と死亡の因果関係の評価手続き、被害者補償の内容や手続きについて積極的な情報開示をすべきでは?」IWJ記者の質問に「救済制度等、徹底して広報に努める」と田村大臣~9.3 田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495820

※新型コロナワクチンの異物混入問題について、沖縄・群馬の事例のみをあげ「安全性には問題ない」とする田村大臣! 男性2人が死亡している別の事例にはまったく触れずじまい!! ~8.31田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.8.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495707

※解消されない副反応への不安! 新型コロナワクチン接種後の死亡事例453件について、IWJ記者の質問に田村厚労相は救済申請数を明らかにせず、審査会が「予断なく審査」と答えるのみ!~7.13田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.7.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494294

※「医師がワクチンの副反応と死の因果関係を認めず、国の救済措置の対象とならない場合は、市町村を通じて申請すると『疾病障害認定審査会』での審査対象となる場合もある」と田村厚労大臣~7.2田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.7.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493868

※新型コロナワクチン接種後の重篤な副反応事例が病院側から厚生労働省へ報告されない事例について「自治体・市町村の窓口に報告すれば、厚労省まで報告が来る仕組みになっている」~6.25 田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.6.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493581

※ワクチンのアナフィラキシー反応の確率は、米国は100万人で5例、英国は100万人で10例に対し、日本は7万人で8例と極端な差! しかし大臣は「症状が日本と欧米で同程度か検討が必要」~3.9田村憲久厚生労働大臣定例会見 2021.3.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489649

※IWJ記者の質問に田村厚労大臣は、ワクチン接種の「感染予防効果は実証されてない!」と明確に認める! ワクチンは発症予防効果があるのみ! 検査・隔離対策を怠れば無症状者を増やし感染再拡大の恐れも!?~2.24田村憲久厚生労働大臣定例会見 2021.2.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489068

 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230210

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、前田啓、中村尚貴)

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