日刊IWJガイド・非会員版「『NYタイムズ』は、ウクライナ紛争の両軍死傷者累計を50万人と発表! 特にウクライナの犠牲は大きく、日本は停戦を働きかけるべき!」2023.11.24日号~No.4079号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~8月18日付『ニューヨーク・タイムズ』は、ウクライナ紛争の両軍の死傷者(死者と負傷者)の累計を50万人と発表! IWJは、両軍の死傷者の複数の既存情報から、独自に、死傷者数を推測! 特にウクライナの犠牲は大きく、日本は停戦を働きかけるべき!

■11月は22日までに87件、106万9900円のご寄付をいただきました! これは毎月の活動費の月間目標額400万円の27%です。あと73%、293万100円が残り7日で必要となります! 現在のペースですと、今月は赤字必至となります! また、累積した赤字の返済と、金融機関からの借入の返済のためには、実際には毎月613万円が必要です! どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! G20ヴァーチャルサミットで、ロシアのプーチン大統領が発言!「ガスパイプライン『ノルドストリーム』の爆破は、一部の国が競争相手を排除するために行った国家テロ」】「ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはない。交渉プロセスから撤退したのはウクライナ」「西側のマクロ経済政策による、経済や銀行システムへのドルやユーロの大量注入が、インフレと食料価格を押し上げている」と指摘も!!(『ロシア大統領府』、2023年11月22日)

■【第2弾! イスラエル・メディアが、記事から「イスラエル軍が自国民を殺害した」という部分を次々に削除!】自国民殺害の事実を「ハマスとイランによる陰謀論」と主張し、「陰謀論」を唱えるイスラエル人は、警察が取り締まるとの情報も!(『ザ・クレイドル』、2023年11月21日)

■<IWJ書店>東京経済大学・早尾貴紀教授の直筆サイン入り『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎)を新入荷、会員限定で販売中です! 10冊の数量限定ですので、お早めにお買い求めください! また、早尾教授らが翻訳した、イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』は、1948年のイスラエル建国時に、パレスチナ人を大量殺戮し、脅迫し、追放し、広大な土地を奪い取った「ナクバ(大厄災)」と呼ばれる民族浄化の事実を初めて実証的に明らかにした重要な書籍です。今もイスラエルは、ガザやヨルダン川西岸で、その民族浄化の続きを実行中! この『イスラエルの民族浄化』にも、早尾教授のサインを入れていただくべく準備中です!
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■はじめに~8月18日付『ニューヨーク・タイムズ』は、ウクライナ紛争の両軍の死傷者(死者と負傷者)の累計を50万人と発表! IWJは、両軍の死傷者の複数の既存情報から、独自に、死傷者数を推測! 特にウクライナの犠牲は大きく、日本は停戦を働きかけるべき!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 ウクライナ紛争の死傷者が、後を絶ちません。

 ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、11月21日時点で、11月だけで、ウクライナ軍は、1万3700人以上の兵力と約1800台の戦車やその他の重火器を失ったと火曜日(21日)の閣僚会議で伝えています。

※Ukraine has lost over 13,000 troops this month ― Moscow(RT、2023年11月21日)
https://www.rt.com/russia/587724-shoigu-ukrainian-casualties-november/

 これが事実であり、20日余りで1万4000人も死傷しているとすれば、11月は、一日あたり、ウクライナ軍は700人も死傷していることになります。これは大変な犠牲者の数です。

 ロシア軍、ウクライナ軍の死傷者の数について、これまで、様々な発表や推計がなされてきました。

 たとえば、今から3ヶ月前の8月18日付の『ニューヨーク・タイムズ』は、「ウクライナ戦争での兵士の死傷者数は50万人に迫る、と米政府高官が発表」という記事を配信し、衝撃を与えました。

 「キエフの反攻が長引く中、ウクライナとロシアは驚異的な数の兵士を失った。迅速な医療の欠如が犠牲者に拍車をかけている」と、この記事は続けています。

※Troop Deaths and Injuries in Ukraine War Near 500,000, U.S. Officials Say(ニューヨーク・タイムズ、2023年8月18日)
Ukraine and Russia have lost a staggering number of troops as Kyiv’s counteroffensive drags on. A lack of rapid medical care has added to the toll.
https://www.nytimes.com/2023/08/18/us/politics/ukraine-russia-war-casualties.html

 この両軍合計して50万人の死傷者という推計が出てから、すでに3ヶ月が経過しています。ウクライナの東南部に長く伸びた戦線では、膠着状態ながらも、激戦が続いている、と連日、報じられています。8月18日の時点よりも、さらに死傷者数は増えたはずです。

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■11月は22日までに87件、106万9900円のご寄付をいただきました! これは毎月の活動費の月間目標額400万円の27%です。あと73%、293万100円が残り7日で必要となります! 現在のペースですと、今月は赤字必至となります! また、累積した赤字の返済と、金融機関からの借入の返済のためには、実際には毎月613万円が必要です! どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 11月も残り1週間となりました。

 11月は22日までに87件、106万9900円のご寄付をいただきました。誠にありがとうございます!

 これは毎月の活動費の月間目標額400万円の27%です。あと73%、293万100円が残り7日で必要となります。現在のペースですと、今月は赤字必至となってしまいます。

 また、累積した赤字の返済と、金融機関からの借入の返済のためには、実際には毎月613万円が必要です!

 どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 前期第13期は、目標額に到達した月が1回しかなく、平均して半分程度だったため、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、緊急でつなぎ融資を出し、その額2200万円となってしまいました。

 今期は、その轍を踏まないように、ぜひ、皆さまのご寄付・カンパが、毎月の月間目標額400万円に届きますように、よろしくお願いいたします!

 月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万円の返済に回したいと存じます!

 債務を少しずつでも減らしていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! 皆さま、本当にありがとうございます!

 これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 第13期のこの事態は、IWJ創業以来初めての大ピンチです。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。

 今期はもちろん、前期の第13期のうちから、支出を徹底的に削ってきました。今期第14期は、赤字を出さないだけではなく、黒字を出し、累積した債務への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。

 他方、金融機関からの借り入れ2500万円の毎月の返済額は約30万円ずつ7年間にわたることが決まっており、決して少額ではなく、毎月の返済負担は重いものとなります!

 前述の通り、毎月、583.3万円が必要であり、それに毎月30万円の銀行への返済額を合計すると、約613万円が毎月、必ず必要となります。

 そういうわけですので、月額400万円の目標額に到達して、ようやく、その月の活動費の収支がトントンということであり、累積した赤字を返済してゆくことは、それだけでは足りないということになります。特に金融機関への返済は待ったなしです!

 どうか、613万円近くにまで達するよう、皆さまのご寄付・カンパによる応援、ご支援をよろしくお願いします!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!

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 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
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 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

 岩上安身拝

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◆中継番組表◆

**2023.11.24 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh2・福島】13:00~「第49回『県民健康調査』検討委員会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach2

 「福島県県民健康調査課」主催の「県民健康調査」検討委員会を中継します。これまでIWJが報じてきた県民健康調査関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%9c%8c%e6%b0%91%e5%81%a5%e5%ba%b7%e8%aa%bf%e6%9f%bb
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee

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◆中継番組表◆

**2023.11.25 Sat.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!~岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519713

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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! G20ヴァーチャルサミットで、ロシアのプーチン大統領が発言!「ガスパイプライン『ノルドストリーム』の爆破は、一部の国が競争相手を排除するために行った国家テロ」】「ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはない。交渉プロセスから撤退したのはウクライナ」「西側のマクロ経済政策による、経済や銀行システムへのドルやユーロの大量注入が、インフレと食料価格を押し上げている」と指摘も!!(『ロシア大統領府』、2023年11月22日)

 11月22日、G20首脳テレビ会議(ヴァーチャルサミット)が開かれました。

※G20首脳テレビ会議(概要)(外務省、2023年11月23日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001922.html

 会議には、インドのニューデリーで9月に行われたG20会議を欠席した、ロシアのプーチン大統領が、他の首脳同様、オンラインで参加し、「ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことはない。交渉プロセスから撤退したのはウクライナ」「ガスパイプライン『ノルドストリーム』の爆破は、一部の国が競争相手を排除するために行った国家テロ」「西側のマクロ経済政策による、経済や銀行システムへのドルやユーロの大量注入が、インフレと食料価格を押し上げている」などと訴えました。

 ロシア大統領府は、プーチン大統領の発言を発表しています。

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■【第2弾! イスラエル・メディアが、記事から「イスラエル軍が自国民を殺害した」という部分を次々に削除!】自国民殺害の事実を「ハマスとイランによる陰謀論」と主張し、「陰謀論」を唱えるイスラエル人は、警察が取り締まるとの情報も!(『ザ・クレイドル』、2023年11月21日)

 西アジアの英語メディア・プラットフォーム『ザ・クレイドル』が、11月21日付け記事で「イスラエルのメディアが、10月7日のハマスの攻撃の際、イスラエル軍が戦車やアパッチヘリコプターで自国の兵士や民間人を標的にした証拠を含む自社の報道を検閲している」と報じています。

 IWJがこれまでお伝えしてきたように、イスラエル軍が、ハマス戦闘員だけでなく、イスラエル市民をも区別することなく、殺害していた事実については、イスラエル国内のメディアである『チャンネル12』や『ハアレツ』なども報じていました。

※【IWJ号外】10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の真実とは!? イスラエル公営ラジオで、生存者のイスラエル人女性が「イスラエル軍が自国の市民を射殺した」と語る!! 2023.11.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519627

※【第3弾! 10月7日のハマスのイスラエル攻撃に関する警察の報告書で、ハマス戦闘員は音楽祭が行われていることを知らなかった可能性が明らかに!】さらに警察関係者は、「イスラエル軍戦闘ヘリのハマス戦闘員への発砲が、イベント参加者の一部に命中したことは明らか」と証言!! 明日、この件に関連して、重大な号外を発行予定!(『アルジャジーラ』、2023年11月18日)(日刊IWJガイド、2023年11月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231120#idx-8
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52947#idx-8

※【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(前編) イスラエル軍が音楽祭でイスラエルの民間人を殺害! 10月7日の「ハマスの奇襲攻撃による民間人殺し」という嘘でイスラエルは世界を騙し、政治利用した! 2023.11.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519871

 『ザ・クレイドル』の記事の仮訳・粗訳は、以下の通りです。

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■<IWJ書店>東京経済大学・早尾貴紀教授の直筆サイン入り『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎)を新入荷、会員限定で販売中です! 10冊の数量限定ですので、お早めにお買い求めください! また、早尾教授らが翻訳した、イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』は、1948年のイスラエル建国時に、パレスチナ人を大量殺戮し、脅迫し、追放し、広大な土地を奪い取った「ナクバ(大厄災)」と呼ばれる民族浄化の事実を初めて実証的に明らかにした重要な書籍です。今もイスラエルは、ガザやヨルダン川西岸で、その民族浄化の続きを実行中! この『イスラエルの民族浄化』にも、早尾教授のサインを入れていただくべく準備中です!

 岩上安身は11月13日、録画収録で東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行いました。

※イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!~岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519713

 早尾教授には、ご著書『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年3月)にサインを入れていただきました。IWJ書店にて、会員限定で販売中です。10冊と数に限りがありますので、ぜひお早めにお求めください。

※【早尾貴紀さんサイン入り】パレスチナ/イスラエル論
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=474

 また、早尾教授が田浪亜央江氏と共訳した、イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)にも、早尾教授のサインを入れていただくべく準備中です!

 イスラエル人の歴史家であるイラン・パペ氏は同書で、イギリスやイスラエルの軍事・外交文書や政治家の日記、パレスチナ人の証言など、多彩な資料を活用して、イスラエル建国当時の1940年代後半、パレスチナ全土でどのように住民は殺され、郷土を追われたのか、なぜ世界はそれを黙認したのか、といった、シオニストによる民族浄化計画の組織的犯罪の真相を解明しました。

 イスラエルは、この「ナクバ(大厄災)」と呼ばれる民族浄化を、今もガザやヨルダン川西岸で続けており、私たちを含む全人類は、この殺戮の続きをリアルタイムで目撃させられているわけです。目撃者には、目撃者なりの責任が伴います。見た以上、なかったことにはできませんし、ましてや殺人と土地の略奪を犯し続けているイスラエルを支持することも、支援することもあり得ません。

 早尾教授のサイン入り『イスラエルの民族浄化』は、準備ができ次第、改めてお知らせいたします。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231124

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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