日刊IWJガイド2023年総まくり【イスラエル編】 2023.12.29

記事公開日:2023.12.30 テキスト
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 10月7日、パレスチナ・ガザ地区を統治するイスラム組織・ハマスの軍事部門カッサム旅団が「アルアクサの大洪水」作戦、電撃的な奇襲攻撃をイスラエルに対して行いました。

 現地時間7日午前6時半ごろ、カッサム旅団がガザ地区から、5000発以上と主張する大規模なロケット攻撃をかけ、それと前後してカッサム旅団の戦闘員がガザを包囲する壁やフェンスを動力付きのパラグライダーで飛び越えるなどして、イスラエル側に侵入しました。

 ハマスとその他のパレスチナの解放を求める抵抗組織は、この時、推計250人のイスラエル人や外国人の人質をとったとされています。

 IWJが10月10日に取材した放送大学名誉教授の高橋和夫氏は、ハマスが奇襲攻撃をかけた一番の理由として、「エルサレムの聖地、アルアクサ・モスクがイスラエル人に汚されてきたことへの怒り、それから、ヨルダン川西岸地区におけるパレスチナ人に対する人権を無視したイスラエル側の行動、そして、ガザの封鎖が続いているという状況、こうした状況に対する怒りが爆発した」ものであり、「ハマスを突き動かしているものは絶望」だと述べました。

 高橋和夫教授は、11月9日に行われた岩上安身のインタビューでは、「ガザの状況が本当に悪くて、いつか爆発するな、たぶんそんなに遠い将来じゃないなというのは、もう今年の春くらいから感じていた」とも述べました。

 高橋教授は「ヨルダン川西岸で、どんなにひどいことが起こっているか、全然報道されていなくて」、「新聞やテレビなどメディアが、1948年から1967年のパレスチナ自治区の地図」を使うので、「ヨルダン川西岸が、イスラエルによる不法な入植によって暴力的に次々と奪われて、大半がイスラエルに不法に支配されている実態が伝わっていない」と、マスメディアの報道姿勢を厳しく批判しました。

 「アルアクサの大洪水作戦」を受けて、即座にイスラエル軍はハマスに対する報復と称して、実際にはガザ地区への大規模空爆によるパレスチナ人の民間人に対する無差別殺戮を開始、それと同時に、イスラエルは、「ハマス=悪、テロリスト」だとするプロパガンダをも展開し、米国はもちろんのこと、日本を含む西側のメディアも、追随しました。

 例えば、イスラエル人女性ジャーナリストがハマスの攻撃を受けたクファル・アザで、子供40人を含むイスラエル人200人の遺体が発見され、一部の赤ん坊は首を「切り落とされていた」と報じました。

 ネタニヤフ首相の報道官は、乳児や幼児が「首を切られた」状態で発見されたと明言し、バイデン大統領は10月12日、ホワイトハウスで「テロリストが子供たちを斬首している写真を実際に見ることになるとは思ってもいなかった」と語りました。

 「ハマスが赤ん坊を斬首した」というニュースは一気に世界中に配信されましたが、その後、この報道はまったくの虚偽であったことが判明しています。

 NATOの一角をなすトルコのエルドアン大統領は10月11日、イスラエルのガザ完全包囲作戦は、「人々の最も基本的ニーズを満たすのを妨げ、民間人の住宅を爆撃すること、要するにあらゆる恥ずべき方法を用いる行為は、戦争ではなく無差別虐殺だ」と、強く非難しました。

 10月13日、イスラエル軍は、ガザ地区北部の住民を24時間以内に南部へ退避させるよう国連に通告しました。しかし、イスラエル軍は避難民の車列に対してすらも空爆をかける無差別爆撃を行いました。民間人に対し南部への避難を呼びかけておきながら、その避難民を故意に攻撃する意図は明らかです。

 オランダの軍事アナリストは、戦闘開始から6日間で、イスラエル軍がガザに投下された爆弾の数は、米軍が1年間にアフガニスタンに投下した数を上回ると指摘しました。こうしたイスラエル軍による大規模な無差別殺戮によって、10月14日には、ガザの死傷者は1万人を超えました。

 ガザで無差別殺戮を行うイスラエルに対し、英国のロンドン、米国のサンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントン、デンマークのコペンハーゲン、スイスのジュネーブ、スペインのマドリード、アイルランド共和国のダブリンなど、欧米各地で大規模な抗議デモが起きました。日本でも小規模ながら、反対デモや、集会もありましたが、日本のマスメディアは、国際規模の民衆の意思表示をほぼ無視しました。

 10月18日、国連安保理はガザへの援助提供を可能にするため、紛争の人道的な一時停止を求める、国連安保理におけるブラジルの決議案に対し、12ヶ国が賛成票を投じましたが、米国が拒否権を発動してこれを否決しました。米国が停戦を求めない姿勢が浮き彫りになり、イスラエルの無差別虐殺の「共犯」であることを隠そうともしなくなりました。

 米国務省では、政治軍事局のジョシュ・ポール局長が10月18日、イスラエルへの軍事支援を継続するバイデン政権の決定に抗議して、辞職したことを表明しました。

 早稲田大学大学院文学研究科の岡真理教授は、10月20日の講演会で、「アルアクサの大洪水作戦」では、ガザ周辺のイスラエル軍の施設12ヶ所を攻撃し占拠したという、解放を求めての軍事行動としての側面が報道されず、キブツを、音楽祭を襲撃して、民間人を惨殺した戦争犯罪の面ばかりが報道されている、と指摘しました。

 イスラエル軍の攻撃は、ガザ最古の聖ポルフィリウス正教会にも及びました。

 10月21日、戦闘開始から2週間経って、ようやく初めての人道援助トラックがガザに入り、ロンドンではパレスチナを支持する大規模な集会が行われ、10万人が参加しました。

 イスラエル軍は、10月26日、ガザ地区北部で地上部隊が作戦を展開し始めたと発表、実質的な地上進攻が始まりました。

 27日、国連緊急特別総会で、ガザでの「即時、永続的かつ持続的な人道的停戦」を求める決議が賛成121、反対14、棄権44という、圧倒的多数で採択されました。

 グローバル・サウス諸国の政府とメディアはむろんのこと、西側諸国のメディアも、ウクライナ紛争報道とは違い、プロパガンダの統制がきかなくなり、ガザの惨状とイスラエル軍の残酷さを伝えるようになりました。

 10月13日付のイスラエル情報省によるガザ地区の人口削減と住民のエジプト領土への強制移住を求める」政策文書が漏洩し、28日に『シチャ・メコミット』が全文を公開しました。

 「ガザ住民はエジプト領土に移動し、永久にガザ地区に戻ることは許されない」とする文書は、イスラエル軍がガザ地区で行っている軍事行動は、「ハマス殲滅」を口実にした、ガザ地区に暮らす230万人のパレスチナ人の永久追放計画であることを裏付ける内容でした。

 水も、食料も、医薬品も極端に制限され、ガザ住民は飢餓状態におかれています。全員が爆弾や銃弾で殺される前に、そしてガザからエジプトの砂漠へ放り出される前に、ガザ住民の多くが餓死してしまうかもしれません。

 IWJは、イスラエルによるガザ地区からのパレスチナ人永久追放計画の背後には、ガザ地区沖で1990年代に発見された天然ガス田(通称ガザ・マリン)と、ベングリオン運河、そして米国が主導する「インド・中東・欧州経済回廊(IMEC)」の権益があることを指摘しました。

 岩上安身は11月2日、イスラム研究者で、東京大学名誉教授の板垣雄三氏に、インタビューを長野県内で敢行しました。

 板垣教授は、「標準的にイスラエル・ハマス戦争というような形で言われている。これ非常に紛らわしい」と批判しました。イスラエル側は「征服したり、支配したり、抑圧したり」しており、パレスチナ側は「征服され、支配され、抑圧されている側が一生懸命抵抗している」のであり、「抑える側と抵抗する側という関係」があると指摘しました。

 最も基本的な人権の一つである「抵抗権」は、武力で闘って独立を勝ち取ることや武装抵抗も重要な要素として、国際法上認められています。

 板垣教授は、10月7日のガザの爆発は、ハマスだけではなく、パレスチナの解放を求めるジハード・イスラーム、アルアクサ殉教者軍団など複数の団体が団結して、「一緒に手を組んで動いた」、「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点」が必要だと指摘しました。

 10月7日の「アルアクサの大洪水作戦」で、約1400人(その後1200人に修正)のイスラエル人が、ハマスらによって殺害された、とされていましたが、実はイスラエル軍によって殺害されたイスラエル国民が相当数いたことが明らかになってきました。

 10月7日のイスラエル軍による非情な自国民殺害について、西側で最初に報じたのは、10月27日付の独立系メディア『グレイゾーン』でした。

 キブツ・べエリで、民家に隠れるテロリストと人質になっているイスラエル人に、イスラエル軍が一斉に十字砲撃をかけ、「自国の市民を射殺した」と生存者のイスラエル人女性が10月16日付で証言し、IWJは11月6日に号外を出してこれを報じました。

 11月14日には、スコット・リッター氏が、レイム音楽祭の会場ではイスラエル軍がアパッチ・ヘリコプターから無差別に攻撃を行い、自国民を殺害していたと分析して、「10月7日に起きたのはテロ攻撃ではなく、軍事襲撃だった」、「10月7日の出来事を(ハマスによる)テロ行為とレッテルを貼ることで、イスラエルは莫大な損失の責任を自国の軍事、治安、情報サービスからハマスに転嫁している」と指摘しました。

 11月11日、サウジアラビアの首都リヤドで、アラブ連盟とイスラム協力機構(OIC)の合同首脳会議が緊急に開催され、シリアのアサド大統領やイランのライシ大統領も参加しました。

 共同声明では、ハマスの奇襲に対する自衛としてのイスラエルの行為の正当化を拒否し、ガザでの軍事作戦(という名の無差別殺戮)の即時停止を求め、パレスチナ領土で「イスラエルが犯している戦争犯罪と人道に対する罪」を捜査するよう国際刑事裁判所に要請しました。

 イスラエル軍による攻撃は、病院、国連が運営する学校、避難所、モスクなどにも及び、ガザ地区を「平らにする」「消し去る」といった強烈な発言が、ネタニヤフ政権の閣僚から次々となされています。

 岩上安身は11月13日、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史を専門とする早尾貴紀東京経済大学教授にインタビューを行いました。

 早尾教授は、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』などを引用し、「エスニック・クレンジング(民族浄化)の定義は、ありとあらゆる手段を使って、民族集団を一定地域から追い出すこと。最大のメインは追放」だと指摘しました。

 早尾教授は、「長期的には『パレスチナの消滅=民族浄化』が、イスラエルの視野にある」、「イスラエルの能力からすれば、100万人だって殺せる」が、国際社会や国内感情、政権への支持など「いろんな要素を考えて、計算ずくで殺している」と分析しました。

 国連安保理で拒否権を発動して、停戦を阻止した米国の内部でも、バイデン政権のイスラエル支持に対して、若い有権者を中心に反対の声が大きくなり、「ジェノサイド・ジョー、今日は何人子供たちを殺したんだい」という歌がSNSで拡散されました。

 バーニー・サンダース米上院議員は、11月29日、米上院議会で、イスラエルのガザ攻撃を強く非難して即時停止を求め、米国民の血税をイスラエルに支援するのであれば、これまでのように白紙委任にするのではなく、条件をつけるべきだと主張しました。

 11月24日から人質交換のための戦闘休止が始まりましたが、12月1日イスラエル軍は攻撃を再開、戦闘休止は7日間で終わりました。

 12月1日付け『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、米国がイスラエルに、重量2000ポンド(約900キロ)の大型地下貫通弾「バンカーバスターBLU-109」100発のほか、「無誘導爆弾『Mk82』5000発超、重量2000ポンドの無誘導爆弾『Mk84』5400発余り、小直径爆弾『GBU-39』約1000発、無誘導爆弾に装着して精密誘導を可能にする誘導システム『JDAM』約3000個など」を提供した、とスクープしました。

 バイデン大統領やユダヤ人であるブリンケン国務長官は、表向きは「民間人の被害を最小限にすべきだ」などと述べていますが、とんでもない無差別殺傷兵器を大量にイスラエルに提供していたのです。バイデン大統領は、明らかなシオニスト・イスラエルの「共犯」であり、「ジェノサイド・ジョー」という呼び名は、少しも大げさとは言えません。

 12月1日に再開したイスラエル軍の攻撃は、今度は、パレスチナ人が避難するガザ地区南部に向けられました。

 12月12日、国連総会は、加盟193ヶ国のうち、153ヶ国が決議案を支持するという圧倒的多数で、ガザ地区における「人道目的の即時停戦」を求める決議案を採択しました。反対したのは、米国とイスラエル、オーストリ、チェコなどの10ヶ国のみでした。前回、棄権した44ヶ国のうち、日本を含む26ヶ国が賛成に転じました。

 12月13日、パレスチナ自治区のシンクタンク・『パレスチナ政策調査センター(PSR)』が、パレスチナ人の7割が、10月7日のハマスの攻撃は「正しい」と支持し、95%が「イスラエルは戦争犯罪を犯している」、4人に1人が「ガザの人々の苦しみは米国のせい」、圧倒的多数が「米国と欧州諸国は道徳的羅針盤を失った」と述べているという、最新の世論調査を発表しました。

 12月8日、国連安保理が開かれ、ガザでの即時停戦決議案に13ヶ国が賛成しましたが、またもや米国が拒否権を発動し、否決されました。

 その後、調整が続けられ、22日に、人道支援を可能にするための「緊急かつ持続可能な、敵対行為の停止」を求める文言を、「敵対行為の停止に向けた環境づくり」を求めると弱めて、米国は棄権して、採択に至りました。

 米国内のユダヤ人コミュニティーが、米国の政治に対し、支配的な影響力を行使している実態を明らかにした『イスラエル・ロビー』の共著者・シカゴ大学のミアシャイマー教授は、イスラエルが行っているパレスチナ人に対する民族浄化を強く非難する発言を行っています。

 ミアシャイマー教授は、イスラエルと米国の「7つの大罪」をあげ、イスラエルと米国の指導者と支持者に対し「あなたたちには、良識はないのか?」と問い詰めました。

 この12月12日付けの論文を、IWJでは「IWJ号外」で紹介しました。ミアシャイマー教授は、イスラエル政府高官らによる「パレスチナ人は人獣」、「ガザの民間人は正当な標的」といった発言についても取り上げ、厳しく批判しています。

 岩上安身とIWJは、岩上安身によるインタビュー、そしてIWJの取材活動、「IWJ号外」や日刊IWJガイド等で、イスラエルが行っているパレスチナ人に対する民族浄化の事実と、それを正当化する狂信的思想の背景を掘り下げ、大手メディアには出てこないイスラエルの戦争犯罪とアパルトヘイト問題を追ってきました。

 関連コンテンツを一堂に集め、2024年新春特設サイトとして、年末年始12月29日から1月7日(予定)まで開設します。ぜひ、この機会に御覧になってください。

<日刊IWJガイド10月掲載>

■「ヨム・キプール」戦争から50年、イスラエルの安全保障に衝撃! パレスチナを実効支配するハマスが「アル・アクサの嵐作戦」を展開、イスラエルに奇襲! イスラエルはハマスに宣戦布告、「鉄の剣作戦」を展開! ネタニヤフ首相は「我々は今戦争中だ」と国民に檄! ハマスの、3500発以上のロケット弾をイスラエルに打ち込むと同時に陸上部隊をイスラエル南部に侵攻させるという複合作戦について、「背景にいるのはイラン」だとイスラエル側は非難! イランから支援を受けるヒズボラも参戦! 中国は即時停戦を主張! 中東における米国の存在感の低下が露呈!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231010#idx-2
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52827#idx-2

■10月7日に怒りが爆発したハマスがイスラエルに自滅的な奇襲攻撃! イスラエルはハマス殲滅の作戦開始!? ハマスはイスラエル人の人質100人を取り人間の楯に!? ハマスを突き動かしているものは「絶望」!!! IWJは中東問題の権威、高橋和夫放送大学名誉教授に緊急電話取材!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231011#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52830#idx-6

■はじめに~だれが戦争をしたがっているのか? 中東でも米国とイランの代理戦争の構図を作りたがっている勢力が米国内とイスラエルに存在する! 日本の大手メディアは、ハマス極悪非道のプロパガンダ一色!
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52837#idx-1

■はじめに~空爆を続行したまま、24時間以内にガザ北部へイスラエル地上軍が侵攻!! ネタニヤフ首相は、イスラエル国民の支持がまったくないにも関わらず、「戦争内閣」を発足してガザの住民の虐殺へ! ネタニヤフ首相とギャラント国防大臣による2人の戦争内閣は、苛烈な「民族浄化内閣」となる恐れ!!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231014#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52841#idx-1

■【第1弾! トルコのエルドアン大統領が正論! イスラエルによるガザ完全包囲を「あらゆる恥ずべき方法を用いる行為は戦争ではなく虐殺だ」と厳しく批判!】エルドアン大統領は、「米州、欧州、その他地域の国々に公正で人道的バランスにもとづく立場を取るよう呼びかける」と訴え! エルドアン大統領とプーチン大統領は、2002年の「アラブ和平イニシアティブ」にもとづく、パレスチナ国家の樹立を求める!(『ロイター』、11日ほか)
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■【第1弾! イスラエルの挙国一致内閣に野党から迎え入れられたギデオン・サール元法務大臣が「ガザ地区は、戦争終了時にはもっと小さくなければならない」と表明!】「イスラエルと戦争を始めた者は領土を失わなければならない」とも発言! パレスチナからのさらなる領土収奪を正当化!?(『ハアレツ』、2023年10月14日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231016#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52844#idx-5

■【第2弾! 米国、イスラエル、エジプトが話し合った人道回廊は、ガザからエジプトに退避する米国人のみが対象!?】エジプトはパレスチナ人がガザとの国境を通過し退避することを、イスラエルによるパレスチナ人の永久追放につながるとして「アラブの大義だ」と拒否! 逃げ場のないガザで総攻撃が行われている以上、脱出を認めないエジプトのシシ政権は、イスラエルによるパレスチナ人大虐殺の共犯者である!(『ロイター』、2023年10月11日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52844#idx-6

■はじめに~イスラエル軍は「避難経路」を避難する幼児たちにも爆撃! すでに、イスラエルの陸海空軍が狭いガザに集中爆撃・砲撃でガザのライフラインは壊滅! もはや「民族浄化」から「民族絶滅」へ!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231017#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52847#idx-1

■【第1弾! ガザでのパレスチナ人虐殺に対し、欧米各地でイスラエルへの大規模な抗議デモ!】コペンハーゲン、ジュネーブ、マドリード、ダブリンで数千人規模のデモ! サンフランシスコでは1万人が参加! プラカードには「あなたたちが『自衛』と呼んでいるものは、実際には大量虐殺だ」!(『プレスTV』、2023年10月14日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52847#idx-7

■【第2弾! 米国のまともな「反シオニズム」ユダヤ人団体が全米各地で、議員らにパレスチナ人大量虐殺を阻止するための行動を要求!】米国内のまともな「反シオニズム」のユダヤ人団体は「『ネバーアゲイン(ホロコーストが2度とない)』とは、誰にとっても『ネバーアゲイン』であり、そこにはパレスチナ人も含まれると信じている」とXに投稿!(ジューイッシュ・ボイス・フォー・ピースのXへの投稿、2023年10月15日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231017#idx-8
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52847#idx-8

■はじめに~イスラエルのガザ住民への退避勧告は人道的配慮などではなかった!! 退避勧告を出せば、たとえ高齢者や病人が逃げ遅れていても、そこには「ハマスに関与していない民間人はいない」ことになり、戦争法上殺害が可能に!! クイーン・メアリー大学のネーブ・ゴードン教授が『アルジャジーラ』への寄稿で「イスラエルは戦争法を巧みに操ることで、(大量殺戮の)暴力を倫理的なものだと思い込ませることに成功している」と指摘! さらにパレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ」と呼ぶことで、「死んで当然の野蛮人」に仕立てているとも指摘!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231018#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52850#idx-1

■バイデン大統領は、イスラエルによるガザ占領は「大きな間違いだ」と批判、「パレスチナ国家への道筋が必要」だと述べ、イスラエルとは異なる姿勢を示す! イランの関与についても「現時点では証拠なし」と述べ、現段階での直接対決を回避! 一方で「ハマスの殲滅」を支持、ヒズボラ・イランに対する強い警戒心もあらわに! 米国の、イスラエルへの牽制は、ポーズに過ぎないのか!? それとも!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231018#idx-4
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52850#idx-4

■はじめに~ハマスの奇襲「アルアクサの洪水」作戦は、ネタニヤフ首相はまったく知らなかった!? それともイスラエルの「偽旗作戦」だった!? IWJはこの問題に関して行われたシカゴ大学のジョン・ミアシャイマー名誉教授のインタビューと米国情報当局の報告書を報じた『CNN』の13日の記事を分析! まるで2001年の「9.11」のように、情報は届いていたのに、イスラエルと米国の政治指導部がスルーした可能性が! この結果、イスラエルの攻撃は「自衛」という名目で「民族浄化」を進める大義名分を手に入れた!? 今後はこれを理由にして、さらなる2国家解決の形骸化とガザ北部への侵攻と占領、違法入植が進む!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231019#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52860#idx-1

■バイデン大統領がイスラエルに到着! しかし、ガザの病院への空爆で500人以上の犠牲者が!! 病院爆破はイスラエル軍の空爆と見られるが、イスラエルはハマスへ責任転嫁!! この非人道的な事件の勃発で、バイデン大統領とヨルダン、エジプト、パレスチナ自治政府の首脳の会談が中止へ! ヨルダン政府は「中止」と発表、ホワイトハウスは「延期」と発表! バイデン大統領の中東訪問は裏目に!? あるいはアラブ諸国側とバイデン大統領の会談・接触を白紙にするためにイスラエルはこの作戦を遂行した!?
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■【第1弾! 米国と世界の真実! 米国の外交・経済のトップに多くのユダヤ人が食い込み、米国民であるより前にユダヤ人である民族性を優先しても問題化しない!】(『ANN news』2023年10月12日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52860#idx-6

■はじめに~「ハマスが子ども40人を斬首」「イスラエル人女性を強姦」というデマ報道を拡散したバイデン米大統領!「ハマスは民間人を殺害、イスラエルの攻撃は戦争法を尊重」と見え透いた嘘を重ねて、イスラエルによるパレスチナ人に対する虐殺を支援! 18日のテルアビブでの演説では、またしても「子どもたちは虐殺され、赤ん坊は屠殺された。家族全員が虐殺された。強姦、斬首、生きたまま焼かれた」根拠不明のデマで憎悪を煽り立て、「米国は永遠にユダヤ人国家のために立ち上がる」と宣言!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231020#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52862#idx-1

■【第1弾! ガザ攻撃に世界の視線と注意が向けられる中、ドサクサ紛れに米国が、秘密裏に長距離ミサイルATACMS(エイタクムス)をウクライナに供与! ウクライナは東部と南部のロシア支配地域のロシア空軍基地を攻撃!】プーチン大統領は「撃退できる」「戦況を変えることはできない」と表明! 米国は二正面作戦の維持・拡大か!?(『ニューヨーク・タイムズ』、2023年10月17日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231020#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52862#idx-6

■【第2弾! 国連安保理で、ガザでの「人道的停戦」を要請する決議案に対して12ヶ国が賛成するも、ただ1国反対の米国が拒否権を発動! 米国はイスラエルによる一方的な民族浄化を支持!】「ハマス殲滅」を口実に、ガザ住民の殺戮・追放と土地収奪を進め続けたいイスラエルと、イスラエルに「揺るぎない支持」を表明するバイデン政権が「人道的停戦」に反対! 米国の「仮面は剥がれた」とロシア国連次席安保代表が、米国の二重基準を非難! ウクライナの「次の戦場」を求める米国と、ガザ地上侵攻を強行するイスラエルに対して、両国への国際的な批判がどこまで高まるかが、今後の鍵に!!(『ロイター』、2023年10月18日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231020#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52862#idx-7

■はじめに~米国務省政治軍事局・局長が、バイデン政権の一方的なイスラエル支持に抗議して辞職!辞職のメッセージをSNS上で公開したジョシュ・ポール氏「イスラエルがとっている対応、そしてそれに対する米国のその対応と占領の現状への支持は、イスラエルとパレスチナの双方の人々にとって、さらに深刻な苦しみをもたらすだけであり、長期的に見れば米国の国益にもならない」と、バイデン政権のイスラエルへの一方的な肩入れを強く批判! 一体、バイデン政権は、イスラエルにどんな武器を提供しようとしているのか!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231021#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52865#idx-1

■シーモア・ハーシュ氏新記事「バイデンはビビに何を語るのか? ガザ市が破壊されるなか、米大統領はイスラエルへ向かう」をご紹介します! 水、食料、電気、医療、生きるための一切を断ち切られたガザ市民を顧みず、空爆と「バンカーバスター」で、ガザ市街地とハマスの地下トンネルシステムを破壊!? ハマスには降伏も許さず「見つけ次第射殺」で皆殺し! 米国情報筋が明らかにした、ネタニヤフ首相・イスラエルの凄惨な戦略! イスラエルに「自制」を求め、人道回廊の設置、物資のアクセス、パレスチナ国家の樹立などを唱えるバイデン大統領と米国は黙って「帰れ」! バイデン政権は、イスラエルのやりたいようにやらせるだけ!?
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52865#idx-5

■【第1弾! アルアハリ病院のすぐ近くのガザ最古の聖ポルフィリウス正教会をイスラエル国防軍(IDF)が空爆! 現時点での死者150人から200人と推定! 今後さらに増える予想! ところが、日本の大手メディアは、このイスラエルの空爆をまったく伝えない!!!】(『聖ゲオルギオス騎士団のウェブサイト』2023年10月19日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231021#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52865#idx-7

■はじめに~ガザ地区にようやく初めて人道援助トラックが20台入る! 国連は必要な支援はトラック100台分と指摘、中東メディアは10月7日以前の支援の4%にしかならないと指摘! まだまだ人道支援は不足! エジプト人女性が『CNN』レポーターに「ハマスを生んだのは、あなた方の『民主主義』とあなた方の誤った報道だ!」とくってかかる!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231023#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52870#idx-1

■【第1弾! ハマスはカタールの調停に応じて、米国人の人質2人を解放!】祖母の誕生日を祝うためにイスラエルを訪れていた母娘が解放され、救援物資を積んだトラック20台がガザへ! ハマスはイスラエルが捕らえているパレスチナ人の解放を求める一方、イスラエルは10月7日以降5000人を逮捕、いまや逮捕・拘束されているパレスチナ人は1万人に!「手足を折られ、裸にされて屈辱的な集団暴行を受けている」と、パレスチナ自治政府が決死の告発会見! イスラエル国防軍による攻撃のパレスチナ人犠牲者は4385人へ!(『ロイター』2023年10月21日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231023#idx-5
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■【第2弾! ロンドンでパレスチナ支持のデモに10万人が参加!】「ヨルダン川から地中海まですべての土地をパレスチナ人が支配すべき」との当然の主張も!(『BBC』、2023年10月22日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231023#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52870#idx-6

■はじめに~ハマスの「アルアクサ洪水」作戦で始まったイスラエルとハマスの全面戦争は、すでに中東各地に飛び火! レバノンのヒズボラもイエメンのフーシ派もイラクの諸派もパレスチナ全面支持! イスラエルのガザ地上侵攻に対し、トルコ・イランがイスラエルと戦うために参戦すればイスラエルは破滅!? アメリカが参戦すればハルマゲドン(世界最終戦争)へ!
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■【第1弾! イスラエル軍が、退去命令に従わずガザ北部に残ることを選択した住民に対し「テロ組織のパートナーと特定する」と一方的に宣告!】老人や病人など身動き取れない身体的弱者まで、北部に残っているというだけで、イスラエル軍の標的とされる可能性が!! これは無差別のジェノサイドではないのか!(『ミドル・イースト・アイ』、2023年10月21日)
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■【第2弾! ガザでイスラエルの空爆による瓦礫から負傷者を救出する民間防衛隊や救急隊まで標的にするイスラエル軍!】サディスティック過ぎるイスラエル軍の封鎖と攻撃! ガザ封鎖による燃料不足で救出に必要な重機の投入にも悪影響! ヨルダン川西岸地区ではイスラエル軍が難民キャンプを空爆! 医療従事者2人が死亡!!(『ミドル・イースト・アイ』、2023年10月21日)
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■はじめに~プーチン大統領が「ウクライナ軍の反転攻勢は完全に失敗した」と表明! しかし英国防省は、「反転攻勢」は進んでおり、ロシア軍に多大な被害が出ているとの分析を発表! 日本の大手メディアは軒並みこの英国側の情報だけを垂れ流してロシア軍の劣勢を印象操作する!! 一方、ドイツの『ntv』では、オーストリア軍の大佐が、英国防省の情報分析を「被害を限定的に見せようとしている」と批判!「反転攻勢」が難航するウクライナ軍にとっては「今年の冬が特に厳しい」と指摘!!
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■米欧の「ウクライナ支援疲れ」が表面化する中、米国の元CIAロシア分析部長のジョージ・ビブ氏が「クインシー研究所」への寄稿でウクライナ紛争の終わりと戦後の見通しを発表!「ドンバスと黒海沿岸を占領したロシアは停戦を宣言。残されたウクライナは崩壊し、再建資金と統治、NATOとEUの分裂に、西側は苦しむことになるだろう」!
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■はじめに~『ロイター』がスクープ! バイデン大統領、イスラエル訪問時に「シオニストになるためにユダヤ人である必要はないと思う。そして、私はシオニストだ」と発言!「国務長官としてだけではなく、一人のユダヤ人として皆さんの前に立っている」と発言したブリンケン国務長官に続き、イスラエル極右政権による過激な報復攻撃を容認し、「人道的停戦」を阻止したバイデン政権の、シオニズム政権としての「本性」があらわに! 米国はシオニズムというイデオロギーの前に、ひざまづいた!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231026#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52881#idx-1

■【第1弾! 脅迫されて移動した南部の避難先でも空爆! 南部では食料と水が入手できず、ガザはどこにいても危険と諦めて北部のガザ市へ戻る人々も!】イスラエルは、パレスチナ人を翻弄し、弄びながら殺そうとしているのか!?(『BBC』2023年10月23日ほか)
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■【第2弾! 人質解放条件に『燃料』が急浮上! イスラエルはハマスのロケット燃料に転用されると燃料供給を拒否! 他方で、ガザの病院は24時間停電のため発電機に燃料が必須! 燃料切れまで残された時間は数時間! 人工呼吸器を着用の新生児や腎臓透析患者などおよそ1100人が命の危機に!】(『ウォールストリート・ジャーナル』2023年10月23日ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52881#idx-6

■はじめに~10月7日のハマスの「アルアクサの洪水」作戦と、その後のイスラエルのガザでの武力行使以降、世界中で反ユダヤ主義の嵐が吹き荒れている! 米国では東海岸とカリフォルニア州、五大湖周辺に集中! デトロイトのダウンダウン・コミュニティーのシナゴーグ理事長の女性が刃物で複数回刺されて死亡! フランスでは、ベルサイユ宮殿や空港で、偽の爆破予告が相次ぐ! ただし、同時に反イスラム教の事件も各地で急増!
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52883#idx-1

■【第1弾! イスラエル、米軍の防衛準備のためガザ侵攻を遅らせることに同意】イスラエル国防軍がガザ地上侵攻を遅らせるのは、危機的状況にあるパレスチナ人のための人道的配慮でも、ハマスに囚われた人質の安全確保のためでもない! ヒズボラ、フーシ派など親イラン武装組織が中東地域に駐留する米軍を攻撃! ロシアは、東地中海で待機する米空母打撃群に対し、黒海で「キンジャール」搭載戦闘機の配備を恒久化!(『ウォール・ストリート・ジャーナル』、2023年10月25日ほか)
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■【第2弾! イスラエルの元与党議員モーシェ・フェイグリン氏がテレビインタビューで「(他民族を徹底殺戮した)聖書的な方法(旧約聖書)でまだ復讐を果たしていない」と、ガザの徹底破壊とパレスチナ人の全員追放を訴え! 「人類に多大な危機をもたらせ!」とも! さらに別のインタビューではガザは「完全に焼き払われ」「(第二次大戦で連合軍の無差別爆撃を受けたドイツ南部の都市)ドレスデンに変わるべき」と発言! 2009年の村上春樹氏のスピーチを、今こそ思いかえすべき時!】(『イスラエルナショナルニュース』、2023年10月25日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52883#idx-6

■国連総会で「人道的休戦」を求める決議案が採択された日の夜、イスラエル国防軍がガザで開戦以来最大の地上作戦を実施、攻撃はまだ継続中! イスラエル国防大臣は「戦闘は新たな段階に入った」、ネタニヤフ首相は「第2段階に入った」「これは第二次独立戦争だ」と発表! 500kmに及ぶハマスの地下トンネル網での人質救出のリスク、市街戦で民間人を巻き込むリスク、人道支援を制限し、230万人のパレスチナ人の命を危機的状況に追い込むリスク、それでも地上作戦をやめる気がないイスラエル!
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■イスラエル国防軍が地上作戦のために、ガザ地区の通信を遮断! 国連機関も「ガザ地区のチームとの連絡が途絶えた」「救急車や民間防衛チームはもはや負傷者や、瓦礫の下にまだ残っていると推定される数千人を見つけることができていない」と悲痛な訴え! スペースX社のイーロン・マスク氏は「スターリンク」の提供を申し出るが、イスラエル側は「ハマスはそれをテロ活動に利用する」と反発! 援助であれ通信であれ、ハマスを口実にしてパレスチナの民間人に極限の苦痛を与え続ける残虐なサディスト・イスラエル!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231030#idx-4
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■【第1弾! 国連緊急特別総会でハマスを名指しせず、ガザでの「即時、永続的かつ持続的な人道的停戦」を求める決議を圧倒的多数で採択!】ハマスのテロを名指しで非難することを求めた米・カナダ共同提案の修正案は否決!! パキスタン代表は「もし、カナダの修正案が公正であるならば、ハマスだけでなくイスラエルの名前も(テロ行為の実行犯として)あげるべきだ」とまったくもってもっともな指摘!「これはイスラエルによる占領とパレスチナ人殺害が、何の処罰も受けずに続いた50年間の結果。イスラエルは真実を直視することも、正義を直視することもできない。イスラエルによるパレスチナ占領は原罪であり、10月7日に始まったことではない」とど正論の演説!日本も世界も耳を傾けるべし!(『国連ニュース』、2023年10月27日)
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■【第2弾! 国連グテーレス事務総長が、7日に起きたハマスのイスラエル攻撃を「何もない状況で急に起こったわけではない」と指摘!】イスラエルのエルダン国連大使は、歴史的事実を指摘されただけなのにもかかわらず、逆ギレ!「即刻辞任を要求する」と反発! グテーレス氏は「ハマスのテロ攻撃を正当化したかのように誤解され、ショックを受けている」と声明を発表するも、発言は撤回せず! 当然のこと! 国際社会におけるイスラエルの横暴な横槍が酷すぎる!(『時事通信』、2023年10月26日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231030#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52891#idx-7

■タッカー・カールソン氏によるダグラス・マクレガー元大佐インタビュー「イランとの戦争になると、アメリカはどうなるか?」(前半)「行きつく先は、まさにハルマゲドンだ」、米軍は「最近の歴史の中で、最も弱い位置」にあり、ミサイル戦でもサイバー戦争でも非常に先進的なイランと戦争を始めれば不利な要素も!「イスラエルがガザで計画しているような集団的懲罰を許さない」ロシアとトルコも参戦し、「地域戦争以上のものになる」!
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52894#idx-4

<日刊IWJガイド11月掲載>

■【第1弾! 世界銀行が中東パレスチナのガザでの紛争の影響について、3つのシナリオを想定。地域紛争に発展する最悪のシナリオでは、石油価格が最大75%上昇すると警告!】「世界経済は、ウクライナ戦争と中東情勢により数十年ぶりに二重のエネルギー・ショックに直面するだろう」と表明! 第3次オイルショックで、日本を含め、世界は狂乱インフレ! 世界全体の食糧危機も深刻化!! 中東からの石油が細ったとき、対露制裁をしている日本は石油・天然ガスをどこから手に入れたらいいのか!?(『世界銀行プレスリリース』、2023年10月30日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231101#idx-4
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52898#idx-4

■【第2弾! イスラエル軍のガザ地上侵攻に米軍5000人が参加か!?】イランメディアが「治安情報筋」の話として報じているものの、他社の報道はなし。事実であれば、米軍もイスラエル軍と同様、人道に対する罪を犯している!!(『タスニム通信』、2023年10月28日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231101#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52898#idx-5

■【第1弾 スクープ!! イスラエルに米軍の秘密基地はすでに存在していた!!】ジョー・バイデン大統領とホワイトハウスは、ハマスとの戦いの最中にイスラエルに米軍を派遣する計画はないと主張しているが、10月27日付『インターセプト』は、イスラエルにおける米軍の秘密基地は古くは2017年から存在し、10月7日のハマスの「アルアクサの洪水」作戦の2ヶ月前には、秘密レーダー施設『サイト512』の拡張工事契約まで交わされていたことを暴露!(『インターセプト』2023年10月27日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52900#idx-5

■【第2弾 ネタニヤフ首相、ハマス殲滅の「作戦は第3段階」に入り、ガザ地区内への地上侵入を拡大した、と表明】イスラエルは自由世界を守り「悪の枢軸」と戦う善なる戦士なのか? まるで、ウクライナは西側諸国の価値観を守り、悪の「専制主義・権威主義」と戦う善なる戦士だというゼレンスキー大統領の主張と瓜二つ! ガザ地区でイスラエル軍に殺害されたパレスチナの民間人は、3542人の子ども、2187人の女性、29人のジャーナリストを含む8525人! ガザ報道局は「イスラエル軍はガザ地区に1万2000トン以上の爆発物を投下、その爆発力は広島に投下された原爆に匹敵する」と告発! 事実上の無差別大量殺害・民族浄化が繰り広げられている!(『スプートニク』、10月31日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231102#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52900#idx-6

■はじめに~イスラエル情報省がガザ地区の「民族浄化」計画をまとめた「永久追放文書」が漏洩、暴露された!! しかもイスラエルの狙いは、民族問題の「最終解決」だけではなく、ガザ地区沖で発見された「ガザ・マリン」ガス田の権益を独占するという実利もある「一石二鳥」作戦!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231103#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52907#idx-1

■【第1弾!「占領国イスラエルには自衛の権利はない」! ロシアのネベンジャ国連常任代表が緊急特別総会で指摘!!】2004年の国際司法裁判所の勧告的意見に明記! パレスチナ領の国連特別報告者・アルバネーゼ氏もイスラエルに「自衛権の法的実態がない」と指摘! さらにアルバネーゼ氏は「もし自衛を適用したとしても、イスラエルが自国領土のコントロールを取り戻した24時間ないし30時間後には失われた」と断言!!(『タス』、2023年11月2日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231103#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52907#idx-6

■【第2弾! スクープ! 2001年、パレスチナ自治政府のアラファト大統領(当時)がイタリアの2つのメディアに「ハマスはイスラエルの支援を受けて設立された」と明言していた!】アラファト氏はラビン首相がエジプトのムバラク大統領(いずれも当時)の前で認めたとの証言も!(『EIR』、2001年12月21日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231103#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52907#idx-7

■【第1弾! 仰天! イスラエルのベングリオン運河計画! イスラエルの「自衛戦争」の目的は、ベングリオン運河の開通!?】(『トゥーキー』、2023年10月25日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231104#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52909#idx-6

■【第2弾! イスラエルとともに現代最悪の植民地主義国家、米国がアフリカ人を「無料の臨床資源」として利用している!】(『RT』2023年11月2日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231104#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52909#idx-7

■はじめに~パレスチナ問題の二国家解決を望んでいないネタニヤフ首相は、パレスチナの国家ビジョンを打ち砕き、パレスチナ自治政府を弱体化させるために、カタールやイランからハマスへの資金提供(現金持ち込み)を黙認し、ハマスの軍事力と政治力の増大に手を貸してきた! イスラエル紙『ハアレツ』への寄稿でイスラエルの歴史研究者アダム・ラズ氏が指摘!「ネタニヤフ首相とハマスは、共通の敵であるパレスチナ自治政府に対して暗黙の政治同盟を結んでいる」!!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231106#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52912#idx-1

■10月7日の奇襲攻撃とはなんだったのか? 早稲田大学大学院文学研究科・岡真理教授は「ハマスがキブツを、音楽祭を襲撃して、民間人を惨殺したというふうに、バーッと報道される」のに対して、「ハマスが狙ったのは、ガザ周辺の12カ所のイスラエル軍の基地」であることは報道されない、と批判! シーモア・ハーシュ氏は、音楽祭とキブツの襲撃はハマス以外の組織やガザ市民も参加し、ハマスによる制御を失って、虐殺を引き起こした可能性があると示唆!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231106#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52912#idx-6

■【第2弾! イスラエルによるガザへの「報復」で「10倍返し」に近づきつつある一方的なパレスチナ人殺戮!】ブリンケン米国務長官がイスラエルを再訪し、人道的休戦を求めてもネタニヤフ首相は一蹴! イスラエルによるパレスチナ人虐殺は、「ユダヤ人によるナチズム」!(『時事通信』、2023年11月4日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231106#idx-9
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52912#idx-9

■はじめに~イスラエルの極右政党「ユダヤの力」のアミハイ・エリヤフエルサレム問題・遺産相がガザ地区への原爆投下を「一つの選択肢だ」と主張! この背後には、イスラエルの「グランドプラン」がある! さらに、イスラエルとウクライナは、先住民・マイノリティーの虐殺という点で共通し、両国とも、先住民を虐殺して土地を略取し、建国した米国に支援されてきた! 原爆を実際に投下した米国、マイノリティーに原爆を落として全滅しようと政治家が発言したイスラエルとウクライナ! この共通点を西側メディアは一切報じず、検証せず!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231107#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52915#idx-1

■パレスチナ人を人間以下に貶める差別発言は、国防相の「ヒューマンアニマルズ(人獣)」だけではなかった!! 10月7日のハマスによる奇襲以前から、イスラエルの極右閣僚や官僚のパレスチナ人蔑視発言は続いていた! ベングビール国家安全保障相は「私の生きる権利はアラブ人の移動の権利より優先される」と発言! シャブタイ警察長官は「互いに殺し合うのはアラブ人の性質」と暴言!「イスラエルは国家としてハワラ(ヨルダン川側西岸パレスチナ自治区の村)を消滅させる必要がある」「パレスチナ人というものはいない」などと発言し、国際的に非難されたスモトリッチ財務相は、ユダヤ人入植地管理の権限を軍から委譲され「ヨルダン川西岸は爆発する」との見方も!!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231107#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52915#idx-5

■【第1弾! ピューリッツァー賞を3度受賞したコラムニスト、トーマス・フリードマン氏が『ニューヨーク・タイムズ』で、イスラエルのハマス殲滅作戦が「イスラエルの国益とアメリカの国益にとって壊滅的なものとなるだろう」と警告!】「イスラエルのミサイル搭載潜水艦はすでにペルシャ湾にいるだろう」と、イランとイスラエルの戦争をも懸念!(『ニューヨーク・タイムズ』、2023年10月19日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231107#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52915#idx-7

■【第2弾! イスラエル軍の攻撃によってガザで死傷する子どもは1日400人以上とユニセフが報告!】病院や救急車、難民キャンプへの爆撃も相次ぎ、人質のうち50人が死亡、60人が行方不明に! イスラエルの残虐な無差別大量殺戮に「正義」も「同義」もなし!!(『CNN』、2023年11月5日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52915#idx-8

■【第3弾! 欧米各国の都市でガザでの停戦を求め、民間人殺戮の手を緩めないイスラエルに対して抗議するデモが相次ぐ!】ワシントンでは紛争始まって以来最大規模! ドイツでは禁止されていた親パレスチナデモが緩和!(『AFPBB』、2023年11月5日)
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■はじめに~イスラエルによるガザ侵攻で、インド、UAE、イスラエル、EUを結ぶ「インド・中東・欧州経済回廊」構想が頓挫! イスラエルに連帯を示したインドにとって、湾岸アラブ諸国も重要な存在! ガザで虐殺が行われている以上、シオニズムを批判したガンジーの警告に従い、インド政府はイスラエルを非難すべき!!
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■【第1弾! ネタニヤフ首相がハマスとの戦後、「イスラエルがガザの安全保障の責任を無期限に負う」と表明!】パレスチナ人の自治を否定し、イスラエルの権力下に置く!「焼け太り」「火事場泥棒」とはまさにこのこと!!(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2023年11月7日)
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■【第2弾! イスラエルによるガザへの攻撃により、10月7日からの1ヶ月間で、4104人の子どもを含む、少なくとも1万22人が死亡!】病院や避難所への無差別爆撃で死者が激増! イスラエル国防軍は「病院がハマスの施設」と主張するが、そもそもジュネーブ条約では、病院など民間人が避難している場所は(どんな軍事目的であっても)攻撃目標にしてはならないはず!「ハマスへの報復」ではもう理由にならない! イスラエルに大義も正義も道理もなし! 単なる大量殺戮を、なぜ日本の大手メディアは非難しない!?(『アルジャジーラ』、2023年11月6日)
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■【第3弾! 米国がトマホーク級巡航ミサイル154発を搭載した潜水艦を中東に派遣!】紅海で空母アイゼンハワー率いる打撃群に合流! イランを含む中東のあらゆる地点を攻撃可能に!!(『ハアレツ』、2023年11月6日)
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■【第4弾! イスラエル人は占領によって平和に暮らすことが許されている!?】イスラエルでもっともリベラルな新聞『ハアレツ』のコラムニスト、ギデオン・レヴィ氏が、イスラエル国民の精神構造について講演で言及!(『Kumi@Kumi_japonesa(国旗のマークは機種依存文字のため省略)の7日のXへのポスト』、2023年11月4日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231108#idx-9
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52918#idx-9

■はじめに~米国のマクレガー元大佐が警告!「トルコ兵士は最終的にガザで戦うことになる」!「エルドアンは中東でイスラエルを破壊する能力を持った唯一の人である」! 複雑なトルコ・イスラエル関係の中で、エルドアン大統領の行動が注目される!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231109#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52922#idx-1

■【第1弾! ハマス幹部が単独インタビューに応じる!】ハマスの政治部門ナンバー2のムーサ・アブ・マルズーク氏はBBCの取材に対し、ハマスの攻撃から「女性や子供、民間人は除外されていた」と述べた!(『BBC NEWS JAPAN』2023年11月7日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231109#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52922#idx-5

■【第2弾! G7外相会合で、ガザでの「戦闘の人道的休止」で一致】上川外務大臣は、「G7として初めて一致したメッセージをまとめることができた」と成果を強調! しかし、その実態は米国の言い分そのまま! G7は国連総会の「国際社会の総意」から孤立するばかり!(『NHK』8日、外務省7日・8日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231109#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52922#idx-6

■はじめに~元インド外交官で、ウズベキスタン大使とトルコ大使を務めたM.K.バドラカマール(Bhadrakumar)氏が警告!「イスラエルは米国の後ろ盾を得て、レバノンに第2の戦線を切り開こうとしていることは間違いない」!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231110#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52924#idx-1

■【第1弾! イスラエル、ハマス襲撃の残虐映像を編集し各国で上映】英国のベテラン・ジャーナリスト、ジョン・クック氏は、10月7日のハマスの奇襲の際、イスラエル軍が人質や同胞の兵士まで殺害した事実に触れ、イスラエルによる「スピン」コントロールに警戒を呼びかける!(『AFP』2023年11月8日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231110#idx-5
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■【第2弾! 止まらない米国の暴力!! 米国務省、日本のJOGMECと三井物産も出資する、ロシアの北極圏LNG2プロジェクトの「息の根を止める」と発言! 東アジアにおける第2の「ノルドストリーム」となるか!?】日本は、エネルギーの自立・自衛のためにも、米国の破壊工作に対して正面から抗議し、同時に、官民一体となって、プロジェクトを守る努力を惜しむべきではない!(『RIAノーボスチ』2023年11月8日ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52924#idx-6

■はじめに~9日時点で、イスラエル軍は1万744のパレスチナの民間人を虐殺! イスラエル国防省高官は「ガザで人道危機はない」と虚偽の認識で開き直り! イスラエルべったりのバイデン米大統領は「ガザ停戦の可能性なし」! 米英とイスラエルをのぞく、日本を含む国際社会は、この純然たる邪悪の所業・公開ジェノサイドを止められるのか!?
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■【第1弾! ユダヤ人をホロコーストしたドイツが、パレスチナ人へのホロコーストを行っているイスラエルへの軍用品輸出承認、例年の10倍規模!「ホロコーストの歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目も悲劇として」!】共犯関係にあるシオニズムとナチズムは文字通り「コインの裏表」である! 両者のシンボルマークを刻んだ1933年のコインが存在する!(『AFP』2023年11月9日ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52926#idx-5

■【第2弾! ヒズボラ副指導者、ガザ空爆が続けば中東で「広範な紛争になる」と警告!】(『BBC』2023年11月9日)
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■はじめに~世界各地でパレスチナ支持デモが拡大、米国ではホワイトハウスの前やバイデン大統領の自宅周辺で「パレスチナに自由を」と停戦を求めるデモ! 欧州では英国、フランス、ドイツ、ギリシャ、スペインで大規模デモ! 米国でも超正統派ユダヤ人が「ユダヤ人は今すぐ停戦を求める」と、シオニストを批判する集会を開催! アジアでは、東はイスラム教国家であるインドネシアから、イスラム教徒が多いマレーシア・パキスタン、西はトルコ、モロッコまでベルト状に、パレスチナ支持を表明! 日本も渋谷で4000人の緊急デモ!
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52929#idx-1

■【第2弾! サウジで行われたアラブ連盟とイスラム協力機構の合同会議で「イスラエルによるガザ侵攻とパレスチナ住民への戦争犯罪、虐殺を強く非難する」と共同声明を発表!】一方、一部の国の妨害で、声明は「イスラエルへの直接的な停戦要求には踏み込まなかった」との情報も! パレスチナ人の死者は10日時点で子ども4506人、女性3027人、高齢者678人を含む1万1078人に!!(『CNN』、2023年11月11日)
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■はじめに~ガザの2大病院が、イスラエル国防軍によるノンストップの襲撃で閉鎖に追い込まれる! ガザの包囲された病院で通信と医療サービスが崩壊したあと、ガザ保健省は2日連続でガザでの死者と負傷者の統計を更新していないと国連が発表! カマル・アドワン病院も運営停止へ! もはやイスラエル国防軍の所業は「大虐殺」、一刻も早く停戦を!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231114#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52932#idx-1

■【第3弾! ガザを廃墟にしてイスラエルが利権を独占できる天然ガス田「ガザ・マリン」の埋蔵量は、EUの需要の10%! イスラエルは米国の支援を受けて欧州向けパイプラインを建設中!】さらに「インド・中東・欧州経済回廊(IMEC)」構想の重要な中継港ハイファは、南にガザのハマス、北にレバノンのヒズボラという、米国とイスラエルにとっての脅威が存在!「敵対的なイスラム抵抗勢力」を排除すれば「イスラエルと米国の天然ガス資源の独占および物流統制ははるかに容易」に!!(『ハンギョレ』、2023年10月24日)
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■2006年のレバノン戦争で、イスラエル軍がヒズボラ戦闘員殲滅のために、国際人道法を無視して西ベイルートのダヒヤ地区全体を破壊した「ダヒヤ・ドクトリン」! イスラエル軍はこの「ダヒヤ・ドクトリン」にもとづいて、ガザを攻撃! 元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会主任査察官のスコット・リッター氏は「『ダヒヤ・ドクトリン』は国家テロリズムに他ならない」と糾弾! イスラエルの自衛権も否定!!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231115#idx-2
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52935#idx-2

■【第1弾! イスラエルのガラント国防相がレバノンのヒズボラに対し、『我々がガザでやっていることをベイルートでもできる』と住民ごと破壊の国家テロを宣告!】なぜイスラエルだけが、米国の保護のもと、国際法違反の残虐行為を繰り返しても許されるのか!? レフェリーとグルになって、反則を見逃され続けるダーティープレイヤーには、国際社会全体が「退場」を求めるべきではないか!?(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2023年11月11日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231115#idx-5
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■【第2弾! イスラエルのネタニヤフ首相が米『NBC』で「実際の死者数はガザ保健省の発表より少ない」「民間人の死者はハマスのせい」「民間人の犠牲を最小限に抑えるため、並外れた努力をしている」などと主張!】ネタニヤフ首相の「なんでもハマスのせい」「自分たちには何も責任はない」という身勝手な言い草に対し、ガザ保健省が発表した死者数1万1240人をWHOは「信頼できる」と評価!「ほとんど墓地」と化した封鎖された病院では、腐敗した遺体を「犬が食べ出している」との証言も!!(『NBC』、2023年11月12日)
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■【第2弾! イスラエル軍がガザ地区最大のシファ病院に突入!「ハマスが病院をテロ本部として利用した証拠」として公開した少数の銃器類の写真に、イスラエルメディアさえ『期待をはるかに下回る』と指摘!】13日に公開したランティシ病院の「証拠」映像で、イスラエル軍のハガリ報道官が「人質監視員のシフト表だ!」と叫んで示したのは、ただの手書きカレンダー! パレスチナ人の大量殺害の理由づけは、驚くほどテキトー! シオニスト・イスラエルの正体が日に日に露わになってゆく!(『ロイター』、2023年11月15日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231117#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52942#idx-6

■【第3弾! 国連安保理がガザでの「長期間の人道的な戦闘休止と回廊の設置」を求める決議案を採択!】米英露は棄権で拒否権発動せず! 米国すら事実上採択を認めた拘束力のある安保理決議にもかかわらず、イスラエルは軍事作戦の継続を表明! 真の「ならず者国家」イスラエルに対しては、国際社会による経済制裁と国連軍を派遣して暴走を実力で止めるべき!(『共同通信』、2023年11月16日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231117#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52942#idx-7

■IWJ検証レポート!<極右・ネオナチ・白人至上主義>その起源と現在! 極右・ネオナチの本場ドイツはどこへ向かうのか!?(2)旧東ドイツ出身者の方が旧西ドイツ出身者より、極右的態度が約2倍から約3倍も強い! 低所得者は、極右的態度のすべての側面について、明らかに高い割合で同意している! その背景には、反ナチス教育の内容・教育方法・教育制度の違いと東西ドイツの格差が!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231118#idx-2
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52944#idx-2

■【第1弾! ロシアのラブロフ外相が『RT』の独占インタビューで断言!「イラン、レバノン、ヒズボラは、イスラエル・パレスチナ紛争の拡大を望んでいない」】武装組織によるシリアとイラクの米軍基地への攻撃は「目新しいことではない」と、米軍駐留の違法性を指摘!(『RT』、2023年11月15日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231120#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52947#idx-6

■【第2弾! ガザ北部を徹底破壊したイスラエルが、今度は「南部で地上作戦を強化する」と表明!】イスラエルのガラント国防相は「カタールのハマス政治部門メンバーも標的」と発言! イスラエル軍は18日、南部ハンユニスでの空爆で15人を殺害し、北部では難民キャンプ内の2つの学校を空爆して少なくとも50人を殺害! 世界は、イスラエルの嘘と虐殺を決して許してはならない!(『時事通信』、2023年11月19日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231120#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52947#idx-7

■【第3弾! 10月7日のハマスのイスラエル攻撃に関する警察の報告書で、ハマス戦闘員は音楽祭が行われていることを知らなかった可能性が明らかに!】さらに警察関係者は、「イスラエル軍戦闘ヘリのハマス戦闘員への発砲が、イベント参加者の一部に命中したことは明らか」と証言!! 明日、この件に関連して、重大な号外を発行予定!(『アルジャジーラ』、2023年11月18日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231120#idx-8
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52947#idx-8

■【第1弾! ガザ保健省が死者を1万3000人(うち5500人が子ども)と発表! イスラエル軍はシファ病院下に坑道を発見したと主張!】病院爆撃、子どもや病人まで無慈悲な無差別殺戮を続ける「物理的根拠」を見つけたかのようにイスラエル軍は大げさに宣伝したが、『アルジャジーラ』の上級アナリストは「ガザのどこにでもあるトンネルの一つ」と一蹴! 理由がどうあれ、民間人の無差別ジェノサイドは決して許されない!(『アルジャジーラ』、2023年11月19日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231121#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52950#idx-7

■【第2弾! 20日、日本郵船がチャーターした車両貨物船「ギャラクシー・リーダー」がイエメン近くの紅海でフーシ派により拿捕!】ついに、日本政府がイスラエルへ連帯・支持とする姿勢を示していることの実害が日本に及ぶ! 反イスラエル派に日本向けの石油タンカーまで足止めされたら、日本の経済は崩壊!(『タイムズ・オブ・イスラエル』2023年11月19日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231121#idx-8
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52950#idx-8

■【第1弾!『ガーディアン』が2002年に公開したウサマ・ビンラディンの「アメリカへの手紙」がネットで数百万回シェア!『ガーディアン』は記事を削除!】ビンラディンは、米国がイスラエルによるパレスチナ民族浄化を援助していたことを非難! 民主主義国米国の有権者の責任とイスラム法の復讐の権利で9.11を正当化! ジャーナリストのグレン・グリーンウォルド氏は「この手紙は、反米憎悪が、何十年にもわたる彼らの国への干渉、暴力、クーデター、侵略にもとづいていたことを示している」と指摘!(『AFPBB』、2023年11月17日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231122#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52953#idx-5

■【第2弾!「病院の地下にハマスの軍事基地」というイスラエル軍の「証拠映像」に捏造の可能性!】『アルジャジーラ』が別々の映像をつなぎあわせた可能性を指摘! さらに「イスラエル軍がトンネルの入り口であると主張したハッチ」が貯水システムの一部だったことも判明!! イスラエルという国ぐるみの嘘が次々とバレつつある! こんな国を岸田政権・日本政府は支持・支援している! 正気の沙汰か!?(『アルジャジーラ』、2023年11月20日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231122#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52953#idx-6

■はじめに~ネタニヤフ政権は人質50人の解放を条件に4日間の停戦を認めたものの、戦争を継続すると宣言!! しかし、日本のほとんどの大手メディアは、この戦争継続宣言はまったく伝えず!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231123#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52957#idx-1

■【第1弾! パレスチナのためにガザマリーン(ガザ沖の海底ガス田)開発を米国がプッシュ!? 米国が、パレスチナに手をさしのべる!? 実は米国のスーパーメジャー、シェブロン(商標「スタンダードオイル」)の利権だった!】(『ハアレツ』2023年11月20日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231123#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52957#idx-5

■【第2弾! イスラエル・メディアが、記事から「イスラエル軍が自国民を殺害した」という部分を次々に削除!】自国民殺害の事実を「ハマスとイランによる陰謀論」と主張し、「陰謀論」を唱えるイスラエル人は、警察が取り締まるとの情報も!(『ザ・クレイドル』、2023年11月21日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231124#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52962#idx-6

■はじめに~米国で若い民主党支持者が連呼! ジェノサイド・ジョー!!! スリーピー・ジョーに次ぐバイデン大統領の新ニックネーム! 若い有権者たちがイスラエルを支持するバイデン大統領につけたブラックなニックネーム!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231125#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52964#idx-1

■【第2弾! イスラエル軍の暴挙、止まるところを知らず! ガザ地区最大のシファ病院のムハンマド・アブサルミヤ院長ら幹部職員がイスラエル国防軍に拘束!】(『AFP』2023年11月23日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231125#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52964#idx-7

■【第1弾! イスラエルとハマスの人質交換のための戦闘休止で、「ジャーナリストがガザへより広範囲にアクセスできるようになり、ガザの惨状をさらに明らかにすることで、イスラエル支援の世論が変わるのではないか」とバイデン政権が懸念!?】停戦を求める民主党内の声にも抵抗する、シオニスト・イスラエルの利益代理人・バイデン大統領! 戦闘休止を「人道的に意義のある前進のための唯一の方法」だと主張するも、政府高官は「より長い停戦になるという感覚はない」とコメント! 停戦は次のジェノサイドのための小休止! 騙されてはならない!(『ポリティコ』、2023年11月21日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231127#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52967#idx-5

■【第2弾! イスラエルは負けるかもしれない!? ジャパンハンドラーの巣窟で、ネオコン(親シオニスト)が集結するシンクタンクのCSIS(戦略国際問題研究所)が、「異例」の「弱気」のレポートを発表! その実際の狙いとは?】(『CSIS』2023年11月7日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231130#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52975#idx-5

<日刊IWJガイド12月掲載>

■【第1弾! 検証・10月7日に何が行われたのか? イスラエルの女性戦車隊隊長が、民間人がいるかどうかはわからないが「ただ、撃て」と命令されたと証言!】(『グレイゾーン』11月27日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231201#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52978#idx-5

■【第1弾! 北部から移動させられた避難者であふれかえるガザ南部ハンユニスを、イスラエル軍が爆撃!】イスラエル軍はハンユニスの人たちにラファへ避難するよう通告しているが、ラファにも激しい攻撃!(『BBC』、2023年12月3日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231204#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52983#idx-5

■【第1弾!「第二のナクバ」が進行中! イスラエルのアイェレット・シャケッド元内務大臣が、イスラエルの本音を激白!】「パレスチナ人200万人に(イスラエルから)出て行ってもらう必要があります。率直に言って、これがガザの解決策です」! さらに、元国家安全保障会議議長で現国防相顧問のギオラ・エイランド少将は「イスラエルはテロ組織と戦っているのではなく、ガザ国家と戦っているのだ」という記事を中道派の新聞に掲載! ここまで当事者のイスラエル高官が「ガザ国民」と戦っていると公言しているのに、日本のメインストリームメディアは、相変わらず「イスラエル対ハマス戦争」と矮小化して報じ、民族浄化の現実と、イスラエルの残酷な国家意志と国際法違反の戦争犯罪を伝えない!(『X』、2023年11月22日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231205#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52986#idx-7

■【第1弾! 米政府がイスラエルに2000ポンド(約900キロ)のバンカーバスター100発を供与!】米国は口先では「民間人の保護が必要」と言いながら、イスラエル軍による市民の大量殺戮に積極加担! イスラエルに提供された兵器のリストを見た元国防副次官補は「まるでアフガニスタンやシリアの、非都市部の開けた地域での戦闘のために選ばれた兵器のようだ」とコメント!!(『ウォール・ストリート・ジャーナル』、2023年12月2日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231206#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52993#idx-7

■【第3弾! 安全な場所はどこにも残っていない! 避難民であふれかえるガザ南部にイスラエルが地上作戦を発表! ネットも電気も不安定なガザで、刻々と変わる住民への避難指示はネット上の地図!】さらにヨルダン川西岸でもイスラエル軍がパレスチナ住民襲撃! 256人が死亡、3500人以上が逮捕されている! これはイスラエル国家によるテロ以外の何ものでもない!! ガザだけではない、ヨルダン川西岸でも起きているイスラエルのこの不法な暴虐を世界は沈黙して見逃すのか!?(『アルジャジーラ』、2023年12月4日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231206#idx-9
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52993#idx-9

■【第3弾! イスラエル軍がガザ南部ハンユニスを猛攻撃!「地上作戦が始まって以来『最も激しい1日』」と発表!】イスラエル国防軍はガザ北部の病院地下に「ハマス司令部」の決定的証拠を示ないまま、今度はハンユニスに「ハマス指導部の拠点がある」と主張!(『BBC』、2023年12月6日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231208#idx-8
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52999#idx-8

■はじめに~スクープ!!<IWJ検証レポート>ニューヨーク大学のロバート・ジャクソン・ジュニア教授とコロンビア大学のジョシュア・ミッツ准教授が重要論文「テロでトレーディング!?」を発表! ハマスによる10月7日の奇襲攻撃について、一部の投資家が情報を事前に把握し、利益を得ていた!? ハマスへの報復に名を借りたパレスチナ人へのジェノサイドは偽旗作戦とインサイダー取引を兼ねた最低最悪の戦争犯罪! 投資家の耳にまで情報が届くということは、イスラエル軍は従来から言われている通り、ハマスの奇襲攻撃を知りえていた可能性があり偽旗作戦の可能性も! さらにその上で巨大なインサイダー取引でボロ儲け!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231209#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53010#idx-1

■はじめに~52年ぶりに国連事務総長が国連憲章第99条を発動した、国連安保理のガザでの人道的即時停戦を要求する決議案に対し、米国が拒否権を発動し、否決!「パレスチナ人全体と地域の平和と安全に取り返しのつかない影響を与える」とのグテーレス事務総長の懸念に、米国は「無条件停戦はハマスを残し危険」だとイスラエル擁護! 採決では日本も賛成に回り、世界で孤立する米国とイスラエル! 国際社会が「制裁」すべきは、この2ヶ国!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231212#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53019#idx-1

■【第1弾! 空爆によるガザの死者の61%は民間人! イスラエル軍による過去の4つのガザへの空爆よりも、20世紀(第二次世界大戦後、1990年代まで)のどの戦争よりも民間人死亡率は遥かに多い!】(『ハアレツ』、2023年12月9日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231212#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53019#idx-5

■【第2弾! イスラエル軍がガザで拘束した大勢のパレスチナ民間人男性を下着姿で目隠し、拷問!】SNSで拡散した画像に、イスラエル政府報道官は「全員テロ容疑者」だと主張! この拷問と開き直りこそが「テロ」ではないか!?(『アルジャジーラ』、2023年12月10日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231212#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53019#idx-6

■【第1弾!「2回目の独立戦争」「イスラエルの生存をかけた戦争」というネタニヤフ首相の主張は「民族浄化で建国した植民地国家が、抵抗する先住民への犯罪を正当化」する口実!!】パレスチナ人とその民族解放運動は、イスラエルによるパレスチナの植民地化以前、反ユダヤ主義であったこともユダヤ人と戦争をしたこともなかった!! ハマスを根絶しても、パレスチナ人への重大な不正義が続く限り、民族運動は無くならない! 存亡の危機に直面しているのはユダヤ人ではなく、アパルトヘイト入植者の植民地体制!!(『ミドル・イースト・アイ』、2023年12月11日)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53023#idx-6

■【第2弾! 国連総会、賛成153対反対10で、ガザ地区の「人道的即時停戦」を求める決議案を採択!】(『AFP』13日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231214#idx-6
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■【第3弾! イスラエル国防軍がハマスのガザ・トンネルに海水注入を開始!】ロシアのポリャンスキー第1国連常任代表代理は国連安保理で、浸水作戦は無差別で「ガザ地区を居住不可能な地域にする」、「明らかな戦争犯罪」と批判していた!(『ウォール・ストリート・ジャーナル』13日、ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53026#idx-7

■はじめに~バイデン米大統領が変節!? ガザ無差別爆撃によって、イスラエルのネタニヤフ政権が「世界中の支持を失い始めている」と発言! イスラエルとパレスチナ2国家併存解決を拒否するネタニヤフ政権に「変わらなければならない」と指摘! 他方、発言前日夜には「私はシオニストだ!」とも宣言! 先週末には大統領の緊急権限を行使し、議会審査を通さずイスラエルに戦車用砲弾約1万4000発を売却する計画を承認! イスラエルの暴虐をたしなめる素振りは単なるポーズなのか!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231215#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53029#idx-1

■【第3弾! イスラエルは国連総会の「ガザ停戦決議」を完全に無視! ガザ地区での無差別攻撃を停止するつもりはまったくなし!】病人がいる病院で発砲、救急車への執拗な尋問で職員を裸にして屈辱的な「検問」! ガザは保健システムの崩壊と病気の蔓延により、公衆衛生上の災害に直面! 米国家情報長官室は、イスラエルがガザ地区に投下した2万9000発の空対地弾の約40~45%が標的を定めない無誘導弾であったと報告! イスラエルが無差別殺戮を行っていることは明白! 世界はいつまでこの国の嘘と暴虐を許すのか!?(『BBC』14日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231215#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53029#idx-7

■【第1弾 トルコのエルドアン大統領が電話会談でバイデン大統領に、「できるだけ早くこの地域(パレスチナ)で恒久的な停戦を確保することは、米国の歴史的責任である」と述べる】エルドアン大統領は「米国がイスラエルに提供している無条件の支援を撤回することで、速やかに停戦が確実になる可能性がある」とも指摘、しかしホワイトハウスは、あろうことかエルドアン大統領の言葉をサイトから削除するという暴挙に!!(『ロイター』14日ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53033#idx-6

■【第2弾! ガザ北部シェジャイヤ地区で、イスラエル国防軍がイスラエル人の人質男性3人を殺害! 殺害された3人の男性たちは上半身裸で白旗を掲げていた!】イスラエル国防軍の無差別殺戮が導いた「悲劇」はこれからも起こりうる! 人質家族は「平和のうちに人質が解放されること」を望むと表明!(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2023年12月15日ほか)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53037#idx-6

■はじめに~パレスチナ自治区のシンクタンクが、世論調査を発表! パレスチナ人の7割が、10月7日のハマスの攻撃は「正しい」と支持! 政党別支持率は、ガザを統治してきたハマスが43%でトップ!「イスラエル軍はガザ地区からのパレスチナ人追放に失敗する」と回答した人は85%! ガザ地区で「家族の誰かが死傷した」人は、3人に2人! 95%が「イスラエルは戦争犯罪を犯している」! パレスチナ人の4人に1人が「ガザの人々の苦しみは米国のせい」、圧倒的多数が「米国と欧州諸国は道徳的羅針盤を失った」と回答! もはや欧米諸国に停戦や和平の仲介、二国家解決に向けての外交は困難!?
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53040#idx-1

■【第1弾! イスラエル軍による大量殺戮はガザだけではない! ヨルダン川西岸地区では、これまでに前例がないほどの多数のパレスチナ人の住民が殺害されている! イスラエル兵はパレスチナ人の住民の手足ではなく、頭部や胴体を銃撃し、致命傷を負わせている!】国境なき医師団のインターナショナル会長のクリストス・クリストゥ医師がパレスチナの劣悪な人道状況を報告!(『MSFインターナショナル会長クリストス・クリストゥ医師のXへの投稿』、2023年12月19日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231220#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53043#idx-7

■【第3弾! ガザでイスラエル軍に殺害されたパレスチナ人住民が2万人を突破! イスラエル訪問中のオースティン米国防長官は、「作戦規模縮小をイスラエルと協議した」などと、上辺だけ取りつくろいながら「イスラエル最大の友好国」として武器支援継続を表明!】イスラエルのネタニヤフ首相は「ハマスのすべてのテロリストは投降するか、死ぬかのどちらかだ」と豪語! 実際には、先住民であるパレスチナ人の抹殺を図る!!(『時事通信』、2023年12月21日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231222#idx-7
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53048#idx-7

■【第2弾! 降伏か死か! ネタニヤフ首相がイスラエルは完全勝利まで戦うつもりだと表明!】イスラエルの唱える「完全勝利」とは、ハマスに対する勝利ではなく、パレスチナの民間人全員の抹殺・追放を指す!!(『RT』2023年12月21日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231223#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53051#idx-6

■はじめに~キリスト教指導者はガザ市民に連帯を示し、イエスの生誕地・ベツレヘムでのクリスマス行事をすべて中止! 他方、国連安保理では、米国によって骨抜きにされ「即時停戦」が消し去られた「ガザ地区における人道支援の拡大を求める決議案」が可決! ロシアは「『イスラエルがガザでパレスチナの民間人を殺害するための許可証』に等しい」と非難!!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231225#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53054#idx-1

■はじめに~パレスチナ紛争がついに中東全域へ拡大か!? 日本企業所有のタンカーにドローンによる自爆攻撃! イラン革命防衛隊の副調整官がジブラルタル海峡の閉鎖に言及! 日本にオイルショックの可能性が再び浮上! 米軍は4方面で戦えるのか!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231226#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53059#idx-1

■【第1弾! 2方面の戦争が可能な戦力維持が国家戦略のはずの米国が、ウクライナとイスラエルへの軍事支援、対中国に対する戦争準備に加えて、イラン、そしてイスラム教シーア派が力を持つイエメンとも戦争か!?】5方面での戦争は、米国の戦力・国力の限界を突破している!(『日経新聞』2023年12月22日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231226#idx-6
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53059#idx-6

■はじめに~クリスマスにサンタクロースの追跡調査をする米軍! そのサンタクロースの出身地フィンランドなど北欧3ヶ国とバルト3国が米国と防衛協力協定を締結! ロシアと国境を接するフィンランド東部に米軍を増強! NATOとロシアの直接対決の緊張が高まる! 米軍は6方面で戦う気なのか!? 正気か!?
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231227#idx-1
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53062#idx-1

■【第1弾! シオニスト政権イスラエルとの直接対決を宣言していたイエメンのフーシ派が「パレスチナ国民とともに戦闘員に加わる用意がある」と宣言!】フーシ派がイスラエルに対し、地上戦を挑む!? 紅海では米艦船がフーシ派に発砲したとの報道も!! 米軍指揮下の多国籍軍を巻き込んで紅海に戦火が広がる危険性も!(『パース・トゥデイ』、2023年12月25日)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231227#idx-5
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53062#idx-5

■【第2弾!クリスマス休戦もないパレスチナ紛争!】「ブラッディ・クリスマス」を宣言してキリスト教徒の感情を逆なでするネタニヤフ首相!!(『タイムズ・オブ・イスラエル』2023年12月25日ほか)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231227#idx-6
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