日刊IWJガイド・日曜版「22日(火)は岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビュー! 独自コンテンツをお届けし続けるIWJに、緊急のご支援をお願いいたします!」2021.06.20号~No.3202号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~今週火曜日、22日は岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビュー! 独自コンテンツをお届けし続けるIWJの財政危機に、どうか緊急のご支援をお願いいたします!
■【中継番組表】
■<IWJ取材報告 1>平井卓也デジタル改革相の発言は懇意の者への利益誘導か!? IT戦略室からの出席者は野党議員からの質問に不誠実な回答を繰り返す!~6.18 第1回「平井大臣問題発言解明 野党合同ヒアリング」
■<IWJ取材報告 2>どう考えても新型コロナ感染拡大のリスクでしかない東京五輪・パラ開催の大義とは? 開催の可否を検証しない政府が被害の責任を負うのか?~6.18 第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
■【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 10】本日午後8時から、2018年9月収録「パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一氏」を再配信します! 22日には、岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビューを行います!
■<今週の新記事紹介>
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
■<緊急シリーズ特集! 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
■メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」より、改正国民投票法がいかにひどい欠陥法かをテーマにした「岩上安身による小西洋之参議院議員インタビュー」4本をすべて、IWJサイトで6月末までの期間限定で特別公開中! ぜひ、ご登録を!!
■<お知らせ>IWJは「憲法を着る!」をテーマに今夏も新たなTシャツを製作・販売する予定です。現行の日本国憲法で、皆さまが好きな条文を教えてください!
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■はじめに~今週火曜日、22日は岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビュー! 独自コンテンツをお届けし続けるIWJの財政危機に、どうか緊急のご支援をお願いいたします!

 おはようございます。IWJ編集部です。本日は日曜日につき、1週間の総集編版となります。

 今週22日(火)12時より、岩上安身が「国際情勢や軍事・安全保障分野での視野の広さ、認識・理解の深さが突出している」と評する伊波洋一参議院議員のインタビューを行います。

 16日に閉会した国会では、改憲発議を可能にする改正国民投票法と、緊急事態条項の部分的先取りともいえる、内閣独裁を可能にする重要土地取引規制法が成立。米国の対中戦争に日本の国土と自衛隊を差し出す準備が大きく前進してしまったことについて、様々な角度から伊波議員にお話をうかがう予定です。

 6月もいよいよ残り3分の1。IWJの期末となる7月末まで、あと約40日となりました。

 IWJはなんとか来期も存続し、よそでは読めない、IWJでしか観られない独自コンテンツを皆さまにお届けしたいと願っております。どうかご寄付・カンパでのご支援や、まだ会員登録をされていない方は、会員登録をよろしくお願い申し上げます。

 6月1日から18日まで間に103件、152万500円のご寄付・カンパを頂戴しました。誠にありがとうございます。しかしながらこの金額は、5月までの不足分から算出し直した6月、7月の新たな月間目標額である826万7150円の18.4%にとどまっています。このままでは6月もさらに大幅に累積不足額を増やしてしまうことになります!

 さらに、コロナ禍による会員の減少によって会費収入が前期比20%減となり、IWJの財政は大きく悪化しています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。これは、あくまで現状で会員数が下げ止まり、維持されると仮定した予測です。会員数がさらに減れば、もっと状況は厳しくなってしまいます。

 このままでは、7月末の期末は大幅な赤字に転落して迎えることになってしまいます。それは即ち、IWJが存続の危機に直面することを意味します。

 IWJの活動にご期待、ご賛同いただける方は、ぜひ緊急のご支援をお願いいたします! 1人でも多くの方々からご支援いただき、1歩でも2歩でも目標額に近づきたいと願っています! 少額でもけっこうですので、ご寄付・カンパをぜひよろしくお願いいたします。

 そして、まだ会員ではない方は、この機会にぜひご登録を! 会員登録はしたけれど会費未納で休眠状態という方は、ぜひ再開して、会費をお納めいただき、会員としてIWJをお支えください。

 赤字が重なれば、これまでのようにIWJを存続させ、何ものにも忖度しない、権力にもスポンサーにもこびない、独立したジャーナリズム活動を貫き続けていくことは困難になってしまいます。

 現在、IWJ代表の岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況が続いては、この先、IWJが存続し、活動し続けることはできません。

 IWJは、岩上安身個人からこれまで993万5000円借り入れており、まったく返済できてはおりません。

 他方、岩上安身が、IWJの危機に直面しても、これ以上私財を投入できないのは、すでに1000万円近い金額をIWJに貸しているからです。

 しかもIWJから報酬を得ることなく「ただ働き」で働き続けているので、貯金は増えることなく、日々減り続けており、これ以上IWJに私財を投じれば、貯金が本当に底を尽いてしまうからです。

 つまり、岩上安身が「無報酬」を余儀なくされるような「異常」な状態が続くと、岩上安身がつなぎ資金を貸すこともできなくなり、IWJは行き詰ってしまうのです。

 多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、今年に入ってから、現状、ご寄付すべてIWJの運営費にあてており、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 今期、IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に対し、権力にこびず、忖度しない、特定スポンサーに買収されない独立メディアとして使命を果たしたいと思っています。

 政府は国民に対してろくに説明せず、マスコミも正面切ってまともに伝えようとしませんが、日本は今、急激な勢いで、勝算のまったくない、米国の国益と覇権を守るためだけで自国は守らない、無謀な戦争への道をひた走りつつあります。

 日本を破滅へと導く、改憲による緊急事態条項の導入を与党が急ぐのも、防衛省が隣国に届く、「差し違え」ミサイルを配備しようとしているのも、「重要土地調査規制法」の成立を急いだのも、すべて戦争準備のためです。その後に起こるのは、米中が覇権をかけて戦う戦争において、日本が「捨て駒」としていいように使われ、米中の覇権争奪の戦場とされてしまう悲惨な事態です。大手メディアなどは、まともにこの危険性を十分に伝えようとせず、従って、日本国民の大半は、自分たちがとてつもなく危険で悲惨な目に合わされる可能性があるという事実をまったく知らされていません。

 一昨日も、代表の岩上安身が菅総理に、昨日もIWJ記者が岸防衛大臣に、米国の戦略に隷従していくだけで日本の国民の安全は守れるのか鋭く質問を行いました!

 IWJは、他のメディアが沈黙を続けても、断固として沈黙せず、タブーを破り、近づく戦争の危機について警鐘を鳴らし続けます!

 改憲による緊急事態条項によって、破滅に至る戦争への突入を阻止すべく、徹底的に抵抗し抜くためには、IWJの姿勢に共感し、IWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 どうぞ、今月6月と今期末の7月末まで、大幅な赤字に陥らないよう、ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

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◆中継番組表◆

**2021.6.20 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 10・IWJ_YouTube Live】20:00~「パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2018年9月に収録した、岩上安身による参議院議員 伊波洋一氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた伊波洋一氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e4%bc%8a%e6%b3%a2%e6%b4%8b%e4%b8%80

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985

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◆中継番組表2◆

**2021.6.21 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 11・IWJ_YouTube Live】20:00~「『日米安保はもはや日本を守る仕組みではない!』伊波洋一参議院議員が勧告――米国の対中国戦略『日本を戦場にして戦争を終わらせる』防波堤の役割!?~東アジア共同体・沖縄研究会シンポジウム<ダイジェスト版>」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2017年11月に収録した、「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催のシンポジウムを再配信します。これまでIWJが報じてきた安全保障関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/securitytreaty

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/404467

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「台湾有事の際に最前線となる自衛隊と近隣住民の被害見積もりは?」IWJ記者の質問に岸大臣は「仮定の質問への回答はひかえる」「台湾海峡問題は当事者間の直接対話で平和的解決を」~6.18岸信夫 防衛大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493288

五輪選手村では酒類の持ち込みは禁止されず、コンドーム16万個配布! IWJ記者の感染拡大懸念に丸川大臣は「組織委員会にうかがってから相談」と責任逃れ!~6.18丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493295

平井卓也デジタル改革相の発言は懇意の者への利益誘導か!? IT戦略室からの出席者は野党議員からの質問に不誠実な回答を繰り返す!~6.18 第1回「平井大臣問題発言解明 野党合同ヒアリング」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493279

どう考えても新型コロナ感染拡大のリスクでしかない東京五輪・パラ開催の大義とは? 開催の可否を検証しない政府が被害の責任を負うのか?~6.18 第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493285

菅原一秀元経産相秘書が会見であきらかに!「約3年間菅原氏の秘書としてやってきたが、その間、数々の違法行為を強要されてきた」~日本外国特派員協会主催 菅原一秀元秘書、郷原信郎弁護士記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493282

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■<IWJ取材報告 1>平井卓也デジタル改革相の発言は懇意の者への利益誘導か!? IT戦略室からの出席者は野党議員からの質問に不誠実な回答を繰り返す!~6.18 第1回「平井大臣問題発言解明 野党合同ヒアリング」

 6月18日午前9時30分より、衆議院本館にて、第1回「平井大臣問題発言解明 野党合同ヒアリング」が開催されました。立憲民主党の原口一博議員、杉尾秀哉議員、山井和則議員、黒岩宇洋議員、尾辻かな子議員らがIT戦略室幹部らを追及しました。

 このヒアリングは、2021年6月11日に朝日新聞が報じた、平井卓也デジタル改革相が4月7日のIT戦略室オンライン会議において、同室幹部らにデジタル庁の入退室管理にAI研究者松尾豊教授が関係するベンチャー「ACES(エーシーズ)」を推奨し、五輪関連アプリの事業請負先のNECを恫喝し排除していくことを示唆する発言を行ったことを問うものです。

※「徹底的に干す」「脅しておいて」平井大臣、幹部に指示(朝日新聞デジタル、2021年6月11日)
https://www.asahi.com/articles/ASP6B73PZP67TIPE01M.html

 ヒアリング冒頭には、問題となった発言の録音音声が流され、参加者一同によってそれが聴き直されました。

 本ヒアリングには、平井大臣の発言があった会議に参加していた、内閣官房IT総合戦略室参事官・吉田宏平氏と内閣官房IT総合戦略室企画官・石井啓介氏、さらに、平井大臣発言が官製談合防止法違反などに当たらないかどうかの検証のため公正取引委員会より、経済取引局総務課長・塚田益徳氏と、経済取引局取引部企業取引課長・川上一郎氏が、野党合同チームに招聘されて出席しました。

 野党合同チームにより、事前に各省に渡されていた質問事項は以下のとおりです。

1、NECは顔認証の開発を終えていたのではないか? NEC側との交渉記録を提出の上、説明頂きたい。

2、特定業者を優遇し、推奨するという姿勢を示しただけで、官製談合防止法に抵触するのではないか。また、「便宜供与」にあたるのではないか?

3、6月21日から新庁舎「東京ガーデンテラス紀尾井町」に内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室及び番号制度推進室が入居する。ヤフー撤退後のフロアに入居するということでよいか?

 また、ヒアリング事務局は6月17日に平井大臣に以下の質問状を送っていました。

公開質問状
 一部メディア報道に関する事実関係について平井大臣に質問します。

1、4月7日のIT戦略室オンライン会議において「デジタル庁への入退室管理とアクセスのね。それはさ、もう新しいシステムを実験的に入れてくれてもいい。松尾先生に言って一緒にやっちゃってもいいよ」「ACES(エーシーズ)。そこの顔認証、はっきり言ってNECより全然いい部分がある。だから聞いて。もうどこから撮ったっていけるし、速い。アルゴリズムがとっても優秀」という発言をされましたか。

2、上記の発言が官製談合防止法に違反するという疑いをお持ちですか。

3、東京大学大学院工学系研究科、松尾豊教授及びACESという会社をご存じですか。平井大臣と両者のこれまでの関係性ついてご説明ください。

 ヒアリングではこの質問状への回答が明らかにされました。

 野党議員からの、「4月7日のIT戦略室オンライン会議に参加していたのは何名だったのか?」、「平井大臣がACESという企業名をあげた?」という問いに対してIT戦略室からの出席者が、「誰が会議に参加していたのかわからない」、「ACESという語は大臣でなく誰か別の人間が言ったものであり、その企業名はあげられていない」と答えた際には質疑が紛糾しました。

 詳しくは全編動画を御覧ください。

※平井卓也デジタル改革相の発言は懇意の者への利益誘導か!? IT戦略室からの出席者は野党議員からの質問に不誠実な回答を繰り返す!~6.18 第1回「平井大臣問題発言解明 野党合同ヒアリング」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493279

■<IWJ取材報告 2>どう考えても新型コロナ感染拡大のリスクでしかない東京五輪・パラ開催の大義とは? 開催の可否を検証しない政府が被害の責任を負うのか?~6.18 第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング

 6月18日午後1時より、衆議院本館にて、第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが開催されました。

 このヒアリングでは、第39回アドバイザリーボード資料「緊急事態宣言、ワクチン展開、オリンピック、デルタ変異株などにもとづく6~9月東京における流行プロジェクション」(2021年6月13日)などを論拠として、野党議員により関係省庁に東京五輪開催の是非が問われました。

 上記資料の考察では、デルタ株の影響がなく、人流増加を五輪開催期間中も15%増程度に抑えうる場合(最も楽観的なシナリオ)から、デルタ株の影響が非常に大きく7月前半~中旬に緊急事態宣言の再発令が必要となる場合(最も悲観的なシナリオ)が示され、「オリンピックの有観客開催が感染者数および重症者数に及ぼす影響は、その時点での感染者数、デルタ株の状況、そしてオリンピック期間中やその後の人流によって大きく影響される」と記されています。

※【資料3-2(1)】鈴木先生提出資料(1)(厚生労働省、2021年6月16日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000793713.pdf

※第39回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和3年6月16日)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00256.html

 いずれにせよ、東京五輪開催がリスクであり、重症者や死者を生じる可能性があることがわかっていながらオリンピックを開催する大義とは何か、そこまでして開催せねばならないのか、という野党議員の問いに、オリンピック・パラリンピック推進室の担当者は満足に答えることはできませんでした。

 また、立憲民主党の山井和則衆議院議員は、東京五輪に関する尾身茂新型コロナ対策分科会長の意見と、菅義偉総理をはじめとする政府の方針の食い違いから、「菅首相は五輪開催の可否そのものを専門家にたずねることを今までしてこなかったのか? 科学でなく政治的な案件としてもう開催を決定しているのか? そうならば、重症者、死者が出たときの責任は誰が負うのか?」と、厚労省、オリ・パラ推進室などに質問しましたが、やはり答えはありませんでした。

 詳しくは全編動画を御覧ください。

※どう考えても新型コロナ感染拡大のリスクでしかない東京五輪・パラ開催の大義とは? 開催の可否を検証しない政府が被害の責任を負うのか?~6.18 第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493285

■【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 10】本日午後8時から、2018年9月収録「パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一氏」を再配信します! 22日には、岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビューを行います!

 野党の延長要求をはねのけて、コロナ禍にもかかわらず16日に閉会した国会では、多くの悪法が成立しました。中でも改憲発議を可能にする改正国民投票法と、緊急事態条項の部分的先取りともいえる、内閣独裁を可能にする重要土地取引規制法は、この日刊IWJガイドでも連日お伝えしているように、戦時独裁体制の確立の準備であり、それらはすべて、米国の対中戦争に日本の国土と自衛隊を差し出すためのものです。

 そこで本日午後8時から、「パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一氏」を再配信します。

 インタビューは、2018年9月30日の沖縄県知事選挙を目前とした9月7日、宜野湾市の普天間基地に隣接する、伊波議員の地元後援会事務所で行われました。途中、爆音でインタビューが中断することがあり、「オスプレイですか」と岩上安身が訊ねると、伊波議員は「ヘリコプターです。オスプレイなら部屋が揺れます」と、音で機種を聞き分けていました。

 翁長雄志知事の急逝に伴って行われる沖縄県知事選挙について、伊波議員は、「翁長雄志知事が私たちに託した2つの『遺産』をめぐる闘い」と位置づけました。1つは辺野古新基地建設をめぐり、翁長知事が命がけで取り組んだ辺野古公有水面埋め立ての承認撤回。もう1つは保革の枠を乗り越えて「オール沖縄」として結集し、沖縄の尊厳、アイデンティティーを回復すること。

 そして伊波議員は、「日本政府は県知事選に向け、総がかりできています。県知事選は日本政府との戦いです」と強調しました。

 岩上安身が「国際情勢や軍事・安全保障分野での視野の広さ、認識・理解の深さが突出している」と評する伊波議員は、「辺野古新基地建設や南西諸島への陸上自衛隊基地建設の背景には、日米安保の変質があります。米国は対中戦略で、日本を守るために中国を攻撃することはなく、日本を戦場にして戦争を終わらせようとしています」と喝破します。

 そして、伊波議員は「この日米安保の変質は、米中の軍事力の均衡点が、冷戦時代の朝鮮半島からグアムへと移動したことにあります。日本列島は、いまや米国の守備範囲にありません。日米同盟を日本の外交・防衛政策の軸に据えていては、日本が戦場になります」と断じます。

 詳しくはぜひ、本日午後8時からの再配信をご視聴ください。

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【緊急シリーズ特集!日本は歴史的分水嶺を越えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!! 10・IWJ_YouTube Live】20:00~
パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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 なお、YouTubeでのライブ配信は当日限りの公開となりますが、IWJの一般会員様は再配信終了後から2ヶ月間、サポート会員様はいつでも、以下のURLから動画をご視聴いただけます。ぜひ、会員へのご登録をご検討ください。

※(再掲載)パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏 2018.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、6月22日12時から、岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビューを予定しています。こちらもぜひ、ご視聴ください。

■<今週の新記事紹介>

政府が7月19日から9月5日まで49日間のテレワーク一斉実施を要請! 東京五輪最優先を「働き方改革の国民運動」と言い換えるご都合主義!~6.11丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493034

松戸徹・船橋市長から安心・円滑なワクチン接種体制の報告。菅総理発言「ワクチン接種1日100万回超え」は虚偽! 政府は自宅療養者122名の死に関心なし!?~6.10第18回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493001

東北新社・総務省接待問題について武田大臣は「検証委員会の求めに応じて協力する」と述べるにとどめる。IWJは改正国民投票法の広告規制と改憲発議について質問しようとするが指名されず~6.11武田良太 総務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493031

「自衛隊の国民監視差し止め訴訟」の小野寺弁護士が出演!自衛隊のイラク派兵反対派をすべて監視していた自衛隊「情報保全隊のような事を合法化してしまう!」~6.10「重要土地調査規制法案」の廃案を!院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492997

「私も同席しておりました」!デジタル庁・平井大臣の「徹底的に干す」発言は出席者30人程の定例会議の席上で行われたと出席者が証言!~6.14第19回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493129

世界遺産予定「やんばるの森」チョウ研究者・宮城秋乃氏に対し、米軍廃棄物を米軍基地に「返した」ことを問題視して沖縄県警が家宅捜索!! IWJ記者の取材に対し、屋良朝博衆院議員は「『重要土地規制法案』で『こうなる』がわかる!」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493153

籠池夫妻を補助金詐欺の主犯にするため、検察が証拠の改竄を行っていた! 森友学園補助金詐取事件控訴審が大阪高裁で開始! 会見で籠池泰典氏は「村木厚子郵政事件の冤罪と同じ」と訴え!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493036

警察官はひき逃げしてもクビにならない!? 年間100件を超える非公表の警察の「見えない不祥事」に情報公開制度で立ち向かう!~岩上安身によるインタビュー 第838回 ゲスト ジャーナリスト・小笠原淳氏、寺澤有氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409850

「重要土地規制法案の目的は、台湾有事を想定した日本全土1000ヶ所へのミサイル配備か?」IWJ記者の質問に岸大臣からミサイル配備への回答はなし!!~6.15岸信夫防衛大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493146

【特別寄稿】激戦の参院広島再選で野党統一候補・宮口治子氏当選! 金権政治とコロナ・五輪失政で民意離反!「トリプル選1勝」の皮算用外れた自民! 10月までにある総選挙で政権交代なるか!? (前編)「カネをもらった議員らも起訴されるべき!」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493106

ゲノム編集食品は遺伝子組み換えよりはるかに遺伝子操作の割合がスケールアップしている! 検査は可能にもかかわらず、食品表示を実現しない行政は、「やる気がない」!~6.15食品表示について市民の声を聞く院内+オンライン集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493149

憲法違反の重要土地利用規制法で「地域から基本的人権を剥奪される」と危機感を訴え!「この法律を廃止にし、作動していかないようにたくさんの人と声を上げてやっていきたい」!~6.16社会民主党 福島瑞穂党首 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493209

「選挙のやり直しを!」対立候補・平井竜一前逗子市長への違法ネガティブキャンペーンビラ配布で当選した池沢たかし市長の正当性を問う!~5.24西東京市長選挙の無効を求めた都選管審査申し立ての意見陳述記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492390

IWJ記者の質問に志位委員長が熱弁!「日本は米国の対中国『軍事の壁』!」「中国包囲網は新冷戦・軍拡競争の危険性。排除ではなく中国を包括していく平和的対応が必要!」~6.17日本共産党 志位和夫委員長 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493233

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「IWJは今後も独自コンテンツ制作・配信に尽力してまいります! 未曽有の財政危機に苦しむIWJにご支援をお願いいたします!」2021.06.13号~No.3195号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48921

日刊IWJガイド・特別公開版「G7サミット閉幕、共同声明には中国が核心的利益と主張する『台湾海峡』、『新疆ウイグル自治区』、『香港』の3点が盛り込まれる!」2021.06.14号~No.3196号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48930

日刊IWJガイド・特別公開版「イスラエル・長期政権を誇ったネタニヤフ首相が退陣、イスラエル紙『ハアレツ』は「ネタニヤフはかつての盟友に倒された」と論説、反ネタニヤフで集まった新連立政権は何をめざすのか?」2021.06.15号~No.3197号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48939

日刊IWJガイド・特別公開版「『権威主義の礼賛、法治主義の侮辱だ!』怒声飛び交う参院内閣委での強行採決! 国会会期末直前深夜、重要土地利用規制法が成立!」2021.06.16号~No.3198号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48942

日刊IWJガイド・特別公開版「重要土地法など進む戦争準備! 背景に米中対立・緊張激化! IWJは徹底的リアリズムで戦争回避し平和と民主主義守る方途探ります! 財政危機に緊急ご支援お願いします」2021.06.17号~No.3199号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48945

日刊IWJガイド・特別公開版「菅総理会見で岩上安身が『内閣独裁体制になれば日本は民主主義国家グループから脱落』と指摘! G7の質問に菅総理は『対中包囲網なんか、私、作りませんから』とうろたえ!」2021.06.18号~No.3200号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48948

日刊IWJガイド「東京地裁が河井克行元法相に実刑判決! 自民党総裁・幹事長、広島の自民党関係者らは、なぜ逮捕・起訴されないのか!? 特別公開版は本日まで!」2021.06.19号~No.3201号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48950

■<緊急シリーズ特集! 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!

 タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。

 本日は、6月13日から6月19日までに再配信した動画の記事ページをまとめてご紹介します。どれも今、とても重要なコンテンツばかりです。お手すきの時間に、ぜひご視聴ください!

 なおサポート会員様はIWJウェブサイト上の記事をすべて、いつでも御覧いただけます。まだ会員でないかたは会員登録を、すでに一般会員でいらっしゃる方はサポート会員へのお切り替えをぜひご検討ください!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

※6月9日、参議院憲法審査会で「国民投票法改悪案」可決!「コロナ危機に便乗して改憲論議を煽るのは究極の火事場泥棒だ!!」~岩上安身によるインタビュー第1043回ゲスト 日本共産党・山添拓参議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492969

※[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007

※NAJAT代表・杉原浩司氏「米国の敵地攻撃能力が数々の戦争犯罪を犯してきた。今、日本がアメリカと共同して東アジアや中東でそれをやろうとしている!」――1.16止めよう!敵地先制攻撃大軍拡~2021年度防衛予算分析会 2021.1.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487745

※「自衛隊の国民監視差し止め訴訟」の小野寺弁護士が出演!自衛隊のイラク派兵反対派をすべて監視していた自衛隊「情報保全隊のような事を合法化してしまう!」~6.10「重要土地調査規制法案」の廃案を!院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492997

※「中国と戦争になっても米国は守ってくれない。日本は盾と矛の役割を担わされている」~変化する米中関係、敵基地攻撃論が浮上した「理由」!~岩上安身によるインタビュー 第828回 ゲスト 伊波洋一参議院議員! 2017.12.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408133

■メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」より、改正国民投票法がいかにひどい欠陥法かをテーマにした「岩上安身による小西洋之参議院議員インタビュー」4本をすべて、IWJサイトで6月末までの期間限定で特別公開中! ぜひ、ご登録を!!

 6月11日、参院本会議で憲法改正を定める改正国民投票法が、CM規制や最低投票率の問題など、公正・公平に関わる重大な欠陥を置き去りにしたまま、可決・成立してしまいました。

 法施行後3年をめどに、CMや運動資金に関する規制を検討し、必要な措置を講じることが附則に明記されましたが、与党側は「(措置が講じられるまで)法的に憲法論議や発議を妨げるものではない」と明言しています。

 衆参の憲法審査会では、自民の議員を中心に「コロナ禍に対応するため、憲法に緊急事態条項が必要だ」という意見が繰り返し主張されてきました。

 さらに法案成立目前の6月10日には、自民、公明、維新、国民民主などの議員からなる超党派の新憲法制定議員同盟が憲政記念館で開いた集会「中曽根康弘会長を偲び、新しい憲法を制定する推進大会」に、菅義偉総理がビデオメッセージを寄せ、緊急事態条項の創設を訴えました。

 10日付け産経新聞は、「首相は緊急時に限って政府の権限強化などを可能とする緊急事態条項を憲法に設けることについて『世論調査において賛成が7割近い』と指摘。その上で、『国家や国民がどのような役割を果たし国難を乗り越えていくべきか、憲法にどのように位置づけるかは極めて重く大切な課題だ』と指摘した」と報じました。

※新憲法制定へ推進大会 首相「改正は当然」(産経新聞、2021年6月10日)
https://www.sankei.com/article/20210610-RMVXWIT57VJUBEZO35X6ZEY3BI/

 自民党は憲法に戦時独裁条項である緊急事態条項を創設しようと、世論の誘導をはかっています。

 IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて、「岩上安身のIWJ特報!」として毎月発行しています。

 「岩上安身のIWJ特報!」では、今年4月22日に行われた「岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー」から、国民投票法「改悪」についてうかがった部分を抜粋して、5月31日に第516号(その1)を、そして6月6日に第517号(その2)から第519号(その4)までを発行しました。

 この4本の記事を、緊急性と公共性に鑑み、IWJのサイトで期間限定で特別公開しています。

※【第516号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その1) 2021.6.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492700

※【第517号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492877

※【第518号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その3)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492891

※【第519号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾(その4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492910

 新聞・テレビが一体となったマスコミは、民放連が自主規制をせず、無制限に改憲CMを受け入れる方針のため、「改憲CMビジネス」で大儲けできる見込みがあり、テレビ局とそれぞれ一対となった大手新聞も含め、この国民投票法の「改悪」について、批判的に検証し、報じることは、まずありません!

 大新聞・地上波のテレビ局など、マスコミが頼りにならない今こそ、独立メディアであるIWJが、声を枯らして世にこの問題の先行きの危うさを伝えるべく、今回、有料メルマガを特別公開する次第です! ぜひ、多くの人に拡散してお知らせくださるよう、ご協力をお願いします!

 「目の前の危機(コロナ禍)から国民を守らない与党が、緊急事態のために改憲が必要だと言う。じゃあ、緊急事態条項で、内閣に特別な権限を与えて、何かできるんですか!?」(小西洋之参議院議員)

 岩上安身によるインタビューにおいて、小西議員は上記のように、有効な対策が打てずに新型コロナウイルスの感染を抑えられないような無能な政権が、あろうことかコロナ禍を利用して、憲法改正に有利なように、今国会で国民投票法を改正しようとすることに強い危機感を示しました。

 5月3日、菅総理は改憲派の憲法集会に送ったビデオメッセージで「新型コロナ対応で緊急事態への備えに関心が高まっている」と述べ、緊急事態条項の新設を訴え、国民投票法改正案を「憲法改正議論を進める最初の一歩」と強調しました。

 これは、国民がコロナで苦しんでいる、その窮状を悪用し、「特措法の緊急事態宣言」と「改憲による緊急事態条項」はまったく別物なのに、その差異をろくに国民に説明することなく、あたかも改憲による緊急事態条項の導入が、コロナ禍克服の決め手になるかのような虚偽のプロパガンダを展開して、国民を騙し討ちにしようとするものです。こんな卑劣な話はありません!

 岩上安身によるインタビューで小西議員は「現状、国民投票法のCM規制は空っぽで、多額の資金を用意できる個人や団体が、メディアに改憲賛成CMを流すことを規制できない。外国の資金でCMを作ることも可能だ。国民の皆さんが冷静な判断ができなくなる。今のままで国民投票、憲法改正をやるとめちゃくちゃになる」と強い懸念を表明しました。

 さらに小西議員は衆参ともに改憲派議員が3分の2を超える現状を説明し、「国民投票法を改正したら、いつでも憲法改正できるようになる」と、この法案が可決されてしまったあとの危険性の大きさを訴えました。

 小西議員は「衆議院選挙と改憲(国民投票)、ダブル選挙もできる。衆議院でもう1回、3分の2を取られたら、来年の参院選で国民投票と、ダブル選挙だってできる」と述べ、「これは本当、目の前の危機ですよ!」と強調しました。

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 また、IWJのサイトでは、サポート会員の方に「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを公開しています。サポート会員に登録すると岩上安身インタビューなどすべての記事を無制限で御覧いただけます。

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 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビューは、以下のURLから全編動画を御覧いただけます。こちらもぜひ、あわせて御覧ください。

※日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

※5月6日の連休明けにコロナ禍のドサクサに紛れて国民投票法改悪案が衆議院で可決!? 日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1039回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491497

※国民投票法「改悪」案、5月6日にも衆院採決か!?  国民投票法の次はナチスばりの緊急事態条項を含む自民党改憲へなだれ込むリスクが! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1040回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491635

■<お知らせ>IWJは「憲法を着る!」をテーマに今夏も新たなTシャツを製作・販売する予定です。現行の日本国憲法で、皆さまが好きな条文を教えてください!

 IWJでは今夏も、新たなTシャツの製作・販売を予定しています。そして、もしも現在の自公政権で改憲が行われ、憲法に緊急事態条項が加えられてしまえば「永遠のお別れ」となってしまうかもしれない現行の日本国憲法の条文をあしらったTシャツにしたい、「憲法を着たい!」と考えています。

 そこで、IWJ会員、日刊IWJガイド読者の皆さまに、憲法の何条の条文が好きか、自分が着たいと思うか、ご意見を募集します!

 現在の与党・自民党が中心となって進めている、緊急事態条項の追加を前提とした改憲論議は、9条だけでなく、すべてを心肺停止させ、二度と復活させない、現行憲法を全否定するものです。

 そこまでの悪意が彼らの中には巣食っているのだということを直視し、現憲法を守るべく、その素晴らしさも、改善可能性も、のびやかに論じられ、邪悪な政治的意志の意図を見破り、抵抗と連帯の輪を広げていきたいとIWJは考えています。

 この機会に、憲法の各条文を改めて振り返り、ぜひ皆さまのご意見をお聞かせください!

 日刊IWJガイドでは、憲法21条の表現の自由と、憲法12条の国民の不断の努力について、その重要性を繰り返し記してきました。

 IWJが市民メディアとして活動しているのは、表現の自由を根拠とし、同時に我々IWJ自身がこの憲法を守るための国民の不断の努力として、この活動を行なっているのです。それを我々は忘れてはいけませんし、たくさんの方々に、我々を支えてくださることも、憲法12条の国民の不断の努力に相当するものであるということを伝えていきたいと思います。


第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
(2) 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

 岩上安身は12条、21条に加えて、一番好きな条文であり、かつ一番重要な条文のひとつとして幸福追求権をうたう13条をあげ、さらに憲法尊重義務を示す99条を推薦しながら、他にも素晴らしい、大事な条文が数多くあると述べています。


第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 例えば憲法前文もいいし、基本的人権を規定する第11条、法の下の平等を示す第14条、奴隷的拘束及び苦役を禁止する第18条、思想及び良心の自由を保障する第19条、健康で文化的な最低限度の生活を保障する第25条、拷問及び残虐な刑罰を禁止する第36条、基本的人権を「侵すことのできない永久の権利」とする第97条、憲法を「国の最高法規」と規定する第98条なども素晴らしい条文です。これを空文にせず「命」を吹き込み続けるのは、先にあげた第12条の「国民の不断の努力」です。

 こんな話を普通にできるように、このTシャツを契機に機運を高めたいと思います。現在の与党と一部のエセ野党が進めているのは、9条だけでなく、これらすべてを心肺停止させ、二度と復活させない、そうした現行憲法全否定条項なのだということ、そこまでの悪意が彼らの中には巣食っているのだということを直視して、現憲法を守るべく、その素晴らしさも、改善可能性も、のびやかに論じられ、邪悪な政治的意志の意図を見破り、抵抗と連帯の輪を広げていきましょう。

 また現行憲法と、自民党の醜悪で邪悪な改憲草案を全文読み比べる鼎談を、岩上安身と梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士との3者で行い、その内容を加筆した上で書籍にした『前夜』があります。ぜひ、憲法を手に取って、読んでみてください。

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く(IWJ書店)
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 憲法をもっと素敵な方向に改めたい、と考えるのは自由です。しかし、憲法がもつ、主権者たる国民から権力者への制約として書かれたという本質、そしてそれが国の法秩序の最上位に存在し、最高法規とされていることを毀損するような「改悪」は決して許されません。

 自民党の改憲案は緊急事態条項の導入も大問題ですが、そもそも自民党案では、国民が権力者にあてて書いた権力の制約という憲法の本質が根本から侵されています。これは憲法と呼べる代物ではありません。

 そのこともぜひ、憲法が危機に瀕しているこの夏、Tシャツを着て、『前夜』をお読みになって、一人でも多くの方々と憲法について、語りあい、憲法12条に定められた「不断の努力」として、何をなすべきか、それぞれお考えいただけたらと存じます。

※ご意見は、下記メールアドレス宛てに、件名を「好きな憲法条文」としてお送りください。
メールアドレス:office@iwj.co.jp

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀)

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