日刊IWJガイド・非会員版「イスラエル軍は避難する幼児たちにも爆撃! 集中爆撃・砲撃でガザのライフラインは壊滅! この『民族絶滅』これは公然のホロコーストだ!」2023.10.17号~No.4046号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~イスラエル軍は「避難経路」を避難する幼児たちにも爆撃! すでに、イスラエルの陸海空軍が狭いガザに集中爆撃・砲撃でガザのライフラインは壊滅! もはや「民族浄化」から「民族絶滅」へ!

■IWJは消滅の危機に直面! 前期は2200万円を超える赤字に! 岩上安身は難病の次女の存在をカムアウトし、自らが背負う責任と使命についての思いを告白! 今期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! IWJが金融機関から受けたつなぎ融資2500万円の連帯保証人は岩上安身個人! 岩上安身個人がIWJに私財を投じた金とあわせ、約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければIWJも岩上安身も破産ですし、難病の次女も守れません! 必ずやサバイバルします! IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

■【中継番組表】

■<本日のタイムリー再配信>本日午後7時から、2013年10月23日収録「伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル~岩上安身によるインタビュー 第365回 ゲスト モントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏」を冒頭のみオープン、その後は会員限定で再配信いたします! 会員にぜひ登録してください!

■<号外を2本連続で出しました!>ハマスの奇襲攻撃から8日! ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その1)&(その2)

■【本日のニュースの連撃 2連弾!】

■【第1弾! ガザでのパレスチナ人虐殺に対し、欧米各地でイスラエルへの大規模な抗議デモ!】コペンハーゲン、ジュネーブ、マドリード、ダブリンで数千人規模のデモ! サンフランシスコでは1万人が参加! プラカードには「あなたたちが『自衛』と呼んでいるものは、実際には大量虐殺だ」!(『プレスTV』、2023年10月14日)

■【第2弾! 米国のまともな「反シオニズム」ユダヤ人団体が全米各地で、議員らにパレスチナ人大量虐殺を阻止するための行動を要求!】米国内のまともな「反シオニズム」のユダヤ人団体は「『ネバーアゲイン(ホロコーストが2度とない)』とは、誰にとっても『ネバーアゲイン』であり、そこにはパレスチナ人も含まれると信じている」とXに投稿!(ジューイッシュ・ボイス・フォー・ピースのXへの投稿、2023年10月15日)
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■はじめに~イスラエル軍は「避難経路」を避難する幼児たちにも爆撃! すでに、イスラエルの陸海空軍が狭いガザに集中爆撃・砲撃でガザのライフラインは壊滅! もはや「民族浄化」から「民族絶滅」へ!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 ガザは、非常に緊迫した状況が続いています。

 イスラエル軍は、15日、ガザ住民に南部へ避難するように3回目の勧告をしました。イスラエル軍は、退避経路を示したうえで、現地時間午前10時から午後1時(日本時間午後4時から午後7時)まで「経路沿いでは作戦を実施しない」としています。

 ところが、これまでそんな約束は守られていません。イスラエル軍の行動はまるで違っているのです。

 避難中のパレスチナ人に対してすら、卑劣な無差別爆撃を行い続けているのです!

 イスラエル軍が、ガザ南部への避難勧告を行ったのは、13日、14日、15日と、これまで3回あります。

 そのうち、13日の避難勧告に際して、イスラエル軍は、13日午後8時(日本時間14日午前2時)までは、安全な「避難経路」に対する攻撃はないと声明で明言してきました。

※イスラエル軍、ガザ北部住民に3回目の避難勧告(日経新聞、2023年10月15日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR151S90V11C23A0000000/

 ところが、15日付『AFP』は、次のように報じ、イスラエルのこの避難勧告での約束がまったく守られていないことを報じています。

 「ハマスは(13日)午後8時前の時点で、南部へと退避していた数人が殺害されたと主張。また14日には、目撃者がAFPに対し、『複数の家族を乗せたトラックがガザ渓谷近くで爆撃を受けた』と述べた」。

 同日付『AFP』は、14日のハマスの声明を次のように伝えています。

「ハマスは14日の声明で、退避中の住民に対する『イスラエルの虐殺、凶悪な犯罪』により、70人が死亡、200人が負傷したと発表した」。

※イスラエルが「避難経路」に空爆か 目撃談(AFP、2023年10月15日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3486242

 この13日の避難民の車列へのイスラエル軍の空爆は、14日『ワシントン・ポスト』も空爆後のビデオ映像を検証して、次のように伝えています。

 「(ガザの主要幹線道路であり、イスラエル軍が危害を加えないと約束した)サラ・アルディーン道路沿いで録画されたビデオには、炎に包まれた車から黒煙が立ち上る中、数人の幼児を含む遺体が道路沿いに散乱している。

 道路の北側では、トラックに取り付けられた平台のトレーラーに、自転車などの所持品に混じって遺体が並べられている」。

※Palestinians killed while apparently evacuating, video shows(ワシントン・ポスト、2023年10月14日)
https://www.washingtonpost.com/world/2023/10/14/israel-gaza-war-updates-hamas-palestine/#link-ZN23TZBZTNEL3E77RMCSSKKLQA

 イスラエルは、虚偽の安全を約束し、退避のために市民を外に出させ、安全だとまさに約束した経路上で、狙い撃ちをしているのです。これ以上の、悪意、明確な殺意というものがあるでしょうか? 爆撃などとは、まったく別の次元の、作為的な殺戮です。「戦争犯罪」であり、「人道的犯罪」「無差別ジェノサイド」です。「パレスチナ民族を根絶やしにする」という意思がなければ、幼児をためらいなく皆殺しにしません。

 私たちは、イスラエルのシオニスト達が、何にとりつかれているのかを、早く、正面から理解する必要があります。

 それは、ハマス批判への抵抗としての、時に行き過ぎた暴力(人質にとるなど)と、本質的にまったく違うものです。

★イスラエル軍は、幼児でも民間人でも、避難中にも関わらず、無差別爆撃を行っているのです。南部に退避せよと一方的なことを言っていながら、優先的に退避させた子どもたちを乗せた列車を空爆しているのです。

 民間人を乗せた車列を、軍用車と誤認するはずがありません。ただひたすらの悪意と残忍さだけしかない戦争犯罪です。まさに「民族浄化」です。

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■IWJは消滅の危機に直面! 前期は2200万円を超える赤字に! 岩上安身は難病の次女の存在をカムアウトし、自らが背負う責任と使命についての思いを告白! 今期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! IWJが金融機関から受けたつなぎ融資2500万円の連帯保証人は岩上安身個人! 岩上安身個人がIWJに私財を投じた金とあわせ、約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければIWJも岩上安身も破産ですし、難病の次女も守れません! 必ずやサバイバルします! IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!

 おはようございます。岩上安身です。

 10月に入り、急に冷え込むようになってきました。

 正念場を迎えているIWJの第14期も、3ヶ月目となります。

 私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月のご寄付・カンパは、804万9400円と、月間目標額の400万円の201%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字でしたが、その不足分107万4700円と、9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、159%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!

 10月は、16日までの16日間で、106件、175万800円のご寄付・カンパ(月間目標額の44%)をいただいております! ありがとうございます! 今月10月も、引き続きどうぞよろしくお願いします!

 しかし、これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 皆さま、どうぞ今こそ、IWJの救済のために、ご支援をよろしくお願いします!

 第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。

 当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。

 今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。

 他方、金融機関からの借り入れによって、キャッシュフローの不足で倒産する、という危機は当面、まぬがれましたが、私は若くはないので、長期ローンは組めず、返済期間は7年間と短く、毎月の返済額も約30万円ずつと、決して少額ではなく、毎月の返済負担は重いものとなります。

 住宅ローンのように35年間、毎月少しずつ返済してゆけばいい、というものではないのです。前述の通り、毎月、583.3万円が必要であり、それに毎月30万円の銀行への返済額を合計すると、約612万円が毎月、必ず必要となります。

 IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。

 できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。もちろん、私には、全額返済できるキャッシュを、現在、持ち合わせてはいません。それほどの現金があるなら、借り入れなどしません。返済のために自宅を売り払わなくてはならなくなるかもしれません。

 しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。

 私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。

 次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。

 国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。末期がん病棟の夜勤を担当したことによる、多大なストレスも、もしかしたら発症に影響したのかもしれません。

 発症しはじめた頃は、体全身に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。当初は短時間のアルバイト程度は可能でしたが、しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、働くこともできなくなり、線維筋痛症という診断が下されました。

 自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。

 重い難病や、障害のある方やそのご家族が苦しみ、悲しみ、時に物理的に困窮している現実もあるという一方で、そうした方々への、悪意ある社会的な差別的な圧力の高まりも、日々、強く感じています。

 生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどという、弱者をさらに痛めつける、まさにナチス的な思想を公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。

※【特集】ナチスと同じく、生命の選別をしようとする者ども! 大西つねき、大久保愉一、山本直樹、成田悠輔、松井一郎、馬場伸幸、植松聖、麻生太郎!! 彼らの思想も政策も許さない!
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special

※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought

※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607

 私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、この不遇、不条理、苦しみ、悲しみに耐えているのです。

 こうした、運がたまたま悪かったというべき弱い立場の人々に対し、生命を選別せよ、などと迫り、さらなる苦痛を与えようとする、ナチスと同根の輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。

 私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意に満ちた弱者への攻撃とナチス的思想をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。

 私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が早く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。

 私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと、親として当たり前の願いを強く心に願っています。自分が直接、守ってやれなくなる自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。

 長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒のすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。私の死後は、生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とか今から備えをしておかなくてはならないと思っています。

 ですから、私は無責任に借金を残して人生を終えるわけにはいかないのです。今期、IWJの第14期は、絶対に赤字を出さず、最低でも収支があうようにした上で、できれば黒字を出し、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私の年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。金融機関からの借り入れに対する返済は、前述したように、毎月約30万円弱で、7年間です。

 IWJの活動を続けることによって、今年、赤字がこれ以上少しでも拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、結局、今ある借金も返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます!

 赤字続きではIWJの活動はもう絶対に続けられない! というのは、私がそうした個人的な事情を抱えているためでもあります。私が生きて活動していられる時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命の期間は、もっと限りがあります。

 そのためには、全力で、この3ヶ月くらいでIWJの支出を大幅に削ります!! 他方で、皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています!

 会員様から最もご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!

 正直なところ、この半年が勝負です! そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模を極限までミニマムにして収支があうようにするか、あるいは本当に会社を清算するか、本気で腹をくくらなければいけませんし、本気でそうするつもりでいます。

 時々、ウクライナ問題に力を入れているが、なぜなのか、という素朴な質問を受けることがあります。答えは簡単です。米国は、単独覇権の拡張と維持のため、思い通りに従わない、中国とロシアを強く敵視し、この両国を弱体化するためには手段を選ばないことを公式に国家戦略として掲げています。

 2014年のユーロマイダンクーデター以降、米国とNATO、ウクライナ政府による、8年間にわたるウクライナ南東部のドンバス地方でのロシア語話者に対する民族浄化は、米国の思惑通りに、ロシアがその挑発に乗って介入してしまいましたが、ロシアを弱体化するには至りませんでした。ウクライナ紛争を仕掛けた米国の思惑は、失敗に終わっています。

 ロシアと同様に、米国の単独覇権維持にとって邪魔となる中国に対する弱体化への、米国の仕掛けもこの数年続々と仕掛けられ、今後も着々と準備されています。日本における米国との集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、改憲による緊急事態条項の導入も、日本を、米国の対中代理戦争の「道具」及び「戦場」として、便利に自由に使えるようにするための準備に他なりません。

 私の編集方針は、IWJの設立時から一貫しています。日本が、戦前の天皇大権の国とは180度違う、国民主権の民主主義国家として、自立した国家主権を米国から取り戻し、周囲の国々と和解して平和共存するという、明治維新以来、近代日本が失敗し続けたテーマに、これからの日本は再チャレンジすべきだ、ということに尽きます。

 私としては、日本が「第2のウクライナ」にされてしまい、米国の対中代理戦争の「捨て駒」として破滅的な戦争の危機に向かいつつあることを、多くの日本国民に知らせ、それを食い止める必要があると思っています。それはジャーナリズムとしての最低限度の責務であると確信しています。

 日本のマスメディアがこの件について、すべて、ひとつの例外もなく、機能不全に陥っていて、米国のプロパガンダのたれ流しをしている状況を見て、なおさら、IWJだけは、このドロドロの濁流に、最後の最後まで抗おうと固く心に決めています!

 私自身、第4コーナーを回って、残りの人生すべてをIWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、日本国民の生命と暮らしが犠牲とならないように、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと真剣に思っています。

 その闘志に衰えはありません! 志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません!

 繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!

 どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、特にサポート会員への登録、そしてご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0

 私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。

 もし自分に天命というものがあるとしたら、日本を戦禍に巻き込まれることなく、米中対立の危機の難を逃れ、同時に、米国からの隷属をやめて自立し、21世紀後半だけでなく、22世紀以降も、世界と平和共存する国として、サバイバルできるように、微力でも貢献することにあります。生きている残りの期間は、そのための一助となるべく、微力ながら力を尽くしたいと思います。

 ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!

 現状の会員数を、お知らせします。

 9月末時点での会員総数は2582人(前年同日比:431人減、前々年同日比:944人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。その会員数と会費が減ることは、IWJにとって大きな痛手です。

 ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますし、会員数も会費もこの不況のあおりを受けて著しく減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況の急速な進行と、細かい数字は、10月末にご報告しますが、わずか1年間で前年度の売り上げから約4割減となり、約6割となってしまったというのは、本当に大きなダメージです! 進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます!

 この巨大な外部環境の変化自体は、私ごときが変えられるようなものではありません。少しでも家計を楽にするように、様々な支出を減らそうとし、その結果、IWJの月額の会費も削る人々が増えた、その結果でしょう。

 現在のIWJの編集方針が不満なので会員をやめる、という内容のメールをもらうことは、最近は本当にめったにありません。今、お支えくださっている会員の方々、特にサポート会員の方々は減ることがなく、我々の編集方針を支持してくださっていると思われます。

 皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、一人一人が削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!

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預金種目 普通
口座番号 472535
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ゆうちょ銀行
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店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

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 岩上安身


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◆中継番組表◆

**2023.10.17 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】10:20メド~「武見敬三 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 武見敬三厚生労働大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【タイムリー再配信 1100・IWJ_YouTube Live】19:00~「伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル ~岩上安身によるインタビュー 第365回 ゲスト モントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2013年10月に収録した、岩上安身によるヤコブ・M・ラブキン氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきたヤコブ・M・ラブキン氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/jacob-m-lovekin

[記事URL]https://iwj.co.jp/wj/open/archives/107981

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◆中継番組表◆

**2023.10.18 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 ・IWJ_YouTube Live】18:00~「世界の『いま』は欧米中心主義の断末魔/繋がりあう尖閣・マレーシア・ガザ・ウクライナ ~岩上安身によるインタビュー 第443回 ゲスト 東京大学名誉教授・板垣雄三氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2014年8月に収録した、岩上安身による板垣雄三氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた板垣雄三氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%bf%e5%9e%a3%e9%9b%84%e4%b8%89

[記事URL]https://iwj.co.jp/wj/open/archives/159297

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【IWJ号外】ウクライナ情報総局のブダノフ局長、昨年ウクライナ軍がザポリージャ原発に攻撃をかけたと認める!「ロシア軍が攻撃という主張は不合理」と指摘した岩上安身とIWJの報道は正しかった!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519115

「大衆がラジオを聴くのではない。ラジオが大衆を作るのです」~9.30『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム「いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?」―登壇:大森淳郎氏、藤森研氏、安田菜津紀氏、望月衣塑子氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518755

【IWJ号外】ハマスの奇襲攻撃から8日!ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519165

【IWJ号外】ハマスの奇襲攻撃から8日!ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519171

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■<本日のタイムリー再配信>本日午後7時から、2013年10月23日収録「伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル~岩上安身によるインタビュー 第365回 ゲスト モントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏」を冒頭のみオープン、その後は会員限定で再配信いたします! 会員にぜひ登録してください!

 中東パレスチナ情勢の緊迫度が高まっています。イスラエルのネタニヤフ政権は、パレスチナのイスラム主義政治・軍事組織ハマスによる奇襲攻撃への「報復」と称し、ガザ地区でのパレスチナ人大量虐殺と領土収奪への野心をむき出しにしています。

※【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集!「本日のニュースの連撃4連弾!」を号外としてお届け! 2023.10.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519007

※【IWJ号外】イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材! 2023.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519071

※【第1弾! イスラエルの挙国一致内閣に野党から迎え入れられたギデオン・サール元法務大臣が「ガザ地区は、戦争終了時にはもっと小さくなければならない」と表明!】「イスラエルと戦争を始めた者は領土を失わなければならない」とも発言! パレスチナからのさらなる領土収奪を正当化!?(『ハアレツ』、2023年10月14日)(日刊IWJガイド、2023年10月16日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231016#idx-5
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 そこで、本日午後7時から、2013年10月23日に収録した「伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル ~岩上安身によるインタビュー 第365回 ゲスト モントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏」を、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で再配信いたします。

 カナダのモントリオール大学教授(歴史学)で、『トーラーの名において~シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』(平凡社、2010年)『イスラエルとは何か』(平凡社新書、2012年)などの著書で知られるヤコヴ・M・ラブキン氏は、ユダヤ教徒でありながら、パレスチナの地にユダヤ人の祖国建設を目指す「シオニズム」運動を批判しています。インタビューで通訳を務めたのは、ふたつの著書の翻訳・編集者である東京理科大学教授の菅野賢治氏です。

 ラブキン氏は、シオニズムを、宗教上のイデオロギーではなく、19世紀末に非宗教化したユダヤ人によって生み出された政治的イデオロギーであると、以下のように説明しています。

 「ユダヤ人は、伝統的ユダヤ教の教義から遠ざかりつつも、近代ヨーロッパで吹き荒れた反ユダヤ主義に対するフラストレーションから、ユダヤ人としてのアイデンティティを模索するようになりました。その延長線上で政治的に目指されたのが、イスラエル建国を志向する『シオニズム』でした」。

 しかし、ラブキン氏によれば、多くの伝統的ユダヤ教徒たちは、このようなシオニズムに対して反発しているのだといいます。

 「伝統的ユダヤ教徒が、現在のイスラエルという国に納得するわけがありません。伝統的ユダヤ教徒は、オスマン・トルコの時代にはパレスチナの土地に住み、多民族地域の一角で、周囲と完璧に調和して暮らしていました。それを根底から覆したのが、シオニストの到来だったのです」。

 米国のケリー国務長官(当時)とロシアのラブロフ外相がシリアの化学兵器を国際管理下に置くことで合意した直後、ケリー国務長官はシリアと対立関係にあるイスラエルのネタニヤフ首相のもとを訪問、経過報告を行いました。

 イラクやリビア、シリア、さらにはイランといった中東諸国への軍事介入の姿勢を取り続ける米国と、それを背後で操るかのようなイスラエルとの軍事的な関係について、ラブキン氏は「伝統的ユダヤ教徒の根底にあるのは、国家に依存しない『絶対的平和主義』」と、伝統的ユダヤ教とイスラエルとの間にある乖離について指摘。「ユダヤ教の2000年の伝統のなかにあるのは、土地を確保するために武力行使をしてはいけないということです」と語りました。

 詳しくは、ぜひ本日の再配信をご視聴ください。

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【タイムリー再配信 1100・IWJ_YouTube Live】19:00~
「伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル ~岩上安身によるインタビュー 第365回 ゲスト モントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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■<号外を2本連続で出しました!>ハマスの奇襲攻撃から8日! ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その1)&(その2)

 10月7日に、イスラム主義の政治・軍事組織ハマスが、イスラエルに奇襲攻撃をかけて以来、15日で8日目に突入しました。イスラエル軍はハマスの根絶を掲げて、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を表明、北部の住民に退避勧告を出しました。最新の動きをまとめた号外を、15日深夜と16日の2回に分けてお送りしました。

 イスラエルは奇襲攻撃を受けた日以来、1週間以上に及ぶガザ空襲と砲撃を続け、戦闘員だけではなくガザの住民や人質にも犠牲者が出ています。

 米国防総省は、最新鋭原子力空母ジェラルド・フォードに続き、第2空母打撃群「USSドワイト・D・アイゼンハワー打撃群」も東地中海へ派遣する指示を出しました。英国防省も戦闘艦船と偵察機の派遣を表明しました。

 イスラエルを守る米軍は、イスラエルが血みどろのジェノサイド作戦を最後まで完遂することができるまで、誰の邪魔もさせない、と言わんばかりです。

 イスラエルはハマスだけではなく、レバノンのヒズボラとも砲撃を交わし、ハマスへの物資を供給しているとしてシリアのアレッポ空港も空爆しました。戦線が拡大する可能性がある、とはいえ、ハマスやヒズボラの戦闘力など、イスラエル軍と米軍の前には、比べものになりません。

 ハマスを支援してきたイランは、イスラエルに対して、ガザ攻撃を中止するよう求め、ヒズボラが戦闘に参加参戦すれば、戦争が中東の他の地域に拡大する可能性があると警告、イラン自身の参戦も辞さない姿勢をちらつかせてはいますが、どの程度それがイスラエルや米国に対する「抑止力」となるでしょうか。

 イランにはまだ核兵器があるわけではなく、イランがイスラエルと米国と対決すれば、核保有しているイスラエルと米軍の最終的には餌食となってしまうのではないかとも思われます。

 レバノンのヒズボラ、シリア、イランだけではなく、アルカイダや、スンニ派が多数を占めるパキスタンの宗教政党も、ハマスを支持する声明を出しました。シーア派とスンニ派を超えて、アラブ世界が動く可能性がありますが、さて、それがどの程度の力となるものか、不確かです。

 イスラエルとシオニズムに対して、最も強く反対してきたイランを壊滅することができれば、その戦争はまさしく「ハルマゲドン」であり、イスラエルが中東随一の強国となりうる転機となる、と彼らは考えているでしょう。

 イスラエル軍は「ハマスの根絶」を掲げて、ガザ地区での地上戦突入への準備を進めています。イスラエルはガザの住民に退却を指示しましたが、ハマスは市民に退避しないよう呼びかけ、パレスチナのアッバース大統領は「第2のナクバ」になるとして、立ち退きを拒否しました。バイデン大統領は、ハマスがガザ市民を「人間の盾」として利用していると、まったくの言いがかりのような非難をしています。

 中国の王毅外相は14日、サウジアラビア外相と電話会談し、「独立したパレスチナ国家樹立」を求めることで一致しました。

 ロシアのプーチン大統領は、イスラエルに「自制」を呼びかけ、ロシアは国連安全保障理事会に人道的停戦の決議案を提出、16日の採択を求めています。

 国連やアムネスティもガザ市民の退避は不可能であり、イスラエル軍のこれ以上の攻撃・地上侵攻は「戦争犯罪」、「民族浄化」になるとして、撤回を要請しました。これらは当然の非難ですが、もうそろそろイスラエルがやっていることを真正面から見て、これは公然と公開で行われている民族絶滅政策である、と言ってかまわないのではないかと思います。

 イスラエルが提示した、パレスチナ自治区ガザ北部の住民に出した退避勧告は、14日午後4時(現地時間)が期限でした。15日夕方現在、イスラエル軍は、限定的なガザ地区への地上侵攻を始めたものの、まだ本格的な地上侵攻は開始していません。

 仮に、イスラエル軍がガザ地区にこれ以上の攻撃をかけ、侵攻すれば、仮に現存するハマスを「根絶」できたとしても、ガザから退避できないパレスチナの市民に膨大な犠牲者が生じて、アラブ諸国の怒りを買い、次のテロ組織が生まれ、西側諸国でもテロの連鎖が再燃し、イスラエルは西側諸国の一部の支持を失うかもしれません。

 イスラム諸国だけではなく、米英でもパレスチナ支持のデモが起き、欧州に反ユダヤ主義の波が広がる兆候が出ています。

 もっとも、こうした国際社会の非難によってイスラエルが自身の行動や思想を本気で改めることは、まず、ありえない、と思われます。

 ハマスの抵抗すらも、イスラエルによる侵攻と虐殺とガザの土地収奪の理由づけに利用しているだけです。

 期限を過ぎて、イスラエルは対応を軟化させるかのように、ガザ地区への水の供給を開始し、侵攻の時期を遅めました。

 詳細はどうぞ号外でお読みください。

■【本日のニュースの連撃 2連弾!】

■【第1弾! ガザでのパレスチナ人虐殺に対し、欧米各地でイスラエルへの大規模な抗議デモ!】コペンハーゲン、ジュネーブ、マドリード、ダブリンで数千人規模のデモ! サンフランシスコでは1万人が参加! プラカードには「あなたたちが『自衛』と呼んでいるものは、実際には大量虐殺だ」!(『プレスTV』、2023年10月14日)

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が激しさを増す中、欧州各地でイスラエルに対する大規模な抗議デモが行われています。

 10月14日付けイランの国営英語ニュース『プレスTV』は、デンマークのコペンハーゲンで14日、パレスチナ人虐殺に抗議し、数千人が参加するデモが行われたと報じています。

 『プレスTV』の記事によると「デモ参加者は『大量虐殺が広がっている』『罪のないパレスチナ人の子どもたちの殺害をやめよう』などのスローガンを掲げた旗や横断幕を掲げた。他の横断幕には『パレスチナ万歳』と書かれ、米国とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を非難した」とのこと。

 さらに、「私たちは他国に訴え、国際人権の尊重に貢献し、嘘をつかず、何が起こっているかを隠蔽しないように呼びかけるためにこれを行っている」「何百万人もの民間人が殺害されており、それは容認できないことであるため、人々は現在ガザで何が起こっているかについてもっと声を上げる必要がある」など、デモ参加者の発言も報じています。

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■【第2弾! 米国のまともな「反シオニズム」ユダヤ人団体が全米各地で、議員らにパレスチナ人大量虐殺を阻止するための行動を要求!】米国内のまともな「反シオニズム」のユダヤ人団体は「『ネバーアゲイン(ホロコーストが2度とない)』とは、誰にとっても『ネバーアゲイン』であり、そこにはパレスチナ人も含まれると信じている」とXに投稿!(ジューイッシュ・ボイス・フォー・ピースのXへの投稿、2023年10月15日)

 米国の、パレスチナ解放とシオニズムを超えたユダヤ教を目指すユダヤ人組織、「ジューイッシュ・ボイス・フォー・ピース」が、「パレスチナ人の虐殺をやめろ」として、14日に全米各地で行われた抗議活動を、15日付けで、以下のようにX(旧ツイッター)に連投しています。

 「ユダヤ人たちは言う:パレスチナ人の虐殺をやめろ!

 2000人以上のユダヤ人が、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴ、シアトル、インディアナ、フロリダ、ロサンゼルスの選出議員の事務所や自宅前で抗議活動を行い、パレスチナ人の大量虐殺を阻止するための行動を要求した」。

※Jewish Voice for PeaceのXへの投稿(2023年10月15日)
https://twitter.com/jvplive/status/1713279513465905649

 「抗議参加者の年齢は20歳から85歳と幅広く、州選出の高官、ホロコースト生存者の子孫、学生、ラビなどが含まれていた」。

※Jewish Voice for PeaceのXへの投稿(2023年10月15日)
https://twitter.com/jvplive/status/1713279515772735946

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、前田啓)

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