日刊IWJガイド・日曜版「IWJは今後も独自コンテンツ制作・配信に尽力してまいります! 未曽有の財政危機に苦しむIWJにご支援をお願いいたします!」2021.06.13号~No.3195号


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■はじめに~見逃したタイムリー再配信を週末にゆっくり御覧いただけるよう、5月下旬から昨日までの記事一覧を掲載します。ぜひご視聴ください! IWJは今後も独自コンテンツ制作・配信に尽力してまいりますので、未曽有の財政危機に苦しむIWJにご支援をお願いいたします!
■【中継番組表】
■日本のマスメディアがほとんど報じない一大事!コロナ禍は「米中合作」!? 米中対立が激化してゆく中、新型コロナウイルス武漢研究所流出説が再び急浮上で米国内騒然! 米国のジョー・バイデン大統領は情報機関に再調査を指示! この動きに、どんな政治的思惑が!?
■【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 3】本日午後8時から4月22日収録「日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!『原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国』に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員(2)」を再配信します!
■<今週の新記事紹介>
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
■<緊急シリーズ特集! 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
■メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」より、国民投票法「改悪」案がいかにひどい欠陥法案かをテーマにした「岩上安身による小西洋之参議院議員インタビュー」4本をすべて、IWJサイトで期間限定で特別公開中!
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■はじめに~見逃したタイムリー再配信を週末にゆっくり御覧いただけるよう、5月下旬から昨日までの記事一覧を掲載します。ぜひご視聴ください! IWJは今後も独自コンテンツ制作・配信に尽力してまいりますので、未曽有の財政危機に苦しむIWJにご支援をお願いいたします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 これまでもお知らせしてきました通り、5月下旬から、タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。

 本日の日刊IWJガイドでは、後段で、タイムリー再配信を行った動画を御覧いただける記事ページをまとめて掲載しています。まだ御覧いただいていないコンテンツがあれば、ぜひご視聴ください。

 IWJの期末となる7月末まで、あと2ヶ月弱となりました。IWJはなんとか来期も存続し、よそでは読めない、IWJでしか観られない独自コンテンツを皆さまにお届けしたいと願っております。どうかご寄付・カンパでのご支援や、まだ会員登録をされていない方は、会員登録をよろしくお願い申し上げます。

 6月も3分の1を経過しました。1日から11日まで間に67件、103万4000円のご寄付・カンパを頂戴しました。誠にありがとうございます。しかしながらこの金額は、5月までの不足分から算出し直した6月、7月の新たな月間目標額である826万7150円の22.1%であり、3分の1に届いていません。このままでは6月もさらに累積不足額を増やしてしまうことになります!

 さらに、コロナ禍による会員の減少によって会費収入が前期比20%減となり、IWJの財政は大きく悪化しています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。これは、あくまで現状で会員数が下げ止まり、維持されると仮定した予測です。会員数がさらに減れば、もっと状況は厳しくなってしまいます。

 このままでは、7月末の期末は大幅な赤字に転落して迎えることになってしまいます。それは即ち、IWJが存続の危機に直面することを意味します。

 IWJの活動にご期待、ご賛同いただける方は、ぜひ緊急のご支援をお願いいたします! 1人でも多くの方々からご支援いただき、1歩でも2歩でも目標額に近づきたいと願っています! 少額でもけっこうですので、ご寄付・カンパをぜひよろしくお願いいたします。

 そして、まだ会員ではない方は、この機会にぜひご登録を! 会員登録はしたけれど会費未納で休眠状態という方は、ぜひ再開して、会費をお納めいただき、会員としてIWJをお支えください。

 赤字が重なれば、これまでのようにIWJを存続させ、何ものにも忖度しない、権力にもスポンサーにもこびない、独立したジャーナリズム活動を貫き続けていくことは困難になってしまいます。

 現在、IWJ代表の岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況が続いては、この先、IWJが存続し、活動し続けることはできません。

 IWJは、岩上安身個人からこれまで993万5000円借り入れており、まったく返済できてはおりません。

 他方、岩上安身が、IWJの危機に直面しても、これ以上私財を投入できないのは、すでに1000万円近い金額をIWJに貸しているからです。

 しかもIWJから報酬を得ることなく「ただ働き」で働き続けているので、貯金は増えることなく、日々減り続けており、これ以上IWJに私財を投じれば、貯金が本当に底を尽いてしまうからです。

 つまり、岩上安身が「無報酬」を余儀なくされるような「異常」な状態が続くと、岩上安身がつなぎ資金を貸すこともできなくなり、IWJは行き詰ってしまうのです。

 多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、今年に入ってから、現状、ご寄付すべてIWJの運営費にあてており、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 今期、IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に対し、権力にこびず、忖度しない、特定スポンサーに買収されない独立メディアとして使命を果たしたいと思っています。

 政府は国民に対してろくに説明せず、マスコミも正面切ってまともに伝えようとしませんが、日本は今、急激な勢いで、勝算のまったくない無謀な戦争への道をひた走りつつあります。

 日本を破滅へと導く、改憲による緊急事態条項の導入を与党が急ぐのも、防衛省が隣国に届く、「差し違え」ミサイルを配備しようとしているのも、「重要土地調査規制法案」の可決を急ぐのも、すべて戦争準備のためです。その後に起こるのは、米中が覇権をかけて戦う戦争において、日本が「捨て駒」としていいように使われ、戦場とされてしまう事態です。

 IWJは、他のメディアが沈黙を続けても、断固として沈黙せず、タブーを破り、近づく戦争の危機について警鐘を鳴らし続けます!

 改憲による緊急事態条項によって、破滅に至る戦争への突入を阻止すべく、徹底的に抵抗し抜くためには、IWJの姿勢に共感し、IWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 どうぞ、今月6月と今期末の7月末まで、大幅な赤字に陥らないよう、ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
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※ご寄付・カンパは「note」のページからでも可能です。「note」内でお読みになりたい記事をクリックしますと、「記事を購入する」欄の下部に「気に入ったらサポート」という緑のアイコンがありますので、そちらをクリックしますと、ご寄付・カンパ欄が表示されますのでそちらからお願いいたします。

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
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店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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◆中継番組表◆

**2021.6.13 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 3・IWJ_YouTube Live】20:00~「日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!『原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国』に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員(2)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 4月22日に収録した、岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた小西洋之氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b0%8f%e8%a5%bf%e6%b4%8b%e4%b9%8b

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

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◆中継番組表2◆

**2021.6.14 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】14:00~「第19回『ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム』ヒアリング ―内容:ワクチン接種の進捗状況などについて、厚生労働省、総務省、防衛相、内閣官房(コロナ対策室、オリパラ事務局)、内閣IT担当(オリパラアプリ担当)より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 第19回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきたワクチン関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3
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【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 4・IWJ_YouTube Live】20:00~「6月9日、参議院憲法審査会で『国民投票法改悪案』可決!『コロナ危機に便乗して改憲論議を煽るのは究極の火事場泥棒だ!!』〜岩上安身によるインタビュー第1043回ゲスト 日本共産党・山添拓参議院議員」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 6月9日に収録した、岩上安身による日本共産党・山添拓参議院議員インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた山添拓氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e6%b7%bb%e6%8b%93

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492969

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

政府が7月19日から9月5日まで49日間のテレワーク一斉実施を要請! 東京五輪最優先を「働き方改革の国民運動」と言い換えるご都合主義!~6.11丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493034

松戸徹・船橋市長から安心・円滑なワクチン接種体制の報告。菅総理発言「ワクチン接種1日100万回超え」は虚偽! 政府は自宅療養者122名の死に関心なし!?~6.10第18回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493001

東北新社・総務省接待問題について武田大臣は「検証委員会の求めに応じて協力する」と述べるにとどめる。IWJは改正国民投票法の広告規制と改憲発議について質問しようとするが指名されず~6.11武田良太 総務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493031

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■日本のマスメディアがほとんど報じない一大事!コロナ禍は「米中合作」!? 米中対立が激化してゆく中、新型コロナウイルス武漢研究所流出説が再び急浮上で米国内騒然! 米国のジョー・バイデン大統領は情報機関に再調査を指示! この動きに、どんな政治的思惑が!?

 米中対立が激化してゆく過程で、米国内で新型コロナウイルスの由来が改めて問題視されつつあります。

 新型コロナウイルスが武漢研究所から流出したのではないかという説は、ドナルド・トランプ前大統領が、コロナ対策に失敗した責任を中国に転化するための大統領選向けのプロパガンダだと、これまで多くのメディアでは扱われてきました。

 WHOが現地調査を行い、2月9日に発表した報告書の中で、武漢研究所流出説を事実上否定したことで、この流出説の間違いは決定的となったかに見えました。

 ところが、今、米国内では、ジョー・バイデン大統領の再調査指示によって、再び、武漢研究所流出説が急浮上して大騒ぎとなっているのです。

 5月26日、バイデン米大統領は、中国で最初に集団感染が確認された新型コロナウイルスの起源に関する調査報告を90日以内にまとめるよう、米情報機関に指示しました。

※バイデン氏がコロナ起源解明指示 米情報機関、90日以内に報告へ(AFP、2021年5月27日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3348660

 5月25日付のワシントン・ポストは、この間の経緯を項目ごとに時系列でまとめています。1月20日のジョー・バイデン大統領就任から再調査指示に至るまでの、新しいエビデンスに関する時系列を以下に、まとめてみます。

※Timeline: How the Wuhan lab-leak theory suddenly became credible(ワシントン・ポスト、2021年5月25日)
https://www.washingtonpost.com/politics/2021/05/25/timeline-how-wuhan-lab-leak-theory-suddenly-became-credible/?fbclid=IwAR1Rt-Yc6pPwbnbqoUQ1vC8Jqe6RlFPoTPEX9Mx6_cT5Xt_y82SmGABV5Ng

1月20日 ジョー・バイデン大統領就任

2月9日 WHOの報告書で武漢研究所流出説の事実上の否定

※COVID-19 Virtual Press conference transcript – 9 February 2021(WHO、2021年2月9日)
https://www.who.int/publications/m/item/covid-19-virtual-press-conference-transcript—9-february-2021

※WHO調査団、研究所流出説を否定-動物が発生源の可能性高い(ブルームバーグ、2021年2月9日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-09/QO9DGIT1UM0X01

2月11日 テドロス・アダノムWHO事務局長、研究所流出説を除外することを拒否

※WHO Director-General’s opening remarks at the Member States briefing on COVID-19 – 11 February 2021(WHO、2021年2月11日11日)
https://www.who.int/director-general/speeches/detail/who-director-general-s-opening-remarks-at-the-member-states-briefing-on-covid-19—11-february-2021

※新型コロナ起源巡る全ての仮説、一段の検証必要=WHO事務局長(ロイター、2021年2月13日)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-probe-idJPKBN2AC2CK

2月19日 バイデン政権のジェイク・サリバン国家安全保障担当顧問がWHOの報告書について次の声明を発表。

※Statement by National Security Advisor Jake Sullivan(ホワイトハウスHP)
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2021/02/13/statement-by-national-security-advisor-jake-sullivan/

 「COVID19調査の結論がどのように伝えられ、どのような過程を経て結論に至ったのかについて、深い懸念を抱いています。この報告書は独立したものであり、専門家の知見が中国政府の介入や変更を受けないものであることが不可欠です。今回のパンデミックをよりよく理解し、次のパンデミックに備えるために、中国はパンデミック発生初期からのデータを公開する必要があります」

3月4日 世界の著名な科学者がWHOに宛てた公開書簡で、前回の調査には欠陥があったとして、ウイルスの起源に関する新たな調査を求める。

※Letter Seeking International Inquiry Into Origins of the Coronavirus(The New York Times、March 4, 2021)
https://www.nytimes.com/interactive/2021/03/04/us/covid-origins-letter.html

3月22日 (米国の同盟国で、中国包囲網クアッドの一員の)オーストラリアの新聞が、次のように報道。

 「コロナウイルスの研究をしている武漢ウイルス研究所の複数の研究者が、2019年11月初旬にCovid-19と一致する症状で入院しており、米当局は最初のクラスターだったのではないかと疑っている」

※China Covid lab ‘in first cluster’(THE AUSTRALIAN)
https://www.theaustralian.com.au/subscribe/news/1/?sourceCode=TAWEB_WRE170_a&dest=https%3A%2F%2Fwww.theaustralian.com.au%2Fnation%2Fchina-covid-researchers-in-first-cluster%2Fnews-story%2F18787d9170eb6c9501745b8bb3e5246d&memtype=anonymous&mode=premium&v21suffix=414-b

3月28日  CBSのドキュメンタリー番組「60ミニッツ」で、コロナウイルスの起源に関する根強い疑問に関するレポートを放映。この番組の中で、マット・ポッティンジャー元国家安全保障副顧問は、機密解除された情報を引用して、「北京からすべてのウイルスサンプルを廃棄するようにとの直接の指示があり、彼らは遺伝子配列を自由に共有することを望まなかった」と述べる。

※What happened in Wuhan? Why questions still linger on the origin of the coronavirus(60MINUTES、2021年6月6日)
https://www.cbsnews.com/news/covid-19-wuhan-origins-60-minutes-2021-06-06/

5月5日 ニューヨーク・タイムズ紙の元科学記者、ニコラス・ウェイド氏が、『原子力科学者会報』(Bulletin of the Atomic Scientists)に寄稿し、証拠を検証して武漢研究所流出説を強く主張。

 ウェイド氏が特に注目しているのは、ウイルスのヒト細胞への感染力を高めるフリン切断部位(フリン切断部位とは、宿主のタンパク分解酵素フリンによって切断された新型コロナウイルスのスパイクタンパクの部位のこと)。ウェイド氏は、ウイルス学者で元カリフォルニア工科大学学長のデイビッド・ボルチモア氏の発言を次のように引用している。

 「ウイルスの配列の中で、アルギニンコドンを含むフリン切断部位を初めて見たとき、私は妻に、これはウイルスの起源を示す決定的な証拠だと言いました。これらの特徴は、新型コロナウイルスが自然由来であるという考えに強力な異議を唱えるものです」

※The origin of COVID: Did people or nature open Pandora’s box at Wuhan?(the Bulletin of the Atomic Scientists、2021年5月5日)
https://thebulletin.org/2021/05/the-origin-of-covid-did-people-or-nature-open-pandoras-box-at-wuhan/

5月14日 18人の著名な科学者が『サイエンス』に書簡を発表し「実験室からの偶発的な流出と動物から人間への感染による感染拡大の両方の説が存続しているため、新たな調査が必要である」と述べた。

※Investigate the origins of COVID-19(Science、2021年5月14日)
https://science.sciencemag.org/content/372/6543/694.1

5月17日 ニューヨーク・タイムズ紙の元科学記者、ドナルド・G・マクニールJr.も記事・動画投稿サイトのMediumに「なぜ心配するのを止めることにしたか、そして、なぜ研究所流出説を支持するか」という記事を投稿。マクニールJr.は、2020年3月に『ネイチャー・メディシン』に掲載された書簡に署名したコロンビア大学のW・イアン・リプキンの言葉を引用し、新たな情報を踏まえて考えが変わったと述べる。

※How I Learned to Stop Worrying And Love the Lab-Leak Theory*(medium、2021年5月17日)
https://donaldgmcneiljr1954.medium.com/how-i-learned-to-stop-worrying-and-love-the-lab-leak-theory-f4f88446b04d

 このように、時系列を追って、この問題の社会的認識の変化を追ってみると、米国では、科学者やメディアが「動員」され、「真実」かどうかはともかく、武漢研究所流出説が急浮上しつつあることがわかります。

 この「急変」が、純粋に真実を追求するアカデミックかつジャーナリスティックなものなのか、政治的に形成されつつある情報操作の一環なのかは、まだ判断できません。しかし、「中国敵視」という政治的目的に結果として利用される可能性は大いにある、ということだけは確かです。

 現在、この問題に関して、米国上院での、ランド・ポール共和党議員によるファウチ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長への厳しい追及に注目が集まっています。

 ランド・ポール上院議員のファウチ所長への追及は大きく分けて次の2点です。

 第1に、NIHは武漢研究所へウイルスの機能獲得研究のための資金提供したのではないか。

 第2に、ウイルスの機能獲得研究は米国内の研究所でも行われているのではないか。

 「機能獲得研究」とは、ホワイトハウスの公文書によれば、「病気の経路をより深く理解することを最終目的として、感染体の病原性を高めたり、感染性を高めたりすることで、病気を引き起こす能力を向上させることを目的としています」。表向き、その最終目的として病気の経路の深い理解を掲げていますが、その過程では、ほとんど、生物兵器の研究にも転用可能なものです。

※Doing Diligence to Assess the Risks and Benefits of Life Sciences Gain-of-Function Research(2014年10月17日)
https://obamawhitehouse.archives.gov/blog/2014/10/17/doing-diligence-assess-risks-and-benefits-life-sciences-gain-function-research

 5月11日に行われた上院保健・教育・労働・年金委員会のCovid-19公聴会で、ランド・ポール上院議員はファウチ所長に次のように迫っています。

※Dr. Fauci and CDC Director Walensky Testify on Efforts to Combat COVID-19(52:50~、CSPAN、2021年5月11日)
https://www.c-span.org/video/?511511-1/dr-fauci-cdc-director-walensky-testify-efforts-combat-covid-19

ポール議員「今回のパンデミックが実験室で始まったのか、自然に進化したのかはわかりませんが、私たちはそれを知りたいと思っています。このパンデミックで300万人が亡くなっているのだから、我々は、あらゆる可能性を探らなければならない。機能獲得研究を続けることに関心のある政府当局者は、ここでは何もわからないと言います。

 この研究は、自然に発生した動物のウイルスを人間に感染させるためにパワーアップさせているのです。真実を知るためには、米国政府は、中国の(武漢)研究所がこのウイルスを使って実験していたことを認めるべきです。スーパーウイルスをパワーアップさせるのは新しいことではなく、科学者たちは動物ウイルスを変異させて人間に感染させる方法をずっと前から知っていました。

 何年も前から、米国のある博士は、そのウイルス研究所の博士と共同研究をしています。この研究は国立衛生研究所(NIH)から資金提供を受けています。米国とその機関――武漢研究所の共同研究は続いています。この人工的なスーパーウイルスを使えば人間の気道細胞に感染させることができるのです。

 考えてみてください。SARSウイルスの死亡率は15%でしたが、私たちが戦っているパンデミックの死亡率は約1%です。もし、SARSウイルスをパワーアップしてタンパク質を加えたものが、誤って放出されたとしたらどうでしょうか?武漢研究所に対するNIHの資金援助をまだ支持しますか?」

ファウチ所長「お言葉ですが、NIHは過去にも現在にも、あの研究所の機能獲得研究に資金を提供していません。私たちは資金を提供していません。バレット博士はこの研究を行っていませんし、もし行っているとしても、ガイドラインに沿ったもので、ノースカロライナ州で行われています」

ポール議員「あなたは、武漢研究所から入手したコウモリのウイルスのスパイクタンパクをSARSウイルスに挿入することが機能獲得になることを考えていない。(ファウチ所長が遮って、「それは違う」)少なくとも200人の科学者がケンブリッジのワーキンググループが『これは機能獲得である』という声明に署名しているのだから、あなたは少数派だ」

ファウチ所長「いえいえ、違います。助成金や進捗報告書を見ると、人々がそのように扱っているにもかかわらず、それは機能獲得ではありません。私たちは研究所に資金提供していません」

ポール議員「我々はエコヘルス(ニューヨークの非営利団体)に資金提供しているのです。NIHから武漢研究所へ資金が流れるように支援しましたか」

※注)NIHは2014~2019年、ニューヨークの非営利団体「エコヘルス・アライアンス」を通じ、中国・武漢ウイルス研究所にコウモリのコロナウイルス研究費として60万ドル(約6600万円)の補助金を出していました。

※米ファウチ博士、新型ウイルスめぐるメールが「誤解されている」 ホワイトハウスも擁護(BBCニュース、2021年6月4日)
https://www.bbc.com/japanese/57353794

ファウチ所長「なぜそうなったか説明しましょう。SARS COVID-1は中国のコウモリに由来しています。誰に感染する可能性があるか知るためにそのコウモリ・ウイルスや血清学を調査しなかったとしたら無責任なことになるでしょう」

 ファウチ所長自身、エコヘルスを通じて、武漢研究所に資金がNIHから流れたこと自体は認めています。疑念の第一点目の資金提供は認めているのです。ただし、200人のケンブリッジの科学者の声明にも関わらず、それが機能獲得研究に使われたことは頑なに否定しています。

 第2点目の国内で機能獲得研究が行われているのではないかという疑念も、否定しています。行っているとしても、ガイドラインに沿った形で実施しているというのです。

 このやり取りを聞くと、ポール議員の攻めの質問にファウチ所長は防戦一方で、ファウチ所長が、何度も、ポール議員の発言を遮って否定しており、ファウチ所長の焦りのようなものを感じさせます。

 この公聴会の質疑の後、ランド・ポール議員は、自身のツイッターで興味深い資料を幾つもアップしています。その一つが情報自由法に基づいてポール議員が請求した「生命科学の機能獲得研究のリスクとベネフィットを評価するための継続的努力の実行」(2014年10月17日)というオバマ政権時代の文書です。

※Doing Diligence to Assess the Risks and Benefits of Life Sciences Gain-of-Function Research(ホワイトハウス、2014年10月17日)
https://obamawhitehouse.archives.gov/blog/2014/10/17/doing-diligence-assess-risks-and-benefits-life-sciences-gain-function-research

 この文書は、2014年10月17日から、機能獲得研究として知られる生命科学研究のサブセット(諸分野)に関連した潜在的なリスクと利益を評価するための審議プロセスを開始するとしています。

 そして、「本日より開始される審議プロセスでは、機能獲得研究のリスクとベネフィットに関する重要な疑問を解決することを目的としているため、審議期間中、米国政府は、インフルエンザ、SARS、MERSウイルスを対象とした特定の機能獲得型実験を含む新規研究への資金提供を一時停止します」と明確に述べているのです。

 つまり、2014年10月17日にいったん資金提供が停止されるまで、ウイルスの機能獲得研究は米国内で堂々と行われていたのです。

 この文書の最後に、「資金提供の一時停止は、米国政府が上記の審議プロセスにもとづいて、機能獲得実験に関する連邦政策を採択した時点で終了しますが、これは2015年になると予想されます」

 このように、機能獲得研究の再開の目途まで記載されているのです。

 ランド・ポール議員が指摘するように、NIHから武漢研究所へ流れた資金でウイルスの機能獲得研究が行われ、その結果できあがったCovid-19が流出したとするなら、全世界を覆うコロナ禍は「米中共犯」ということになります。

 日本のメディアは、バイデン大統領が再調査を命じたことで、ようやくこの問題に光を当てたというレベルで、この問題の深刻さにまだ気がついていません。

 今後の焦点は、ファウチ所長の議会証人喚問になって来ると思われます。

 仮に、武漢研究所流出説が世界的なコンセンサスになれば、中国に対する国際社会の見方はとげとげしいものとなり、米国に有利な「中国敵視」が広まり、中国が孤立させられる可能性も出てきます。その結果、米中の経済的なデカップリング(離別)が強引に進められ、世界的なサプライチェーンの再編が加速するかもしれません。

 しかも、これには、資金援助で米国が一枚かんでいるのです。中国は、米国の弱みを握っているため、この問題は実に複雑な展開になることが予想されます。

 IWJは、この重要な問題を今後も注意深くウォッチし、すばやく続編をお伝えしていきます。

■【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 3】本日午後8時から4月22日収録「日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!『原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国』に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員(2)」を再配信します!

 5月11日、参院本会議で「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(国民投票法改正案)」が、共産党以外の与野党の賛成多数で可決され、成立してしまいました。これで憲法改正発議はいつでもできることになります。

 成立した改正国民投票法は自民党改憲案とセットであり、自民党は内閣による独裁を可能とする緊急事態条項を憲法に新設することを求めています。それらはすべて、安倍政権以降進められてきた「日本を米国のために戦争ができる国」にするための一連の憲法破壊と地続きです。

 そこで本日午後8時から、今年4月22日に収録した「岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員」から、後半を再配信します。

 本日お届けするインタビューの後半では、国民投票法「改悪」と改憲、衆院憲法審査会の話題に移ります。

 小西洋之参議院議員は参議院外交防衛委員会の理事であり、参議院憲法審査会の委員でもあります。

 小西議員は国民投票法について、まず、CM規制がないことを問題点としてあげます。さらに、「外国勢力の資金でCM作るのも、今、規制がない」とさらなる問題点を指摘。「なのに、なぜ外国勢力を批判する方々は怒らないのか?」と続け、「しかも、インターネットなんかCM規制ゼロ」だと危惧します。

 CM規制以外にも、公職選挙法改正案に中身をあわせただけの改正7項目自体にも改悪のポイントがあることを小西洋之議員は指摘します。

 その一つは自治体の裁量で、期日前投票所の数を減らしたり、開所時間を短くすることができること。

 もう一つは繰り延べ投票の告示期間を、5日間から2日間に短縮したこと。

 これらは「憲法改正」という、国の最高法規の変更に関するきわめて重要な国民投票を行うに際して、「投票環境が後退、悪化する」と小西議員は指摘。そして、この自民党・公明党の改正案を作った衆議院の法制局も、改悪であることを認めていると明らかにします。

 さらに、自民党の下村博文政調会長が講演で新型コロナウイルスの感染拡大に触れて「国家的危機に対応するための緊急事態条項を憲法改正によって盛り込むべき」との意向を示した話題になると、小西議員は、日本のコロナ禍は安倍・菅政権による「人災」だと述べ、憤りを露わにします。

 小西議員は、2020年に日本国内で感染拡大したウイルスが、中国武漢由来のものではなく、欧州由来の系統だったことを指摘。最初の緊急事態宣言を出すこととなった2020年春の感染爆発を、水際対策の遅れによる「完全な人災」「それを入れたのは安倍政権」「万死に値する、本当の失政」だと厳しく批判します。

 詳しくはぜひ、午後8時からの再配信をご視聴ください。

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【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 3・IWJ_YouTube Live】20:00~「日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!『原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国』に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員(2)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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 なお、YouTubeでのライブ配信は当日限りの公開となりますが、IWJの一般会員様は再配信終了後から2ヶ月間、サポート会員様はいつでも、以下のURLから動画をご視聴いただけます。ぜひ、会員へのご登録をご検討ください。

※日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

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■<今週の新記事紹介>

「コロナ分科会にはオリンピックの是非については永遠に訊かないという事か!?」東京五輪開催に関わる別の専門家会議も存在していた!? ~6.3第16回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492766

台湾にワクチン提供。ロシアに拿捕された稚内漁船は解放交渉中。中国海警船の領海侵入は連続112日に。IWJは中山泰秀防衛副大臣の親イスラエルツイートについて問うが茂木外務大臣は回答せず~6.4茂木敏充外務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492805

中東情勢に地政学的大激変!? 米国はもはや「覇権国家」ではない! 極東と中東で同時に高まる戦争の脅威~岩上安身によるインタビュー 第834回 ゲスト 東京大学名誉教授・板垣雄三氏(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409190

「核」が結ぶシリア・イラン・北朝鮮――中東と極東で同時に高まる戦争の危機!中核に位置するパレスチナ問題を紐解く~岩上安身によるインタビュー 第834回 ゲスト 東京大学名誉教授・板垣雄三氏(後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409287

「安全保障」を口実に、全国どこでも住民が監視対象となり、国民の権利に対し大きな影響を及ぼすこの法案を廃案に!!~6.7「重要土地調査規制法案」を廃案にする全国超党派自治体議員団からの緊急声明の発表
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492930

「重要土地調査規制法案」は地域版の「治安維持法」あるいは戦中・戦前の「要塞地帯法」の再来か! 立法理由がない上に、対象範囲も無制限!~6.7 重要土地調査法案反対!「6日行動」/国会前行動
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492866

イスラエル建国時の隠された暴力=ナクバ(大災厄)から73年!ガザ攻撃から見えてきたイスラエル政治の混迷と中東諸国をめぐる国際情勢の大変動!~岩上安身によるインタビュー 第1042回 ゲスト 放送大学 高橋和夫名誉教授
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492760

この厳しい状況で、みなさまには、IWJをご支援いただき、まことにありがとうございます。取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2021年5月)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48909

丸川珠代五輪相がIWJの質問に狼狽!? わざわざ質問を遮り、「現時点で明確に参加や不参加を表明している国・地域がない」という指摘に対して「母数は?」とトンチンカンな反応!~6.8丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492954

認知症の方など本人意思確認が難しい方へのワクチン接種に関するIWJの再質問に厚労省FAQどおりの回答。免疫の持続と2回接種後の再接種についても「厚労省にお尋ねください」と返答。~6.9ワクチン接種に関する河野太郎新型コロナワクチン接種推進担当大臣の記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492951

立民・柚木道義衆院議員「国民投票法、重要土地規制法、五輪強行、菅政権はすべてとんでもない!」~6.9『改憲手続法(国民投票法)改正案採決強行するな!審議をつくせ!自民党改憲4項目案反対! #0609参議院会館前行動』
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492962

「重要土地」とは米軍のミサイル配備地!「台湾有事の戦時立法! 日本全体を戦争に巻き込む法案です!!」と伊波洋一参議院議員が訴え!~6.8「重要土地調査規制法案」を参議院で廃案に!6.8緊急抗議集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492935

IWJ記者の質問に対して東京都医師会会長の尾崎治夫会長は「やるとすれば無観客しかないだろう」とズバリ回答! コロナ禍の医療体制~6.8東京都医師会定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492988

6月9日、参議院憲法審査会で「国民投票法改悪案」可決!「コロナ危機に便乗して改憲論議を煽るのは究極の火事場泥棒だ!!」~岩上安身によるインタビュー第1043回ゲスト 日本共産党・山添拓参議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492969

6月7日の参院決算委で「国民の命と健康を守れなければ五輪開催しない」と強弁した菅義偉総理を、6月9日の国会での党首討論で立憲・枝野幸男代表と共産・志位和夫委員長が追及! 五輪開催の理由を聞かれて「逆ギレ」するだけで理由を口にしなかった総理は記者会見で「私の考え方を丁寧に説明させていただけた」!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493048

「重要土地調査規制法案は仮想敵国を想定した戦争法案の一環だ!」~6.8「重要土地調査規制法案」を必ず廃案へ!院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492933

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・特別公開版「はじめに~IWJ存続の道はより細く、険しいものとなってきました。今期は残り2ヶ月をきりましたが、IWJの財政危機に改善の兆しは見えてきません! どうか緊急のご支援をお願いいたします!」2021.06.06号~No.3188号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48889

日刊IWJガイド・特別公開版「立憲・有田議員がツイート『東京五輪に正式参加通知国はゼロ』! IWJの今期は残り2ヶ月! 財政危機に対し、どうか緊急のご支援をお願いいたします!」2021.06.07号~No.3189号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48896

日刊IWJガイド・特別公開版「五輪利権のラスボス竹中平蔵氏が開催に疑問呈した尾身会長を『越権行為』と非難! IWJ今期末まで2ヶ月! 財政危機に対しご支援を!」2021.06.08号~No.3190号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48901

日刊IWJガイド・特別公開版「本日の参院憲法審査会に注目! 岩上安身は直後に日本共産党・山添拓参院議員インタビューを行います! IWJでしか観られない独自コンテンツ提供を続けるため緊急ご支援をお願いします!」2021.06.09号~No.3191号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48904

日刊IWJガイド・特別公開版「日本は歴史的分水嶺を越えた!? 国民投票法改悪案が参院憲法審査会で可決! 与党政府は改憲による緊急事態条項導入へ! 抵抗の砦、IWJに緊急ご支援を!」2021.06.10号~No.3192号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48911

日刊IWJガイド・特別公開版「なんと! 日本全土1000ヶ所にミサイル配備! 同時に全列島が敵の報復対象に! IWJ財政危機にどうか緊急ご支援お願いします」2021.06.11号~No.3193号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48914

日刊IWJガイド・特別公開版「参院本会議で国民投票法『改悪』が可決・成立! 法制上いつでも改憲発議が可能に!! IWJの財政危機にどうか緊急のご支援をお願いいたします!」2021.06.12号~No.3194号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48918

■<緊急シリーズ特集! 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!

 タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。

 本日は、5月29日から6月12日までに再配信した動画の記事ページをまとめてご紹介します。どれも今、とても重要なコンテンツばかりです。お手すきの時間に、ぜひご視聴ください!

 なおサポート会員様はIWJウェブサイト上の記事をすべて、いつでも御覧いただけます。まだ会員でないかたは会員登録を、すでに一般会員でいらっしゃる方はサポート会員へのお切り替えをぜひご検討ください!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※木村知医師「日本のような先進国では余りにもありえない事件だということに尽きる」~5.10第21回 難民問題に関する議員懇談会 総会―内容:3月6日に名古屋入管で亡くなられたスリランカ人女性について医療関係者よりヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491864

※「国民主権、基本的人権を制約する憲法改悪の企みが迫っている!」 ~自民党の憲法改正案についての緊急鼎談・梓澤和幸弁護士×澤藤統一郎弁護士×岩上安身 2015.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/272308

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第1弾!】パレスチナ問題の原点であるイスラエルによる「民族浄化」の真実を暴く!~岩上安身によるインタビュー 第842回 ゲスト 東京経済大学准教授(※収録当時、現在は教授)早尾貴紀氏 2018.1.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第2弾!】イスラエルの暴力的建国は公文書によって裏づけられた!ガザ弾圧の起源!~岩上安身によるインタビュー 第861回 ゲスト 東京経済大学准教授(※収録当時、現在は教授)早尾貴紀氏 2018.4.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418096

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第3弾!】~『大災厄(ナクバ)』の日70年を目前に米大使館がエルサレムに移転!ガザでは今日もイスラエルが非武装の市民を殺戮している!~岩上安身によるインタビュー 第870回 ゲスト 東京経済大学准教授(※収録当時)早尾貴紀氏 2018.5.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421128

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から!~岩上安身によるインタビュー 第875回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授 2018.6.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423580

※米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身によるインタビュー 第909回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069

※新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433638

※キリスト教国家米国がなぜシオニズムを熱狂的に支持するのか!? ヨーロッパ・キリスト教国民国家の「建国」が生み出し、パレスチナに押しつけた「他者」イスラエル~6.25 岩上安身によるインタビュー 第950回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第4弾 2019.6.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/451520

※暴力・虐待・死亡例が相次ぐ日本の入管は、現代のアウシュビッツか!? 世論の広がりで入管難民法改悪案を廃案に追いこんだ! 次は国民投票法を廃案に! ~5.22岩上安身によるインタビュー 第1041回 ゲスト 日本共産党・山添拓参議院議員 2021.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492288

※トランプ政権によるイスラエルのパレスチナ入植「合法化」!? は大統領選へ向けたシオニストへのアピール!? ~岩上安身によるインタビュー 第971回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第6弾 2019.11.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/462056

※4人の参考人がいずれも、さらなる議論が必要だと認めた! 共産党山添拓議員は「このまま国民投票法を発議する、それ自体が憲法違反だ」と訴え!~6・2改憲手続法の参議院憲法審査会 参考人質疑 報告集会 2021.6.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492732

※日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

■メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」より、国民投票法「改悪」案がいかにひどい欠陥法案かをテーマにした「岩上安身による小西洋之参議院議員インタビュー」4本をすべて、IWJサイトで期間限定で特別公開中!

 IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて、「岩上安身のIWJ特報!」として毎月発行しています。

 「岩上安身のIWJ特報!」では、今年4月22日に行われた「岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー」から、国民投票法改悪についてうかがった部分を抜粋して、5月31日に第516号(その1)を、そして6月6日に第517号(その2)から第519号(その4)までを発行しました。

 この国民投票法改悪の動きがいかに危険なものであるかを指摘した、上記の「岩上安身のIWJ特報!」の4本の記事を、緊急性と公共性に鑑み、IWJのサイトで期間限定で特別公開しています。

 今、国会が続いているうちに、なるべく多くの方々に読んでもらい、世間に周知する必要があるからです。ぜひこの機会に、この計4本の小西議員インタビューを御覧いただき拡散をお願いいたします!

※【第516号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その1) 2021.6.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492700

※【第517号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492877

※【第518号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その3)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492891

※【第519号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492910

 新聞・テレビが一体となったマスコミは、民放連が自主規制をせず、無制限に改憲CMを受け入れる方針のため、「改憲CMビジネス」で大儲けできる見込みがあり、テレビ局とそれぞれ一対となった大手新聞も含め、この国民投票法「改悪」について、批判的に検証し、報じることは、まずありません!

 大新聞・地上波のテレビ局など、マスコミが頼りにならない今こそ、独立メディアであるIWJが、声を枯らして世にこの問題の先行きの危うさを伝えるべく、今回、有料メルマガを特別公開する次第です! ぜひ、多くの人に拡散してお知らせくださるよう、ご協力をお願いします!

 「目の前の危機(コロナ禍)から国民を守らない与党が、緊急事態のために改憲が必要だと言う。じゃあ、緊急事態条項で、内閣に特別な権限を与えて、何かできるんですか!?」(小西洋之参議院議員)

 岩上安身によるインタビューにおいて、小西議員は上記のように、有効な対策が打てずに新型コロナウイルスの感染を抑えられないような無能な政権が、あろうことかコロナ禍を利用して、憲法改正に有利なように、今国会で国民投票法を改正しようとすることに強い危機感を示しました。

 5月3日、菅総理は改憲派の憲法集会に送ったビデオメッセージで「新型コロナ対応で緊急事態への備えに関心が高まっている」と述べ、緊急事態条項の新設を訴え、国民投票法改正案を「憲法改正議論を進める最初の一歩」と強調しました。

 これは、国民がコロナで苦しんでいる、その窮状を悪用し、「特措法の緊急事態宣言」と「改憲による緊急事態条項」はまったく別物なのに、その差異をろくに国民に説明することなく、あたかも改憲による緊急事態条項の導入が、コロナ禍克服の決め手になるかのような虚偽のプロパガンダを展開して、国民を騙し討ちにしようとするものです。こんな卑劣な話はありません!

 岩上安身によるインタビューで小西議員は「現状、国民投票法のCM規制は空っぽで、多額の資金を用意できる個人や団体が、メディアに改憲賛成CMを流すことを規制できない。外国の資金でCMを作ることも可能だ。国民の皆さんが冷静な判断ができなくなる。今のままで国民投票、憲法改正をやるとめちゃくちゃになる」と強い懸念を表明しました。

 さらに小西議員は衆参ともに改憲派議員が3分の2を超える現状を説明し、「国民投票法を改正したら、いつでも憲法改正できるようになる」と、この法案が可決されてしまったあとの危険性の大きさを訴えました。

 小西議員は「衆議院選挙と改憲(国民投票)、ダブル選挙もできる。衆議院でもう1回、3分の2を取られたら、来年の参院選で国民投票と、ダブル選挙だってできる」と述べ、「これは本当、目の前の危機ですよ!」と強調しました。

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 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビューは、以下のURLから全編動画を御覧いただけます。こちらもぜひ、あわせて御覧ください。

※日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

※5月6日の連休明けにコロナ禍のドサクサに紛れて国民投票法改悪案が衆議院で可決!? 日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1039回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491497

※国民投票法「改悪」案、5月6日にも衆院採決か!?  国民投票法の次はナチスばりの緊急事態条項を含む自民党改憲へなだれ込むリスクが! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1040回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491635

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、仲川正紀)

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