地域: 長崎県
【長崎選挙区】「女性国会議員がいない長崎県で女性の一議席を!」民進・西岡秀子候補が訴え!長妻代表代行は「改憲阻止」と「格差是正」で対安倍政権を強調! 2016.7.2
2016年7月2日(土)13時より、長崎県佐世保市の松浦公園において参院選長崎選挙区・西岡秀子候補(民進党、新人)の佐世保地区総決起集会が開かれ、長妻昭・民進党代表代行らが応援に駆けつけた。集会後、西岡候補らはアーケードを練り歩いた後、島瀬公園前で街頭演説を行った。
米国の新世界戦略を読み解く ウクライナとガザ侵攻における「ダブルスタンダード」を厳しく批判~岩上安身によるインタビュー 第445回 ゲスト アメリカン大学教授ピーター・カズニック氏・乗松聡子氏 2014.8.8
特集 IWJが追う ウクライナ危機|特集 中東
昨年、映画監督のオリバー・ストーン氏とともに来日したアメリカン大学教授のピーター・カズニック氏が今年も来日し、各地で講演会を行った。8月8日、岩上安身は長崎入りし、カズニック氏とカナダの平和教育団体「ピース・フィロソフィー・センター」の乗松聡子氏に、3時間に及ぶロングインタビューを行った。
話題は、ウクライナ情勢とイスラエルによるガザ侵攻を中心に、米国の「ネオコン」の真の狙いなど、幅広いテーマに及んだ。
「集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙」はアドリブか 被爆者代表、安倍総理の眼前でスピーチ 2014.8.9
特集 戦争の代償と歴史認識
8月9日、広島に続き、第二の被爆地となった長崎が、原爆投下から69年の時をむかえた。長崎市平和公園では平和記念式典が開かれ、5000人を越える参列者が訪れた。原爆が投下された11時2分には参列者全員が黙祷を捧げ、平和祈念像下からは、平和を象徴する鳩が放たれた。
長崎型原爆1万発分以上の衝撃 日本は原発のプルトニウムですぐにでも核武装が可能 ~ 岩上安身によるインタビュー 第333回 ゲスト 梅林宏道氏 2013.8.18
※全文文字起こしを掲載しました(2013年9月26日)
「長崎型原爆と同程度のものであれば、日本は3万5千発の核兵器をすぐに開発することができる」――。
広島と長崎に原爆が投下され、今年で68年を迎える。日本は被爆国として、表面的には核兵器の廃絶を主張してきた。しかし同時に、核兵器への転用が可能な使用済み燃料を生み出す原発を維持してもきた。「核の平和利用」をうたう一方で、戦後の日本は、核兵器を潜在的には保有しつづけてきたと言える。
NPO法人ピース・デポ代表で、長崎大学核兵器廃絶研究センターセンター長の梅林宏道氏は、岩上安身のインタビューのなかで、長崎に投下されたものと同程度であれば、日本はすぐにでも3万5千発ぶんの核兵器に転用可能なプルトニウムを保持している、と語った。そのうえで、「世論の後押しさえあれば、日本政府が核兵器の保有を政治的に決断することは十分あり得るだろう」と、原発政策に積極的な安倍政権に対し警鐘を鳴らした。
「核と人類は共存できない。核には、きれいな核も、汚い核もない」 ~岩上安身によるインタビュー 第328回 ゲスト 谷口稜曄(すみてる)長崎原爆被災者協議会会長 2013.8.9
特集 戦争の代償と歴史認識
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「気がつけば、左手は、肩から指先まで皮膚がべろりとはがれ、垂れ下がっていた」──。
2013年8月9日(金)14時から、長崎県内で岩上安身のインタビューに応じた谷口稜曄(すみてる)氏は、こう語った。1945年8月9日、米空軍が投下した原子爆弾の閃光と熱波を16歳の背中に浴びた直後の様子だ。谷口氏はこの日、自分の体が記憶する「被爆の怖さ」を伝え、さらにまた、「原爆のみならず、原発にも反対する」と強調した。
「1943年5月の段階で、原爆は白人国家のドイツではなく、日本に投下すると決まっていた」 ~オリバー・ストーン監督、ピーター・カズニック教授記者会見 2013.8.9
特集 戦争の代償と歴史認識
「もはや核兵器は、軍事的な切り札ではない。タカ派のキッシンジャーやシュルツといった元国務長官たちですら『減らそう』と言うくらいだ。アメリカの目的は、陸海空、サイバー、宇宙空間での覇権なのだ」と、ピーター・カズニック教授は話した──。
2013年8月9日(金)18時30分より、長崎県長崎市の出島交流会館にて、映画監督のオリバー・ストーン氏とアメリカン大学歴史学教授のピーター・カズニック氏の記者会見が行なわれた。昨年、発表されたドキュメンタリー映像10部作と書籍『The Untold History of the United States(邦題:オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史)』の共著者である両氏が、広島と長崎を訪れた印象や、核兵器、戦後のアメリカと日本の同盟関係などについて、質問に答えた。
68回目の原爆の日、田上市長が日本政府を厳しく批判 ~長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 2013.8.9
特集 戦争の代償と歴史認識
長崎市は9日、68回目の原爆の日を迎えた。長崎市の田上富久(たうえ・とみひさ)市長は、平和宣言の中で、「日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます」と二度繰り返し、核兵器に対する政府の姿勢を厳しく批判した。(※記事の下段に、田上富久市長の平和宣言・全文を記載しています)
オリバー・ストーン監督とピーター・カズニック教授が語る『アメリカ史から見た原爆投下の真実』 2013.8.8
※全文邦訳を掲載しました(9月10日)。
来日中のオリバー・ストーン監督は8日、長崎市内で開かれたトークイベントに参加し、「原爆投下によって戦争が終結したと言われているが、それは真実ではない」などと語り、原爆投下は必要なかったと繰り返し強調した。
このトークイベントは、『アメリカ史から見た原爆投下の真実』と題され、長崎ピースウィーク実行委員会が主催したもの。イベントには、オリバー・ストーン監督と共に『もうひとつのアメリカ史』を著した、アメリカン大学のピーター・カズニック教授も参加した。
原水爆禁止2012年世界大会-長崎 2012.8.9
2012年8月9日(木)、長崎市公会堂ホールで、「原水爆禁止2012年世界大会-長崎」が行われた。
「日本の医学会にはペレストロイカが必要」――チェルノブイリ原発事故より情報が開示されない日本の現実を指摘~岩上安身によるインタビュー 第217回 ゲスト 物理学者・藤田祐幸氏 2012.6.10
※2015年3月6日テキスト更新しました。
物理学者で科学史家の藤田祐幸氏は、「水俣病の時、漁民農民の側に立つ科学者がひとりもいなかった。それを見て、原子力ムラと闘っていこうと決めた」と語る。石橋克彦・神戸大学名誉教授の『原発震災』(2012年2月、七つ森書館)を読み、勉強を始めたという。
日本が地震活動期に入るということと、食料危機も考慮していた藤田氏は、農村を探して5年前に長崎県に移住した。「このあたりはプレート境界から最も離れている。日本では、稚内とここくらいだ」と、移住と脱原発に至った経緯を語った。
TPPの本当の狙い 岩上安身講演 in長崎 2012.6.9
2012年6月9日(土)、TPPの本当の狙い 岩上安身講演 in長崎 が行われた。