三宅洋平さんと電話で先ほど話した。「朝日に「ネグレクト」されているミヤケです」と本人が自分で言っていて笑い。朝日がネグレクトする分、IWJは情報をお届けする。緊急事態条項は、本気でヤバいと意見が一致。全国で3分の2の議席を改憲派に取らせないことが勝敗ラインであることも意見一致。
選挙は当落がはっきりあらわれる。候補者にとってはその勝敗しか視野にないのが普通。だが三宅洋平は、自分の当落だけでなく、3分の2阻止できなければ勝ちとは言えない、ということ、そして仮にここで負けてもこの先20年でも30年でも戦うと宣言。この選挙で終わりではないのだと言明した。
大手メディアの調査では、各社とも改憲勢力が3分の2に届きそうな予測を立てている。選挙は最後までわからない。全国の多くの有権者が、危機感を持って投票に向かおうとする可能性がないとは言えない。そうであっても、仮にその調査通りになれば、改憲の発議が行われ国民投票となる。
選挙が終われば、はいおしまい、なのではなく、すぐに改憲の国民投票を巡って、論陣を張り、呼びかけを行っていかなくてはならない。そうしたことも視野に入れて、緊急事態条項の危険性を今から訴えていかなくてはならない。今までにやったことのない動きが必要だ。それを考え行動に移そう。