┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~今日から11月、IWJの第14期も4ヶ月目に入ります! 8月、9月、10月と皆さまのご支援により、3ヶ月連続で活動費用の月間目標額400万円を上回りました! ありがとうございます! 累積した赤字の返済と、金融機関からの借入の返済のためには、毎月613万円が必要です! どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
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┠■【第1弾! 世界銀行が中東パレスチナのガザでの紛争の影響について、3つのシナリオを想定。地域紛争に発展する最悪のシナリオでは、石油価格が最大75%上昇すると警告!】「世界経済は、ウクライナ戦争と中東情勢により数十年ぶりに二重のエネルギー・ショックに直面するだろう」と表明! 第3次オイルショックで、日本を含め、世界は狂乱インフレ! 世界全体の食糧危機も深刻化!! 中東からの石油が細ったとき、対露制裁をしている日本は石油・天然ガスをどこから手に入れたらいいのか!?(『世界銀行プレスリリース』、2023年10月30日)
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┠■【第2弾! イスラエル軍のガザ地上侵攻に米軍5000人が参加か!?】イランメディアが「治安情報筋」の話として報じているものの、他社の報道はなし。事実であれば、米軍もイスラエル軍と同様、人道に対する罪を犯している!!(『タスニム通信』、2023年10月28日)
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┠■<IWJ取材報告 1>81歳の小沢議員「このままだと社会が崩壊」と野党一本化訴える~10.26「政権交代を実現する会」結成大会―登壇:立憲民主党 小沢一郎衆院議員、れいわ新選組 多ケ谷亮衆院議員、日本共産党 穀田恵二衆院議員、社民党 服部良一幹事長、ほか
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┠■<IWJ取材報告 2>多摩地域でPFAS相談外来を開設! 米国のガイドラインによると、特に血中濃度が20ナノグラムを超える方たちは腎臓がん、甲状腺疾患、精巣がん、高脂血症の検査が必要!~10.23 多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 記者会見
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┠■ロシア弱体化と孤立化は米国の大誤算! 米国の覇権は確実に破綻する! 外部要因ではなく『自壊』によって崩壊する!~10月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、8月20日収録「岩上安身による安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!! この松村昌廣教授インタビューを11月3日に再配信します!
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┠■IWJのYouTubeチャンネル『Movie Iwj』の登録者が7万人台に乗りました! 昨年は5万人台で推移、2023年が始まった時は、6万3651人でしたが、少しずつですがご登録いただけるようになりました! ありがとうございます! 10万人突破をめざします! 皆さま、チャンネルのご登録をお願いします! IWJの会員登録もぜひ、お願いいたします!
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■はじめに~今日から11月、IWJの第14期も4ヶ月目に入ります! 8月、9月、10月と皆さまのご支援により、3ヶ月連続で活動費用の月間目標額400万円を上回りました! ありがとうございます! 累積した赤字の返済と、金融機関からの借入の返済のためには、毎月613万円が必要です! どうか引き続き、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
おはようございます。IWJ編集部です。
今日から11月です。秋が足早に深まりつつあります。正念場を迎えているIWJの第14期も、4ヶ月目に入ります。
私、岩上安身の訴えにお応えいただき、今期第14期が始まった8月、9月、10月は、3ヶ月連続でご寄付・カンパは、月刊目標額を上回りました!
前期第13期は、目標額に到達した月が1回しかなく、平均して半分程度だったため、大変大きな赤字を出してしまいました。私、岩上安身が自身の私財の中から、緊急でつなぎ融資を出し、その額2200万円となってしまいました。
今期は、その轍を踏まないように、ぜひ、皆さまのご寄付・カンパが、毎月の月刊目標額400万円に届きますように、よろしくお願いいたします!
月間目標額400万円を超えた分は、これまでに累積した債務約5000万の返済に回したいと存じます!
債務が少しずつでも減っていけば、IWJが経営破綻せず、存続する道が見えてきます! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします! 皆さま、本当にありがとうございます!
10月は、30日までに、232件、432万1600円のご寄付・カンパをいただいております! ありがとうございます! ご寄付・カンパは、月間目標金額400万円の108%となりました。
これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ約5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。
今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてていきたいと真剣に取り組んでいる最中です。今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。
他方、金融機関からの借り入れ2500万円の毎月の返済額は約30万円ずつ7年間にわたることが決まっており、決して少額ではなく、毎月の返済負担は重いものとなります!
前述の通り、毎月、583.3万円が必要であり、それに毎月30万円の銀行への返済額を合計すると、約613万円が毎月、必ず必要となります。
そういうわけですので、月額400万円の目標額に到達して、ようやく、その月の活動費の収支がトントンということであり、累積した赤字を返済してゆくことは、それだけでは足りないということになります。特に金融機関への返済は待ったなしです!
どうか、613万円近くにまで達するよう、皆さまの応援、ご支援をよろしくお願いします。
皆さま、どうぞ今こそ、IWJの救済のために、ご支援をよろしくお願いします!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
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また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.11.1 Mon.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2023.11.2 Tue.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【IWJ号外】BRICSの主要国、インドがイスラエルに対して連帯表明! 長年対立してきたパキスタンはパレスチナを支持! 両核保有国の関係はパレスチナ問題へどのような影響を及ぼすのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519491
「もう知らないなんて言い訳は通用しない。おそらく歴史的にこの2023年というのは、ガザでジェノサイドがあった年として記憶されるだろう」~10.27 緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519354
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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】
■【第1弾! 世界銀行が中東パレスチナのガザでの紛争の影響について、3つのシナリオを想定。地域紛争に発展する最悪のシナリオでは、石油価格が最大75%上昇すると警告!】「世界経済は、ウクライナ戦争と中東情勢により数十年ぶりに二重のエネルギー・ショックに直面するだろう」と表明! 第3次オイルショックで、日本を含め、世界は狂乱インフレ! 世界全体の食糧危機も深刻化!! 中東からの石油が細ったとき、対露制裁をしている日本は石油・天然ガスをどこから手に入れたらいいのか!?(『世界銀行プレスリリース』、2023年10月30日)
10月30日、世界銀行が、報告書「一次産品市場の見通し」を発表しました。
この報告書で世界銀行は、「世界経済は1970年代と比較して、石油ショックに対処しやすい状況にある」にもかかわらず、ウクライナ紛争に加えて中東(パレスチナ)での紛争が激化すれば、「世界の一次産品市場は未知の領域に突入する恐れがある」と警告しています。
報告書は、今回の中東での紛争について、3つのシナリオを想定。そのうち最悪の、1973年のアラブの石油禁輸に匹敵する「大規模な混乱」シナリオでは、「世界の石油供給は日量600万から800万バレル縮小し、価格は当初56%から75%上昇し、1バレル140ドルから157ドルになる」と発表しています。
※中東紛争が世界の一次産品市場に「二重ショック」をもたらす可能性(世界銀行、2023年10月30日)
https://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2023/10/26/commodity-markets-outlook-october-2023-press-release
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■【第2弾! イスラエル軍のガザ地上侵攻に米軍5000人が参加か!?】イランメディアが「治安情報筋」の話として報じているものの、他社の報道はなし。事実であれば、米軍もイスラエル軍と同様、人道に対する罪を犯している!!(『タスニム通信』、2023年10月28日)
イランの『タスニム通信』は、10月28日付け記事で、「イスラエル軍がガザで開始した地上戦に約5000人の米軍が従事している」として、以下のように報じました。
「治安情報筋がタスニム通信に語ったところによると、シオニスト政権が金曜(27日)の夜にガザ地区に対して行った地上作戦には、3個師団と数個旅団が参加している。
情報筋はまた、イスラエルのガザ侵攻に約5000人の米軍が参加していることを指摘した。
『タスニム』は以前、シオニスト軍が『アル・アクサの嵐』作戦で大敗を喫し、イスラエル指導者たちが多くの軍人の管理能力と忠誠心に対する信頼を失ったため、アメリカ軍司令官たちがイスラエル軍の状況を実質的に掌握していると報じた」。
※5,000 US Troops Involved in Israeli Land War on Gaza: Exclusive(Tasnim News Agency、2023年10月28日)
https://www.tasnimnews.com/en/news/2023/10/28/2979369/5-000-us-troops-involved-in-israeli-land-war-on-gaza-exclusive
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■<IWJ取材報告 1>81歳の小沢議員「このままだと社会が崩壊」と野党一本化訴える~10.26「政権交代を実現する会」結成大会―登壇:立憲民主党 小沢一郎衆院議員、れいわ新選組 多ケ谷亮衆院議員、日本共産党 穀田恵二衆院議員、社民党 服部良一幹事長、ほか
解散・総選挙の時期が取りざたされる中、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員など野党4党の議員が参加して、「政権交代を実現する会」結成大会が、2023年10月26日、東京都文京区の文京シビックホールで催されました。実施主体は小沢一郎議員勝手連連絡会です。
小沢氏は2023年6月、立憲民主党の泉健太代表が否定していた、共産党を含む候補者調整を進めることを目的に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立しました。立憲民主党の執行部以外の衆院議員80人に呼びかけ、57人の賛同を得たとされています。
その後、泉代表は調整推進へ方針転換しましたが、共産拒否の連合や国民民主党への配慮から、相互応援の選挙協力には否定的でした。しかし10月23日には、共産党の志位和夫委員長と次期衆院選の連携で合意、選挙区調整や基本政策などの協議を始めると報じられました。
※立憲・小沢氏ら「有志の会」が初会合 野党候補一本化の現状に危機感(朝日新聞デジタル、2023年7月24日)
https://digital.asahi.com/articles/ASR7S6GMNR7SUTFK00C.html
※立・共、次期衆院選で連携 両党首が合意、政策協議へ(時事ドットコム、2023年10月23日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102300694
「政権交代を実現する会」結成大会で、81歳の小沢議員は「このままだと日本の議会制民主主義、社会そのものが崩壊してしまうという思いから、有志の会を呼び掛けた」と、思いを語りました。
小沢議員は、「先日の四国の補選は勝ち、長崎では失敗した。しかし、他の野党一本化した地方選挙は勝利しており、自公政権が国民に受け入れられていない証拠だ」「野党第一党の立憲民主党が、各党の皆さんに信頼され、協力体制を作れる党に変身しなければならない。変身というくらいの自己努力が第一党の責任だ」と、立憲民主党による野党共闘推進の必要性を強調しました。
さらに小沢議員は、「野党で、いくら自民党政府の批判をしても、やれることは限られる。政権を取らなければ、本気の仕事はできない。当たり前のことだ」と述べ、「国民の皆さんと遊離した自民党に対し、私共は国民の暮らしが第一という原点に返り、国民のための政権を作り上げるのが使命」と、政権奪取を改めて宣言。「私も馬齢を重ねた。次の総選挙は最後の決戦だ」と、自らの年齢も意識して支援を呼びかけました。
他の野党からは、日本共産党国会対策委員長の穀田恵二衆議院議員、れいわ新選組国会対策委員長の多ケ谷亮衆議院議員、社民党幹事長の服部良一氏が登壇。各党各人のスタンスや野党共闘への意気込みを語りました。
後半では、白井聡京都精華大学准教授が「日本政治、いま何が求められているのか?」とのタイトルで、基調報告を行いました。
白井准教授は、求められるのは「独立のために命を賭けられる政治勢力の結集・政権構築」だと訴えました。そこで必要な政策は「特殊な対米従属からの脱却」「人口問題/少子化対策」「医療・社会保障の抜本的改革」だと語りました。
続いて、堀茂樹慶応大学名誉教授と、著述家で選挙コンサルタントの肩書も持つ菅野完氏がマイクを握り、野党共闘と政権交代への思いを語りました。
その他、客席で参加した立憲民主党所属の水野素子参議院議員、森裕子元参議院議員、小幡健太郎板橋区議会議員、松本浩一杉並区議会議員がマイクを握ったほか、「政権交代を実現する会」結成大会の大会宣言等が行われました。
詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
※81歳の小沢議員「このままだと社会が崩壊」と野党一本化訴える~10.26「政権交代を実現する会」結成大会―登壇: 立憲民主党 小沢一郎衆院議員、れいわ新選組 多ケ谷亮衆院議員、日本共産党 穀田恵二衆院議員、社民党 服部良一幹事長、ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519326
■<IWJ取材報告 2>多摩地域でPFAS相談外来を開設! 米国のガイドラインによると、特に血中濃度が20ナノグラムを超える方たちは腎臓がん、甲状腺疾患、精巣がん、高脂血症の検査が必要!~10.23 多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 記者会見
10月23日午後1時より、東京都庁第一本庁舎にて、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」による記者会見が行われました。
※多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会
https://tamapfas.wixsite.com/info
同会代表の根木山幸男氏が、この日の会見のテーマとしてあげた項目は、以下の通りです。
・10月31日に東京都知事あてに、11月2日に内閣総理大臣あてに提出する予定の要望書について
・現在、多摩地域約150ヶ所で実施中の地下水・湧水の汚染調査の分析の進行状況、結果について
・「PFAS外来」の取り組み状況について
・「PFAS国分寺市民の会(通称)」など、各地域の市民の会の取り組み状況について
根木山氏は、同会の活動概要について、次のように説明しました。
根木山氏「(前略)多摩地域で汚染が明らかになって、2022年8月に私たちの会を発足させ、血液検査を2022年11月から開始して、2023年、今年6月までに791人の方の血液検査を実施した。
それを9月21日に記者会見をして、京都大学の原田(浩二)准教授が分析されたんですが、その分析の報告書を記者会見で報告しまして、それでその中身が、全体としても、非常に血中濃度が高い、ということが明らかになり、とりわけ国分寺だとか、立川では、非常に高い割合で、アメリカのアカデミーの値を超えていたということで、非常に真剣深刻な事態でした。
※【ライブ配信 9/21 15時30分~】「多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会」記者会見 ―報告:原田浩二京都大学准教授
https://youtube.com/live/xx2gEntN4tk
それについては、『PFAS相談外来』というのも立ち上げて、そういう血液検査をされた方々への、その後の医療的なケアをやるということで進めているんですね。
それで、私たちの会として示したような、国で言うと6項目の要望(疫学調査の実施や水質基準の設定、全国的な血液検査の実施、土壌調査の実施、横田基地への立ち入り調査、企業や公共施設へのPFAS使用の実態調査など)を示して、やってるということになります」。
各社記者との質疑応答では、「PFAS外来」の取り組みついて、次のような質問がありました。
記者「PFASの『相談外来』についてうかがいます。これは、アメリカの(科学)アカデミーのガイドラインにもとづいて、4つの項目について主に検査されたものだと思うんですが、そのアメリカの基準に照らして、今回のこの診療、その疾患の割合とか、その深刻さなりが、何か特徴的なものがあったらよろしくお願いします」。
この質問に対して、立川相互ふれあいクリニックの青木克明医師が、次のように説明しました。
青木医師「アメリカの科学アカデミーの臨床医のガイドラインというのが、去年出されておりまして、その中で腎臓がん、甲状腺疾患、精巣がん、高脂血症、そういったものに関して『臨床医は注意しなさい』、『特に20ナノグラムを超える方たちには検査をしなさい』というのが出まして、それをもとに、今回、『相談外来』を開設いたしました。(中略)
一応、それを参考にして、特に20ナノグラムを超えた方たちに関しては、心配されると思うものですから、その心配にお答えするということが多いかと思います。(中略)
科学アカデミーに沿った健康の評価ということは、それなりの意味があるかなと思っておりまして、今後も、健康診断をきちんと受けていただくことと、健康的な生活をしていただくということと、それから今回のPFAS測定は京大との共同研究でありましたので、今後できるかどうか。今のところ、メドが立たないんですよ。
もし、そういうことが今後できるようになれば、できれば3年後ぐらいに、もう一度検査を受けましょうね、ということをお話しして、で、それで『相談外来』っていうことで、一応、これは継続して何回も来てもらうんじゃなくて、まずは来て、話をして、安心していただくという立場でやっております。
それから、『相談外来』は、採血は18の診療所でしたんですけども、現在、11の診療所で『相談外来』を開設しております。
で、その全体のまとめをしたいと思っていますけれど、現在、まだまとめ切れていないので、今後、そういう形でのまとめを行って、再度もう少し何かまとめで発言できることがあれば、やっていきたいというふうに思っております」。
質疑応答の内容など、記者会見の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=5hZ8miTzzP8
■ロシア弱体化と孤立化は米国の大誤算! 米国の覇権は確実に破綻する! 外部要因ではなく『自壊』によって崩壊する!~10月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、8月20日収録「岩上安身による安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!! この松村昌廣教授インタビューを11月3日に再配信します!
IWJではメルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。
10月発行分の『岩上安身のIWJ特報!』は、8月20日に収録した、「岩上安身による安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。
ウクライナ紛争は「ウクライナが反転攻勢に転じた」と言われながら、5ヶ月にわたる、長い膠着状態に陥っています。西側諸国の中には「ウクライナ支援疲れ」も見えており、ウクライナのNATO加盟については、ハンガリーが承認を渋っており、ドイツは加盟を認めないと舵を切りました。大きな進展がないまま、ウクライナのゼレンスキー大統領は相変わらず西側諸国に向けて、「武器支援をしてほしい」という要求のアピールを叫び続けています。
※【第1弾! ドイツのショルツ首相が7月のNATO首脳会議前、ウクライナのNATO加盟に「断固として反対」していることをバイデン米大統領に伝えていた!】米国の4人の情報筋が『ニューヨーカー』誌記者に証言!(『ニューヨーカー』、2023年10月9日)(日刊IWJガイド、2023年10月13日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231013#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52837#idx-6
インタビューは、ウクライナの「反転攻勢」が事実上、大敗という形で終わっている、という指摘から始まりました。ウクライナ軍が苦戦しつつも善戦しているという西側のマスメディアの報道とは、まったく逆です。
最近では米国の保守系シンクタンクの報告書や外交専門誌に「ウクライナは勝てない」という見立てが出るようになり、ロシアへのさまざまな経済制裁は効果が上がらず、アメリカが目論んだ「ロシア弱体化・孤立化」は、実は「同盟国の弱体化」という結果につながっていることなどが語られました。
松村教授は、2014年のドンバス戦争から英米がウクライナを援助し、2022年まで育て上げてきた部隊の物資がほぼ枯渇し、西側の方も徐々に弾薬などを供給できなくなっているのだろうと推測して、こう続けました。
「西側の方が負けてるのに『勝っている』とか、ロシアも(自分たちが)勝っていることを(あえて)言わないのは、お互いに都合がいいから。
ロシアは、この状況が続けば米国の覇権が崩れていくことがわかっているから『墓穴を掘ればいいだろう』と。
アメリカの方は、これが続けば続くほどヨーロッパがボロボロになるし、日本に金を出させて力を削ぐことができる。そういう打算で、この嘘の状態を続けている」。
つまり、松村教授によれば、米国としては、潜在的に自分の競争相手となる欧州と日本などの「同盟国」という名の「従属国」の力を削ぐことを、中露の弱体化という表向きの国家戦略とは別に、真の目的として隠しもっている、というのです。
さらに、米国の覇権は外部要因よりも内ゲバによる「自壊」という形で崩壊するとの予想や、米中の経済は一蓮托生なので、潰れる時は一緒に潰れるため、米国覇権の崩壊後には「多極化」が出現するなど、研究者の視点でポスト・パクス・アメリカーナのシナリオの可能性を語りました。
最後に松村教授は、「ウクライナ戦争」という言い方は間違いで、「ウクライナにおける戦争」であり、周辺国がウクライナを戦場にしているのだと指摘しました。
「元々あそこはタタールの国で、その前はカザール(ハザール)。西と東の間で人種も文化もグラデーションになっている。ヨーロッパの最貧国で、北朝鮮や中国とも関係が深く、海千山千でやってきた。そんなに甘い国ではない。そういう、ややこしいところに、周りが手を突っ込んで、収拾がつかなくなっているのが現状だと思います」と締めくくりました。
以下、10月発行の『岩上安身のIWJ特報!』の目次です。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
(第620号の目次)
◆2023年の夏、静かなる膠着。勝負はすでについた!? ウクライナの「反転攻勢」は敗北、「ロシアには勝てない」という現実に今、西側諸国は出会っている!
◆西側は「負けている」と言わず、ロシアも「勝っている」と言わないのは双方に好都合だから! 米国は「長引けば欧州と日本の力を削げる」と打算的に思考!?
◆ウクライナ「反転攻勢」の現実! 西側はローマ軍のように1列で攻め進むが、ロシアはモンゴル式。敵に防衛をわざと破らせ、中に囲い込んでボコボコに!
(第621号の目次)
◆ウクライナ紛争は衰退する米国の軍事力を補う複合手法の典型。しかし、米国が目論んだ「ロシア弱体化・孤立化」はいまだに成功せず!
◆「リベラル金融寡頭制」になった米国の覇権。その崩壊は外部要因より内部の「自壊」という形になり、崩壊後には多極化が出現する!
(第622号の目次)
◆実は軍事費を縮小している米国! 東欧系・ユダヤ系ネオコンに深く食い込まれているバイデン政権は、国家理性の点からみると「えらく迷走している」
◆一度もレジーム・チェンジを経験していない大国アメリカ。「米国例外主義」を掲げて行き着く「開かれた社会」とは? それは「独裁」しかないのでは!?
(第623号の目次)
◆グローバリズムは、ある種の変形した宗教。寡頭制の米国では社会と国家が逆転、民間の利害関係で統治機構が乗っ取られた形になっている!
◆マスメディアは元々、戦争のプロパガンダ機関。今は戦時か準戦時体制なのでマスコミの大本営発表にも驚かないが「そこの認識がない人は混乱するでしょうね」
◆ウクライナは西と東が人種的、文化的にグラデーションの地域。そこに周囲の国が手を突っ込んで戦場にして、事態をややこしくしている!
『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!
まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。
『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。
※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810
岩上安身による桃山学院大学法学部教授・松村昌廣氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。
※ロシア弱体化と孤立化は米国の大誤算!「米国の覇権は確実に破綻する!外部要因ではなく『自壊』によって崩壊する!」~岩上安身によるインタビュー第1130回 ゲスト 桃山学院大学法学部教授・松村昌廣氏 2023.8.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518062
また、この「岩上安身によるインタビュー第1130回 ゲスト 桃山学院大学法学部教授・松村昌廣氏」を、11月3日に再配信します。詳しくは、改めてお知らせいたします。
■IWJのYouTubeチャンネル『Movie Iwj』の登録者が7万人台に乗りました! 昨年は5万人台で推移、2023年が始まった時は、6万3651人でしたが、少しずつですがご登録いただけるようになりました! ありがとうございます! 10万人突破をめざします! 皆さま、チャンネルのご登録をお願いします! IWJの会員登録もぜひ、お願いいたします!
IWJがYouTubeにアカウントを初めて登録したのが、2012年1月4日、これまでにアップした動画は1万本を超えます。21年分を均せば、毎年3000人から3500人の方にご登録いただいてきたことになります。これは1日10人弱のペースです。
※Movie Iwj
https://www.youtube.com/@IWJMovie
近年は、まさに一大YouTubeブームで、さまざまなチャンネルが次々と開設され、IWJも埋没しかけて苦戦してきましたが、今年は1月1日から10月20日まで、1日あたり20名の方にご登録いただくペースになっていました。
1月1日時点での登録者数の推移を見ると、2012年にチャンネルを開設して1年後の2013年は418人、2014年1410人、2015年2444人、2016年4522人、2017年6052人、2018年1万2616人、2019年1万8388人、2020年3万2797人、2021年5万3479人、2022年5万8366人でした。
10月20日の登録者は6万9710人でしたが、27日は7万377人となり、この1週間で677人、毎日100人近くの方にご登録いただき、これまでの5倍のペースに加速しました。
この1週間で反響が大きかった番組は、26日にYouTubeライブでお届けした「政権交代を実現する会」結成大会で、配信後1日で視聴数3万回を突破、2日で4万回を超えると思われます。
久しぶりの小沢一郎氏の登壇、白井聡氏の講演、そしてなんといっても、岸田政権の内閣支持率が30%そこそこなのに、ふがいない野党に業を煮やしている人々の期待が、一気に集まったのではないでしょうか。
この「実現する会」の結成大会は、公益性に鑑み、少なくとも1ヶ月はフルオープンで公開することに決定しましたので、ぜひ、御覧になっていない方は御覧いただき、御覧になった方は周囲の方々やSNSで呼びかけてください。
なお、IWJのYouTubeチャンネル、『Movie Iwj』のチャンネル登録も呼びかけの際には、お忘れなく! IWJへの会員登録もあわせてアナウンスお願いします!
※【ライブ配信 10/26】「政権交代を実現する会」結成大会 ―登壇: 立憲民主党 小沢一郎 衆院議員ほか(Movie Iwj、2023年10月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=5u0R_p-DcCA
岩上安身による小沢一郎氏への単独インタビューは、下記のURLからご視聴いただけます。会員登録をしていただいて、両名の若い姿も、ぜひ、この機会に御覧ください。
※岩上安身による単独インタビュー 第80回 ゲスト小沢一郎衆議院議員 2010.12.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/692
続いて、早稲田大学大学院文学研究科教授である岡真理氏が、20日に、京都大学吉田南キャンパスで行った「緊急学習会 ガザとはなにか」は、ツイキャスで生中継した後、YouTubeにアップしましたが、大きな反響を呼びました。ツイキャスで生中継している段階から、どんどんと視聴数が伸び、5000回を超えるという異例の事態でした。
10月7日にハマスがイスラエルに奇襲攻撃をかけ、多くの国際機関やアラブ諸国などから「民族浄化、ジェノサイド」だと非難を受けながら、イスラエルが過激なハマス殲滅作戦と称して、パレスチナの人々を殺害し、追放しようとしているという危機的な時期だけに、大きな注目を集めた、といえますが、何よりも明晰で真摯な岡教授のお話が、視聴する人々の共感を呼んだといえます。
岩上安身は、これまでに岡真理教授に複数回インタビューを行っています。こちらもどうぞあわせて御覧ください。
※(1)「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇 岡真理 早稲田大学大学院文学研究科教授(Movie Iwj、2023年10月24日)
https://www.youtube.com/watch?v=8TtXbIi446I
※同(2)
https://www.youtube.com/watch?v=VVL1r6DJQSw
※同(3)
https://www.youtube.com/watch?v=BhUQV7JRBxQ
※同(4)
https://www.youtube.com/watch?v=NW0Q4TIejnM
※【第165-169号】岩上安身のIWJ特報!何よりガザ封鎖解除を 尊厳ある生への戦い~京都大学教授・岡真理氏インタビュー 2014.9.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/172310
※「今度は、日本がガザを殺す立場になる」日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、「暴力の根源」を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第514回 ゲスト 岡真理氏 2015.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/227872
※(再掲)ガザ封鎖と民族浄化「パレスチナ人は芝のように刈られる」~岩上安身によるインタビュー 第442回 ゲスト 岡真理・京都大教授 2014.7.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/157429
※岡真理教授のご講演の取材などは以下から御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%A1%E7%9C%9F%E7%90%86
岡教授への岩上安身のインタビューは、御覧の通り、2013~14年に集中しています。これはガザ侵攻が行われたからですが、この時、同時にウクライナではユーロマイダン・クーデターと、ロシア語話者への差別・暴力・迫害・民族浄化が始まって、ロシア語話者の多い東南部ではドンバス紛争という内戦に突入していました。
ガザとウクライナの紛争が、2013~14年と、2022~23年にかけて、2回も重なって起こったのはなぜなのか、2014年時点にまで立ち返ってみなければ、現在の事態がわかりません。
大手メディアや一部のフリーランスが、なぜウクライナ紛争理解において、まんまと欧米のプロパガンダにのってしまっているのか、偏向し、間違った報道を続けているのか、それはそこに至るまでの「歴史的事実」を学んでいないからだ、ということもよくわかります。
続いて、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」では、元経産官僚の古賀茂明氏が講演、江戸文化研究者で法政大学第19代総長を務めた田中優子氏、漫画家の東村アキコ氏、日本女医会会長の前田佳子氏がパネリストとして登壇、司会は望月衣塑子氏と杉浦ひとみ氏でした。
※【ライブ配信 2023年10月22日】シンポジウム「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」―登壇:古賀茂明氏(元経産官僚)東村アキコ氏、田中優子氏、前田佳子氏(Movie Iwj、2023年10月22日)
https://www.youtube.com/watch?v=AIIPoz_rOH8
神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏が、19日に衆議院第一議員会館で講演した「日本の没落」も、大変ご好評でした。
※【1】院内集会「日本の没落」―登壇:内田樹氏(神戸女学院大学名誉教授)(Movie Iwj、2023年10月25日)
https://www.youtube.com/watch?v=lasZw_ArkJs
※同【2】
https://www.youtube.com/watch?v=nzT_GRMfjGc
※同【3】
https://www.youtube.com/watch?v=dzuI2tnQ6Z8
いずれも、ぜひ、周囲の方々やSNSで評判を拡散なさってください!
そして、『Movie Iwj』へのチャンネル登録、好評価ボタンのPushも忘れずに!
また、IWJのサイトでは、コンテンツを探すキーワードとして、1位の「岩上安身・IWJ」に続き、2位に「イスラエル・ヒューマンアニマルズ」が浮上してきました。
これは、イスラエルのギャラント国防大臣が、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ=人畜、人獣、亜人」と呼んだことを、日本の大手メディアはこの発言直後に、まったく報じず、逆にIWJはこれをいち早く報じて、ナチスと同じであると指摘したことで、SNSなどで知れ渡って、関心を呼んだのではないかと思います。
※【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集!「本日のニュースの連撃4連弾!」を号外としてお届け! 2023.10.11~【第1弾! ハマスへの「報復」と称したイスラエルによるジェノサイド! イスラエルのギャラント国防大臣は、ガザ地区への電気、食料、燃料の遮断を表明! ガザ地区のパレスチナ人を「human animals(人間でないもの)」と断言!!】イスラエルは過去20時間で2000発の弾薬と1000トン以上の爆弾を投下! ガザを徹底破壊!!(『ミドル・イースト・アイ』、2023年10月9日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519007#idx-1
※【IWJ号外】イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材! 2023.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519071
※はじめに~イスラエルのガザ住民への退避勧告は人道的配慮などではなかった!! 退避勧告を出せば、たとえ高齢者や病人が逃げ遅れていても、そこには「ハマスに関与していない民間人はいない」ことになり、戦争法上殺害が可能に!! クイーン・メアリー大学のネーブ・ゴードン教授が『アルジャジーラ』への寄稿で「イスラエルは戦争法を巧みに操ることで、(大量殺戮の)暴力を倫理的なものだと思い込ませることに成功している」と指摘! さらにパレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ」と呼ぶことで、「死んで当然の野蛮人」に仕立てているとも指摘!(日刊IWJガイド、2023年10月18日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231018#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52850#idx-1
IWJへの会員登録も、ぜひ、皆さん、よろしくお願いします!
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231101
IWJ編集部(岩上安身、木原匡康、浜本信貴、前田啓)
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