衆議院が解散された2021年10月14日の夕方、横浜・JR桜木町駅前で行われた立憲民主党街頭演説会で、枝野幸男代表が演説を行った。
枝野代表は集まった市民に、「国民の100人に1人(の自民党員)しか投票できない自民党総裁選が終わり、衆院解散で、国民が本当の総理を選ぶ選挙が、いよいよ始まる」と訴えた。
枝野氏は続けて、衆院解散後最初に横浜に来た理由について、8月の横浜市長選での野党統一候補の勝利を念頭に「あなたが動けば政治が変わる、そのことを誰よりも実感しているのが横浜市民のみなさんだと思ったからだ」と呼びかけ、「命と暮らしを支えるという役割を果たしてこなかった政治を、変えようではありませんか」と訴えた。