┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~プーチン大統領が「ウクライナ軍の反転攻勢は完全に失敗した」と表明! しかし英国防省は、「反転攻勢」は進んでおり、ロシア軍に多大な被害が出ているとの分析を発表! 日本の大手メディアは軒並みこの英国側の情報だけを垂れ流してロシア軍の劣勢を印象操作する!! 一方、ドイツの『ntv』では、オーストリア軍の大佐が、英国防省の情報分析を「被害を限定的に見せようとしている」と批判!「反転攻勢」が難航するウクライナ軍にとっては「今年の冬が特に厳しい」と指摘!!
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┠■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。9月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます! 必ずやサバイバルします! 10月は残り8日となりましたが、今月の目標額まであと116万1700円が必要です! 赤字転落回避のため、どうか、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
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┠■「この国は完全に民主主義が崩壊している」「大手マスメディアが政治と一体化し、事態は益々深刻を極めてます」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■米欧の「ウクライナ支援疲れ」が表面化する中、米国の元CIAロシア分析部長のジョージ・ビブ氏が「クインシー研究所」への寄稿でウクライナ紛争の終わりと戦後の見通しを発表!「ドンバスと黒海沿岸を占領したロシアは停戦を宣言。残されたウクライナは崩壊し、再建資金と統治、NATOとEUの分裂に、西側は苦しむことになるだろう」!
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┠■<IWJ取材報告>「mRNAワクチン接種拒否者が、緊急時に非接種者の血液を輸血できる措置を政府は考えているか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「血液製剤の安全性に努める」と答えるのみ!~10.20 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見
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■はじめに~プーチン大統領が「ウクライナ軍の反転攻勢は完全に失敗した」と表明! しかし英国防省は、「反転攻勢」は進んでおり、ロシア軍に多大な被害が出ているとの分析を発表! 日本の大手メディアは軒並みこの英国側の情報だけを垂れ流してロシア軍の劣勢を印象操作する!! 一方、ドイツの『ntv』では、オーストリア軍の大佐が、英国防省の情報分析を「被害を限定的に見せようとしている」と批判!「反転攻勢」が難航するウクライナ軍にとっては「今年の冬が特に厳しい」と指摘!!
おはようございます。IWJ編集部です。
10月15日付けロシア『スプートニク』の日本版は、ロシアのプーチン大統領が、「モスクワ、クレムリン、プーチン」という番組で、記者の質問に答え「ウクライナ軍の『反転攻勢』は完全に失敗したが、ウクライナは特定の地域で新たに積極的な攻撃作戦を準備している」と語ったと報じました。
また、プーチン大統領は「ロシア軍は特殊軍事作戦が行われている地域のほぼ全域でその地位を向上させており、『積極的な防衛』を保っている」と指摘したと、この記事は報じています。
※ウクライナの反転攻勢は完全に失敗した プーチン大統領、特殊軍事作戦の経過について言及(スプートニク日本、2023年10月15日)
https://sputniknews.jp/20231015/17426812.html
プーチン大統領がウクライナの「反転攻勢」を「完全に失敗した」と指摘しているのに対し、10月19日付け『NHKニュース』は、「ウクライナ軍は、新たに南部ヘルソン州でも反転攻勢を強めた可能性があり攻防が激しくなっています」「ウクライナ軍は、ドネツク州やザポリージャ州を中心に反転攻勢を続けています」などと報じています。
この『NHKニュース』の記事は、米シンクタンク「戦争研究所」の情報を引用し、「ウクライナ軍の部隊が南部ヘルソン州でドニプロ川を越えた作戦を行った」「今回の作戦は大規模なものだったとロシア側では議論されているようだ」とも報じています。
何度もIWJでは、繰り返していますが、この「戦争研究所」というシンクタンクは、ネオコン系のシンクタンクであり、戦況を中立的に伝えているとは言いがたい傾向があります。
日本の自称「公共放送」は、そうしたネオコンの流す情報を、あたかも気象庁の天気予報を伝えるかのように、疑ったり、検証したりする必要のない情報として、もう1年8ヶ月も、毎日ずっと、たれ流し続けているのです。
※ロシア軍 東部で大規模作戦か ウクライナ軍 南部で反転攻勢(NHK、2023年10月19日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014230751000.html
また、10月22日には英国防省が、「ロシア軍の15万~19万人が、昨年2月の侵攻開始以来、死亡や重傷により戦闘不能になった」「戦場に復帰可能な負傷者を含めると損害は24万~29万人に上る」「推計には、ロシアの民間軍事会社『ワグネル』の戦闘員は含まれていない」という分析を発表したことを受け、日本のほとんどの大手メディアがこれを検証抜きで報じました。
10月23日付け『読売新聞』は、この英国防省の分析を伝える記事の中で、「ロシア軍は10月に入り、ウクライナ東部ドネツク州アウディーイウカへの大規模攻撃を仕掛けているが、ウクライナ軍の激しい抵抗で大きな損失を被っている模様だ」と報じています。
※ロシア軍の死傷者24万~29万人か…英国防省が推計、「ワグネル」は含まれず(読売新聞オンライン、2023年10月23日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231023-OYT1T50100/
また、英『BBC』は、10月3日付け記事で、「ロシアに対する反転攻勢をじわじわと進めるウクライナ軍は、南部ザポリッジャ州の前線でロシア軍の防衛線を越え、その突破口を少しずつ拡大している」と報じています。
※【解説】 ウクライナ反転攻勢 ロシア防衛線の突破口を拡大(BBC、2023年10月3日)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66979864
しかし、オーストリア軍のマルクス・ライスナー大佐による戦況分析番組を毎週放送しているドイツのテレビ局『ntv』は、10月9日付け記事で、ライスナー大佐が「西側諸国は現在、ウクライナの攻撃が失敗したことを認めようとしている」と指摘し、英国防省が情報分析で被害を限定的に見せようとしていると語っています。
日本のマスメディアは、このような英国防省の発表した情報の操作や意図を、「自分の頭」で検証しようとはしていません。『ntv』は次のように報じています。
※Reisners Blick auf die Front “Den Russen spielt der Krieg in Israel noch in die Hande”(ntv、2023年10月9日)
https://www.n-tv.de/politik/Den-Russen-spielt-der-Krieg-in-Israel-noch-in-die-Haende-article24451780.html
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■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。9月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます! 必ずやサバイバルします! 10月は残り8日となりましたが、今月の目標額まであと116万1700円が必要です! 赤字転落回避のため、どうか、IWJ会員登録、YouTube登録、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJをご支援ください!
おはようございます。岩上安身です。
10月に入り、急に冷え込むようになってきました。
正念場を迎えているIWJの第14期も、3ヶ月目となります。
私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月のご寄付・カンパは、804万9400円と、月間目標額の400万円の201%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字でしたが、その不足分107万4700円と、9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、159%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! 目標額を超えた分は、借金の返済に回したいと思います。ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!
10月は、23日までの23日間で、162件、283万8300円のご寄付・カンパ(月間目標額の71%)をいただいております! ありがとうございます! 今月10月も、引き続きどうぞよろしくお願いします!
ただ、それでもまだ、ご寄付・カンパが目標金額の7割にとどまっております。IWJは、再び、赤字転落の危機を迎えております。今月も残すところ7日となりました。10月の目標額400万円まで、残り7日間で、あと29%、116万1700円が必要です! 赤字転落回避のため、引き続き、月末まで、どうぞご支援をよろしくお願いします!
これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ5000万円近い累積の債務を返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。
第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。
今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。
他方、金融機関からの借り入れによって、毎月の返済額も約30万円ずつと、決して少額ではなく、毎月の返済負担は重いものとなります。前述の通り、毎月、583.3万円が必要であり、それに毎月30万円の銀行への返済額を合計すると、約612万円が毎月、必ず必要となります。そういうわけですので、月額400万円の目標額に到達して、ようやく、その月がトントンということであり、累積した赤字を返済してゆくことは、それだけでは足りないということです。
どうか、月400万円を超え、600万円近くにまで達するよう、皆さまの応援、ご支援をよろしくお願いします。
皆さま、どうぞ今こそ、IWJの救済のために、ご支援をよろしくお願いします!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。9月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!
9月は30日間で、335件、804万9400円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。
ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方124名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、X(旧ツイッター)、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。
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K.H. 様
川村武史 様
馬場先智明 様
A.T. 様
N.H. 様
H.I. 様
N.I. 様
s.i. 様
板井八重子 様
S.Y. 様
内田 理 様
S.E. 様
柳瀬要 様
櫻井義秀 様
M.O. 様
沓澤大三 様
平野智生 様
渡辺 さと子 様
朝倉輝一 様
M.M. 様
N.Y. 様
M.F. 様
板倉 博 様
s.h. 様
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皆さま、生活物資全般のインフレ情勢下、誠にありがとうございました。
いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。
今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
岩上安身
■「この国は完全に民主主義が崩壊している」「大手マスメディアが政治と一体化し、事態は益々深刻を極めてます」! ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!
IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!
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昨秋、二児の育児と仕事に追われていた私の耳に、突如飛び込んできた岸田首相の原発新増設。
正に寝耳に水とはこの事。あれ程の事故を起こし、今なお故郷に帰れず苦しんでいる人が大勢いるという現実がありながら、それを差し置いて…怒りを通り越し唖然としました。
特に3.11以降、この国のおかしさを暮しの至る所で感じてきながらも、きちんと向き合って来なかった自分にも怒りが沸きました。この国は、完全に民主主義が崩壊している。その時に初めて、自分事として実感したのです。
それからまったくご縁のなかったネット配信の報道番組を観るようになり、民主主義の事、憲法の事など、ほとんど何も理解していないまま40半ばまで生きてきた自分に改めて愕然としたりもしました。
IWJさんの事は、その流れの中で知りました。
岩上さんの事は『とくダネ!』に出演されている時から知っていて、聡明な方だなぁ、という印象を持っていました。
IWJさんの発信する情報は、今のこの国になくてはならないと思っています。岩上さん始め、ゲストの先生方には、尊敬の念を抱きます。そのような理由から、本当に微力で申し訳ないですが、寄付させて頂きました。
これからもどうかお身体を大切にしながら、末永く活動していって頂きたいと切に願います。
これからもできる範囲でIWJさんを継続的に支援していきたいと思うと共に、私も一市民として勉強しながら諦めず、声をあげていきたいと思っております。
(匿名希望)
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匿名希望 様
ありがとうございます!
私の名前や顔は、テレビでご記憶されていても(とはいえもう、約20数年前に始まり、約10年間レギュラーコメンテーターをつとめて、10数年前に降板した番組です! ずい分、前の話になります。この時代の地上波の影響力が大きかったことを痛感します)、最近、IWJにたどりついて、私が10数年前から、ネットを通じた報道・言論活動をしてきたことを知らなかった方が、いらっしゃることに、私やIWJのネット上の知名度はまだまだなのだな、と思いました。
これは言いかえれば、まだまだ我々は「伸びしろ」があるということです。嬉しい話です。私とIWJを知らない大勢の人たちに、出会っていきたい、大切な情報を届けていきたい、という思いを新たにしました。
ぜひ、この日刊IWJガイドを読んでくださっている皆さまも、身のまわりの方々への話しかけでも、ご自身のSNSの発信でも構いませんので、2010年から粘り強く続けている、IWJというインターネット報道メディアがあり、大手のマスメディアとは一線を画して、プロパガンダや情報操作には与せず、真実を探しながら、コツコツ伝え続けていることを、ご紹介ください! 私たちも、まだ出会っていない、未知の方々と出会いたいと思います。
今後とも、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
岩上安身
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大手マスメディアが政治と一体化し、事態は益々深刻を極めてます。第二次安倍政権以降、いくらスキャンダルが噴出しても誰も辞めず責任も取らない事が常態化していますが、これも大マスコミのアシストあってこそです。
徹底的に社会が壊れる前に何とかしたい。このままでは子孫に顔向け出来ません。後悔するような選択をしない為にも何とかしたい、そんな思いから僅かばかりですが寄付をさせていただきます。
(M.H. 様)
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M.H. 様
ありがとうございます!
「子孫に顔向けできない」という思い、本当によくわかります。
私自身のモチベーションも、今は「自分の名前をあげるために頑張る」などというものはまったくなく、子どもや孫の世代、後続世代のことを考えたとき、自分にもやるべきことがまだあるのではないか、という思いがあるからこそ、誰に頼まれたわけでもないのに、ジャーナリストとしての活動、インターネット報道メディアを運営する活動を、こうして続けてきました。
若い時は、誰でも、自分自身が自立し、家族を養うために仕事をし、その過程では名をあげようとか、何者かになろうとか、経済的に成功しよう等々と、気負うわけですが、子どもが一人立ちし、親のみとりが終われば、その気負いはひと段落します。あとは「自分のため」という「私欲」だけでは、なかなかモチベーションを保つことができません。
このIWJは、私が親をみとったあと、初めてHPを立ち上げて、さしたるゴールも想定せず、つらつらと商業メディア未発表の記事を書き連ねたところ、「カンパをするから、これは続けてほしい」というメールを送ってくださった方々が複数名いたために、「カンパ? 自分が『文章』を読むために『買う』のではなくて、カンパをする? 自分以外の多くの人に読んでほしいから? そんな『利他』的な考え方があるのか?」と、驚き、新鮮さを感じて、いろいろに考えたあげく、ご寄付主体で運営する市民メディアを作ってみようと考えたのが、きっかけです。
その時に、人は、自分が読むため、自分が情報を得るため、という「利己」的な動機だけでなく、「利他」的な動機から、人(私)の背中を押して、その応援のために、ご寄付・カンパ、あるいは会費を出してくださるということがありえるのだと、思い知りました。基本は、あの時から、何も変わりません。
マスコミが伝えない、真実の情報を、自分が探索して知るだけでなく、他の多くの方々にも知ってもらいたい、それで少しでも世の中が変わるのではないか、という思いです。
IWJは今は、大変な財政難ですが、私は皆さまに背中を押される限り、そして命の尽きる限り、頑張り抜こうと思っています。
どうぞ、皆さま、よろしければご一緒に、後続世代のためにも、もうひと頑張りしましょう!
私とIWJにお力をお貸しください! ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.10.25 Wed.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2023.10.26 Thu.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学大学院文学研究科教授
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519239
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■米欧の「ウクライナ支援疲れ」が表面化する中、米国の元CIAロシア分析部長のジョージ・ビブ氏が「クインシー研究所」への寄稿でウクライナ紛争の終わりと戦後の見通しを発表!「ドンバスと黒海沿岸を占領したロシアは停戦を宣言。残されたウクライナは崩壊し、再建資金と統治、NATOとEUの分裂に、西側は苦しむことになるだろう」!
米国の元CIAロシア分析部長のジョージ・ビブ氏は、リベラル派の投資家ジョージ・ソロス氏と、右派の実業家チャールズ・コーク氏が共同出資して設立した「クインシー研究所」のサイト『レスポンシブル・ステイトクラフト(責任ある国家運営)』の10月4日付け寄稿記事で、「ウクライナの反撃は不発に終わり、米欧は『ウクライナ疲れ』している」と指摘しています。
※Will Ukraine’s effort go bankrupt gradually…then suddenly?(RESPONSIBLE STATECRAFT、2023年10月4日)
https://responsiblestatecraft.org/if-us-ended-aid-ukraine/
ビブ氏は、世論調査で米国人のほとんどが、ウクライナへの追加支援に反対していることや、9月に米国を訪問したゼレンスキー大統領が、米議会で演説させてもらえなかったことをあげています。
さらにビブ氏は、欧州でも、ウクライナの穀物をめぐるポーランドとの対立や、ハンガリーやスロバキアが、ウクライナへの支援打ち切りを表明していること、ドイツでもロシア寄りな極右政党「ドイツのための選択肢」が、世論調査で2位に浮上したことなどをあげ、ウクライナ紛争の今後の見通しについて、次のように分析を示しています。
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■<IWJ取材報告>「mRNAワクチン接種拒否者が、緊急時に非接種者の血液を輸血できる措置を政府は考えているか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「血液製剤の安全性に努める」と答えるのみ!~10.20 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見
10月24日午前9時50分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催されました。
冒頭、武見大臣より、「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案」の閣議決定について、報告がありました。
この改正法案について、武見大臣は「(現行法では医療現場で使用できない)大麻草から製造された医薬品の製造等を可能とするための規定の整備」であり、「本国会において速やかにご審議をいただくようお願いをしたい」とコメントしました。
改正案では、大麻も麻薬取締法の対象となり、他の規制薬物と同様に使用罪が適用されることになります。
大臣からの報告後、各社記者と大臣との質疑応答となりました。
IWJ記者は、新型コロナワクチン(mRNAワクチン)接種後の輸血の問題について、以下の通り質問しました。
IWJ記者「厚生労働省は、HP上で、ワクチン接種後の輸血について、『献血は、ファイザー社及びモデルナ社のワクチン(mRNAワクチン)接種後は48時間が経過した後に、武田社(ノババックス)のワクチン(組換えタンパクワクチン)接種後は24時間が経過した後であれば、問題ない』としています。
しかし、『Safe Blood Donation』というスイスの組織は、mRNAワクチン接種の残留物は半年以上経過しても人体に残留していると主張しており、意識的にmRNAワクチン接種を拒否してきた人たちの人権を尊重し、非接種者の血液による輸血を受ける方法を世界中の人々に提供することを目指し、少なくとも16ヶ国の人々が会員登録をしているということです。
日本では、mRNAワクチン接種を拒否する人たちの人権を尊重するために、緊急時に輸血される血液を選択できるようにするなどの措置をとる予定はありますでしょうか?」
武見大臣は、以下のように答えました。
武見大臣「現在の制度ですけれども、このmRNAワクチン接種後の採血制限につきましては、血液製剤の安全性の観点から、不活化ワクチンと同様、接種後24時間で可能と考えられておりますけれども、献血者の安全確保の観点から、接種後の発熱等が多く認められている期間を考慮して、接種後48時間としております。
これはワクチンの特性であるとか、あるいは副反応の発現頻度などを踏まえて、安全技術調査会(※)で設定したものでございまして、現時点で、科学的国際的に見ても妥当であると考えています。
引き続き、血液製剤の安全性、献血者の安全確保、及び血液製剤の安定供給に努めていきたいと思います」。
※薬事・食品衛生審議会 (血液事業部会安全技術調査会)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-yakuji_127855.html
武見大臣の答弁は、ワクチン接種後の接種者からの「採血」についてのものです。IWJ記者が質問したのは、ワクチン接種者から採血され、市場に出回った血液を、ワクチン非接種者が知らずに輸血してしまうリスクについてです。その場で重ねての質問が、大臣会見で許されていないため、このような質問とそぐわない答弁が返ってきても、すぐその場で、質問の趣旨を説明し直して、たずね直すことができません。官僚と記者クラブが作った定例会見の質疑のルールは、改善の余地があると感じます。
IWJ記者が質問の中で言及しているスイスの組織「Safe Blood Donation」のウェブサイトには、次のようなメッセージが書かれています。
「輸血は、献血後に異物がほとんど取り除かれた複雑なプロセスを経た保存血液を使って行われます。このようにして得られた血液は、これまではためらうことなく輸血に使うことができました。
まったく新しいmRNAワクチン接種(現在のCovidワクチン接種など)の出現により、私たちはここでまったく新しい課題に直面することになりました。いわゆるスパイクタンパク質だけが、どの程度まで中和されるかわからないからです。
科学の現状によれば、これらのワクチン接種に含まれる多くの未申告の非有機添加物は、既知の洗浄方法では部分的にしか除去されません。暗視野顕微鏡では、少なくとも6ヶ月経過後でも、血液中にこれらの粒子が存在することがわかり、その中にはまったく分解できないものもあります」。
※Safe Blood Donation
https://safeblood.ch/en/
これまで、新型コロナワクチンにまつわる問題は、ほぼワクチン接種者の視点でのみ語られてきました。ここで問題となっているのは、IWJ記者が質問の中でも指摘しているとおり、非接種者の人権、mRNAワクチン接種を拒否する人たちが、緊急時の輸血の際に血液を選択できる権利です。
質疑応答の内容など、記者会見の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※「mRNAワクチン接種拒否者が、緊急時に非接種者の血液を輸血できる措置を政府は考えているか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「血液製剤の安全性に努める」と答えるのみ!~10.20 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/519294
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20231025
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、浜本信貴、前田啓)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
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公式X(旧ツイッター)アカウント【 https://twitter.com/iwakami_staff 】