「安倍政権を支持する若者たちも、憲法改正の被害者になりうる」講演 中谷雄二弁護士 〜秘密保護法を廃止に! 2014.3.29

記事公開日:2014.3.29取材地: テキスト動画

 「対外的な危機感を煽り、国民に我慢を強いる。不満や疑問はナショナリズムで押さえつける。今の時代、一人ひとりがよく考えないと、えらい所に連れて行かれる」──。

 2014年3月29日、三重県津市の三重県教育文化会館で、「秘密保護法に反対する市民ネットワーク・三重」主催の集会が開催され、弁護士の中谷雄二氏が「〈憲法情勢〉と秘密保護法撤廃の闘いの展望」と題して講演を行った。

 中谷氏は、安倍政権による改憲の動きと、その非民主的な進め方に危機感を表明した上で、「しかし、憲法96条の先行改正は大きな批判を受け、強引に進められなくなった。秘密保護法も、廃止を求める運動を盛り上げていくことが重要だ」と力説した。


「特定秘密保護法、そして市民を狙い撃ちにする共謀罪」 〜 講師 梓澤和幸弁護士 深井剛志弁護士 2014.3.27

記事公開日:2014.3.27取材地: テキスト動画

特集 秘密保護法|特集 共謀罪|特集 憲法改正

 「NSA(アメリカ国家安全保障局)は1日に17億件を盗聴する。『テロを防止するためだ、安心できないからだ』という。誰が? 甘い汁を吸っている人たちだ」──。

 2014年3月27日、東京都国分寺市にある国分寺労政会館で、講師に梓澤和幸弁護士を迎え、「戦争への道を許すな!『外に軍隊を派遣、内に自由を圧殺 秘密保護法と共謀罪』」が開催された。梓澤和幸弁護士が、特定秘密保護法案と共謀罪について講演した。「政府が秘密保護法で隠したいのは、原発の嘘と戦争の嘘。そして、共謀罪で市民への監視を強化しようとしている」と警鐘を鳴らした。


安倍政権の武器輸出三原則見直しに市民らが反対~緊急院内集会「武器輸出三原則を捨てて、日本はどこへ行くのか」 2014.3.26

記事公開日:2014.3.26取材地: テキスト動画

 安倍政権が武器の輸出を原則禁止する「武器輸出三原則」に代わり、「防衛装備移転三原則」を閣議決定しようとしている現状から、3月26日(水)、「秘密保護法を考える市民の会」がこれに反対する緊急院内集会を開催した。


「企業」による資源収奪が続くアフリカへ進出する、安倍政権の思惑 ~世界トップクラスのアフリカ研究者・舩田クラーセンさやか氏に岩上安身がインタビュー 2014.3.21

記事公開日:2014.3.21取材地: テキスト動画独自

 日本から最も遠い大地、アフリカへ、にわかにスポットがあたった。

 4月24日、首相官邸で行われた日米首脳会談で、オバマ大統領が安倍総理に対し、アフリカで展開する国連平和維持活動(PKO)への自衛隊の積極的な参加を要請しており、安倍総理は「派遣を検討する」と回答していたことが、6月3日に報じられた。「米政府筋が明らかにした」と共同通信は報じており、集団的自衛権の行使容認と、PKOへの貢献拡大をめざす安倍政権の「背中を押す」リーク報道とみられる。


9条神話に浸るリベラル派は安倍政権に勝てない! ~君島東彦氏、護憲「理論再構築」を促す 2014.3.15

記事公開日:2014.3.15取材地: テキスト動画

 2014年3月15日、京都市上京区の同志社大学鳥丸キャンパスで、京都96条の会主催「第2回憲法サロン 護憲論はガラパゴス化していないか」が行われ、立命館大学教授の君島東彦(きみじま・あきひこ)氏が登壇した。

 憲法学と平和学が専門の君島氏は、「戦後の日本では、常に憲法改正の議論が行われていたが、今みたいに盛り上がった時期は、過去には何度もない」とし、「現在、改憲を巡っては、いろいろな意見が出されているが、核心は9条2項(戦力の不保持)の改正だ。ちなみに、9条の1項(戦争の放棄)は常識であり、変えることはない」と語った。


集団的自衛権行使容認の安倍政権に市民らが抗議 ~芦部憲法を知らない安倍総理に「立憲主義を勉強しろ」の声 2014.3.12

記事公開日:2014.3.12取材地: 動画

 3月12日20時から、首相官邸前で集団的自衛権の行使容認に反対する抗議が行われた。先月2月20日、安倍総理は衆院予算委員会で、この集団的自衛権の行使をめぐり、『閣議決定後に国会で審議する』との答弁を展開している。抗議参加者からは「三権分立を勉強しろよ」、「立憲主義を勉強しろよ」などのシュプレヒコールがあがった。


戦争はすべて集団的自衛権の名のもとに行われる! 元「法の番人」阪田雅裕氏が安倍政権を痛烈批判 2014.2.20

記事公開日:2014.2.22取材地: テキスト動画

 「閣議決定して案が決まったら、国会で議論いただく」――。

 安倍総理は2月20日の午前10時、衆院予算委員会で、民主党の岡田克也議員の質問に答えて、集団的自衛権の行使を容認するため、閣議決定で憲法の解釈を変更すると明言した。憲法解釈を一内閣の閣議で変えてしまうということだ。

 この日の午後、参議院議員会館では、安倍政権の暴走に懸念を抱く超党派の国会議員らが、元内閣法制局長官・阪田雅裕氏を講師に招いて、「第一回 集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会」を開催していた。


【IWJブログ】安倍総理が閣議での解釈改憲を国会で明言 ~「裏口」からの解釈改憲を元「法の番人」が痛烈批判 2014.2.21

記事公開日:2014.2.21 テキスト

 卑劣漢は常に不意をつく。

 雪害で苦しむ地域では今、空き巣が横行しているという。「火事場泥棒」ならぬ「雪害泥棒」である。許しがたい話である。

 だが、この国の中心では、五輪と豪雪に国民の注目がひきつけられている合い間に、そんな「こそ泥」がちっぽけにみえるような、壮大な「窃盗」が行われようとしている。

 憲法の、その中心部の「解釈」が盗まれようとしているのである。

 「閣議決定して案が決まったら、国会で議論いただく」――。


鳥越俊太郎氏、安倍政権を痛烈批判「安倍政権はファシズム化している。やっていることは独裁だ」 2014.2.18

記事公開日:2014.2.18取材地: テキスト動画

 年内に施行される特定秘密保護法の危険性を周知し、廃止に追い込むため、日弁連は2月18日、弁護士会館で「秘密保護法廃止を目指す市民集会」を開催。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が講演した。

 毎日新聞入社以降、管理職に就くことなく、現場取材ばかり続けてきたという鳥越氏。「秘密はなんとしても探りだそうとするのが、ジャーナリストの本能です」。生きている間にチャンスがあれば懲役も辞さず、特定秘密を白日の下に晒す、と意気込む。


集団的自衛権の行使容認を巡って、いま何が起きているのか――浦田一郎 明治大学教授が解説 2014.1.18

記事公開日:2014.1.18取材地: テキスト動画

 昨年12月初めに、特定秘密保護法が成立した。また、昨年末に、安倍総理が靖国神社を参拝したことで、日本の外交政策に緊迫状態が続いている。「許すな!憲法改悪・市民連絡会」は1月18日、「自民党の国家安全保障基本法案について~集団的自衛権行使解禁の動きの中で考える」と題された市民憲法講座を開催した。明治大学教授の浦田一郎氏が、自民党の考える国家安全保障法案についての講演を行った。


「安倍政権はファシズム国家を目指す」 ~鳥越俊太郎さんが語る 希代の悪法『秘密保護法』を許さない 2014.1.18

記事公開日:2014.1.18取材地: テキスト動画

 「アメリカが戦争をした時、日米軍事同盟でアメリカを助けるため、日本も戦争に参加できるようにするのが、集団的自衛権。安倍内閣は、内閣法制局長官を、集団的自衛権行使を認める人間にすげ替えた。そして、会期中に国会審議もせず、閣議決定をしようとしている」と、鳥越俊太郎氏は警鐘を鳴らした。

 2013年1月18日、神戸市中央区の神戸文化ホールで「第30回メディアを考える集い 鳥越俊太郎さんが語る 戦争は『秘密』から始まる 希代の悪法『秘密保護法』を許さない」が行われた。講演会は、羽柴修氏(弁護士、弁護士9条の会事務局長)と鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)、そして両者の対談で構成、安倍政権の危険性を、特定秘密保護法案を軸に語った。また、対談の中で鳥越氏は、自身に、東京都知事選への誘いがあったことなども明かした。


秘密保護法はあらかじめ「作る」と宣言されていた! 戦争のできる国へ「国家安全保障基本法」 2013.12.14

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

特集憲法改正|特集 秘密保護法

※12月20日、テキストを追加しました。

 特定秘密保護法が成立した今、来年は、いよいよ「国家安全保障基本法案」が提出される可能性が高まった。この法案が成立すれば憲法9条は事実上、死文化する。安倍政権が参院選の公約にも掲げた「真打ち」ともいうべき法案だ。

 この法案に早くから警鐘を鳴らしていた川口創弁護士は12月14日、名古屋で講演し、「国家安全保障基本法案」の危険性を語った。


「ひとりでもできるアクション」 ~「秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?」小笠原伸児弁護士 2013.12.20

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

 「主権者を侮辱する権力者に、明日はない。選挙を通じて断罪することが必要だ」──。

 2013年12月20日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、「12・20 緊急学習&討論会『秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?』」が行われた。自由法曹団に所属し、憲法9条京都の会の事務局長を務める小笠原伸児弁護士が、特定秘密保護法の危険性を解説し、市民一人ひとりが、これからどうしていくべきかについて、提案した。


経済界は米軍戦争を「復興市場」創出と見なす ~上脇博之氏が9条改正の思惑について解説 2013.12.16

記事公開日:2013.12.16取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 2013年12月16日、神戸市中央区の兵庫県民会館で、平和憲法を守る兵庫県連絡会主催による「安倍政権の憲法破壊と闘おう─平和憲法を守る12.16兵庫県集会─」が行われ、上脇博之氏(神戸学院大学教授)が登壇した。

 そのスピーチは内容が濃いのに加え、要所で基礎からの説明がなされている点が特徴的。上脇氏は、憲法9条改正を巡る国民の誤解を指摘する。

 また、「好戦的な『ナショナリズム』という国内要因が、改憲派を9条改正へと突き動かしている面もあるのではないか。米国は、日本のそういう部分を、忌避しているように思う」といった発言も飛び出し、随所で客席にインパクトを与える80分間となった。


混迷を極めるイラクの現状を高遠菜穂子氏が報告 ~第5回 PeaceNight9 2013.12.10

記事公開日:2013.12.12取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 イラクで人道支援活動を行っている高遠菜穂子氏と、一橋大学名誉教授の渡辺治氏が、早稲田大学でトークイベントを行った。主催したのは、首都圏各大学の「9条の会」メンバーを中心に活動している「Peace Night9実行委員会」。


「もはや戦後ではなく、戦前である」 ~憲法9条の会・関西「集団的自衛権と秘密保護法」高作正博氏 2013.12.7

記事公開日:2013.12.7取材地: テキスト動画
2013/12/07 【大阪】「憲法9条の会・関西」講演会 集団的自衛権と秘密保護法 ー講師 高作正博・関西大学教授

特集 秘密保護法|特集 憲法改正

 「安倍政権は、3年後の総選挙までに、集団的自衛権の解釈改憲まで終わらせておきたい、という腹づもりだろう」──。

 2013年12月7日、大阪府摂津市の摂津市立コミュニティプラザで、憲法9条の会・関西の講演会「集団的自衛権と秘密保護法」が行われた。講師の関西大学教授・高作正博氏が、集団的自衛権と秘密保護法の内容、数々の問題点などを解説し、「もはや戦後ではなく、戦前である、と考えるべきだ」と危機感を表明した。


「攻めて闘う方法を」──緊急反対集会・ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する 2013.11.26

記事公開日:2013.11.26取材地: テキスト動画

 「守りではなく攻めの体勢を」──

 多くの国民、有識者が反対の声をあげる「特定秘密保護法案」を、自民党が衆議院で強行採決した11月26日、この法案に反対する緊急集会「ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する」が、明治大学リバティタワーにて開催された。マスコミ9条の会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、マスコミ情報文化労組会議(MIC)、社会思想史研究会の4団体が主催を務め、集会の司会はマスコミ9条の会の桂敬一氏が担当した。会場には約250人が訪れ、開場前は階段まで列が続くほどの大盛況となった。


憲法解釈という「楽な道」に走る安倍政権は、政治の怠慢 ~シンポジウム「集団的自衛権について考える」で阪田雅裕氏が講演 2013.11.16

記事公開日:2013.11.16取材地: テキスト動画
2013/11/16 【大阪】シンポジウム「集団的自衛権について考える」 講演阪田雅裕氏

 弁護士で、元内閣法制局長官の阪田雅裕氏は、11月16日、大阪・西天満の大阪弁護士会館で開かれたシンポジウム「集団的自衛権について考える」で、「9条の下で自衛隊の海外派遣が可能になったら、日本の憲法は米英のそれと変わりないものになる」とコメント。改憲を掲げている安倍政権に対しては、「集団的自衛権の行使が『時代の要請に即している』と本気で信じているのなら、憲法解釈の変更という楽な道を選ぶべきではない」と提言した。


小出裕章氏講演会『この国は原発事故からなにを学んだのか』 2013.11.4

記事公開日:2013.11.4取材地: 動画

 11月4日(月)、岡山市にある福武ジョリービルで、核戦争を防止する岡山県医師の会主催による、京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会「この国は原発事故からなにを学んだのか」が行われた。


「世界に背を向けた憲法改正は、亡国の道」 ~「生かそう憲法 守ろう9条」講演 2013.11.3

記事公開日:2013.11.3取材地: テキスト動画

 「東京オリンピックが決定してから、テレビ局では原発事故や放射能関連の企画に、さらに強い圧力がかかっている」と、おしどりマコ氏──。

 2013年11月3日、京都市の梅小路公園で「市民フェスタ 生かそう憲法 守ろう9条 11・3 in 京都」が行われた。おしどりマコ氏とおしどりケン氏、龍谷大学名誉教授で憲法学者の上田勝美氏が、福島第一原発と憲法改正について語った。市民のリレースピーチでは、脱原発、憲法改正、秘密保護法などについて、それぞれが思いの丈を訴えた。