コンテンツ種別: テキスト
安田好弘弁護士「今の死刑の状況は約100年前の『幸徳事件』時点より以前に戻ってしまった」~森達也氏、オウム事件で死刑執行された弁護人らが上川陽子法務大臣の13人の死刑執行を糾弾! 2018.7.27

「今の死刑の状況は約100年前の『幸徳事件』(※)時点より以前に戻ってしまった」と安田好弘弁護士が訴えた。
2018年7月27日(金)に東京都文京区で「『死刑執行に抗議する集会』~上川陽子法務大臣の13人の死刑執行を糾弾する」が、死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90他の主催により行われた。
安田好弘弁護士は1911年の「幸徳事件」に言及し、以下のように述べた。
「速やかに再訓練を!」 平成29年度原子力事業者防災訓練でCランクに墜ちた東京電力に対し更田委員長が憤る!!~8.1 原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.8.1

8月1日、原子力規制委員会更田豊志委員長は定例会見で、東京電力に対し防災訓練の再訓練を行うことを求めた。原子力規制委員会による東電の防災訓練評価が、福島事故の当事者であるにもかかわらずBからCに墜ちたことに委員長は憤りを隠さず、新潟県の花角英世知事も定例会見で憂慮しており、速やかに再訓練することを求めた。
【西日本豪雨取材報告】12.「この上で一人亡くなったけんね。その時は呆然として、一筋も涙は出ませんでした。今ごろになって涙が出ます」広島県呉市安浦町の山間部で土石流の直撃を受けた集落をIWJが取材! 2018.7.24

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2018年7月24日、西日本豪雨被災地の取材を続けているIWJは7月16日に取材をおこなった広島県呉市安浦町を再び訪れた。
巨大な監視網による情報操作と世論誘導で不都合な真実は消去! 「内部告発の重要性をスノーデンが教えてくれた」 ジャーナリスト・小笠原みどり氏講演会 2018.7.28

緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
※2018年8月12日、テキストを追加しました。
トランプ米大統領は、パックスアメリカーナ(PA)からの撤退を公約とし、就任後もその公約を撤回することなく、国内でも、国外でも、外国の首脳に対してでも、PA撤退を訴える。トランプ大統領はその一方で、今でも世界最大最強の軍事力をより強化し、軍事費を投入すると断言し、「力による平和」を訴える。「アメリカの圧倒的な軍事的支配力のもとでの国際秩序・平和」というのが、PA体制の定義ではなかったのか? これまでと何がどう違うのか、と多くの人々が混乱し続けている。
「道理と正義は、私たちの側にある!」 翁長雄志沖縄県知事の辺野古埋め立て承認撤回表明を受け、沖縄県庁前で緊急集会! 2018.7.27

特集 辺野古
※2018年10月19日テキストを追加しました。
「待ちに待った、埋め立て承認撤回!」
糸数慶子参議院議員(会派「沖縄の風」)は、2018年7月27日、翁長雄志沖縄県知事が発表した、辺野古埋め立て承認撤回の判断を受けて、こう歓迎の言葉を表明した。その上で、「たいへん重い決断。県民をあげて知事を支え、世論に訴えて、何としても辺野古に新しい基地を造らせない」と述べた。
【西日本豪雨取材報告】11.「ミサイルが落ちたのかと思った」!? 7月23日IWJ上杉記者は豪雨とアルミ工場爆発の2重の災害を被った総社市(そうじゃし)を取材! 市をあげての防災への積極的な取り組みが生かされた! 2018.7.23

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7月12日から長期で西日本豪雨被害の被災地取材をおこなっているIWJ上杉記者は、7月23日、浸水被害とアルミ工場爆発という2重の災害を被った、総社市下原(そうじゃししもばら)を取材した。
【特別寄稿】1975年8月に青森県を襲った洪水を父が記録した映像「未曽有の惨禍 洪水の記録」を公開するにあたって(IWJ青森中継市民・しーずー) 2018.7.26

2018年1月に他界した伯父(父の兄)は、8mmビデオとスチールカメラが趣味で、父もその影響で、祖母が経営していた実家の米穀店の一角に写真店を構えるほど写真には入れ込んでいた。
普段、父は、十和田湖や浅瀬石川(あせいしがわ)渓流・奥入瀬(おいらせ)渓流・八甲田山を題材に写真を撮っていたが、温泉地という事もあり、地方公務員を退職後、周辺の旅館やホテル相手に団体写真を撮るようになり、退職後に写真業を営むようになった。
水没してゆく街! 土砂に埋まる家屋! 西日本豪雨で大混乱の広島市内の様子を現地市民がレポート! 2018.7.25

IWJが西日本豪雨被害の被災現地からの情報提供を呼びかけたところ、広島県在住の匿名希望Aさんから情報が寄せられた。
大雨が降り続いて大きな被害が出始めた7月6日、7日の緊迫した様子が生々しく伝わってくる。
【西日本豪雨取材報告】10. 倉敷市真備町での小田川堤防決壊は高梁川上流の複数のダムからの急激な放流が原因だったのではないか!? IWJ記者が上流住民の証言を取材! 2018.7.20

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西日本豪雨による被災地の中でも最も被害の甚大だった場所の一つ、岡山県倉敷市真備町(まびちょう)。一級河川の高梁川(たかはしがわ)が増水したため、支流の小田川の水がスムーズに合流できない「バックウォーター」という現象を引き起こしたため、小田川とさらにその支流8か所で堤防が決壊し、真備町は3分の1が水没、約4600戸の家屋が浸水した。
【西日本豪雨取材報告】9. 堤防決壊で浸水した倉敷市真備町からレポート! 「昔は水に浸かると舟で学校に行った」という旧住民。「災害がないので危機感がなかった」という在住者。小田川の本流との合流か所はまるで鬱蒼とした森のよう!? 2018.7.19

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2018年7月19日、IWJ上杉記者は小田川の堤防決壊により甚大な浸水被害に見舞われた岡山県倉敷市真備町を取材した。
堤防が決壊したのは、小田川とその支流の合計8か所。小田川は一級河川の高梁(たかはし)川と合流するが、合流か所は高梁川が大きく湾曲している。このため、増水した川の水がスムーズに流れず、支流である小田川の水が滞る「バックウォーター」と呼ばれる現象を起こした。しかも、上杉記者が合流地点で見たのは、まるで森のように木が鬱蒼と生えた中洲だった。これではなおさら、支流である小田川の増水した水が、スムーズに本流である高梁川へ流れ込むわけがない。
暴力団と賭博は安倍政権の二枚看板!? 暴力団関係者に選挙妨害を発注、報酬を値切って火炎瓶を投げ込まれた安倍総理の「黒い過去」が浮かび上がったカジノ法案審議! 2018.7.22

「総理ご自身は、暴力団またはそれら勢力とつながりがある人物とのお付き合い、仕事を発注などしたことはありますか?」
7月17日、参議院内閣委員会で自由党共同代表の山本太郎参議院議員が、カジノ法案について倫理的かつ根本的な問題を追及した。
【西日本豪雨取材報告】8.7月17日は、上杉記者が広島県江田島(えたじま)市の被災地に取材へ!大規模な土砂崩れで3軒の家が孤立していても、市は「そうなんですか」で終わり!? 2018.7.17

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2018年7月12日から西日本豪雨の被災地を取材している上杉記者は17日、広島県江田島市へ渡った。江田島は、瀬戸内海の島々の一つで、車で広島市から呉市を経由して約1時間10分ほどの距離だ。江田島市は西日本豪雨により、大規模な断水が続くなど、広島県内では呉市と並んで大きな被害を受けた地域だ。
【西日本豪雨取材報告】6.2枚のカードが大規模な水害から住民の命を守った!? 西日本豪雨が未曾有の被害をもたらした中、一人の犠牲者も出なかった愛媛県大洲市三善地区にIWJが現地へ取材!犠牲者を出さなかった秘訣は!? 2018.7.15

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2018年7月上旬に西日本のほぼ全域で降り続けた豪雨は、西日本各地に深刻な被害をもたらした。警察庁の発表によると、7月18日現在で、14府県で223人の死者が発生した。さらに、共同通信のまとめによると、18日現在、5府県で15人が安否不明のままだという。また、総務省消防庁の発表では、豪雨被害による避難者は17日午後8時現在、16府県で約4700人にのぼる。
「避難所まで物資を取りに行く時間がない!」「取りに行く車がない!」豪雨から1週間。有名被災地とそこから外れた地域の支援格差!? 岡山県倉敷市の中継市民からのレポート 2018.7.16

2018年6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に記録的な雨量により甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。1週間後の7月14日、15日、16日の3連休は各被災地に大勢のボランティアが入り、復旧作業に協力した。
核燃料再処理工場のある六ヶ所村で「想定される地震はマグニチュード8クラス」!? 浜岡原発も危険すぎる!! ~岩上安身によるインタビュー 第889回 ゲスト 変動地形学研究者・渡辺満久東洋大教授 2018.7.17

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大阪北部地震、西日本豪雨と、日本では2018年に入ってから人命を左右する自然災害が頻発している。私たちは普段、生活している周囲の地形が一瞬の内に変わってしまう様子を見ることはほとんどない。しかし、西日本豪雨と同じようなことが東京の下町で発生したら、どのようなことが起きるのだろうか。また、地震や洪水による地表の変化は、稼働中の原発に影響を与えないのだろうか。
【西日本豪雨取材報告】7.「今一番欲しいのは人手。一人でも、1日でもいいから来て欲しい」!連休最終日、市街地の広範囲にわたる家屋には、今も大量の泥が! 2018.7.16

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2018年7月16日、IWJの上杉記者は西日本豪雨で土砂災害に見舞われた広島県呉市で取材をおこなった。
土砂崩れの影響で国道が寸断され、支援物資が届かないなど、呉は孤立状態にあったため、報道などでも注目を浴びた。同じ呉市内の市中心部から東に離れた安浦地区では、土石流が山間部の集落を飲み込み、行方不明の方が、その後遺体で発見された。安浦駅周辺の市街地は、辺り一面が泥に覆われた。安浦への道路や鉄道も寸断されたため、ボランティアの人たちが被災地へ入るのも遅れたという。
【西日本豪雨取材報告】5. 広島市安芸区瀬野の被災者は「安倍さんは加計さんを守ってりゃええんじゃ! 政府はまったくあてにしとらん!!」とあきれ顔!? 2018.7.15

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2018年7月15日、IWJ上杉記者は、瀬野川と榎ノ山(えのやま)川が合流する地点で河川が氾濫した広島市安芸区瀬野を取材した。冠水した瀬野一丁目で、実家が被害にあったという住民に話を聞けた。
【西日本豪雨取材報告】3.「これは天災じゃなくて人災じゃ思います」!危険水域を超えたダムの放水!下流を守るために大洲市が遊水地になった!? 2018.7.14

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愛媛県の大洲市(おおずし)では、住民が「普段はおとなしい川」と語る肱川(ひじかわ)が氾濫して、3000世帯以上の家が冠水した。肱川の上流には鹿野川ダムと、さらに上流の支流には野村ダムがあり、二つのダムからの大量放流が、甚大な被害を出した一因であることは間違いがない。
【西日本豪雨取材報告】4. 自宅は2階くらいの高さの土砂の波に飲まれた!安倍総理が視察した宇和島市吉田公民館に避難する男性がIWJ記者に被災状況を克明に語った! 2018.7.14

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2018年7月14日、IWJ川上記者は宇和島市吉田町で取材をおこなった。
13日に安倍総理が視察に訪れた吉田公民館で避難生活をしている男性は、「被害が大きかった吉田球場(宇和島市吉田町御殿内)のあたりの自宅から避難してきた」とのこと。自宅は2階建てくらいの高さの土砂の波に飲まれ、その中から逃げてきた様子を克明に語った。






















