┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに〜ツイッターのネトウヨ・ヘイトアカウント「Dappi」は、千代田区平河町に事務所を構える「株式会社」! その代表取締役には、岸田総理、甘利幹事長以外にも自民党有力議員の名前が続々! 衆議院選挙間近、与党による情報操作の疑いは深刻な重大問題! IWJはこの問題から目を離さずに追っていきます!!
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┠■10月も前半が終わります! 9月のご寄付・カンパは月間目標額の56%にとどまり、185万円以上も不足に! 今期第12期のスタートの8月と9月の月間目標額の不足分は合計272万3500円に! 10月のご寄付・カンパも13日間で月間目標額420万円の6%にとどまっています! どうか経済危機が深刻化するIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■<本日のタイムリー再配信>本日は、午後5時より、「岩上安身による元文科事務次官・前川喜平氏へのインタビュー『自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性!「純血日本人主義」「血の共同体」がファシズム・排外主義の根拠に!?』~岩上安身によるインタビュー 第859回 ゲスト 元文科事務次官 前川喜平氏 第3弾」を冒頭オープンで再配信します!
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┠■中国で電力不足! アップルやテスラの工場も操業停止! 日系企業にも影響が! 中国の電力不足はデフォルト危機の「恒大集団」に次いで新たな世界経済リスクに急浮上!
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┠■<新記事紹介>【特別寄稿】「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます」山本太郎 れいわ新選組代表街頭演説をジャーナリスト横田一氏がレポート!2021.10.12
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┠■<IWJ取材報告>山本太郎氏「昨日の解散については『棄民解散』と名付けた!人間ではない集団が現在の政治をコントロールしている」と憤る! 一方、自らの選挙区については明確にせず~10.5れいわ新選組 山本太郎代表 囲み記者会見
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┠■<今週の新記事紹介>
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┠■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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┠■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
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■はじめに〜ツイッターのネトウヨ・ヘイトアカウント「Dappi」は、千代田区平河町に事務所を構える「株式会社」! その代表取締役には、岸田総理、甘利幹事長以外にも自民党有力議員の名前が続々! 衆議院選挙間近、与党による情報操作の疑いは深刻な重大問題! IWJはこの問題から目を離さずに追っていきます!!
おはようございます。IWJ編集部です。
真夏のような日があるかと思うと急に冷え込んだりと、不安定なお天気が続いています。みなさまもどうぞご自愛ください。
さて、日刊IWJガイド2021.10.15号(No.3319号)でもお伝えしたように、Twitterのネトウヨ・ヘイトアカウント「Dappi」を立憲民主党・小西洋之参議院議員と杉尾秀哉参議院議員が10月6日に名誉毀損で訴えた一件が、広がりつつあります。
一般に政治家は「公人」であることから、さまざまな誹謗中傷が寄せられても、名誉毀損で訴えるというところまではなかなかいきません。しかし、今回は、「近財(近畿財務局)職員は杉尾秀哉や小西洋之が1時間つるしあげた翌日に自殺」とツイートをしたことで、小西議員と杉尾議員が、事実と異なるとして訴訟を起こしました。
※ツイッターのネトウヨ・ヘイトアカウント「Dappi」を立憲民主党・小西洋之参議院議員と杉尾秀哉参議院議員がフェイクツイートによる名誉毀損で提訴! 発信者情報開示請求で自民党と取引のあるウェブ制作会社と判明! 参院代表質問で森裕子副代表が「衆院選で卑劣なネット工作を行わせないとこの場で約束を」と求めるも、岸田総理は明確に答弁せず!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20211015#idx-5
「Dappi」アカウントを名乗っていたのが、実は個人のネトウヨなどではなく、東京都内のウェブ関連会社であったことも、両議員が訴訟に踏み切った決定的な要素でした。
※「Dappiのツイートは名誉毀損」立憲議員がウェブ関連会社提訴(朝日新聞、2021年10月13日)
https://www.asahi.com/articles/ASPBF6G9XPBFUTIL03Q.html
日刊ゲンダイは「ウェブ関連会社は、岸田首相や甘利幹事長が代表取締役を務めていた企業と取引関係にあった」とすっぱ抜きました。この企業、A社は「歴代の自民党経理局長や財務委員長が、A社の代表取締役を務めている」という、「自民党と極めて親密」な企業だということです。
※匿名ツイアカ「Dappi」に新疑惑! 運営法人の取引先企業幹部に岸田首相、甘利幹事長の名前(日刊ゲンダイ、2021年10月15日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296085
リテラは、「A社」を「株式会社システム収納センター」と特定。関連のある自民党政治家として、甘利幹事長、岸田首相のほか、福田康夫・元首相、細田博之・元幹事長、元宿仁事務総長の名前を挙げ、「システム収納センター」は「自民党のダミー法人」だと報じています。
さらに、2019年の政治資金収支報告書から、「自民党本部は『システム収納センター』に対し、『政治活動費』の『寄附・交付金(負担金)』として毎月月末に350万円前後を支出。2019年の1年間だけで合計4086万8682円も支払っている」としています。
※ネトウヨDappi運営との取引を報じられた自民党ダミー法人の実名! 岸田首相、甘利幹事長が代表、いまも自民党から年間4000万円(リテラ、2021年10月15日)
https://lite-ra.com/2021/10/post-6049.html
株式会社システム収納センターは、1977年4月30日設立、東京都千代田区平河町にある平河中央ビル5階に入居しています。主な業務は、「口座振替代金回収、システムインテグレーション、システムアウトソーシング」などです。
以前から、自民党が組織的にSNSなどを使って、野党議員や批判的な人物を攻撃しているのではないかという「噂」がありましたが、一企業が関与していたことで、これが単なる「噂」ではない可能性が高くなりました。
※株式会社システム収納センター
https://www.ssc1.co.jp
「Dappi」の問題は、単なる悪質なネトウヨの問題から、自民党の中枢にまで及ぶ疑惑に広がり始めています。衆議院選挙も間近に迫ってきています。こうした情報操作が与党側によってなされているとしたら、大変なことです。
総裁選における高市早苗氏の出馬会見は、10月16日現在、YouTubeの各社の動画で40万回から50万回以上の視聴回数を数え、SankeiNewsでは突出して、192万9758回視聴されています。世論調査で一番人気だった河野太郎氏の出馬会見はSankeiNewsで14万4365回に過ぎません。その他のチャンネルでもおよそ12万回程度にとどまっています。
FNNが9月18・19日に全国の有権者を対象に行った世論調査では、新総裁として河野太郎氏がふさわしいとする声は52%、高市氏は11.6%にすぎませんでした。YouTubeの再生回数とはまったく乖離しています。
この乖離は何を意味するのでしょうか。高市氏を自民党政調会長の座に押し上げた「高市ブーム」とはなんだったのでしょうか? このような情報工作が与党である自民党によって行われ、本来の民意を裏切り続けているのだとしたら? 「Dappi」のような企業は他にないのでしょうか?
IWJはこの問題から目を離さずに追っていきます。
■10月も前半が終わります! 9月のご寄付・カンパは月間目標額の56%にとどまり、185万円以上も不足に! 今期第12期のスタートの8月と9月の月間目標額の不足分は合計272万3500円に! 10月のご寄付・カンパも13日間で月間目標額420万円の6%にとどまっています! どうか経済危機が深刻化するIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!
9月のご寄付・カンパの集計が確定しましたので、ご報告させていただきます。
9月のご寄付・カンパは、223件で、234万7400円でした。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
しかしながらこの金額は、今期の新たな月間目標金額である420万円の56%にとどまり、9月は185万2600円の不足となりました。
IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期の目標額は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。
それでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。
10月は1日から13日までに、29件、24万8900円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます。
しかしこの金額も、今月の月間目標額420万円の6%にとどまっています。このペースが続くとすると、IWJは壊滅的な打撃を受けます。
今期第12期は、3ヶ月目に入ったばかりですが、すでに8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回って、合計272万3500円の不足となっています。
今月10月の目標額420万円に、8月と9月の不足分272万3500円をあわせた692万3500円に対して、今月のご寄付・カンパはまだ4%にとどまっています。
IWJは、赤字でキャッシュフローの足りなかった8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。
個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。
どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!
IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。
9月30日時点の会員総数は3526人、前月同日比で63人減、前年同日比で810人も減少してしまいました。退会された皆さまからは、「経済的に苦しくなったのですみません」等々のメールをいただいており、我々も胸を痛めております。
しかし、会員減少は、IWJの運営基盤が崩れてゆくような事態です。どうぞ、IWJを、ご友人、知人にご紹介いただき、会員になっていただけるよう、お声がけしていただいたり、SNSでIWJの存在や経営が厳しいことなどを拡散してください。よろしくお願いいたします。
会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。
その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
自民党総裁選が終わり、蓋を開けてみれば、結局は、安倍・菅政権を継承する岸田文雄氏が新総裁に選ばれ、改憲は「ナチスの手口を学んだらどうか」と発言した麻生氏が党の副総裁、「あっせん利得収賄罪」疑惑の甘利氏が幹事長、中国に対し「電磁パルスでミサイル基地を無力化する」と妄想を口走る高市氏が政調会長と、連日「何も変わらない・変えさせない」人事が報じられています。
それでも、衆議院選挙が近づいており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅的な戦争への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。
現在、政府・与党は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、日本列島を中国のミサイルを吸収する「ミサイルホイホイ」にするという米軍戦略に追随し、自滅行為とも言える中距離ミサイル配備の準備を進めています。
※米国が日本に新型中距離弾道ミサイルを大量配備!? 日本列島は米中露の核の戦場にされる!? 岩上安身は2010年から元外務省国際情報局長・孫崎享氏と共に「オフショア・バランシング」の問題点を指摘!! ついに現実に!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458384
政調会長のポストを得た高市氏は、総裁選中、中国に対し「電磁パルスで敵基地を無力化」などというトンデモ発言をしていましたが、問題発言はそれだけではありません。高市氏は、中距離ミサイルの配備は「絶対に必要です」とまで公言していました。
※自民党総裁候補・高市早苗氏の「核爆発による電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者にきく!(その3) 元防衛省キャリアで元内閣官房副長官補の柳澤協二氏は「漫画の読みすぎなのかもしれない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610
※2021.9.24 【ハイライト・電磁パルス編】岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=ffeJkwXsX28&t=107s
※コロナ「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 ~岩上安身によるインタビュー 第1053回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師 【電磁パルス編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626
外交、安全保障に関して安倍・菅政権の路線を継承することになるであろう岸田政権は、自民党だけでなく、他党、即ち公明、維新、国民民主の一部などの改憲勢力で議席数の3分の2をとれば、いよいよ改憲発議に着手する可能性があります。岸田新総裁もまた、緊急事態条項を憲法に導入する安倍改憲の支持者です。
岸田文雄氏は、かつてはリベラル色が強かった宏池会出身です。が、2012年の第2次安倍内閣成立以降、右傾化がはなはだしかった安倍・菅政権の約10年の間ずっとその内部で支えてきた人物でもあります。悪く言えば、信念のない、良く言えば、順応性の高い人物であるともいえるでしょう。
急に新総裁になって目がさめて、宏池会の伝統のハト派に戻りましたあー! などということは、まずありません。
改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。
もし、次の衆議院選挙で改憲勢力を勝たせるような投票行動を国民がすれば、危険な緊急事態条項が憲法に組み込まれてしまいます。
※【岩上安身のツイ録】菅義偉総理が会見で、岩上安身のG7サミットに関する質問に、「中国包囲網なんてない」と言い出した! 対米従属路線や戦時独裁体制を築こうとしていることについては、反論も説明もなし。答えられない、ということか!? 2021.6.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493703
※国民投票法「改悪」案、5月6日にも衆院採決か!? 国民投票法の次はナチスばりの緊急事態条項を含む自民党改憲へなだれ込むリスクが! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1040回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491635
※憲法記念日に安倍総理が櫻井よしこ氏らが主催する「5.3憲法フォーラム」に送ったビデオメッセージをIWJが全文文字おこし!コロナ禍に乗じて「緊急事態条項を議論すべき」との「偽論」に要注意! 2020.5.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473790
※総理会見で岩上安身が直撃質問!「報道、言論の自由は担保されるのか?」「非常事態宣言で国民を慣らし、改憲で緊急事態条項を導入!?」安倍総理は「安倍独裁」を否定せず「国民が選ぶこと」と回答!! 2020.3.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469996
※世界の「緊急事態条項」を検証!自民党改憲草案の「異常性」に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏 2016.2.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/287146
自民党は、中国、北朝鮮など「仮想敵国」に対する態度に硬軟はあるものの、岸田氏も含め、日米安保を外交方針の基軸としたまま、米国任せ、「思考停止」している点では共通しています。自民党が「日本を戦争できる国にする」ために改憲を進めるのも、米国の意向に沿っているからです。
ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか? という問いです。
8月に米軍が20年間に及んだアフガニスタン戦争を終え、全軍を撤退させました。米軍は、9.11の報復として、アルカイダを匿っているという理由でアフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、次に「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、イラクをまるごと破壊しました。
その結果はどうなったでしょうか?
米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任にも「もはや米国の国益ではない」と損切り。米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。
※米軍が撤退を進めるアフガニスタンでタリバンが首都カブールを奪還、アフガニスタン政府・ガニ大統領はタジキスタンへ出国、ガニ政権は事実上崩壊!ハートランドである「アフガニスタンを攻略しようと侵攻した帝国はことごとく滅び去った。大英帝国しかり、ソ連しかり、そして米帝国しかり。帝国の墓場で米国は自国の覇権の墓穴を掘った」と岩上安身はツイート!(日刊IWJガイド、2021.8.16号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210816#idx-5
※米軍撤退開始とともに決まっていたも同然だったカブール陥落! アフガン脱出を急ぐ米大使館! アフガン人ジャーナリストは「米国に裏切られた」と米メディアに寄稿! 米国と米軍を信じた者たちを、あっさりと見捨てて去った! 取り残された者たちに身の保証はない! 日米同盟も同じ!(日刊IWJガイド、2021.8.17号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210817#idx-3
※タリバンによる首都カブールへの「無血入城」と大統領府掌握は、米国から中国への覇権の一部の「譲渡」!? 7月末に天津で開かれた米中外交対談、続けてその直後に中国とタリバン代表団が会談をもったその内容と意味は?(日刊IWJガイド、2021.8.17号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210817#idx-4
※バイデン米大統領が「米国の利益でない内戦を戦わない」と表明、同盟国から疑念噴出! 動揺が広がる! 「NATO、日本、韓国、台湾とは根本的な違い」と火消しに! 産経ワシントン客員特派員で在米右派ジャーナリストの古森義久氏ですらも、「米国は防衛を誓った相手国、同盟パートナーであっても、国内世論や国際情勢が変わればその誓約を一変させる」と指摘! 対米追従一辺倒の戦後右翼・保守はどうする!?(日刊IWJガイド、2021.8.23号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210823#idx-4
呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。
こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。
誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。
こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定の「ショック」が必要なのかもしれません。しかし、その「ショック」が、愚かな戦争と再度の徹底した敗戦なのだとしたら、あまりに犠牲が大き過ぎます。
※対コロナ戦争の敗北を否認するばかりの菅政権!繰り返し現れる「無責任の体系」、日本は崩壊する米帝国への従属を続け「敗戦準備」を加速するのか!?~8.25岩上安身によるインタビュー 第1049回 ゲスト 京都精華大学国際文化学部講師 白井聡氏 2021.8.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495539
今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。
そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、今ですら「忖度」ばかりの御用メディアが、さらに「大本営発表」のプロパガンダ一色にしてしまって、しなくてもいい戦争をしてしまい、地獄を見ることが現実のものとなってしまう可能性があります。
今年秋の総選挙は、日本という国の生存、存続がかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。
属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続ももちろん不可能になると思います。
一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。
※テレビは民主主義の味方ではなくなった! 民放連が衆院憲法審査会で、「国民投票運動の放送対応の検討作業はこれで一区切り」と表明! テレビCMの量的な自主規制なしに改憲が発議されれば、緊急事態条項創設へまっしぐら!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/448846
先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。会見などで質問し、問題視し続けているのはいまだにIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。
※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496407
※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496442
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その1)石破茂氏は「核爆発を伴うものであり、NPT体制と不整合」と述べる!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496596
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その2)岸田文雄氏は「核保有、これはまったく、するべきではない、私は絶対に我が国は核兵器をもつべきではない」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496601
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その3) 柳澤協二氏は「アメリカはまったくそんなことを考えていない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。
決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。
12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
**2021.10.17 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・滋賀】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
————————
【IWJ・エリアCh1・京都】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
————————
【タイムリー再配信 1013・IWJ_Youtube live】17:00~「自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性!『純血日本人主義』『血の共同体』がファシズム・排外主義の根拠に!? ~岩上安身によるインタビュー 第859回 ゲスト 元文科事務次官 前川喜平氏 第3弾」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2018年3月に収録した、岩上安身による前川喜平氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた前川喜平氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%89%8d%e5%b7%9d%e5%96%9c%e5%b9%b3
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416295
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◆中継番組表2◆
**2021.10.18 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 1014・IWJ_YouTube Live】20:00~「緊急事態条項を含む憲法改正発議の阻止は、衆議院大阪12区補選にかかっている!? ~岩上安身によるインタビュー 第935回 ゲスト 元衆議院大阪12区補選 無所属・宮本たけし候補」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2019年4月に収録した、岩上安身による宮本岳志氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた宮本岳志氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%ae%ae%e6%9c%ac%e5%b2%b3%e5%bf%97
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447134
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【特別寄稿】「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます」山本太郎 れいわ新選組代表街頭演説をジャーナリスト横田一氏がレポート!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497539
「総裁選での公約だった『健康危機管理庁』の創設はなぜなくなったのか?」IWJ記者の質問に「行政組織の形をとらずとも岸田総理の問題意識は何一つ変わっていない」と山際大臣~10.15山際大志郎 経済再生担当大臣記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497527
市民有志グループが、衆院選にむけ、国政6政党の政治方針を可視化! 各政党に送った67問のチェックリストの回答を発表!~10.15 「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト 衆議院選挙2021」記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497504
赤木雅子さん代理人弁護士「次回は佐川(宣寿)の個人責任の問題を問う」!~10.13 赤木雅子氏 第5回口頭弁論後の代理人弁護士による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497524
山本太郎氏「昨日の解散については『棄民解散』と名付けた!人間ではない集団が現在の政治をコントロールしている」と憤る! 一方、自らの選挙区については明確にせず~10.5れいわ新選組 山本太郎代表 囲み記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497546
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■<本日のタイムリー再配信>本日は、午後5時より、「岩上安身による元文科事務次官・前川喜平氏へのインタビュー『自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性!「純血日本人主義」「血の共同体」がファシズム・排外主義の根拠に!?』~岩上安身によるインタビュー 第859回 ゲスト 元文科事務次官 前川喜平氏 第3弾」を冒頭オープンで再配信します!
本日は、午後5時より、2018年3月29日に収録した、岩上安身による元文科事務次官・前川喜平氏へのインタビュー「自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性!「純血日本人主義」「血の共同体」がファシズム・排外主義の根拠に!? ~岩上安身によるインタビュー 第859回 ゲスト 元文科事務次官 前川喜平氏 第3弾」を再配信します。
2018年3月29日(木) 15時半より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による前・文科事務次官の前川喜平氏インタビュー第3弾が行われました。
国家戦略特別区指定された今治市における加計学園グループの獣医学部新設について、理事長の加計孝太郎氏が安倍総理の友人であることを加味しての不正疑惑が持ち上がりました。この疑惑について、安倍総理がさまざまな追及に追われるところまで追い込んだきっかけが、元文部科学省前事務次官・前川喜平氏(2017年1月に退任)の勇気ある発言でした。
2017年5月25日に行われた朝日新聞のインタビューで、前川氏は内閣府から文科省に渡った「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」と記録された文書について、「私が在職中に専門教育課で作成されて受け取り、共有していた文書であり、確実に存在していた」「あったものをなかったことにはできない。公正公平であるべき行政のあり方がゆがめられた」とし、その証言を貫き通したのです。
岩上安身は、前川喜平氏に2017年12月から2018年3月まで3回にわたって連続インタビューを行いました。本日お送りするのは、自民党改憲案の危険性について語った第3弾です。
衆議院が14日に解散され、衆議院選挙の日程も、19日公示、31日投開票で固まりました。今回の衆議院選挙の重要性は、日刊や岩上安身によるインタビューなどを通じて、IWJも強く訴えてきました。
今回の衆議院選挙で自民党が過半数、日本維新の会などを含む改憲派が3分の2の議席を閉めれば、確実に改憲が行われ、内閣独裁条項である「緊急事態宣言」が憲法に導入され、安倍菅政権が2012年来進めてきた「日本を戦争できる国づくり」が完成します。
前川喜平氏へのインタビューの中で、岩上が「緊急事態条項」の問題点について問い、前川氏は、内閣へ権限が集中することによって、人権侵害の危険性が高まると危惧しています。
前川氏「緊急事態になったら、行政権だけじゃなくて立法権も飲み込んじゃうという話ですからね。これは、強大な権力を作ってしまうわけですよね。
じゃあ、『緊急事態』だって誰が決めるのという話、そこが一番」
岩上「内閣ですね。内閣が決めます」
前川氏「結局、行政権が肥大化して。まあ、今でも行政権が肥大化していると言われているけれども。それが憲法上認められちゃう、と。
立法府が機能しなくなるわけです。憲法41条が無効になっていく。『国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である』という。憲法41条を無力化することになります。
国民主権で最も大事な機関が国会ですから。代議制民主主義を実践するために、国会がなくなったら、これはもう国民主権が機能しなくなる」
ぜひ、この詳細と続きは、本日の夕方5時からの再配信で御覧ください。
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【タイムリー再配信 1013・IWJ_Youtube live】
自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性!「純血日本人主義」「血の共同体」がファシズム・排外主義の根拠に!? ~岩上安身によるインタビュー 第859回 ゲスト 元文科事務次官 前川喜平氏 第3弾
[配信ページURL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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加計問題の疑惑もうやむやのままです。今回の衆議院選挙は、加計問題に関する自民党政権の許しがたい不誠実な態度に対する国民の審判でもあります。この機に、加計問題について掘り下げた、岩上安身による前川喜平氏インタビュー第1弾、第2弾も以下より御覧ください。
※「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!~岩上安身によるインタビュー 第819回 ゲスト 前川喜平氏 2017.12.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406799
※今の日本は「もうファシズムの玄関に来ている」!? 道徳の教科書からは「国体思想」の影もちらついている!? ~岩上安身によるインタビュー 第845回 ゲスト 前文科省事務次官・前川喜平氏 2018.2.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412984
岩上安身による前川喜平氏インタビュー第1弾、第2弾、第3弾のまとめは、以下のテキスト記事でも御覧になれます。ぜひ、IWJ会員となって以下の記事をお読みください。また、「まぐまぐ」で記事を1本ずつ購入することも可能です。
※【第364号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(前編)(その1) 2018.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416493
※【第365号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(前編)(その2) 2018.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416592
※【第366号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(前編)(その3) 2018.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416606
※【第367号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(前編)(その4) 2018.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416626
※【第368号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(前編)(その5) 2018.4.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418752
※【第369~374号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(中編) 2018.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/419550
※【第375-379号】岩上安身のIWJ特報!「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー!「独裁国家に近づいている」と危機感!(後編) 2018.6.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423624
■中国で電力不足! アップルやテスラの工場も操業停止! 日系企業にも影響が! 中国の電力不足はデフォルト危機の「恒大集団」に次いで新たな世界経済リスクに急浮上!
中国で電力不足が深刻化しています。
この結果、中国の鉄鋼・アルミの精錬、セメント生産、海運、自動車、電子機器など、あらゆる産業分野に影響が及んでいます。世界的な株価下落の可能性を懸念する声も出てきました。
この電力不足の背景には、2つの要因があります。
1つは、中国政府が環境対策として石炭を主燃料とする火力発電所の抑制に動いていることです。
中国政府は、二酸化炭素の排出量を2030年までに減少に転じさせ、2060年までに実質ゼロにする目標を掲げています。
この目標達成に向け、今年のエネルギー強度(GDP1単位当たりのエネルギー消費量)を前年に比べて3%削減する目標を設定しました。
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■<新記事紹介>【特別寄稿】「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます」山本太郎 れいわ新選組代表街頭演説をジャーナリスト横田一氏がレポート!2021.10.12
山本太郎れいわ新選組代表が10月12日、埼玉県、東武スカイツリーライン新越谷駅前で街頭演説を行い、「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます。それをまだ発表してないだけです」と力説しました。
街頭演説の一部始終を収録したジャーナリスト横田一氏から動画の提供と寄稿をいただきました。
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横田氏「東京8区の出馬について立民の担当者とお話をされた内容と枝野代表の発言が食い違っていると。乖離があったと。
まるでエイリアンのように殴り込みをかけたような言い方になって、その食い違いについて立民の担当者から何らかの説明、謝罪などがあったのかということと、今後、東京8区に代わってどこから出ようとか、それに向けて話し合いが進んでいるのかどうかについてお伺いしたいのですが」
山本代表「いま聞かれたこと、さっぱり訳が分からないという方が沢山いらっしゃると思います。山本太郎、なかなか自分の選挙区を決めて来なかったのですが、つい先日、発表をしたのですね。東京8区、杉並です。(元都知事の)石原(慎太郎)さんのお坊ちゃまが出られているところです。伸晃様ですね。で、2012年、山本太朗が初めて政治の世界に足を踏み込もうと立候補した土地です。その時には負けてしまいました。7万票、いただきましたが、届かなかった。リベンジということでそこで立つことになったのです。
けれども、もう既に他党でも立候補されている方がいますので、ここには調整が必要になってくる。それで調整をしていたということなのですね、立憲民主党と。それで、そこに対して齟齬があった。要は、地元への説得が十分でなかったために、推したい候補に対して『これを下げろ』というのは『この人を下げろ』というのか、というような熱が生まれたということです。
結局、騒ぎになるという状況だったので、私はそれは本望ではない。
だって私たちがやるべきことは、自公政権を引きずり降ろして消費税5%にまずしたりとか、コロナ対策を徹底して、それだけではなくて、足りていないところにベーシックサービスとか医療とか、その他、ベーシックに皆さんから必要としているようなものを無償化にしていくというような第一歩として踏み出さないとならない。目的はもめることではないのです。
だから(東京8区からの出馬を)発表はしたのですが、後々、取り下げました。降りますということにした。力を合わせないと政権交代なんかは起こらないからですね。そのことに対する質問でしたね。
いろいろな齟齬があって、そこに関して何かあったのかということですが、もうここに関してはいいです。というのは、何かというと、責を負うのは当然代表になります。それは組織でしょう。そう考えるとーー。私もそうだと思います。私も小さなグループですが、その代表としているわけですから、何か組織内にあった時にはやはり一番責められるべき存在であろうと。それは、組織の大きい、小さいは関係がないということだと思います。
今回に関しては、そういうことがあった。けれども、次に行かなきゃ。
だって選挙のために総理大臣の首を飛ばしたのですよ。すごいですよね、この執念。何が何でも権力は手放さないという、この執念。野党側に足りないのはそこです。揉めている場合ではない。いったん、これ、終わらせよう。そういうことですね」
横田氏「次、代わりに出るかについては?」
山本代表「越谷で立つと言ったら、越谷の皆様に怒られるじゃないですか。(笑い)なかなか難しいですよね、選挙区。でも、立候補することは全ての人たちに担保されていることですから、それに対して何かしら言われることではない。
基本的な権利として、それはあるものでも『野党共闘をしていく』ということを決めた以上は一定の配慮は必要になってくるだろうと考えたときに、慎重に選ぶべきだろうなとは思っています。
今回の選挙を諦めたわけではなくて、私は出ます。それをまだ発表していないだけです。(拍手)」
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続きはぜひ、以下のリンクで御覧ください。
※【特別寄稿】「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます」山本太郎 れいわ新選組代表街頭演説をジャーナリスト横田一氏がレポート!2021.10.12
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■<IWJ取材報告>山本太郎氏「昨日の解散については『棄民解散』と名付けた!人間ではない集団が現在の政治をコントロールしている」と憤る! 一方、自らの選挙区については明確にせず~10.5れいわ新選組 山本太郎代表 囲み記者会見
2021年10月15日、東京・千代田区の参議院議員会館で、れいわ新選組の山本太郎代表による記者会見が行われました。
10月14日、岸田文雄首相は衆議院の解散を断行しました。所信表明演説と代表質問の他は一切の審議をせず、コロナ対策をはじめとする山積みの課題はすべて総選挙後に取り残されました。
冒頭、山本代表は、今日は記者の皆さんからの要望に応えての囲み取材ということで、こちらから発言するというよりも、皆様の問いにお答えしたいと述べました。
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■<今週の新記事紹介>
れいわ新選組 街頭演説会 ―弁士:八幡愛 衆議院大阪府第1区総支部長 2021.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497312
れいわ新選組 街頭演説会 ―弁士:大石あきこ 衆議院大阪府第5区総支部長 2021.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497368
立憲民主党 街頭演説会 ―弁士:辻元清美衆議院議員、尾辻かな子衆議院議員 2021.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497309
<衆院選にむけての緊急インタビュー2!>闇政治資金パーティーを開き、甘利明幹事長を講師に招いた元安倍晋三総理補佐官の薗浦(そのうら)健太郎氏を東京地検に告発! 岩上安身によるインタビュー第1055回 ゲスト 上脇博之神戸学院大学教授 2021.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497315
共産党、コロナ支援に収入減少者へ一人10万円、年収1000万円以下へ段階給付など政策(総合版)発表! IWJ記者の質問に「恒久財源のプライマリーバランスは回復を目指す」~10.11日本共産党・志位委員長総選挙政策発表会見 2021.10.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497379
<衆院選にむけての緊急インタビュー3!>政官財癒着の構造! 元安倍晋三総理補佐官の薗浦健太郎氏を東京地検に告発! 岩上安身によるインタビュー第1056回 ゲスト 上脇博之神戸学院大学教授 2021.10.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497396
「この医療法人から多額の政治献金が与党議員に流れている。第二の加計学園にならないか」私立大学の背任問題が安倍元総理をめぐる「政治とカネ」の問題に!~10.11第1回「日本大学背任疑惑」野党合同ヒアリング 2021.10.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497372
<衆院選にむけての緊急インタビュー4!>安倍元総理のお膝元で、またも「政治とカネ」疑惑、友田有・山口県議を告発! 岩上安身によるインタビュー第1057回 ゲスト 上脇博之神戸学院大学教授 2021.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497416
全政党、総選挙の全候補者よ、耳を傾けよ! 東京都医師会の尾崎治夫会長がPCR検査拡充の必要性を訴える!東京都医師会の尾崎治夫会長は、IWJの質問に「PCR検査、抗原検査をもっと無料にできるような体制にもっていくことが重要」と回答! 2021.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497410
「経済も外交・安保も安倍政治の三番煎じ!」代表質問に対する岸田総理の答弁を批判! 岸田総理の核抑止は「核の不使用」には賛成していない!~10.12日本共産党・志位和夫委員長 衆院代表質問後の会見 2021.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497407
経済安全保障に対する甘利幹事長と小林大臣の考えの食い違いについてのIWJ記者の質問に回答なし!「経済安全保障担当大臣とも連携をしながら必要な取り組みを進めていく」と答えるのみ~10.12茂木敏充外務大臣定例会見 2021.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497404
【特別寄稿】「今回の選挙をあきらめたわけではない。私は出ます」山本太郎 れいわ新選組代表街頭演説をジャーナリスト横田一氏がレポート! 2021.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497539
「変えよう!支え合う日本へ!まっとうな政治へ!」立憲民主党、枝野代表が「政権政策2021」を発表!「『1億総中流社会』の復活」など7項目!~10.13「立憲民主党政権政策2021」発表会見 2021.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497431
自民党総裁選での高市政調会長の改憲発言に関するIWJ記者の質問に「自民党『憲法改正草案』の人権の考え方が非常に間違っている」と福島党首!~10.13社会民主党 福島瑞穂党首定例会見―内容:選挙公約ならびに新ポスターの発表 2021.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497434
赤木雅子さん代理人弁護士「次回は佐川(宣寿)の個人責任の問題を問う」!~10.13 赤木雅子氏 第5回口頭弁論後の代理人弁護士による記者会見 2021.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497524
枝野代表が市長選を制した横浜市で衆院解散後最初の訴え!「あなたが動けば政治が変わる!」「命と暮らしを支える役割を果たしてこなかった政治を変えよう!」~10.14立憲民主党 街頭演説(神奈川大作戦) 2021.10.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497456
第43回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2021.10.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497513
「総裁選での公約だった『健康危機管理庁』の創設はなぜなくなったのか?」IWJ記者の質問に「行政組織の形をとらずとも岸田総理の問題意識は何一つ変わっていない」と山際大臣~10.15山際大志郎 経済再生担当大臣記者会見 2021.10.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497527
市民有志グループが、衆院選にむけ、国政6政党の政治方針を可視化! 各政党に送った67問のチェックリストの回答を発表!~10.15 「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト 衆議院選挙2021」記者会見 2021.10.15
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山本太郎氏「昨日の解散については『棄民解散』と名付けた!人間ではない集団が現在の政治をコントロールしている」と憤る! 一方、自らの選挙区については明確にせず~10.5れいわ新選組 山本太郎代表 囲み記者会見 2021.10.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497546
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
日刊IWJガイド「『新しい資本主義』とはアベノミクスの継承のこと! 岸田総理の所信表明演説で明らかになった『何も変わらない』自民党政治!」2021.10.11号~No.3315号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49588
日刊IWJガイド「岸田総理は、立憲・辻元議員による甘利明自民党幹事長『政治とカネ』への追及に『説明責任はそれぞれの政治家自身が自ら判断すべき』と『我関せず』!」2021.10.12号~No.3316号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49595
日刊IWJガイド「岸田総理、就任以来『令和版所得倍増』に触れず、『金融所得課税強化』撤回に立憲・福山幹事長が代表質問で『いきなりブレ過ぎ』と批判!」2021.10.13号~No.3317号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49598
日刊IWJガイド「本日衆院解散! 小泉内閣総務相・維新の片山共同代表『新自由主義的政策の認識ない』に岸田総理答弁は『分配ポーズ取ったアベノミクス2.0』」2021.10.14号~No.3318号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49601
日刊IWJガイド「衆院解散! 会見で岸田総理の分配戦略は、3年経っても『成長の果実』が届くかどうかわからないことが明らかに!」2021.10.15号~No.3319号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49603
日刊IWJガイド「岸田内閣の日中デカップリングは、日本国内の右派観客向けの『ミニプロレス』! 日本製鉄、トヨタと中国・宝山を提訴! 元祖『経済安全保障』国家の思想を思い出せ!」2021.10.16号~No.3320号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49605
■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
民主党・維新の党統一会派 内閣口利き疑惑追及チームによるゼネラルユニオン・国交省・URからのヒアリング
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21 岩上安身によるインタビュー 第872回 ゲスト 永井幸寿弁護士<エッセンス版>
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20211017
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、渡会裕、富樫航、中村尚貴、六反田千恵)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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