┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<本日の撮りおろし初配信>本日午後6時から、9月28日収録「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第2弾(前半)」を全編フルオープンで撮りおろし初配信します!
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┠■「ヨム・キプール」戦争から50年、イスラエルの安全保障に衝撃! パレスチナを実効支配するハマスが「アル・アクサの嵐作戦」を展開、イスラエルに奇襲! イスラエルはハマスに宣戦布告、「鉄の剣作戦」を展開! ネタニヤフ首相は「我々は今戦争中だ」と国民に檄! ハマスの、3500発以上のロケット弾をイスラエルに打ち込むと同時に陸上部隊をイスラエル南部に侵攻させるという複合作戦について、「背景にいるのはイラン」だとイスラエル側は非難! イランから支援を受けるヒズボラも参戦! 中国は即時停戦を主張! 中東における米国の存在感の低下が露呈!
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┠■【中継番組表】
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┠■IWJは消滅の危機に直面! 前期は2200万円を超える赤字に! 岩上安身は難病の次女の存在をカムアウトし、自らが背負う責任と使命についての思いを告白! 今期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! IWJが金融機関から受けたつなぎ融資2500万円の連帯保証人は岩上個人! 岩上個人がIWJに私財を投じた金とあわせ、約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも岩上安身も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJ会員登録と、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
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■はじめに~<本日の撮りおろし初配信>本日午後6時から、9月28日収録「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第2弾(前半)」を全編フルオープンで撮りおろし初配信します!
おはようございます。IWJ編集部です。
岩上安身は9月28日、エコノミストの田代秀敏氏に録画収録でインタビューを行いました。夕方から始めたインタビューの収録は、翌日の未明まで、長時間にわたり、行われました。
このインタビューを前後編に分け、本日午後6時から、その前編をフルオープンで配信いたします。
本日配信するインタビューは、9月21日に収録したインタビュー第1弾の続編です。前回のインタビューは、以下のURLから御覧ください。
※日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるインタビュー 第1134回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518618
ウクライナのゼレンスキー大統領は、今年9月17日放送の米『CBS』のインタビューで「ウクライナが敗北すればロシアはポーランドやバルト3国に迫り、第3次世界大戦に発展しかねない」と警告し、「プーチンを食い止めるか、世界大戦を始めるか、全世界が選ばなければならない」と、世界を恫喝しました。
※「ウクライナ敗北なら世界大戦」ゼレンスキー氏が警告(共同通信、2023年9月18日)
https://nordot.app/1076377683592430530
これに対して岩上安身は、「ウクライナがロシアの侵攻を呼び込んだのは、2014年のユーロマイダンクーデター以来、ウクライナが国内のロシア系住民への迫害・虐殺を継続し、ロシアを挑発したから」だと指摘し、「プーチンがロシア軍を動かして、ロシア系住民への差別政策や虐殺が実行されていないポーランドやバルト3国に介入する理由はない」と批判して「(ウクライナ東部でロシア系住民への虐殺や迫害が行われた)ドンバスを忘れる、ドンバスの話をしないなんて、倫理的におかしい」と訴えました。
これに対して田代氏は、次のように語りました。
「事件が起きる前には、ヒストリーがある。少なくとも2014年のユーロマイダンクーデターまでさかのぼらなければ、今起きていることはわからない。
じゃあ、そもそもどうしてユーロマイダンクーデターのような奇怪なことが起きたのか、というのは、その前に(親欧米政権を誕生させた)オレンジ革命があった。
なぜ、オレンジ革命があって、ウクライナというもともと破綻していた国家が、輪をかけた大混乱常態になってしまったのか、というのを、全然みんな、スパッと切って、『とても善良で、天使のように清らかな人たちが、平和に生きて暮らしていたところに、突然、悪の帝王プーチン率いる悪魔の軍団が襲いかかった』なんて、今時、子どもでもおもしろがらないような、安っぽいストーリーを見せつけられているわけです」。
また、田代氏は、「ウクライナの悲劇」を次のように指摘しました。
「ウクライナって、もともとソ連の中で最も工業が発達した国のはずだったのに、彼らは何か勘違いして、ドイツの企業の下請けになったら、付加価値の低いところばかり押し付けられた。
2023年現在の日本が製造できない大型旅客機や宇宙ロケットを作っていた国なのに、ドイツからすれば、単に低賃金の労働者がたくさんいる国にすぎないので、低付加価値のものばかり押し付けられてしまって、自分たちが持っていた強みをまったく使えなくなった。(中略)
ウクライナは(独立を果たす直前の)1990年の時点で、国際的な債務がないんです。借入がなかった。ところが、少なくとも2019年時点のデータを見ると、ウクライナは世界で3番目に対外債務の大きい国なんです。人口からすれば、恐るべきことですよね」。
ウクライナはソ連からの独立を果たし、「脱ロシア入欧」を目指して欧米化の方向へ突き進んだあげく、経済は破綻し、欧州最貧国に陥ってしまいました。そのストレスがたまるたびに、より、親欧米国になろうとして、オレンジ革命や、ユーロマイダン・クーデターを経て、何もかもうまくいかないのは、その責任はロシアにある、と、ロシアへの責任転嫁を強め、反ロシア色を強めていきました。
岩上安身は、ユーロマイダンでポロシェンコが大統領だった時に、「すでにアメリカがずけずけと入り込んでいって、この国の公共財産を片っ端から民営化し、ただ同然で買い取った。国外に持ち出した国富の金額は、60兆とか70兆といわれます。やりたい放題、この国を買い叩いて、みんな持ち出して行った」と応じました。
田代氏は、「ソ連崩壊直後、ソ連を構成していたあちこちの共和国で妙な経済ナショナリズムが出てきた」と指摘し、自国の良質な製品を「国際価格で売ることができるという時には、自分たちが必要とする物も、国際価格で買わなければいけない。その支払い能力がないということに、気づかなかった」と述べました。それまでは、国際価格より安い、ソ連国内の価格で買っていたのです。
田代氏は「ソ連という巨大な経済システムが解体した時点、ウクライナ国家の出発時点で、経済的には破綻国家だった。それをずっと引っ張ってきてしまったのが、ウクライナの最大の悲劇ですよね」と語りました。
9月に行われた国連総会では、ゼレンスキー大統領が演説で「ロシアの『ジェノサイド』に団結を」と呼びかけましたが、会場の席の半分以上が空席でした。また、穀物輸入をめぐってポーランドとウクライナの対立が表面化し、ポーランドのモラヴィエツキ首相が、「ウクライナへの武器供与を停止する」と発表。その後、ポーランドのドゥダ大統領が、国連での記者会見で「最新鋭の兵器は送らないと言っただけ」だと火消しに走ったことも報じられました。
また、バイデン大統領は国連で、「ウクライナが(ロシアに)切り刻まれるのを許してしまえば、いったいどの国の独立が無事だというのか」と、米国がこれまで数々行なってきた他国への武力介入は棚に上げ、ロシアを名指しで批判する演説を行いました。
一方、ブラジルのルラ大統領は「対話を基礎にしなければ和平は長続きしない」と、ウクライナへ軍事支援を続ける欧米諸国を暗に批判。イランのライシ大統領は、「アメリカは欧州諸国を弱体化させるために、ウクライナでの暴力行為をあおり立てている。残念なことに、これは長期的な計画だ」と、米国を非難しました。また、中国の馬昭徐外務次官は、国連の安全保障理事会で、ウクライナ危機の長期化や拡大は「誰の利益にもならない」と和平交渉を呼び掛け、他国に対し、火に油を注がないよう求めました。
この第2弾インタビューの前半では、こうした西側諸国とグローバル・サウスの国々の、ウクライナ紛争に対する態度を対比させ、岩上安身が田代氏に意見をうかがいました。
詳しくは、ぜひ本日の撮りおろし初配信をご視聴ください。
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~
日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第2弾(前半)
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■「ヨム・キプール」戦争から50年、イスラエルの安全保障に衝撃! パレスチナを実効支配するハマスが「アル・アクサの嵐作戦」を展開、イスラエルに奇襲! イスラエルはハマスに宣戦布告、「鉄の剣作戦」を展開! ネタニヤフ首相は「我々は今戦争中だ」と国民に檄! ハマスの、3500発以上のロケット弾をイスラエルに打ち込むと同時に陸上部隊をイスラエル南部に侵攻させるという複合作戦について、「背景にいるのはイラン」だとイスラエル側は非難! イランから支援を受けるヒズボラも参戦! 中国は即時停戦を主張! 中東における米国の存在感の低下が露呈!
10月7日土曜日、パレスチナを実効支配しているイスラム原理主義組織「ハマス」の武装集団が、イスラエル南部に奇襲をかけ、少なくとも250人のイスラエル人を殺害、数十人の人質を連れて逃走しました。『ロイター』はじめ、各紙が報じています。
『ロイター』は7日、ガザ近郊のイスラエル南部スデロットの通りには、割れたガラスに囲まれたイスラエル民間人の遺体が散乱している、と報じました。
※Israel vows ‘mighty vengeance’ after surprise attack(Reuter、2023年10月7日)
https://www.reuters.com/world/middle-east/sirens-warning-incoming-rockets-sound-around-gaza-near-tel-aviv-2023-10-07/
イスラエルにとって、これほど大きな被害が出た安全保障上の失敗は、「イスラエル不敗神話」が破られた50年前のヨム・キプール戦争(※IWJ注1)以来です。
(※IWJ注1)ヨム・キプール戦争:1973年に勃発した第4次中東戦争。「ヨム・キプール」は、イスラエル側の呼称。十月戦争、ラマダン戦争とも呼ぶ。ユダヤ暦で最も神聖とされる「ヨム・キプール(贖罪の日)」の日である10月6日に、エジプト軍とシリア軍が、スエズ運河、ゴラン高原正面に展開するイスラエル国防軍に奇襲攻撃をかけた。
戦闘は10月23日まで続き、24日に国際連合による停戦決議を受けて停戦が成立した。エジプト軍とシリア軍の戦死者は1万5000人、イスラエル側の戦死者は2688人とされる。最終的にイスラエル側の逆転勝利となったが、戦闘初期に、アラブ側がイスラエルを圧倒し、「イスラエル不敗神話」を破った。
・第四次中東戦争(Wikipedia、2023年10月8日閲覧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E6%88%A6%E4%BA%89
7日、『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』は「イスラエルは土曜日の攻撃を予想できず」、「バイデン政権も不意を突かれた」と報じました。
同『WSJ』によると、「ガザ地区のハマス過激派は、ロケット、パラグライダー、オートバイ、ピックアップトラック、ボートを使用して、予想外の高度なレベルの連携攻撃を開始」しました。
『WSJ』は、ガザ地区のハマス過激派が、ブルドーザーで、イスラエルとの間の安全柵を破壊し、ガザ地区になだれ込んできたため、イスラエル軍は完全に不意を突かれたようだ、と分析しています。
ハマスは、この奇襲攻撃を「アル・アクサの嵐作戦」と呼んでいます。ハマスは、エルサレムのアル・アクサ・モスクに対する、イスラエルの「冒涜」行為を非難してきました。ハマスとしては、イスラエルによる「冒涜」への報復ということになります。
ハマスは、ローテクな陸上戦を展開しただけではありませんでした。8日付『WSJ』は、「武装組織ハマスのパレスチナ過激派は土曜朝、陸、海、空からイスラエルに連携した奇襲攻撃を開始した」と報じました。ハマスは、イスラエルのガザとの境界沿いにある、少なくとも4つの軍事基地に侵入したとされています。
ハマスは、7日土曜の早朝、イスラエルに数千発のロケット弾を発射しすると同時に、陸上部隊がガザの国境を越えて、イスラエル南部に侵攻しました。イスラエル軍当局は、7日に、少なくとも3500発のロケット弾(ハマス側は5000発と主張)がイスラエルに向けて撃ち込まれた、と推定しています。
ワシントンのシンクタンク・中東研究所の政策担当副所長ブライアン・カトゥリス氏は7日付『WSJ』に対して、ハマスの奇襲攻撃は、綿密な計画にのっとった作戦であったことは明白だと述べています。
「これが一夜にして現れたわけではなく、綿密に計画された作戦であったことは明らかであり、イスラエルやその安全保障パートナーのいずれにも検知されなかったのは驚くべきことだ」。
「イスラエルの最近の歴史の中で、これほど規模の安全保障上の失敗は考えにくい」。
イスラエル側は、「アイアンドーム(防空システム)」によって、ガザから発射される短距離ロケット弾を無力化しているという自信があったため、ハマスの脅威を軽視していたと『WSJ』は指摘しています。
ハマスは、数千発のロケット弾を一斉に撃ち込むことで、アイアンドームが次の弾を装填する時間を与えず、イスラエルが誇る鉄壁のドームを打ち破りました。相手の手の内を知り尽くした戦術です。
イスラエルの「油断」に乗じて、機関銃、ロケット推進手榴弾、ピストルなど、比較的ローテクな武装をしたハマスが、「驚くほど簡単にイスラエルの町や軍事基地に突入することができた」と、『WSJ』は解説しています。
イスラエル側の驚きは、テルアビブに本拠を置くイスラエルの国家安全保障研究所の研究員、メイア・エラン氏が『WSJ』に対し、「信じられない」、「ハマスは静かで安定していると誰もが話していた。この概念全体が、非常に破壊的で醜い形で、私たちの目の前で粉々に砕かれてしまった」と語った言葉にも表れています。
ワシントンのシンクタンク「民主主義防衛財団」のジョナサン・シャンツァー氏は『WSJ』に、ハマスの攻撃は、驚くべき戦略的・戦術的成功をおさめており、「イランなどの援助なしに、このようなことが実行されることを想像するのは非常に難しい」と語っています。
イスラエルのアイザック・ヘルツォーク大統領も、「ハマスによる攻撃を調整したのは、イランだ」と非難しました。イラン側はこれを否定していますが、最高指導者ハメネイ師のイラン顧問はハマスの攻撃を称賛しています。
ハマスのガージ・ハマド報道官は、『BBC』に対し、「ハマスのイスラエルへの奇襲攻撃について同盟国イランから支援を受けている」と語ったということです。
ハマド報道官「彼らは毎日、入植地を建設し、私たちの土地を奪い、国民を殺し、私たちの都市に侵入しています。私たちは調停者であるエジプト人、カタール人、国連を通して彼らに止めるように言いましたが、彼らは誰の言うことも聞きませんでした」。
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◆中継番組表◆
**2023.10.10 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】10:55メド~「武見敬三 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5
武見敬三厚生労働大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第2弾(前半)」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
9月28日に収録した、岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f
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◆中継番組表◆
**2023.10.11 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「日本で盛んに報じられる『中国経済崩壊論』は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない『米ドル覇権崩壊』は疑いようのない事実! 岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第2弾(後半)」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
9月28日に収録した、岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた中国関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/china
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
熊本県・水俣市議会における「汚染水言葉狩り」への抗議「風評被害が出るから処理水と名前を変えたとしても、国民の健康や環境に影響を与えないと断言できるのか?」~10.6 原発反対八王子行動 2023.10.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518921
日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるインタビュー 第1134回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.9.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518618
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■IWJは消滅の危機に直面! 前期は2200万円を超える赤字に! 岩上安身は難病の次女の存在をカムアウトし、自らが背負う責任と使命についての思いを告白! 今期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! IWJが金融機関から受けたつなぎ融資2500万円の連帯保証人は岩上個人! 岩上個人がIWJに私財を投じた金とあわせ、約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも岩上安身も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJ会員登録と、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
おはようございます。岩上安身です。
10月に入り、IWJの第14期も3ヶ月目となります。
私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月のご寄付・カンパは、804万9400円と、月間目標額の400万円の201%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字でしたが、その不足分107万4700円と、9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、159%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!
10月は、6日までの6日間で、60件、110万100円のご寄付・カンパ(月間目標額の28%)をいただいております! ありがとうございます! 今月10月も、引き続きどうぞよろしくお願いします!
しかし、これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
皆さま、どうぞ今こそ、IWJの救済のために、ご支援をよろしくお願いします!
第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。
当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。
今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。
他方、金融機関からの借り入れによって、キャッシュフローの不足で倒産する、という危機は当面、まぬがれましたが、私は若くはないので、長期ローンは組めず、返済期間は7年間と短く、毎月の返済額も約30万円ずつと、決して少額ではなく、毎月の返済負担は重いものとなります。住宅ローンのように35年間、毎月少しずつ返済してゆけばいい、というものではないのです。前述の通り、毎月、583.3万円が必要であり、それに毎月30万円の銀行への返済額を合計すると、約612万円が毎月、必ず必要となります。
IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。
できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。もちろん、私には、全額返済できるキャッシュを、現在、持ち合わせてはいません。それほどの現金があるなら、借り入れなどしません。返済のために自宅を売り払わなくてはならなくなるかもしれません。
しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。
私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。
次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。
国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。末期がん病棟の夜勤を担当したことによる、多大なストレスも、もしかしたら発症に影響したのかもしれません。
発症しはじめた頃は、体全身に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。当初は短時間のアルバイト程度は可能でしたが、しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、働くこともできなくなり、線維筋痛症という診断が下されました。
自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。
重い難病や、障害のある方やそのご家族が苦しみ、悲しみ、時に物理的に困窮している現実もあるという一方で、そうした方々への、悪意ある社会的な差別的な圧力の高まりも、日々、強く感じています。
生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどという、弱者をさらに痛めつける、まさにナチス的な思想を公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。
※【特集】ナチスと同じく、生命の選別をしようとする者ども! 大西つねき、大久保愉一、山本直樹、成田悠輔、松井一郎、馬場伸幸、植松聖、麻生太郎!! 彼らの思想も政策も許さない!
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special
※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought
※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607
私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、この不遇、不条理、苦しみ、悲しみに耐えているのです。
こうした、運がたまたま悪かったというべき弱い立場の人々に対し、生命を選別せよ、などと迫り、さらなる苦痛を与えようとする、ナチスと同根の輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。
私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意に満ちた弱者への攻撃のナチス的思想をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。
私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が早く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。
私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと、親として当たり前の願いを強く心に願っています。自分が直接、守ってやれなくなる自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。
長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒のすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。私の死後は、生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とか今から備えをしておかなくてはならないと思っています。
ですから、私は無責任に借金を残して人生を終えるわけにはいかないのです。今期、IWJの第14期は、絶対に赤字を出さず、最低でも収支があうようにした上で、できれば黒字を出し、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私の年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。金融機関からの借り入れに対する返済は、前述したように、毎月約30万円弱で、7年間です。
IWJの活動を続けることによって、今年、赤字がこれ以上少しでも拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、結局、今ある借金も返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます!
赤字続きではIWJの活動はもう絶対に続けられない! というのは、私がそうした個人的な事情を抱えているためでもあります。私が生きて活動していられる時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命の期間は、もっと限りがあります。
そのためには、全力で、この3ヶ月くらいでIWJの支出を大幅に削ります!! 他方で、皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています!
会員様から最もご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!
正直なところ、この半年が勝負です! そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模を極限までミニマムにして収支があうようにするか、あるいは本当に会社を清算するか、本気で腹をくくらなければいけませんし、本気でそうするつもりでいます。
時々、ウクライナ問題に力を入れているが、なぜなのか、という素朴な質問を受けることがあります。答えは簡単です。米国は、単独覇権の拡張と維持のため、思い通りに従わない、中国とロシアを強く敵視し、この両国を弱体化するためには手段を選ばないことを公式に国家戦略として掲げています。
2014年のユーロマイダンクーデター以降、米国とNATO、ウクライナ政府による、8年間にわたるウクライナ南東部のドンバス地方でのロシア語話者に対する民族浄化は、米国の思惑通りに、ロシアがその挑発に乗って介入してしまいましたが、ロシアを弱体化するには至りませんでした。ウクライナ紛争を仕掛けた米国の思惑は、失敗に終わっています。
ロシアと同様に、米国の単独覇権維持にとって邪魔となる中国に対する弱体化への、米国の仕掛けもこの数年続々と仕掛けられ、今後も着々と準備されています。日本における米国との集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、改憲による緊急事態条項の導入も、日本を、米国の対中代理戦争の「道具」及び「戦場」として、便利に自由に使えるようにするための準備に他なりません。
私の編集方針は、IWJの設立時から一貫しています。日本が、戦前の天皇大権の国とは180度違う、国民主権の民主主義国家として、自立した国家主権を米国から取り戻し、周囲の国々と和解して平和共存するという、明治維新以来、近代日本が失敗し続けたテーマに、これからの日本は再チャレンジすべきだ、ということに尽きます。
私としては、日本が「第2のウクライナ」にされてしまい、米国の対中代理戦争の「捨て駒」として破滅的な戦争の危機に向かいつつあることを、多くの日本国民に知らせ、それを食い止める必要があると思っています。それはジャーナリズムとしての最低限度の責務であると確信しています。
日本のマスメディアがこの件について、すべて、ひとつの例外もなく、機能不全に陥っていて、米国のプロパガンダのたれ流しをしている状況を見て、なおさら、IWJだけは、このドロドロの濁流に、最後の最後まで抗おうと固く心に決めています!
私自身、第4コーナーを回って、残りの人生すべてをIWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、日本国民の生命と暮らしが犠牲とならないように、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと真剣に思っています。
その闘志に衰えはありません! 志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません!
繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!
どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、特にサポート会員への登録、そしてご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8
※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0
私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。
もし自分に天命というものがあるとしたら、日本を戦禍に巻き込まれることなく、米中対立の危機の難を逃れ、同時に、米国からの隷属をやめて自立し、21世紀後半だけでなく、22世紀以降も、世界と平和共存する国として、サバイバルできるように、微力でも貢献することにあります。生きている残りの期間は、そのための一助となるべく、微力ながら力を尽くしたいと思います。
ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!
現状の会員数を、お知らせします。
9月末時点での会員総数は2582人(前年同日比:431人減、前々年同日比:944人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。その会員数と会費が減ることは、IWJにとって大きな痛手です。
ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますし、会員数も会費もこの不況のあおりを受けて著しく減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況の急速な進行と、細かい数字は、10月末にご報告しますが、わずか1年間で前年度の売り上げから約4割減となり、約6割となってしまったというのは、本当に大きなダメージです! 進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます!
この巨大な外部環境の変化自体は、私ごときが変えられるようなものではありません。少しでも家計を楽にするように、様々な支出を減らそうとし、その結果、IWJの月額の会費も削る人々が増えた、その結果でしょう。
現在のIWJの編集方針が不満なので会員をやめる、という内容のメールをもらうことは、最近は本当にめったにありません。今、お支えくださっている会員の方々、特にサポート会員の方々は減ることがなく、我々の編集方針を支持してくださっていると思われます。
皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、一人一人が削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!
休会中の方は、再開の手続きをお願いいたします! 会費が増えれば、毎月のご寄付・カンパのお願いも、もう少し少なくてすむようになります。よろしくお願いいたします!
ただ、ここにきて、嬉しいニュースも届いています。先月末、7人の方が一般会員に、9人の方がサポート会員になってくださった、ということが分かりました。嬉しくて、そして明日に希望がもてます!
どうか、会員登録をしたことがない方は、新規で会員登録を、休会していた方は、再開をぜひ、よろしくお願いします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
日本は、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を背負わされています。その「宿命」を、日本人ならば1人として、決して忘れてはなりません。
エネルギーと食料が確実に輸入できるようにするためには、戦争によって、他国に海上封鎖をされないようにすることが一番重要です。それには、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を目指し、貫くべきではないでしょうか!?
また、米国から押しつけられた新型コロナワクチンの危険性について、報じることも、論じることもできず、国の言われるがままにワクチンを接種して、コロナから守られるどころか、死に至るまでの副反応被害を招いていることも、日本という国に主権がなく、その従属国の政府とべったりの関係を築いている記者クラブメディアが、権力から自立した報道を行うことができない、しようともしないために起きている「悲劇」ではないでしょうか。
国民の皆さまの「知る権利」を現実に実現し、事実・真実を伝えるには、権力と癒着せず、市民の皆さまから直接支えられるIWJのような独立メディアが存在しなければ、風穴を開けることもできません。
ジャニー喜多川氏の性加害を、何十年間もテレビ業界等、マスメディアの人間たちは皆、知りながら、見て見ぬふりをしてきました。問題視もせず、報道もせず、ジャニーズ事務所とテレビとは利益共同体として一体化し、結果、性被害を何十年にもわたり広げてきたのも、こうした癒着の構造が強固に作られており、既存マスメディアは、新聞もテレビも一体となって、ひとつ残らずがっちりとその中に組み込まれているからです。
人権侵害が横行しているのは、芸能界だけをとっても、ジャニーズ事務所だけではありません! テレビを代表するマスメディアと、他の芸能プロダクションとの癒着は、まったく変わらずに続いています。
皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうしたあらゆる問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、前田啓)
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