コンテンツ種別: テキスト
「トモダチ作戦」の裏の目的は島嶼奪還訓練だった? 「私程度の訓練を受けた者なら、一人で原発を破壊できる」~岩上安身による直撃インタビュー 第615回 ゲスト 岩上安身が元陸上自衛官・末延隆成氏 2015.11.5

「私は自衛隊上層部とか、政権のほうからすれば裏切り者だ。反対派と言われるが、命が、まずありきです」と口火を切ると、友だち作戦の裏の目的は、島嶼奪還訓練か? 裏金帳簿を見た自衛隊員の謎の自殺、1人で破壊できる原発の脆弱性など、11月5日、元陸上自衛官の末延隆成氏は岩上安身のインタビューで、赤裸々に語った。
「100%GO VOTE!」学者の会賛同者の一橋大学・小岩信治准教授が、学生に呼びかけ!参院選投票のためには実家から住民票を移すこと!それも3月18日までに! 2016.2.21

※3月8日、加筆・修正しました!
「住民票」、たったこれだけのことで相当な投票数が失われているのだとしたら、あまりにもったいない!
小岩信治准教授はこう問いかける。
「地元を離れ下宿するみなさん。『住民票は実家にあり、下宿のある自治体では投票できない』と思っていませんか」――。
統幕監部の「暴走」は安倍政権以前から!?「日米同盟のために集団的自衛権を行使すべし」――青井未帆教授が新資料で明らかになったシビリアン・コントロール崩壊の“新事実”を暴露! 2016.2.21

国会の頭ごしに米軍に忠誠を誓う自衛隊。その「暴走」は、今に始まったわけではなかったようだ。
雨が降る東京・有楽町駅前で2月15日、第二東京弁護士会が「安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動」を開催した。
「委員長のポストが減るから」――民主党執行部が野党共闘に鈍い「理由」を同党の異端児・尾立源幸議員が暴露!小林節氏、白井聡氏は「新党」結成の可能性に言及! 2016.2.12

民主党の岡田克也代表、日本共産党の志位和夫委員長、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表の野党5党首が2月19日に会談し、ようやく「対安倍政権」の選挙協力をすることで合意に至ったが、この時点で、すでに安保法制の強行成立からちょうど5カ月の月日が経っており、「あまりに時間がかかり過ぎている」との批判も根強い。我々IWJも、ずっと「オール野党共闘」の切迫した必要性を訴えてきた。野党共闘ができず参院選で3分の2の議席をとられてしまえば、緊急事態条項が成立してしまうからである。
「4点を提案したのは私」野党第一党のリーダーシップを民主・岡田代表がアピール!? ――「安倍政権打倒」「安保法廃止」合意でスタートラインに立った「野党共闘」 2016.2.19

※2月21日テキストを追加しました!
ようやく実った党首会談で「野党共闘」が実現するのか、それとも足並みが揃いきらないパフォーマンスで終わるのか――。
民主党、日本共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は2016年2月19日、国会内で党首会談を行い、昨年9月に成立したとされる安全保障関連法の廃止を目指し、2本の廃止法案を衆院に提出。ほかにも、与党や補完勢力の議席数を減らすため、今夏の参院選で可能な限りの選挙協力を行うことで合意した。狙うは「安倍政権打倒」である。
IWJがドイツ取材を敢行!ベルリン「五年後の福島と30年後のチェルノブイリ」、フランクフルト「原子力リスクに反対する正義と信仰」を現地から生中継!ご支援のお願い!

IWJの取材活動は皆さんのご支援で成り立っています。本日は、皆さんにお願いがございます!
IWJでは、この冬、ドイツのベルリンとフランクフルトで開催される、原子力発電所事故に関するイベントに在欧スタッフの鈴木樹里記者を派遣し、取材・中継することにしました!
「旦那さんから契約すると言われた」「払わなくていいから記入だけ」「過去分はチャラにするから1回だけ払ってくれ」~第55回放送フォーラムで明かされたNHK受信料徴収の「悪徳な手口」 2016.1.31

※2月21日テキストを追加しました!
「もし、受信料の支払いが義務になったら、不払いは罪になり、NHKへの意思表示ができなくなる」──。
2016年1月31日、東京都内で「第55回放送フォーラム『受信料支払い義務化』~NHKはどう変わる? 」が開催された。受信料は放送に対する対価ではなく「NHKを支える特殊な負担金」だと定義する立教大学准教授の砂川浩慶氏は、受信料の義務化には整合性がなく、もっと掘り下げた議論をするべきだと主張した。
野党5党が「選挙協力」「安倍政権打倒」で合意!沖縄選出・照屋議員「『オール沖縄』の戦いと共通のものがある」~民主・維新・共産・生活・社民が安保法廃止法案を共同提出 2016.2.19

ようやく野党5党による党首会談が実現した。
民主党、維新の党、共産党、生活の党と山本太郎となかまたち、社民党の野党5党は2016年2月19日、国会内で党首会談に臨み、昨年9月19日に強行採決された安全保障関連法の廃止、国政選挙で協力し、与党を少数に追い込むことで合意。「安倍政権打倒」で一致した。
5党は安保法廃止法案を衆院に共同で提出後、各党の国会対策委員長が会見を開いた。
韓国で住民登録番号制度の被害に遭遇!知らない間に私の名義でアダルトサイトが運営されていた!?〈シリーズ3〉 2016.2.19

「あなたのIDで有害なサイトが運営されている」「なんだろうと見たら、それが全部アダルトサイトだった」――。
日本で記者をする渡部睦美(わたなべむつみ)さんは、共通番号「先進国」の韓国で数年間生活をし、共通番号を悪用した被害に遭った。渡部さんは、2015年12月17日、IWJの取材に答え、被害に遭った当時のことを語った。
韓国では、国民1人が平均4~5回の個人情報流出にさらされ、共通番号制度の見直しを迫られる。しかし、50年間以上制度を使い続け、日常の隅々にまで共通番号が浸透してしまった今、制度そのものをなくすことは不可能に近い。
【国会ハイライト】自民党・丸山和也議員の「黒人奴隷が米大統領」差別発言と「日本が米国の51番目の州に」売国発言の「根っこ」に迫る!安倍政権による「米国属国化」とつながり?背後にある謎の集団とは? 2016.2.19

「日本がアメリカの第51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。そうすると、例えば集団的自衛権、安全、安保条約と、これ全く問題にならない。拉致問題すら恐らく起こっていないでしょう。それから、いわゆる国の借金問題についても、行政監視の利かないようなズタズタな状態には絶対なっていないと思うんですね」
共通番号「先進国」の韓国では、職員が故意に個人情報を漏洩!警察が生体情報と結びつけ!制度に慣れ過ぎたらもう後戻りはできない!〈シリーズ2〉 2016.2.18

「韓国では、1960年代に、北朝鮮から武装集団が侵入してきた。その人たちを摘発するために住民登録番号が付けられた」――。
今年1月より運用が開始したマイナンバー制度。長年、共通番号制度への反対を訴えてきた、「共通番号いらないネット」世話人の白石孝氏は、共通番号制度の「先進国」韓国で、制度が導入された経緯をこのように説明した。
憲法学の「神様」がIWJに降臨!前代未聞!自民党改憲草案の狙いを丸裸に!~岩上安身によるインタビュー 第613回 ゲスト 樋口陽一・東京大学名誉教授 2016.2.17

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
特集 憲法改正|特集 改憲・統一会派構想
※しばらくの間、全公開します。IWJ会員にご登録いただき、安定的な取材をお支えください!→会員登録はこちらから
※5月22日テキストを追加しました!
「緊急事態条項は、憲法自体が、国民の自由を縛る根拠になってしまう。権力に鎖をかける憲法の役割が、憲法が憲法の鎖を外すものになってしまう」。
憲法学者・樋口陽一氏は、開口一番懸念を表し、「安倍総理らは改憲の入り口にしやすい。通りやすいといい、もっとも不謹慎だ」と苦言を呈した。
2016年2月17日(水)、岩上安身による憲法学者 樋口陽一・東京大学名誉教授インタビューが行われ、樋口氏は、自民党改憲草案の危険性と法的矛盾を、次々と論破していった。
【岩上安身のツイ録】あの水島朝穂先生が「凄い!歴史に残る!」と大絶賛!前代未聞!憲法学の「神様」東大名誉教授・樋口陽一氏が初めて映像メディアに登場!自民党改憲草案の狙いを鋭く指摘!!

21時より岩上安身による東大名誉教授・樋口陽一氏インタビューを緊急配信!
ご視聴はこちら
本日、3時から中継配信予定だった憲法学の泰斗・樋口陽一東大名誉教授のインタビュー中継を行う予定でしたが、ご自宅まで車でお迎えに行って、車中、「中継だと失言のご心配もおありでしょうが、収録という方法もあります」と水を向けると、それならば、収録で、という展開に。
そうしたわけで、3時からの中継は急遽、取りやめとなりました。直前で、ツィートやサイトなどで告知しましたが、行き届かず、待っていたのに始まらなかったがどうしたのか、と、ご不満、ご不審に思われた方、失礼いたしました。その代わり、収録ではたっぷりお話をうかがいました!
電波停止は「テロの呼びかけ」があったような場合――政権批判は「テロ」扱いに!? 高市早苗総務相の不自然な釈明! 会見ではマイナンバー法の「抜け穴」についてノーコメント! 2016.2.12

特集 マジありえない共謀罪・盗聴法・マイナンバー
※2月17日テキストを追加しました!
「度々、『高市大臣がまた電波の停止に言及』といったようなことを報道されていますけれども、現存する法律を全くこれは否定すると、この法律はおかしいという答弁を現職閣僚がするわけにはまいりません」
2016年2月12日、総務省記者クラブで定例記者会見を開いた高市早苗大臣は、連日続く「電波停止」発言の報道を受け、いらだちを隠さなかった。
情勢が見え始めた野党共闘の行方!野党はまだまだ自公政権を脅かせない!だったらデンバー・ブロンコスのような攻撃的なディフェンスを! 2016.2.14

※日刊IWJガイド2016.2.14日号~No.1248号~より抜粋
グッモーニン!原です。スーパーボウルはデンバー・ブロンコスが優勝しましたね。個人的には爆発的な攻撃力を誇ったパンサーズが勝つと思っていたのですが…まさか止め切るとは…やりやがったな、ボン・ミラー!
世界の「緊急事態条項」を検証!自民党改憲草案の「異常性」に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏 2016.2.13

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※しばらくの間、全公開します。IWJ会員にご登録いただき、安定的な取材をお支えください!→会員登録はこちらから
※2019年5月20日、テキストを追加しました。
「安倍総理に、改憲を語る資格はない!」
緊急事態条項を創設する憲法改正について、安倍晋三総理の周辺から「お試し改憲」という言葉が出ていることについて、早稲田大学法学学術院の水島朝穂教授は、「改憲とは、非常に重い『憲法という縛り』を解くもの。『お試し』という言葉など、そもそも成り立たない」と厳しく批判した。
「友だちが殴られたら倍返し? 殴らず、殴らせずの信頼関係の構築で、暴力の連鎖を止める」 ~政治学者・岡野八代氏の著作を文学研究者の越智博美氏が読み解く 2016.1.24

※2月10日テキストを追加しました!
「9.11以後の戦争が正しかったのなら、今頃は平和のはず。武力で平和を維持するためには、戦力を拡大し続けなければならない。武力で身を守ることには限界があると、この本は指摘している」。
2016年1月24日、京都府京都市の同志社大学志高館にて、「『戦争に抗する-ケアの倫理と平和の構想』(岩波書店・2015年刊)を読む」が行われた。アメリカ文学研究者の越智博美氏(一橋大学教授)が同書をテーマに講演を行い、その後、著者で政治学者の岡野八代氏(同志社大学教授)と意見交換をした。
「ハローワークの求人情報なら安心」は大間違い ~息子が事故死した母親、中小植栽会社を「労働条件虚偽」で刑事告訴 2016.1.22

※2月10日テキストを追加しました!
ハローワークが求職者に提供している情報を「公的なもの、だから安心」と認識している向きは少なくない。しかし、実際は、それには程遠い。労働問題に詳しいある専門家は「ハローワークが守備範囲とする中小・零細の世界には、いわゆる『ブラック』な会社が星の数ほど存在する」と指摘する。事実、ハローワークを所轄する厚生労働省には、求人票の内容が実際と異なるとの相談が、昨年度は1万2000件以上寄せられている。
「安倍政権は、その支持者ではなく、無関心な人たちが支えている」 〜安保法反対高校生グループ T-ns SOWL「とりまユナイト」を旗印に、2月21日全国一斉高校生デモ開催!

※2月10日テキストを追加しました!
「政治とは、難しいことでも、かっこ悪いものでもなく、自分たちが日本で生きるため、自分らしくあるため、家族や友だちを守るためにある」──高校2年のあいねさんは、「だから、もっと考えて、関心を持ってもらうためにデモをする」と力強く語った。
2016年1月21日、東京都千代田区の参議院議員会館にて、安保法制に反対する高校生グループ T-nsSOWL(ティーンズソウル)の、今後の方向性と新プロジェクト企画に関する記者会見が行われた。まず、高校3年の龍紀さんが、「2月21日、東京・渋谷、東北、T-nsSOWL WEST(関西)が、全国一斉高校生デモを行う。全国15団体、東京4団体が参加する予定だ」と告げた。
「SPEED」メンバー・今井絵理子氏が自民党からの参院選出馬を正式表明!安保法制への見解問われ「万が一のための備えは必要」と肯定!? 2016.2.9

※本記事はIWJ会員・無料サポーターに毎朝発行している「日刊IWJガイド」2月10日号より抜粋し、加筆したものです。
おはようございます。IWJでテキスト関連の業務を担当している平山茂樹と申します。2016年2月9日(火)16時から、人気ダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバーで沖縄出身の今井絵理子氏が自民党本部で記者会見を行い、今年夏に行われる参議院議員選挙での立候補を正式に表明しました。
今井氏は立候補の動機について、聴覚障害を持つ長男(11)の子育てに触れながら、「障害を持つ子供たちが希望を持てる社会づくりをしたい」と述べました。今井氏は会見中、終始笑顔で、手話を交えながら記者からの質問に答えました。





















