タグ: 緊急事態条項
岸田総理の指示で自民党が進める憲法への「緊急事態条項」創設について、枝野氏「『緊急事態条項』ではなくて『独裁条項』と言うべきだ。これはもう論外だ」と批判!~8.21 立憲民主党代表選 枝野幸男 衆院議員 立候補についての記者会見 2024.8.21
立憲民主党の枝野幸男衆議院議員(前代表)は、2024年8月21日、衆議院第一議員会館で記者会見を行い、党の代表選(9月7日告示、23日投開票)への立候補を表明した。
会見で、枝野氏は、自身の政策「枝野VISION 2024」を発表した。
元最高裁判事・濱田邦夫氏「憲法に三権分立があるにもかかわらず、立法府で議論すべき問題を行政府がどんどん決めている」!! ~7.1 第二東京弁護士会主催シンポジウム「憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム『閣議決定10年 それでも安保法制は違憲だ』」 2024.7.1
2024年7月1日午後5時30分より、東京都千代田区の弁護士会館にて、第二東京弁護士会主催のシンポジウム「憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム『閣議決定10年 それでも安保法制は違憲だ』」が行われた。
登壇者は、濱田邦夫氏(元最高裁判所判事)、宮崎礼壹氏(元内閣法制局長官)、小林節氏(慶応義塾大学名誉教授)、青井未帆氏(学習院大学大学院教授)、伊藤真氏(弁護士・安保法制違憲訴訟の会)、山岸良太氏(日弁連憲法問題対策本部副本部長)の6名。
「『ロシアとどうやって停戦していくか、一日でも早く休戦できるか』ということを考えろと、ゼレンスキーに言いたい」~6.4 シンポジウム 平和を求め軍拡を許さない女たちの会「安全保障のジレンマ」 2023.6.4
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!| 緊急事態条項
2023年6月4日午後1時30分より、専修大学神田キャンパス7号館にて、シンポジウム「平和を求め軍拡を許さない女たちの会『安全保障のジレンマ』」が開催された。
シンポジウムでは、東京大学名誉教授・千葉大学国際高等研究基幹特任教授の藤原帰一氏が、「安全保障のジレンマ」と題した基調講演を行った。
東京都医師会が屋外でマスクの着用は不要との見解! IWJ記者の質問には「ワクチンはBA.2に対しても効果がある」「パンデミックに緊急事態条項を安易に適用しないほうがいいが、議論はすべき」〜5.10 東京都医師会 記者会見 2022.5.10
特集 #新型コロナウイルス
2022年5月10日火曜日、東京都医師会の定例会見が、千代田区にある東京都医師会館で行われた。
「50年前の隣国・韓国においては、憲法を批判する言動が令状なしに逮捕・拘束の対象となる緊急措置(緊急事態条項)があった」~5.6 金光男さん講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」 2022.5.6
2022年5月6日(金)午後6時30分より、大阪府大阪市のPLP会館にて、在日韓国研究所代表 金光男氏による講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」が開催された。
憲法施行75周年、軍事大国化する政治を批判!「国会ではウクライナをダシに、人権制約できる緊急事態条項が必要だと、ひどいことを言っている!」~5.3 改憲発議許さない! 守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会 2022.5.3
2022年5月3日の憲法記念日、午前11時より、東京都江東区の有明防災公園(東京臨海広域防災公園)にて、「改憲発議許さない! 守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」が開催された。
1947年の日本国憲法施行から75周年となる今年の憲法大集会は、新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となった。
「緊急事態宣言が憲法改悪の道筋の1つとして利用されていることを明らかにしていくのが私たちの務めだ!」IWJ記者の質問に穀田・国対委員長が明言!~2.16日本共産党、穀田恵二・国会対策委員長定例会見 2022.2.16
2022年2月16日、東京都千代田区の参議院本館で、日本共産党の穀田恵二・国会対策委員長による定例会見が行われた。
会見に先立つ2月14日、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの野党4会派の国会対策委員長代理らによる会談が行われ、定期的に会合を開く方針で一致した。
コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要!(続々編)日本列島は「中国軍のミサイル吸収ホイホイ」!? ~岩上安身によるインタビュー第1064回 ゲスト 弁護士 永井幸寿氏 2021.12.27
12月27日、夜6時から、岩上安身による永井幸寿弁護士へのインタビューを行った。12月20日、23日、27日と3回に渡った連続インタビューは、自民党が憲法改正で日本国憲法への導入を狙っている「緊急事態条項」の危険性を多面的に掘り下げる内容になった。
コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要!(続編)日本海溝巨大地震で原発リスクは想定せず!? ~岩上安身によるインタビュー第1063回 ゲスト 弁護士 永井幸寿氏 2021.12.23
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12月23日午後6時より、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー「コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要!」(続編)をオンラインで実施した。20日に行った「コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要! 政府による人災に苦しめられた コロナ禍を検証!」の続編である。
コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要! 政府による人災に苦しめられたコロナ禍を検証!~岩上安身によるインタビュー 第1062回 ゲスト 弁護士 永井幸寿氏 2021.12.20
特集 緊急事態条項
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12月20日午後7時より、「コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要! 政府による人災に苦しめられたコロナ禍を検証!」と題して、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビューを実施した。
IWJの質問「緊急事態条項案を進めれば『民主主義国家サミット』に加わる資格ないが?」「米中開戦への参戦準備か?」に、林大臣は「党の活動なのでコメントしない」!~12.17 林芳正 外務大臣 定例会見 2021.12.17
2021年12月17日(金)6時頃より、林芳正外務大臣の定例会見が、外務省にて開催され、IWJが生中継した。
林大臣からの報告はなく、記者からの質疑応答が行われた。IWJ記者は以下の質問を行った。
自民党改憲案の『緊急事態条項』についてのIWJ記者の質問に「『改憲の必要ない。今ある法律でそれはしっかりとやれるんだ』という事実を一人でも多くの方に広めていく必要がある」と山本代表~12.6れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見 2021.12.6
2021年12月6日午後3時より、東京・衆議院第二議員会館にて、れいわ新選組 山本太郎 代表の不定例会見が開催された。
会見冒頭、山本代表より、「れいわ新選組 役員人事」および「れいわ新選組 次期衆議院及び参議院、自治体議員選挙の候補者公募(※)」について、報告・説明があった。
【特別寄稿】衆院選で躍進した維新が声高に改憲を主張!「維新とこれからどう戦うのか?」との横田一記者の質問に緊急事態条項の危険性を詳細に解説するれいわ・山本太郎代表と「維新バスター」大石晃子衆院議員!! 2021.12.3
特集 れいわ新選組
れいわ新選組の山本太郎代表は、2021年11月10日の新宿街宣で、与党や維新が性急に求める改憲による緊急事態条項について、「火事場泥棒的に変えるのは図々しいにも程がある」と一刀両断にし、その危険性について、丁寧に解説した。
先の立憲民主党・枝野幸男前代表の退任会見の寄稿記事でその一部紹介をしたが、これこそ本来、野党第一党の枝野代表が答えるべき内容である。
【特別寄稿】「飛ぶ鳥跡を濁した」立憲民主・枝野幸男前代表! 緊急事態条項の危険性認識を問うIWJ記者の質問に「排除予告発言」!! 野党第一党党首に求められるのは改憲勢力への対決姿勢の発信力と戦闘力ではないのか!? 2021.12.3
「これが、野党第一党の代表が新代表への引継ぎ事項として言うことなのか。あまりに器が小さすぎるのではないか」
こんな疑問が湧いてきたのは、11月12日。枝野幸男代表が総選挙敗北の責任を取って退任会見に臨んだ時のことだ。「記者排除予告発言」のように聞こえる発言があったため、私は思わず「排除発言から生まれた立憲民主党の代表とは思えない暴言だ」と指摘したが、枝野代表は撤回を拒んだ。「飛ぶ鳥跡を濁した」と思うと同時に、「党首としての枝野代表の器の小ささが立憲敗北の主要因」と確信もした。
改憲での緊急事態条項について、IWJ記者の質問に、泉健太新代表「緊急事態条項がコロナ(対応)ということであればそれは筋違い。論じるに値しない」と回答~12.2立憲民主党 泉健太代表、新役員 記者会見 2021.12.2
2021年12月2日、東京都千代田区の衆議院議員第二議員会館で立憲民主党の新役員による初の記者会見が行われた。
冒頭あいさつに立った泉健太代表は「代表選で公約に掲げ、選挙を共に戦った3候補には、執行役員の中にお入りいただき、党のために、そして国民のために働いていただく」と述べ「結束して共に執行部を運営していけることを大変うれしく思う」と心境を述べた。
緊急事態条項に関するIWJの質問に、志位委員長は「科学的コロナ対応に失敗した自公政権がそれを憲法のせいにし、独裁を導く緊急事態条項の必要を説くのは卑劣!」と回答~12.2 日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2021.12.2
特集 緊急事態条項
2021年12月2日(木)午後3時半より、日本共産党志位和夫委員長の定例会見が開催された。
冒頭、志位委員長は、11月30日に米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が燃料タンク二つを投棄し、そのうち一つが同県深浦町の役場近くに落ちた事件について言及し、以下のように懸念を表明した。
だから言わんこっちゃない!やはり緊急事態条項が自民党の狙う改憲の本丸! 岸田総理肝入りの自民党新幹事長・茂木敏充氏がついに「本音」をむき出しに! 改憲の最優先は緊急事態条項! 野党はこの問題にどう対峙するのか! 2021.11.25
2021年11月13日、読売新聞が報じたインタビューで、自民党の茂木敏充幹事長が「緊急事態条項」創設を優先的に目指す方針を語り、緊急事態条項がやはり改憲の「本丸」であるという、自民党の本音があらわになった。これは、「コロナ禍」を理由に緊急事態条項を導入しようとする「政治的ペテン」である。
来年夏の参議院選までの間にいよいよ、ナチスの「全権委任法」のような「緊急事態条項」を含んだ「憲法改正」改憲への動きが現実に! マスメディアが行った選挙直前までの情報操作は、許されるのか!? 2021.11.5
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は11月2日の定例記者会見で、憲法改正の国民投票を来夏の参院選の投票と同じ日に実施するべきだとの考えを示した。
同通信の記者の「(憲法改正の)スケジュールについて、いつ頃までに、国民投票を実施すべきだとお考えですか」という質問に対して、松井代表は以下のように回答したのである。