コンテンツ種別: テキスト
「早く自宅に戻れるように」――鬼怒川の堤防決壊から3ヶ月、被災者は常総市内のホテル・旅館で年越し――2月の作付けに向け「田畑クリープロジェクト」にボランティアの参加呼びかけ 2015.12.13
※3月2日テキストを追加しました!
「早く片付けてやりゃあいいのによ。そしたら気持ちの整理もつくもんさ。いろんな事情があるみたいだけど… これじゃ持ち主が目にするたんびに、思い出しちまう」――
犬の散歩でよくこの場所に来ていたという地元の男性が、ひとりごとのようにこう語っていた。
女優・吉永小百合さんと新党結成!? 野党幹部の前でぶち切れた小林節・慶應大名誉教授「野党がまとまっただけではダメ。ワクワクした政策と候補者を出さなければ浮動票は動かない」 2016.2.25
※3月1日テキストを追加しました!
小林節・慶応大名誉教授が新党結成をほのめかした――。
憲法学者や弁護士、政治学者やジャーナリスト200人からなる「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(略称・民間立憲臨調)の2回目となる記者会見が2016年2月25日、日本プレスセンターで開かれ、同委員会による新たな声明文が発表された。前回は安倍政権が創設を狙う、憲法を事実上停止できる「緊急事態条項」をめぐり活発な問題提起が行なわれたが、今回は閣僚や与党議員のスキャンダルや5野党による野党共闘が話題の中心となった。
「なぜおれの悪口を言うんだよ」「なんでネットに出しているものを当人に渡せねぇんだよ」〜おおさか維新・足立康史議員がまた「暴言」「暴挙」!? IWJへの重大な信義則違反に抗議する! 2016.3.1
※『日刊IWJガイド』2016.3.1日号~No.1265号~より抜粋
おはようございます。IWJ記者の原です。連日お伝えしておりますが、今日もまたおおさか維新の会・足立康史議員の横暴について、お話させていただきます。
2月24日、衆院予算委員会の中央公聴会で公述人として招かれた郷原信郎弁護士は、甘利明氏の「金銭授受疑惑」について、「あっせん利得処罰法の処罰の対象の、まさにど真ん中のストライクに近い事案である」と喝破。これに対し、「郷原さんは専門家じゃないんです、政治家なんです。政治屋なんですね」「そうした売名行為をされたことについて批判を申し上げる」などと噛み付いたのが、おおさか維新の会の足立康史議員です。IWJはこの足立議員の「暴言」をお伝えしてきました。
「政治屋だ、売名行為だ!」公述人に「暴言」の足立議員にIWJが50分の直撃取材!再度開陳した足立議員の「暴論」に、郷原公述人が岩上安身インタビューに応じて反論、「甘利問題」の本質を指摘 2016.2.29
※『日刊IWJガイド』2016.2.29日号~No.1264号~より抜粋
IWJ記者の原です。2月28日、IWJ代表・岩上安身が郷原信郎弁護士に緊急インタビューをしました。Ustream、ツイキャス合わせて、常時700名以上、累計で1500名以上の皆さんにご視聴いただきました。ありがとうございました。
2月24日、衆院予算委員会の中央公聴会に招かれた郷原弁護士は、予算に関連して甘利明氏の「金銭授受疑惑」に言及。「現職有力閣僚であった甘利氏とその秘書をめぐって、独立行政法人のURとの補償交渉をめぐるあっせん利得処罰法違反の疑いが表面化し、しかも、そのような『口利き』を依頼したと告白している者から、『現職大臣が大臣室で現金を受領した』という事実も明らかになった」と指摘し、「ストライクゾーンが狭く設定されたあっせん利得処罰法の処罰の対象の、まさにど真ん中のストライクに近い事案である」と喝破しました。
馳浩文科相が高校生デモ参加「届出制」について「強制するものではないが、妥当と判断」と繰り返し言及! 憲法の「思想信条の自由」を実質的に封じ込める理屈では!? 2016.2.19
※2月28日テキストを追加しました!
「届出制は、子どもたちを守るために妥当な措置ではないか」―。
冒頭に引用したこの言葉は、馳浩文部科学大臣の発言である。高校生のデモ参加について、文科省は学校が事前の「届出制」にすることを容認するという。馳文科相は「子どもたちを守るための措置なのだ」と強調するが、いかにも文部官僚が用意したような「巧妙な理屈」である。
2016年2月19日、文部科学省で馳浩文部科学大臣による定例記者会見が行われた。今年1月29日に、文科省が、高校生が校外でデモなどの政治活動に参加する場合、事前に学校に届け出させることを認める方針を示したことについて、IWJは、この日、改めて見解を問うた。これについて馳大臣は「強制ではないが、妥当な判断」と繰り返し述べた。
国会で公述人に非常識な「暴言」を投げつけた足立康史議員が岩上安身にTwitterでリアクション! 2016.2.28
※『日刊IWJガイド』2016.2.28日号~No.1263号~より抜粋
IWJ記者の佐々木です。2月24日、衆院予算委員会の中央公聴会で、公述人として招かれた郷原信郎弁護士(民主党推薦)が、甘利明氏の「金銭授受問題」について指摘したところ、「なぜ来たのか」「結局、郷原さんは専門家じゃないんです、政治家なんです。政治屋なんですね」「この予算委員会の場で、そうした売名行為をされたことについて批判を申し上げて、質問を終わりたいと思います」などと暴言を放ちまくった、おおさか維新の足立康史議員…。
一昨日の『日刊IWJガイド』で、僕も「『お馬鹿議員の暴走』で済む話ではない」と憤慨しましたが、事態はさらに進行しています。
経団連の言いなり政治に山本太郎が吠える! 弱者斬り捨ての福祉政策、デタラメな安全保障、若者から年間400億円むしりとる奨学金ビジネス…「詐欺師の手口」の数々を告発! 2016.2.6
※2月27日テキストを追加しました!
「政治と生活は、ものすごく密接。政治が決定したことからは、誰も逃げられない。であれば、自分にとって優しいルールづくりに参加していくべきではないか」――。
多くの人に政治と生活が関係していることをわかりやすく伝えたい。その思いで全国を遊説して回っている山本太郎参議院議員は、2016年2月6日、大阪府豊中市内で開かれたトークライブ「山本太郎がやってくるヤァヤァヤァ!」で熱弁をふるった。
鳩山元総理に普天間「県外移設」を断念させた「外務省極秘文書」について岸田外務大臣「行政文書なのか確認できず」 一方で「距離の問題から難しいと米軍から同様の説明あった」と回答 2016.2.23
※2月26日テキストを追加しました!
「ご指摘の文書そのものにつきましては、起案先も不明であり、そもそも外務省の行政文書なのかどうかも、確認がされていないと認識しています」――。2016年2月23日、岸田文雄外務大臣は定例会見でIWJの質問に答え、鳩山由紀夫元総理に「県外移設」を断念させた外務省の「極秘文書」について、曖昧な回答に終始した。
自民党・山田賢司衆議院議員の元公設秘書が謎の死~「告発」を記したブログがなぜか突然削除! IWJの取材に山田議員事務所の反応は? 2016.2.24
※日刊IWJガイド2016.2.24日号~No.1259号~より抜粋し、加筆したものです。
おはようございます。IWJでテキスト関連の業務を担当している平山茂樹と申します。
すでに『日刊IWJガイド』で2回にわたりお伝えした、自民党・山田賢司衆議院議員の元公設秘書・野田哲範(のだ てつのり)氏の「謎の死」について、続報をお届けします。
「最低でも県外」を翻させた外務省の「極秘文書」の存在に「虚偽」疑惑!官僚が総理をワナにはめた!? 真相に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第616回 ゲスト 鳩山由紀夫・元総理 2016.2.16
特集 辺野古
※2月23日テキストを追加しました!
「距離の問題が決定的な打撃でした。いわゆる65海里問題、120km以内でなければならないと」
2016年2月16日、私のインタビューに答え、鳩山由紀夫元首相は、自身が総理のときに公約として掲げた「最低でも県外」を翻した理由について、これまで語ることのなかった真実を明らかにした。
「トモダチ作戦」の裏の目的は島嶼奪還訓練だった? 「私程度の訓練を受けた者なら、一人で原発を破壊できる」~岩上安身による直撃インタビュー 第615回 ゲスト 岩上安身が元陸上自衛官・末延隆成氏 2015.11.5
「私は自衛隊上層部とか、政権のほうからすれば裏切り者だ。反対派と言われるが、命が、まずありきです」と口火を切ると、友だち作戦の裏の目的は、島嶼奪還訓練か? 裏金帳簿を見た自衛隊員の謎の自殺、1人で破壊できる原発の脆弱性など、11月5日、元陸上自衛官の末延隆成氏は岩上安身のインタビューで、赤裸々に語った。
「100%GO VOTE!」学者の会賛同者の一橋大学・小岩信治准教授が、学生に呼びかけ!参院選投票のためには実家から住民票を移すこと!それも3月18日までに! 2016.2.21
※3月8日、加筆・修正しました!
「住民票」、たったこれだけのことで相当な投票数が失われているのだとしたら、あまりにもったいない!
小岩信治准教授はこう問いかける。
「地元を離れ下宿するみなさん。『住民票は実家にあり、下宿のある自治体では投票できない』と思っていませんか」――。
統幕監部の「暴走」は安倍政権以前から!?「日米同盟のために集団的自衛権を行使すべし」――青井未帆教授が新資料で明らかになったシビリアン・コントロール崩壊の“新事実”を暴露! 2016.2.21
国会の頭ごしに米軍に忠誠を誓う自衛隊。その「暴走」は、今に始まったわけではなかったようだ。
雨が降る東京・有楽町駅前で2月15日、第二東京弁護士会が「安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動」を開催した。
「委員長のポストが減るから」――民主党執行部が野党共闘に鈍い「理由」を同党の異端児・尾立源幸議員が暴露!小林節氏、白井聡氏は「新党」結成の可能性に言及! 2016.2.12
民主党の岡田克也代表、日本共産党の志位和夫委員長、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表の野党5党首が2月19日に会談し、ようやく「対安倍政権」の選挙協力をすることで合意に至ったが、この時点で、すでに安保法制の強行成立からちょうど5カ月の月日が経っており、「あまりに時間がかかり過ぎている」との批判も根強い。我々IWJも、ずっと「オール野党共闘」の切迫した必要性を訴えてきた。野党共闘ができず参院選で3分の2の議席をとられてしまえば、緊急事態条項が成立してしまうからである。
「4点を提案したのは私」野党第一党のリーダーシップを民主・岡田代表がアピール!? ――「安倍政権打倒」「安保法廃止」合意でスタートラインに立った「野党共闘」 2016.2.19
※2月21日テキストを追加しました!
ようやく実った党首会談で「野党共闘」が実現するのか、それとも足並みが揃いきらないパフォーマンスで終わるのか――。
民主党、日本共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は2016年2月19日、国会内で党首会談を行い、昨年9月に成立したとされる安全保障関連法の廃止を目指し、2本の廃止法案を衆院に提出。ほかにも、与党や補完勢力の議席数を減らすため、今夏の参院選で可能な限りの選挙協力を行うことで合意した。狙うは「安倍政権打倒」である。
IWJがドイツ取材を敢行!ベルリン「五年後の福島と30年後のチェルノブイリ」、フランクフルト「原子力リスクに反対する正義と信仰」を現地から生中継!ご支援のお願い!
IWJの取材活動は皆さんのご支援で成り立っています。本日は、皆さんにお願いがございます!
IWJでは、この冬、ドイツのベルリンとフランクフルトで開催される、原子力発電所事故に関するイベントに在欧スタッフの鈴木樹里記者を派遣し、取材・中継することにしました!
「旦那さんから契約すると言われた」「払わなくていいから記入だけ」「過去分はチャラにするから1回だけ払ってくれ」~第55回放送フォーラムで明かされたNHK受信料徴収の「悪徳な手口」 2016.1.31
※2月21日テキストを追加しました!
「もし、受信料の支払いが義務になったら、不払いは罪になり、NHKへの意思表示ができなくなる」──。
2016年1月31日、東京都内で「第55回放送フォーラム『受信料支払い義務化』~NHKはどう変わる? 」が開催された。受信料は放送に対する対価ではなく「NHKを支える特殊な負担金」だと定義する立教大学准教授の砂川浩慶氏は、受信料の義務化には整合性がなく、もっと掘り下げた議論をするべきだと主張した。
野党5党が「選挙協力」「安倍政権打倒」で合意!沖縄選出・照屋議員「『オール沖縄』の戦いと共通のものがある」~民主・維新・共産・生活・社民が安保法廃止法案を共同提出 2016.2.19
ようやく野党5党による党首会談が実現した。
民主党、維新の党、共産党、生活の党と山本太郎となかまたち、社民党の野党5党は2016年2月19日、国会内で党首会談に臨み、昨年9月19日に強行採決された安全保障関連法の廃止、国政選挙で協力し、与党を少数に追い込むことで合意。「安倍政権打倒」で一致した。
5党は安保法廃止法案を衆院に共同で提出後、各党の国会対策委員長が会見を開いた。
韓国で住民登録番号制度の被害に遭遇!知らない間に私の名義でアダルトサイトが運営されていた!?〈シリーズ3〉 2016.2.19
「あなたのIDで有害なサイトが運営されている」「なんだろうと見たら、それが全部アダルトサイトだった」――。
日本で記者をする渡部睦美(わたなべむつみ)さんは、共通番号「先進国」の韓国で数年間生活をし、共通番号を悪用した被害に遭った。渡部さんは、2015年12月17日、IWJの取材に答え、被害に遭った当時のことを語った。
韓国では、国民1人が平均4~5回の個人情報流出にさらされ、共通番号制度の見直しを迫られる。しかし、50年間以上制度を使い続け、日常の隅々にまで共通番号が浸透してしまった今、制度そのものをなくすことは不可能に近い。