コンテンツ種別: テキスト
サブドレン効果により地下水流入量は200トン/日まで減少と経産省は評価~東京電力定例会見 2015.12.14
サブドレンの稼働により建屋への地下水流入量は一日あたり200トン程度に減少したと経産省が評価していることが分かった。
「できることなら8年前に時計を戻したい。8年前に娘がワタミに就職するのをなんとしても止めておくべきだった」〜ワタミ過労死損害賠償裁判の和解成立に関する記者会見 2015.12.9
※12月13日テキストを追加しました!
「今日、渡辺氏が娘の墓参りをしたいとおっしゃっていました。この先の彼の生き方が謝罪にもとづいたものなら、10年、20年先には許可するかもしれませんが、今は絶対に来てほしくないです」―。
12月8日(火)、ワタミ過労死損害賠償裁判の和解成立にともなう記者会見が厚生労働省で行われた。居酒屋「和民」の社員だった森美菜さん(当時26歳)が過重労働を原因に自殺してから8年。遺族が会社側と当時の代表取締役である渡辺美樹氏を相手に損害賠償を求めて起こした裁判は、会社側が1億3000万円の損害賠償金と再発防止策を講じることを約束したことで、和解という大きな区切りを迎えた。
【12.11閉会中審査ハイライト】福島県内の小児甲状腺がん38万人中153人という「予想を超えるような多発」を認めない環境省に、山本太郎議員が怒り!「根拠なく放置していいわけがない」 2015.12.11
「福島における放射線による健康被害はない」「健康に影響はない」などと繰り返し強調してきた福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一氏はかつて、20年間チェルノブイリで小児甲状腺がんの診療に従事した経験から、「小児甲状腺がんのみが、唯一(原発)事故による放射線被ばくの影響である、と世界中の科学者が合意している」と語った。
そして山下氏は、2009年にこうも語っている。
【岩上安身のツイ録】ようやく平熱を取り戻すも、まだ本調子にはほど遠く〜それでも「饗宴VI」準備に全力! 皆さん、12月20日は是非「饗宴VI」に! 2015.12.11
※2015年12月11日付けのツイートを並べて掲載しています。
夜になって熱が上がらない。36.2度。平熱。やっとだ。一区切り。昨夜は、ロックの会に出たものの、微熱状態だった。ようやく熱の出ない夜を迎えた。昼間、病院での血液検査でも、白血球の増加ぎ収まっていることが確認されたばかり。体内での戦闘はひとまず区切りがついたのだろう。
【敗戦・TPP】公式言語に「日本語が存在せず」の衝撃!しかも日本政府は要求すらしていなかった!?民主党による官僚ヒアリングで明かされた安倍政権の理解不能な「怠慢」 2015.11.19
特集 TPP問題
※12月11日テキストを追加しました。
「そういう答弁をしていて、恥ずかしくないんですか」。2015年11月5日に公表された英語のTPP協定暫定案全文をめぐり、民主党の福島伸享議員が語気を強めた。TPPの「大筋合意」を受けて、民主党が関係省庁に毎週、ヒアリングを行っている「経済連携調査会」の第5回会合(11月19日)での一幕だ。
全文の日本語訳を早く出すよう求めた福島議員に対し、内閣官房TPP政府対策本部担当者は、「いかんせん日本語というのは欧米言語ではございませんので、まだかなり時間がかかると思います」と言ってのけた。これに福島議員が怒ったのだ。
安保法反対の市民勢力を結集したプラットフォーム「市民連合」設立! SEALDs諏訪原氏「市民側の動きは格段に大きくなっている」〜野党5党との意見交換会第3回 2015.12.9
特集 安保法制反対メッセージ
安保法制に反対するSEALDsなどの市民団体が、新しい動きに打って出た。
「『市民連合』を作っていく用意があることについて、今日、野党側にボールを投げました」
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員」「安全保障関連法に反対する学者の会」「SEALDs」「安保関連法に反対するママの会」「立憲デモクラシーの会」の市民5団体は2015年12月9日、民主党をはじめとする野党5党との意見交換を行なった。3度目となる今回は、来年夏の参議院選挙に向けて、安保法制反対の市民勢力を集結するプラットフォーム「市民連合(仮称)」を立ち上げる用意があることが市民側から伝えられた。
トレンチ滞留水、放射能濃度が一年で4000倍に上昇~東京電力定例会見 2015.12.10
建屋間のトレンチダクトの滞留水が、1年前にはセシウムの濃度121Bq/Lだったのが、482,000Bq/Lへ上昇していると発表した。原因はまだ分かっていない。原因調査も難しい場所であり、今後の対応を東京電力で検討している。
【岩上安身のツイ録】運転免許証を無事取得! 200人中10人合格という高いハードルをクリア~今後も安全運転を心がけます 2015.12.9
※2015年12月9日付けのツイートを並べて掲載しています。
仕事をスローダウンして、どうしてもやらないと会社が回らなくなる、というマネジメント業務と日々の指示を中心に、なるべく体を休ませている今日この頃ですが、本日は鮫洲に出かけてきました。運転免許証を取りに行くためです。
忙しさにかまけて、またまた免許を取るに行くのが後回し、後回しになり、今日になってしまいました。実はこの期限が12月11日に迫っていて、間に合わないと、またしても教習所での全過程がパーになってしまうのです。
またしても、というのは、すでに一回、それをやらかしているからです。気がついたら有効期限切れになっていて、教習所は卒検まで終わらしていたのに免許は取得できずという大ポカをやってしまいました。なので、今回は、失敗が許されません。
草の根の声、届け ~辺野古移設反対 沖縄県「島ぐるみ会議」訪米 2015.12.9
11月15日より8日間、「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」(通称「島ぐるみ会議」)は、総勢26名の訪米団による米国でのロビーイング活動を行いました。
「島ぐるみ会議」は、2014年7月、県内の経済界や労働団体有志らにより結成されました。
「戦争になると僕たちはチェスの駒だ。それを動かす人間は決して傷つかない」 〜シリア難民問題と日本の安保法制について安田菜津紀氏、岩上安身らが語る 第44回ロックの会 2015.10.9
※12月9日テキストを追加しました!
「安保法制とシリア内戦は関係ないという意見も聞くが、逆なのだ。一度、武力に手をつけると、どれだけの悲劇を招くのか。われわれはシリアから学ばなければいけない」──中東で取材を続ける安田菜津紀氏は、このように訴えた。
2015年10月9日、東京都内で第44回ロックの会が開かれた。この日のオーガナイザーは岩井俊二氏が務め、「シリア難民問題」をテーマに、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏をゲストに迎えた。途中からは岩上安身も駆け付けて、ウィキリークスが暴露したアメリカの対シリア戦略について解説した。
もんじゅの規制基準審査、議論は必要だが、もうその段階ではない~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.12.9
高速増殖炉原型炉”もんじゅ”の審査は、他に例のないナトリウム冷却炉として一品物の審査になるが、具体的な審査方法はまだ規制庁内部で議論の途中だという。しかし委員長は勧告を発出したことなど「今はもうその段階ではない」という認識を示した。
子宮頸がんワクチン副反応被害の声に背を向ける製薬会社に、塩崎厚労大臣が苦言「国民とのコミュニケーションが基本」 2015.12.8
特集 子宮頸がんワクチン
「やはり国民とのコミュニケーションが大事だということは、基本として、製薬メーカーの皆さんにも押さえていただきたい」。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)メーカーのグラクソ・スミスクライン社とMSD社(米メルク社の日本法人)が、副反応被害を訴える人々の声に背を向けている現状に、塩崎恭久・厚生労働大臣が苦言を呈した。2015年12月8日に行われた定例会見で、IWJの質問に答えたもの。
【IWJ特別寄稿】島尻大臣研究:島尻安伊子・沖縄担当大臣は自民党の“伝統的得意技”沖縄バラマキ振興策の旗振り役(ジャーナリスト・横田一)
安保法制に賛成した議員の「政治とカネ」の疑惑を徹底的に検証・告発し、その落選運動を支援する「安保関連法賛成議員の落選運動を支援する・弁護士・研究者の会」(落選運動を支援する会)。同会の落選対象議員「第一号」として2015年11月24日に刑事告発されたのが、島尻安伊子・沖縄担当大臣だ。
この島尻氏は、官邸が沖縄に差し向けた沖縄出身の大臣で、辺野古新吉建設推進の旗を振り、「オール沖縄」が担ぐ翁長知事攻略の将としても注目されている。来年夏の参院選では、すでに立候補を表明している伊波洋一・元宜野湾市長と「一騎打ち」となる。
沖縄がどうなるかは、日本の立憲主義、民主主義がどうなるかに関わる重大テーマだ。そこで、来る参院選に向け、この島尻大臣の数々の疑惑、そして「裏切り」の歴史に迫った、ジャーナリスト・横田一氏の寄稿を以下、掲載する。
地下水観測孔でセシウム上昇。測定時の汚染混入が原因か?~東京電力定例会見 2015.12.7
2-3号機間の護岸エリアの地下水観測孔No.2-6で、セシウム134,137、コバルト60の観測値が過去最高を更新した。しかし、その前日までと翌日以降の測定値は最高値の100分の1程度に留まっており、測定時の汚染混入が原因と東電はみている。
【スピーチ全文掲載】「『言論の自由』があって初めて我々が成り立っている」――俳優・石田純一氏が“圧力”を跳ね返して再び登壇! 中国脅威論に「反知性主義だ」と反論! 2015.12.6
「私はこの間、デモに参加させていただいて、色々なところでお叱りを受けます。でも『言論の自由』があって、初めて我々が成り立っているんだというふうに思います」――。
安保関連法案の成立直前の2015年9月17日と18日、突如として国会前に現れ、安倍政権に対して「なぜわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなに米国の機嫌が取りたいのか」と物申した俳優の石田純一さん。安倍政権に“楯突いた”ことが災いし、石田さんはその後、テレビ番組を3つ、CMを1つキャンセルされ、複数の広告代理店から「二度と国会議事堂のデモに行くな」「メディアの前で政治的発言をするな」などと厳重注意を受けたという。週刊新潮などが報じた。
「安倍政権は、経団連からの指令を忠実に実行している」 ~山本太郎議員が名古屋で街頭Q&A、自公政権による危険な政治の阻止を訴える 2015.11.9
※12月7日テキストを追加しました!
「政治家を信じるな。山本太郎を信じなくていい。いろんな人の言う情報を、あなた自身が精査してほしい」──。
このように聴衆に語りかけた山本太郎議員は、来年の参院選の重要性を訴え、「1人でも力はあるが、3人、10人、100人とつなげてほしい。あなたの選挙区の1万人とつながることができれば、選挙区の候補者や政治家に約束を取り付けることができる。1万票で変わるんです」と力説した。