コンテンツ種別: テキスト
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.2.12
2013年2月12日(火)、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。この日、北朝鮮で行われたとされる核実験に関連して規制庁の森本次長は「北朝鮮の核実験実施に対して内閣から放射線モニタリングポスト計測の強化の指示があり、規制庁としては原子炉周辺のモニタリングポストの数値に異常があった場合積極的に報告する」と述べ、15時半現在のところ異常値は出ていないとした。異常値が出た場合の分析は内閣官房が行う。
保坂展人と元気印の会 新春のトークと交流の会 2013.2.10
2013年2月10日(日)、東京・世田谷区三軒茶屋の三茶しゃれなあどで「保坂展人と元気印の会 新春のトークと交流の会」が開かれた。タイトル通り、若者、特にイジメに焦点を当てて評論家荻上チキ氏とのダイアローグが展開された。型破りの区長が誕生したのが311後の4月の区長選。保坂氏自身記名式投票で当選したのはこれが初。「地域のコミュニティ再生を中心に据えた対策を行なっていく」という言葉通り、チャイルドラインの創設、エネルギー問題への取り組み等について意見を交わした。
第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~) 2013.2.10
2013年2月10日(日)13時30分から、名古屋市東区の名古屋文化短期大学で「第7回 中部エネルギー市民会議(~原子力発電を語る~)」が行われた。原子力発電について、推進側、反対側が同席して話し合う、しかも電力界者の社員が参加するという、全国でも珍しい形のシンポジウムとなった。
2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会 2013.2.10
2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。
主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(二本松市) 2013.2.10
2013年2月10日(日)13時半より、福島県二本松市の安達文化ホールにおいて、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県立医科大学教授の鈴木眞一氏による甲状腺検査の趣旨説明などと共に、質疑応答が行われた。
学習会『命のワンイシュー~伝える為に』 2013.2.9
2013年2月9日(土)17時30分より、東京都吉祥寺市の井の頭コミュニティセンター新館で、学習会『命のワンイシュー〜伝える為に』が行われた。個人の火炎瓶テツ氏の呼びかけにより、原発、改憲、TPP等「命/生活」の問題。
そして、それらをどう捉え、どう人に伝えるか?を主軸に、自由な意見交換がなされた。震災より2年近くの時が経ち、様々な抗議活動やデモにも関わらず、政権交代により原発再稼働の動きは加速し、世間の関心も薄れつつある。これに危機を感じる参加者たちが、今後の展開について語り合った第一回目。
鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会 2013.2.9
2013年2月9日(土)13時30分から、「鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会」が、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで開かれた。福島県鮫川村に予定されている、放射性廃棄物焼却実証実験施設に関して、隣接する茨城県北茨城市の住民を対象にした、環境省による説明会である。市民からは、地域住民に対する説明の遅れを指摘する声や、焼却計画の白紙撤回を求める声が上った。
岩上安身によるインタビュー 第271回 ゲスト ベル=アベス・ネダール氏 2013.2.8
特集 中東
※サポート会員ページに全文文字起こしを掲載しました(2014年6月26日)
2013年2月8日(金)16時45分過ぎから、京都市左京区の京都大学吉田南キャンパスで、アルジェリアのモスタガネム大学准教授であり、京都大学の客員研究員、ベル=アベス・ネダール氏へのインタビューが、岩上安身によって行われた。アルジェリア人質事件にからめてアルジェリアの概要、その言語社会と文化背景、またイスラム教世界などについて話を聞いた。
猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.8
2013年2月8日(金)15時から、東京都庁にて猪瀬直樹都知事の定例記者会見が行われた。まず猪瀬氏は、北京で深刻化している大気汚染の問題に触れ、以前から東京都が取り組んできたディーゼル車排気ガス対策で培った技術ノウハウを積極的に提供し、問題解決に協力していく姿勢を明らかにした。
続いて、学校における体罰問題に言及。都内の公立小中高校を対象に大規模な調査を行った上で、予算を倍増し緊急対策を講じると述べた。
「金融とは健全な未来を作ること」拝金主義に陥った現代社会の問題や脱原発への想いを語る~岩上安身によるインタビュー 第270回 ゲスト 城南信用金庫・吉原毅理事長 2013.2.7
※2015年3月3日テキストを更新しました。
東日本大震災、福島第一原発事故後に「脱原発」を広く訴え、社内での節電や被災地への寄付などを行なっている城南信用金庫の吉原毅理事長に、2013年2月7日、東京都品川区の城南信用金庫本店で、岩上安身がインタビューを行なった。吉原氏は、城南信用金庫の歴史や、脱原発に踏み切るまでの経緯、拝金主義に陥ってしまった現代社会の問題点などについて語った。
【お知らせ】ニコニコ「岩上安身のIWJチャンネル」開設しました!(更新) 2013.2.7
2月4日14時、ニコニコに「岩上安身のIWJチャンネル」を開設しました!
⇒こちらから
コンテンツは、現在まぐまぐで発行している「IWJ特報!」(epub対応)や、日々Ustreamで中継している岩上安身のインタビューや、過去の動画アーカイブの再配信などを予定しています。開設記念特番として、孫崎享氏のブロマガとのコラボレーション対談なども準備中!現在初月無料です。
放射線による健康被害の未然防止と求められる社会制度 ラリーサS.ヴァーレヴァ博士(ロシア小児放射線防護臨床研究センター長)を迎えて 2013.2.6
2013年2月6日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で、ロシア小児放射線防護臨床研究センター長のラリーサS.ヴァーレヴァ博士を招いて、原発事故子ども・被災者支援法の関連セミナーが行われた。彼女は、チェルノブイリ原発事故の際、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査、被曝した子どもたちを支援する活動を続けている。
質疑応答では、「チェルノブイリ原発事故後、ロシアでは政府や事業者に人々の健康に影響する被曝を認めさせ、どのように施策を進めたか」、「事故後、血液検査をすぐに行わない日本のことをどう思うか」などの質問がでた。