共産党、コロナ支援に収入減少者へ一人10万円、年収1000万円以下へ段階給付など政策(総合版)発表! IWJ記者の質問に「恒久財源のプライマリーバランスは回復を目指す」~10.11日本共産党・志位委員長総選挙政策発表会見 2021.10.11

記事公開日:2021.10.15取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 2021年10月11日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、日本共産党の志位和夫委員長が、衆議院選挙政策に向け、4回目となる発表を行った。

 共産党は衆議院選挙に向けてこれまで、「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」「コロナ危機を乗り越え、暮らしに安心と希望を―日本共産党の新経済提言」「ジェンダー平等の日本へ いまこそ政治の転換を」と、3回の政策発表を行ってきた。

 志位委員長は10月4日に岸田文雄政権が正式に発足したのを受け、総合版ともいえる政策「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく」を発表した。コロナで収入が減った人に一人当たり10万円を基本に、年収1000万円以下のいわゆる中間層を含めて、収入に応じて段階的な給付を行う、とした。

 IWJ記者は志位委員長に、財源としての国債発行額について質問した。

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■全編動画

  • 日時 2021年10月11日(月)16:30~
  • 場所 衆院議員会館内(東京都千代田区)

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