「入植者植民地主義(セトラー・コロニアリズム)」とは、移民の集団が入植して入植者共同体を形成し、先住民を虐殺ないし無力化し、その入植者共同体を国家としていく! シオニズムの問題は、宗教対立の問題ではなく、ヨーロッパの入植者植民地主義の問題!! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その3) 2025.11.23

記事公開日:2025.11.22取材地: テキスト動画独自

特集 中東

※25/11/27 テキスト追加
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 2025年11月23日、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その3)」を初配信した。

 インタビュー第3回(その3)では、早尾教授に「入植者植民地主義(セトラー・コロニアリズム)」について、解説していただいた。


ユルゲン・ハーバーマスらドイツ哲学者に一貫したヨーロッパ中心主義とレイシズム!「ドイツは100年以上にわたって、イスラエル(シオニスト)がパレスチナ人を虐殺するのを我が事のように楽しんできた」!! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その4) 2025.11.24

記事公開日:2025.11.21取材地: テキスト動画独自

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 2025年11月24日、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その4)」を初配信した。

 インタビュー第3回(その4)では、「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」と題して、ユルゲン・ハーバーマスに代表される西洋哲学の欺瞞を露わにした。


ヨーロッパは、非ヨーロッパ世界を植民地化し、搾取し、先住民を追放し、虐殺し、奴隷として使い捨て、富を蓄積し、独占して発展してきた! そのイデオロギーは、今日まで一貫して、米国の「明白なる天命(マニフェスト・デスティニー)」と、イスラエルの「シオニズム」として生きている! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その2) 2025.11.22

記事公開日:2025.11.21取材地: テキスト動画独自

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 2025年11月22日、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その2)」を初配信した。


イスラエルは10月10日の『停戦』発効から、1ヶ月ちょっとで300人のパレスチナ人を殺害! 本来であれば、ガザから完全撤収すべきイスラエル軍は、ガザの58%を恒久的に押さえて既成事実化! 米国とイスラエルの「停戦」や「和平」はインチキ! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その1) 2025.11.21

記事公開日:2025.11.21取材地: テキスト動画独自

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※25/11/24テキスト追加
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 2025年11月21日、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義: ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1208回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第3回(その1)」を撮りおろし初配信した。


学童支援員・那須研一氏「既に私達の年金積立金から、1兆円もの額が、イスラエルの軍需企業やネタニヤフ政権の国債購入に使われ、私達がガザの虐殺に加担させられている!」「国が違っても、子供は子供であり、貴重な命! 子供を守る仕事をしている人間が、虐殺に協力なんかしたくない!!」~11.6 川から海までパレスチナ解放! 日本政府・企業はイスラエルの占領政策・ジェノサイドに加担するな! 一緒に声を上げましょう! 2025.11.6

記事公開日:2025.11.17取材地: テキスト動画

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※25/11/18テキスト追加

 2025年11月6日午前8時30分より、防衛装備品の輸入調達や海外移転を行う株式会社海外物産の本社が入る、東京都港区の虎ノ門清和ビル正面入口前にて、武器取引企業への朝の抗議スタンディング「川から海までパレスチナ解放! 日本政府・企業はイスラエルの占領政策・ジェノサイドに加担するな! 一緒に声を上げましょう!」が行なわれた。


イスラエル建国は、第2次大戦後の米国が中東世界をコントロールするために、「でっち上げ」た、非アラブ・親米の拠点だった! イスラエルのガザにおけるパレスチナ人に対するジェノサイドには、セトラー・コロニアリズム(入植者植民地主義)、マニフェスト・デスティニー、「野蛮人の根絶やし」という、ヨーロッパ植民地主義の歴史が一貫して貫かれている!! 戦後日本とイスラエルはユーラシア大陸の東と西に「でっち上げ」られた国家! ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義~ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1207回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第2回(後編) 2025.9.19

記事公開日:2025.9.22取材地: テキスト動画独自

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※25/10/2 テキスト追加

 2025年9月23日、「岩上安身によるインタビュー第1207回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第2回(後編)」を初配信した。


「停戦交渉をいつも、常に、潰したいのはイスラエル。停戦のキーマンになるような人を、狙い撃ちで殺す」!「『ストップジェノサイド』と言うイスラエル市民が増えても、基本的にはシオニストであることは変わりはない」!「今のパレスチナ国家承認は、ハマスも自衛権も国境管理権も抜き。独立主権も民族自決もない。しかし日本は、米国の圧力に屈し、その名目的なパレスチナ国家承認さえもできなかった。情けない」! 岩上安身によるインタビュー第1207回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第2回(前編) 2025.9.19

記事公開日:2025.9.21取材地: テキスト動画独自

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※25/9/26 テキスト追加
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 2025年9月22日、「岩上安身によるインタビュー第1207回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第2回(前編)」を初配信した。

 このインタビューは、2025年8月6日と7日に初配信した、岩上安身による早尾教授へのインタビューの続編である。


【IWJ号外】パレスチナのマンスール大使が国連安保理で涙の演説!「もう十分です。流血は十分です、戦争は十分です、苦しみは十分です、占領は十分です」「平和を築くこと、それが唯一の別の道です」 2025.8.19

記事公開日:2025.8.19 テキスト

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 イスラエルのネタニヤフ政権は今月8日、パレスチナ自治区ガザの北部に位置するガザ市の完全制圧計画を決定しました。

 約90万人の住民を抱えるガザ地区最大の都市である、ガザ市を完全に占領すれば、イスラエルはガザ地区の約85%を掌握することになります。


壊滅的な食糧危機のガザで、5人に1人の子供が栄養失調に! 急性栄養失調の子供18人のうち7人が、「命のうでわ」で測ると上腕周り10センチ以下の重度の栄養失調だった!! ガザは危険な「飢饉」の状態にある!~8.5 超党派人道外交議員連盟緊急総会―清田明宏氏(国連パレスチナ難民救済事業機関UNRWA保健局長)登壇 2025.8.5

記事公開日:2025.8.10取材地: 動画

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※8/18テキスト追加

 2025年8月5日午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、超党派人道外交議員連盟による緊急総会が開催された。飢餓が急速に進んでいるガザの現地状況について、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長の清田明宏氏から、オンラインでの報告が行われた。

 冒頭、立憲民主党の近藤昭一衆議院議員は、次のように述べた。


「『ガザ』は、欧米世界にとって不都合なもの、役に立たないものを、『テロリスト』『不穏分子』などとレッテルを貼って、振り分けて処分する、非常に先鋭的なモデルだ」!! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編) 2025.8.1

記事公開日:2025.8.7取材地: テキスト動画独自

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 2025年8月7日、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編)」を初配信した。


日本で持ち上げられている哲学者、ユヴァル・ノア・ハラリ、マルクス・ガブリエル、ユルゲン・ハーバーマスの共通点は、「そろいもそろって無意識の西洋中心主義者のグループ、植民地主義者、そしてレイシストだということ」! イスラエルの自衛権は認めても、ハマスやイランの自衛権は決して認めない!! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(前編) 2025.8.1

記事公開日:2025.8.6取材地: テキスト動画独自

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 2025年8月6日、「岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(前編)」を初配信した。


親米・親イスラエルへのイランの体制転覆は、パキスタンが受け入れない! インド・パキスタン紛争の空中戦で、圧勝したパキスタンが使ったのは、中国製戦闘機! ロシア製の最新兵器を提供してもらえないイランも、中国製兵器の導入を検討中! 岩上安身によるインタビュー第1199回ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(後編) 2025.7.8

記事公開日:2025.7.15取材地: テキスト動画独自

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 2025年7月15日、「岩上安身によるインタビュー第1199回ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(後編)」を初配信した。


ロシアはインドに最新兵器を輸出する一方、ウクライナ紛争でロシアにドローンを輸出したイランには、最新兵器を渡さず、イランはロシアに不信感を持っている!? イスラエルはイランの体制転覆を望んでいるが、そんなことができるのか!? 倒した後、民主的な指導者が出てくるのか!? 岩上安身によるインタビュー第1199回ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(前編) 2025.7.8

記事公開日:2025.7.14取材地: テキスト動画独自

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 2025年7月14日、「岩上安身によるインタビュー第1199回ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(前編)」を初配信した。

 2025年6月に世界を揺るがせた、イランとイスラエルとの「12日間戦争」の火種が、中東から西アジア、南アジアへと連動していけば、中東から9割のエネルギー資源を輸入している日本にとっては、大きな打撃となる。


<シリーズ特集! 7.20.2025参院選>イスラエル大使館前での選挙演説で、「ユダヤ人批判ではなく、シオニズム批判だ!」と強調する甲斐正康候補が、イスラエル・パレスチナ研究者・早尾貴紀氏による応援メッセージを読み上げ!「ガザを開放せよ! パレスチナを開放せよ!」~7.9 社民党全国比例公認候補・甲斐正康氏 駐日イスラエル大使館 街宣! 2025.7.9

記事公開日:2025.7.12取材地: テキスト動画

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 2025年7月9日午後2時より、東京都千代田区の駐日イスラエル大使館前にて、第27回参院選の社民党比例公認候補である元トラックドライバー、甲斐正康氏による街宣行動が行われた。

 甲斐氏は、選挙戦の初日、7月3日にも、イスラエル大使館前で街宣を行なったが、機材などの準備不足のため、大使館前ではなく、そこから少し離れた場所での街宣を余儀なくされた。


【第685号-687号】岩上安身のIWJ特報!「戦争をやめさせる」はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー 2025.7.1

記事公開日:2025.7.1 テキスト独自

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 2025年2月25日に配信した、岩上安身による、現代イスラム研究センター理事長・宮田律(みやた おさむ)氏へのインタビューの続きである。


「イスラエルは、核兵器保有が許され、イランはウラン濃縮すら許されない。イスラエルが国際法違反の先制攻撃をしても、イスラエルの自衛権だけが認められ、攻撃を受けたイラン側の自衛権は認められない」というG7の不平等な共同声明に、なぜ日本政府は署名したのかとのIWJ記者の質問に、岩屋大臣は「イスラエルもNPTに参加すべきだということも、一貫して伝えてきている」「G7声明は、イスラエルの一連の行為を自衛権の発動として認めるという趣旨ではない」とまわりくどい回答!~6.27 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.27

記事公開日:2025.6.27取材地: 動画

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※6/30テキスト追加

 2025年6月27日午後1時45分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、岩屋大臣の米国訪問、イラン・イスラエルからの邦人退避、参院選に伴う在外公館等での投票の実施、の3点について、報告があった。


イスラエル軍が、イランへの大規模攻撃を開始! G7も「自衛権」を認める! さらに米軍もイランの核施設を爆撃し、破壊! 核の脅威を口実にした「先制攻撃」は許されない!~岩上安身によるインタビュー第1197回ゲスト 現代イスラム研究センター 理事長 宮田律氏 第2回 2025.6.18

記事公開日:2025.6.24取材地: テキスト動画独自

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※8/10テキスト追加

 2025年6月25日、「岩上安身による現代イスラム研究センター 理事長宮田律氏インタビュー 第2回」を初配信した。


イラン・イスラエル戦争で、奇襲の先制攻撃を行ったイスラエルの「自衛権」を認めたG7声明について、岩屋外務大臣は、「中東地域全体における平和と安定に対するコミットメントを強調し、その文脈において、イスラエルには『自衛権』があるという意味。イスラエルが行った行為を自衛権として確認しているという意味ではない」と、無理筋な答弁! 先制攻撃を受けたイランの「自衛権」は認めない! これは、核を保有していない国は「自衛権」を認めないというのと同じで、日本の首をもしめる論理!~6.20 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.20

記事公開日:2025.6.23取材地: テキスト動画

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 2025年6月20日午後3時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、今国会会期末にあたっての自身の外交活動の振り返り、6月24日から26日まで予定されている岩屋大臣のオランダ訪問について、そして、6月23日に予定されている岩屋大臣の沖縄県訪問についての報告があった。


【IWJ号外】ジェフリー・サックス教授が、イラン・イスラエル戦争について、「イスラエルによる狂気じみた攻撃が、世界を破滅に導く」と指摘! 破滅は「聖書の黙示録に預言された終末・ハルマゲドンの前兆」!? 2025.6.20

記事公開日:2025.6.20 テキスト

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 米国を代表する経済学者である、米コロンビア大学のジェフリー・サックス教授が、6月17日、「地球経済学、保守主義、大ユーラシア・イニシアチブを専門とする」グレン・ディーセン氏のYouTube番組に出演し、イスラエルによるイランへの先制攻撃について、「核兵器と地域における独占的な地位を利用して、イスラエルの行動に反対する政府を叩き潰し、殺害し、暗殺し、または転覆させる」こと、「イスラエルの500万から1000万人のユダヤ人が、アラブ世界の約4億人のアラブ人の政治を決定する」ことが、「ネタニヤフの1996年からの、最大の夢」だったと指摘しました。

 しかし、サックス教授は、「歴史的に見て、イスラエルと米国のアプローチは失敗するだろう」との見通しを語っています。


岩屋外務大臣「G7が分裂・解体しつつあるというご指摘には同意しない。むしろ、世界が分断・対立に向かい、様々な紛争が勃発している中にあればこそ、G7がやはり結束をすることが大事だと思っている」~6.17岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.17

記事公開日:2025.6.18取材地: テキスト動画

25/6/20 テキスト追加

 2025年6月17日午後5時18分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。