コンテンツ種別: テキスト
どうなる岩国市長選!「国民が外交や軍事を学ばなければ、バカがこの国のトップになる」――座間宮ガレイ氏、野党共闘で岩国市長を目指す姫野敦子氏と選挙を語る 2016.1.14
※1月22日テキストを追加しました!
安保法が通過してから国民の関心が選挙に向き始めて、意識、行動が変わり、今では市民連合が動き、野党共闘を支援しようという機運が盛り上がってきた。
「全国の選挙で結果を出すには、応援だけでなく、作戦を考えなければならない」──。ブロガーの座間宮ガレイ氏は、選挙戦では、市民が戦略的に動く必要があると力説した
「県知事、名護市、宜野湾市がタッグを組めば、普天間返還と辺野古基地建設を止めることができる」 ~宜野湾市長選で志村恵一郎候補「市民が主役の市政を」 2016.1.15
※1月22日テキストを追加しました!
「普天間基地の危険性の除去は、一刻も早く解決しなくてはならない。その上で、辺野古移設は絶対認めない。沖縄県知事、名護市、宜野湾市がタッグを組めば、普天間返還と辺野古基地建設を止めることができる」――。
沖縄県宜野湾市長選挙(投開票は1月24日)の告示を2日後に控えた2016年1月15日、宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターで、市長選に出馬を表明している志村恵一郎氏を応援する「ひやみかち宜野湾うまんちゅの会」による、「未来を拓く大集会」が開催された。来場者は主催者発表で4000人を超え、会場は熱気と歓声に包まれた。
プラントは安定と言うも、凍土壁の進退は待ったなし~東電定例会見 2016.1.21
プラントの状態は安定していると発表、しかし、完成目前の凍土壁(=陸側遮水壁)は、運用方針について関係者間で意見が対立しており、凍らせることができるのかどうかさえ決まっていない。来週1月27日の予定される原子力規制委員会の1F検討会で議論し、何らかの決定が下されるはずだ。
85%が犯罪とは無関係という運用実態。監視社会がもたらす市民の自由への脅威 2015.11.27
※1月22日テキストを追加しました!
2015年8月7日の衆議院本会議で自民党や民主党などの賛成多数により可決され、参議院で趣旨説明まで行われたあと継続審議となって、2016年1月からの通常国会で成立する公算が大きいとされる刑事司法改革関連法案。取り調べの可視化、司法取引の導入や通信傍受(盗聴)の対象拡大などが盛り込まれ、刑事訴訟法や犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(略称:通信傍受法・盗聴法)など関連する3つの法案が対象となる。
超重要!!【国会ハイライト】ついに国会で緊急事態条項の危険性が取り上げられる! 緊急事態条項は「ナチスドイツの国家授権法と全く一緒だ」福島議員が追及! なんと安倍総理は中身について答弁せず逃走! 2016.1.19
「内閣限りで法律と同じ効力を持つことができるのであれば、これはナチスドイツの『国家授権法』と全く一緒だ」――。
2016年1月19日の参院予算委員会で、社民党の福島みずほ・副党首が、自民党の憲法改正草案の中に明記されている「緊急事態条項」の危険性について、安倍総理の認識を問いただした。安倍政権は、来年の夏の参議院選挙で憲法改正の発議に必要な3分の2の議席(あと11議席)を改憲勢力で占めることを公言している。その場合、発議されるのは9条の改正ではなく、「緊急事態条項」の新設であることも明らかにしている。
【国会ハイライト】蓮池透さんは北朝鮮の「工作関係者に利用されている」!? 中山恭子議員の “誹謗中傷”の全容!透さん「バカバカしい。もう国会議員やめたら?」と証言! 2016.1.19
「透さんはご自身では気づかれてはいないかもしれませんが、工作関係者に利用されている」――。
北朝鮮による拉致被害者やその家族を侮辱する、驚くべき発言が与党議員、それも大臣経験者の口から飛び出した。
2016年1月19日、参院予算委員会で、「日本のこころを大切にする党」の中山恭子代表(元少子化対策・男女共同参画担当大臣)が、拉致被害者・蓮池薫さん(2002年に帰国)の兄である蓮池透さんの近著『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)を取り上げ、「この本については事実と異なることがたくさん書かれている」と主張。透さんが北朝鮮の「工作関係者に利用されている」と貶したのだ。
【国会ハイライト】「軽減税率」導入による減収分「1兆円」はまったくのウソ!?日本共産党小池晃氏の追及に政府側は答弁不能状態に!翌日慌てて数字合わせするも根拠はまるで不明! 2016.1.18
「軽減税率」導入による「1兆円」減収の根拠が揺らいでいる。
「1人当たりの負担軽減額が4800円なら、日本の全人口で掛けると6000億円ですよね。1兆円と6000億円の差額はどこに行くんですか?」
共産党の小池晃議員が2016年1月18日の参院予算委員会で、「1兆円」の根拠について追及すると、政府側がたちまちに答弁不能に陥った。
参院選で与党を追い込めるのか!? 「批判を忘れた国家は必ず間違いを起こす」~民主党・長妻昭代表代行が「左寄り」説に反論 自民党の改憲草案が通れば「もう手遅れ」 2016.1.14
◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※1月20日テキストを追加しました!
「一見、説得力があるように聞こえる議論だが、雰囲気に流されると大変よくない結果になる」
長妻昭・民主党代表代行が2015年1月14日、国会内で開かれた定例会見で「緊急事態条項」について強い懸念をのぞかせ、「いかにこの危機感を国民に伝えられるのかが大きな問題だ」とIWJの質問に回答した。
新規制基準審査の審査書、必ずしもパブコメにかけることはしない~田中俊一原子力規制委員長会見 2016.1.20
新規制基準の適合性審査の事実上の合格を示す審査書をまとめたのち、パブコメを実施、国民の意見を聴取していたが。今後の審査では実施するかどうかは「まだそこまでどうするか扱いは決めていない」という。
【岩上安身のツイ録】緊急事態条項の導入の阻止は、なぜ、他のすべてのイシューに優先して、取り組むべきことなのか 2016.1.19
※2016年1月17日付けのツイートを並べて掲載しています。
緊急事態条項の導入の阻止は、なぜ、他のすべてのイシューに優先して、取り組むべきことなのか。これを許してしまったあとに、国家権力に立ち向かう道はすべてふさがれるからである。
またも人身事故発生、市内病院へ緊急搬送~東京電力定例会見 2016.1.18
協力企業作業員が緊急搬送される人身事故がまたも発生した。土嚢運搬作業中に、土嚢とガードレールの間に左手薬指を挟み、構内ER室で開放骨折の可能性があると診断、市内病院へ緊急搬送された。
民主党が「共産党と徹底抗戦」!?「安倍政権の暴走をただす」を標榜しながら安倍政権の改憲を後押しする現・京都市長への「相乗り」選挙について枝野幹事長を直撃! 2016.1.13
※1月15日テキストを追加しました!
きたる参院選に向け、民主党は安倍政権の明確な対立軸となりうるか。
2016年1月13日、衆議院内で民主党・枝野幸男幹事長の定例記者会見が行われた。IWJは枝野幹事長に対し、同党の福山哲郎議員が京都市長選において「共産党と徹底的に闘う」と発言したことへの受け止めや、北朝鮮による拉致被害者家族・蓮池透氏が刊行した著書の内容の真偽を問われて「逆上」した安倍総理への対応について質問した。
「全国的な選挙調整ができなければ『全滅』だ。今のままだとそうなる可能性が非常に強い」――生活・小沢代表が参院選に危機感!自民党側に回った鈴木宗男氏の「転身」にも言及 2016.1.12
※1月14日テキストを追加しました!
「北海道5区は鈴木宗男氏の影響は強いが野党に対する票も多い。まとまれば勝てるはずだが、今のままでは厳しい」
2016年1月12日に参議院議員会館で「生活の党と山本太郎となかまたち」代表定例記者会見が行われた。小沢一郎共同代表は、北海道5区で鈴木宗男氏が自民候補を支持すると表明した件で、現状の野党共闘では、野党候補に勝算はないとする見解を示した。
関東軍・戦争のリアル「満蒙開拓青少年義勇軍」体験者が激白 ~国策触手は10代半ばに「担任教師が入隊を勧めた」 2015.10.15
※1月13日テキストを追加しました!
安倍晋三政権は「一億総活躍社会」を作るのだという。「国民すべて」という意味で「一億総」なのであり、そこには、女性、老人、子どもも含むだろう。政府は、2016年6月をメドに「一億総活躍」政策によって成長率と税収などの経済効果がどの程度出るかを試算する新しい経済モデルを作成するというが、成長と財政再建につながるのか、はなはだ疑問である。
「一億」という形容は、戦前、戦中にしばしば用いられた。
川内1,2号免震棟の不建設、安全上の観点から厳しく見ていく考え~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.1.13
九州電力川内1,2号炉が再稼働後に免震棟と建設しないように変更申請したことについて、先ずは事務方ヒアリングで安全上のレベルが下がらないということを確認することを示した。
「安倍さんは拉致問題を政治利用して総理大臣にまでなった」――拉致被害者家族・蓮池透氏が会見で「真相」を暴露! 〜安倍総理は国会で「誹謗中傷」「北朝鮮の思うつぼ」と“逆ギレ”! 2015.12.21
特集 れいわ新選組
※1月12日テキストを追加しました!
「首相は拉致を使ってのしあがったのか?」
安倍総理は2016年1月12日の衆院予算委員会で、民主党・緒方林太郎議員から北朝鮮拉致問題を政治利用した可能性を言及され、「議論する気すら起きない」と露骨な不快感を示した。
緒方議員はこの日、北朝鮮による拉致被害者・蓮池薫氏(2002年帰国)の兄で、拉致被害者家族連絡会の元副代表・蓮池透氏が昨年12月18日に出版した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)をもとに国会質問に立った。本は対北朝鮮強硬派として政治的な地位を高めた安倍総理らの打算と裏切りを告発したとして、波紋を呼んでいる。
「アラビア語わからない」―― 文書流出で明らかになった公安の的外れで呆れた「テロ対策」に東京新聞・田原牧氏「一番の対策 は恨まれないこと、敵をつくらないこと」と警告! 2015.12.6
※1月12日テキストを追加しました!
2015年9月に強行的に成立した安保法制は、2016年3月までに施行される。共産党ら野党5党は共同で、安保法制の「廃止法案」提出を目指している。しかし施行まで約3カ月、残された時間は短い。
しかし当の政府も、実際の運用開始までの準備や、運用する上で必須である安全保障に関する認識が、追いついていない。