ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます!


 ご寄付者様からメッセージをいただきました。

 メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます。

 2026年7月3日までの日刊IWJガイドに掲載されたメッセージです。みなさま、どうもありがとうございました。

 なおご寄付をいただいたみなさまのご芳名はこちらに掲載しています。心より御礼申し上げます。

https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/information/donation

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 いつもまともな報道、ありがとうございます。

(新城 靖 様)

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 新城靖様

 ありがとうございます!

 「日に新たに、日々に新たなり」とは、何となく耳にしたことのある言葉ですが、これは中国の古典のひとつ『大学』に記されている言葉だそうです。

 仕事の取り組み方、生き方そのものの教えであると同時に、ジャーナリズムの根本姿勢でもあると思っています。ジャーナリズムとは、日々新たな情報を汲み上げて、人々にお届けするという営みそのものだからです。

 しかし、その一方、蓄積が大切である、という格言も数多くあります。

 「水滴石を穿(うが)つ」とは、一滴ずつの水滴でも、したたり続ければ、石をも穴を開ける、という意味の言葉です。これは『漢書』や『鶴林玉露』からの言葉です。

 「小善を軽んずるなかれ。水滴は微(わず)かなりといえども大器(たいき)を満たす」という言葉もあります。これは、仏教の最古の経典のひとつである『法句経(ダンマパダ)』の中にある言葉です。これも似ていますね。

 「蹞步(きほ)を積ざれば、以て千里に至るなし」という言葉は、『荀子』が出典です。「千里の道も一歩から」という意味となります。『老子』もまた、「千里の行(こう)も足下(そっか)より始まる」と述べています。

 「日々新たに」、しかし、その一滴は、石をも穿ち、その一歩は、千里の道をも踏破する、と信じて行う事は、微力ながらも、積み重なれば、山の頂きにも到達しうるとい夢を抱かせます。

 今IWJ特報では、「日本人が消滅する日」という少子高齢化・人口減少問題を扱った、約4半世紀前の雑誌連載を復刻し、検証の注をつけてふり返っています。

 その時々の仕事として書いたものではありますが、約4半世紀経って読み返し、検証してみると、日本はなおも少子化と人口減少の危機から抜け出せずに、「人口と経済の2重のデフレスパイラル」にはまってしまっていることを、つくづく痛感させられます。

 「日々新た」な情報をお届けしつつ、長期的なパースペクティブで考察や論評をお届けすることも大切だと、改めて思います。今後も、微力ながら、たゆまず歩み、石を穿(うが)つ水滴を垂らし続けていきたいと思います。

 そのためにも、皆様のお力添えが必要です。

 どうぞ、今後ともご支援のほど、よろしくお願いします!

 岩上安身拝 2026.7.3

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 IWJ様の情報から、様々な分野の学びをさせていただいています。これまで積み上げられてこられた貴重な情報が守られ、継続していただけることを心よりお祈り申し上げます。

(蒔 愛 様)

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 蒔愛様

 ご支援を、ありがとうございます!

 多くの皆様のご支援があって、ここまで継続し、積み上げてくることができました。

 人間は、利己的だけであったり、逆に利他的だけであったり、というものではないと、私はIWJの活動を通じて学ばせてもらいました。

 会員となって、より多くの情報を得たい、というのは、健全な利己的動機です。

 しかし、会費は支払っているのに、その上、さらにご寄付・カンパをなさろうというのは、IWJの活動が途絶えることなく、自分以外の人々にも広めて欲しいと願う利他的な思いからだと思います。

 純粋に利益だけを求める、純粋な資本主義の精神というものがあるとしたら、その精神とは異なる論理や共感や感情の働きだと思います。

 もちろん、誰も彼もが利他的であるはずはなく、利他的な精神のみで動いている人もいないと思います。

 しかし、多くの人の心の中には、利己的であると同時に、利他的でもあろうとする思いが、その配分はそれぞれ異なるとしても、共存しているものだと思います。

 商業的なメディアで働いたことしかなかった私に、そうしたことを気づかせてくれたのは、まだSNSが未発達な頃、自分のホームページを立ち上げて、商業メディアで発表できない、発言できない情報を発信し始めたところ、「銀行口座を教えてくれ」というメールをどなたからか、いただいたことがきっかけでした。

 言っていることの意味がわからない、新手の詐欺か何か、と思い、スルーしていたのですが、同様のメールが、別の方からも届きました。

 よくよく考えてみたら、「この口座に振り込め」と書いてあるわけではないので、詐欺とは思えない。恐る恐るそうしたメールのひとつに返信して、似たようなメールを他からもいただいているが、どういう理由で、私の口座番号を知りたいのか、とたずねると、「ブログを続けて欲しいので、カンパをしようと思って」という返信が返ってきました。

 そこではじめて、一物一価の通常の売買とは異なる交換のあり方が、経済人類学の本の中の話だけではなくて、現代においても存在しうるのだ、ということを知りました。

 一般公開していたブログですから、対価など誰も支払う必要はありませんでした。

 それでも、「投げ銭」を送ろうという気持ちになってくださる方々がいる、ということに驚きました。

 同時に、商業的なメディアでは出せなかった情報を、暗闇に投げ込むような気持ちで送り続けてきて、それを受け取ってくれる方がいること、さらに続けて欲しいと願ってくれる方までいて、その活動が広まるようにカンパしようと思ってくださる方すらいることに、心が揺さぶられる思いでした。

 それから、少しずつ活動の幅を広げて行き、力を貸してくれるスタッフも加わって、IWJという会社が生まれることになりました。

 会費制というのは、上下動の激しいご寄付・カンパだけでは、人を雇ってまでの活動ができないので、後から導入したシステムです。最初は、「カンパをしたい」というお申し出から、始まったことなのです。

 ですから、原点は、売買契約にもとづかない、任意の「お心」をいただいて、次の活動につなげるというのがベースであり、私もスタッフもそのお気持ちに励まされて、大事な情報を次も届けようと頑張る、という循環で、約15年間、活動してきました。

 考えてみれば、小さな奇跡の連続のような話であり、本当に貴重な経験をさせてもらっていると感謝しています。

 厚かましい話ですが、この幸福な循環が、少しでも長く続けられたらと思っています。

 どうぞ、皆様、今後とも温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

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 これまで沢山学ばせていただきました。過去のデータが失われるのは勿体なさ過ぎます。

(K.O. 様)

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 K.O. 様

 ありがとうございます!

 私も、IWJの活動を始めてから、後になって知りましたが、デジタルのデータを保存し、見たり、読んだりできる状態にしておくというのは、実は随分と電力を消費するようです。

 インターネット、SNSの普及、そして今はAIが進化し続けていますが、そのためにはデータセンターを次から次へと建設する必要があり、米国では物理的なコストが問題視され始めています。

 「加速主義」者らの、技術と資本主義の疾走にひたすらドライブをかけて、終末論的なシンギュラリティーを突破して、「外部」へと踊り出ようという夢想は、現実的なエネルギー消費の前に、減速を余儀なくされるかもしれません。

 データの保存の仕方としては、これまでのようなサーバーに保存するのではなく、クラウドに保存することを考えています。

 もちろん、クラウドに載せたからといって、維持費がかからなくなるわけではありません。ただ、現時点では、それがベターな方法らしい、ということです。

 技術の進歩とコストのかかり具合の塩梅は、手探りで模索していく他はありません。

 皆様の応援しようというお気持ちをいただけていることが、何よりありがたいことです。

 15年も続けていると、会員の方々の中で、他界された方も出てきます。ご遺族の方から、そのような訃報のメールをいただくこともありました。

 15年の間に積み重ねてきた約3万5千本の動画と、まだ数え切れないテキスト記事の山は、今は亡くなられてしまった方々も含めた、数え切れないほど多くの方々のご支援やご助力があってこそ、積み上げることのできた宝の山です。

 むざむざと、消失してしまうわけにはまいりません。自分達の力だけで積み重ねてきたものではないからです。

 いつもピンチでご寄付を求めている、うんざりする、という方々もいらっしゃるのは、重々承知です。

 明日をも知れず、実に頼りないと、自らも思います。

 それでも頑張って続けてほしいと思われる方々がいる限り、しぶとく粘り続けたいと思います。

 今月の月末を乗り切るために、また会社に300万円貸し付けることになってしまいましたが、これもこの苦難を乗り切るためにやむを得ないと思って自腹を切ることにしました。

 どうぞ今後とも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

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 IWJが続いてほしいと祈るような気持ちです。いろいろな危機がまとめてやってくる中、信頼できる情報まで失ってしまったら!!

(Y.H. 様)

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 Y.H. 様

 ご心配をおかけしています!

 ご寄付によるご支援、ありがとうございます!

 おっしゃる通り、危機はまとめてやってくるものだと痛感しています!

 感覚的には、複合的な危機が「殺到」して迫ってきている、という感覚です。

 我々も、皆様も、何としても生き延びなければなりません!

 日本国民全員、日本の企業も、日本という国家も、「生存」が第一のはずです!

 日本はエネルギー自給ができません。これは日本の宿命です。

 この石油危機を、脱石油文明の契機とすべきだとか、原発をフル稼働すればエネルギーはどうにかなる、といった楽観論がありますが、それらは気休めに過ぎません。

 電気だけあったところで、ガソリンなどの燃料がなければ、車も、飛行機も、船も動かせませんし、ナフサやエチレンといった石油化学製品も作れなくなります。石油化学製品に変わる代替品は、一夜にして見つかるはずもありません。

 超長期の議論と、目前の危機を回避する議論とが、ごちゃまぜになっていることが少なくありません! イランに対する米・イスラエルの侵略戦争にピリオドを打たない限り、日本だけでなく世界の備蓄石油は底を突き、世界経済は恐慌に陥ります!

 今号の本文中にも書きましたが、石油備蓄が底をつくまで、あと4ヶ月と見積もられています。時間がありません!

 日本は「生存」のために、政治的イデオロギーの左右を超え、外交的な諸問題を棚上げして、石油・天然ガスがあるところから、買いつけるために走り回るべきです!

 目と鼻の先に位置するのはロシアです。米国から輸入するだけでは、石油・ガスは間に合いません! 領土問題は一時棚上げして、対露制裁も解いて、ロシアから緊急輸入のために官民上げて動くべきです!

 イランとの直接交渉はもちろん重要ですが、戦争再開となれば、「選択的封鎖」だったホルムズ海峡は、「完全封鎖」となり、万事休すです!

 日本政府も、与野党も、何をしているのかと、歯ぎしりする思いです。

 IWJには世論や政治を動かす力などありませんが、それでもこの国難にあっては、やるべきことをやるべしと、訴えないわけにはいきません。

 微力ながら、IWJは、危機打開の必要性を変わらず訴えていきますので、どうぞ今後ともご支援のほど、よろしくお願いします!

 岩上安身拝

これより以前のお便りはこちら(その3) https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/53589

これより以前のお便りはこちら(その2) https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/53549