米国内に対中融和姿勢の兆候が見られる中、IWJ記者の質問に志位委員長は「日本だけが突出して軍事で突っ走れば、二重三重におかしなことになる」と答え、台湾海峡有事を懸念!~10.7日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2021.10.7

記事公開日:2021.10.8取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 2021年10月7日、東京都千代田区の参議院本館で、日本共産党の志位和夫委員長による、定例記者会見が行われた。

 IWJ記者は、米国内での対中国強硬姿勢の変化の兆候と、そうした中での自民党の高市早苗政調会長による日本国内への中距離ミサイル配備発言、電磁パルスによる敵基地無力化論、甘利明幹事長による対中戦略的デカップリング発言などについて、志位委員長の見解をきいた。

 これに対し、志位委員長は中国の覇権主義的な行動については、国際的な批判が必要だとしつつ、「バイデン政権が対中政策として、どういう政策を今とろうとしているのか、よく見極める必要がある」と語った。

 その上で、「軍事対軍事で戦争になることは絶対に避けなければならない」と述べ、日本だけが軍事で突出し、台湾海峡有事に安保法制を適用することで、日本に戦火を呼び込むことの危険性を訴えた。

■全編動画

  • 日時 2021年10月7日(木)15:00~
  • 場所 参議院控室(第15控室)(東京都千代田区)

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