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映画「おじいちゃんの里帰り」岩上安身によるインタビュー 第366回でヤセミン・サムデレリ監督に聞く「対立を乗り越えるには、ほんの少しのジョークとユーモアを」 2013.9.4

※全文文字起こしを掲載しました(2013年11月22日)
※9月4日のインタビューを11月2日に配信しました。
家族とともにトルコからドイツへ移住した「フセインおじいちゃん」の奮闘を、ユーモア溢れる視点で描いた映画「おじいちゃんの里帰り」。日本での公開を前に、来日したヤセミン・サムデレリ監督に、岩上安身と同志社大学大学院教授の内藤正典氏がインタビューした。
「奈良時代の遺産を現代まで受け継ぎ、本物を残してきた努力に敬意を払うべき」 〜若草山モノレール敷設計画は中止を!緊急シンポジウム 2013.11.4

熊田眞幸氏は「名勝奈良公園、特別天然記念物、世界遺産コアゾーン、奈良県風致地区にもあたる特殊な文化財で、保護されなければいけない環境」と語り、奈良女子大学名誉教授 上野邦一氏は「荒井奈良県知事の『世界遺産委員会への報告は必要ない。国内法で対処できる』との発言がひっかかる」と、行政の対応を危惧した。
2013年11月4日、奈良県文化会館で「若草山モノレール敷設計画は中止を!緊急シンポジウム」が行われた。パネラーの熊田眞幸氏(元和歌山大学教授)、上野邦一氏(奈良女子大学名誉教授)、檜垣氏(革新懇事務局長)、奈良県議会議員の山村さちほ氏らが、世界遺産であり、特別天然記念物でもある春日山原始林などの環境破壊につながるモノレール敷設に警鐘を鳴らし、計画中止を訴えた。
原発と秘密保護法に無関心な猪瀬知事、「東京都は原発の担当者じゃありません」泉田新潟県知事と対照的なコメント 2013.11.1

※「朝鮮学校への運営補助金停止」や「山本太郎議員の手紙問題への言及」など、テーマが多岐にわたった会見の詳報はこちらの記事でご覧になれます。
⇒ 【猪瀬知事会見詳報】朝鮮学校への運営補助金停止を決定/山本太郎議員の陛下への手紙「無知だったんじゃないか」 2013.11.1
福島第一原発事故当時、東京消防庁が原子炉の冷却のための放水作業の際、東京電力が「テロ対策の最高機密」を理由に、肝心の建屋や敷地の図面をなかなか開示しなかったことが明らかになっている。安倍政権が今国会で成立を急ぐ「特定秘密保護法案」では、「テロ対策」を理由に原発の情報が「特定秘密」の対象となる可能性がある。
「世界に背を向けた憲法改正は、亡国の道」 ~「生かそう憲法 守ろう9条」講演 2013.11.3

「東京オリンピックが決定してから、テレビ局では原発事故や放射能関連の企画に、さらに強い圧力がかかっている」と、おしどりマコ氏──。
2013年11月3日、京都市の梅小路公園で「市民フェスタ 生かそう憲法 守ろう9条 11・3 in 京都」が行われた。おしどりマコ氏とおしどりケン氏、龍谷大学名誉教授で憲法学者の上田勝美氏が、福島第一原発と憲法改正について語った。市民のリレースピーチでは、脱原発、憲法改正、秘密保護法などについて、それぞれが思いの丈を訴えた。
アフリカ×日本×世界 暴力を平和に変える空間III ワークショップ「災害を再考する」 2013.11.2

2013年11月2日(土)12時より、東京都千代田区のアーツ千代田3331(3331 Arts Chiyoda)で「アフリカ×日本×世界 暴力を平和に変える空間III」ワークショップ「災害を再考する」が行われた。
広河隆一氏「窮状を訴える人たちに『自分はジャーナリストだから取材しかしない』とは言えない」 ~講演会「原発事故と子どもたち」 2013.11.2

2013年11月2日、京都府宇治市の京都文教大弘誓館で、フォトジャーナリスト、広河隆一氏の講演会「原発事故と子どもたち ─報道と保養キャンプの現場から考える」が行われた。
「生涯、現場主義」にこだわる広河氏は、被災地の取材には「救援活動」を伴って当然、との持論を展開。原発事故後の対応については、「今の日本政府より、旧ソ連政府の方がよほど人道的」との見方を示した。
【IWJウィークリー23号】特定秘密保護法案は「貧ぼっちゃまくん」!!(ePub版・PDF版発行!) 2013.11.1

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー23号【PDF版・全81ページ】がご覧になれます。
10月15日に開会した秋の臨時国会。「官邸主導」とも言われる今国会では、国民の生活、権利を大きく制限する数々の法案が、審議されています。国民に知らされていない「秘密保護法案」の真の恐ろしさとは。また同じく審議されている「産業競争力強化法案」や「国家戦略特区」で着々と進む TPP の下ごしらえとは何か。
メディアが伝えない情報を、岩上安身と IWJ が 1 週間走り回ってかき集め、ダイレクトにお届けします。
秘密保護法の正体は、なんと「貧ぼっちゃまくん」だった――。続きは岩上安身の「ニュースのトリセツ」で。
国会改革で生活の党・小沢一郎代表が講演 「英国流クエスチョンタイムの実現」「政府参考人制度の廃止」など提言 2013.10.31

特集 小沢一郎/陸山会事件
政府・自民党は、首相の国会出席の日数を大幅に減らすことを目的とした国会改革案の提出を目指している。与野党の国会対策委員長は10月31日に会談し、近く国会改革の協議に入ることで合意した。
同日、生活の党の小沢一郎代表が国会改革について講演を行い、主にイギリスの例を引き合いに出しながら持論を展開。英国下院本会議で行われている党首定例討論「クエスチョンタイム」の実現などを主張した。
秘密保護法は序章か「そしてナチスが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった」 2013.10.31

特集 秘密保護法
ナチスが共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は共産主義者ではなかったからだ。
社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。
私は社会民主主義ではなかったからだ。
労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は労働組合員ではなかったからだ。
ユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった。
私はユダヤ人ではなかったからだ。
そして、ナチスが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった――。
秘密保護法の次は共謀罪 600以上の犯罪が「話し合った」段階で処罰対象に 2013.10.29

特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ|特集 秘密保護法
秘密保護法案の次は「共謀罪法案」が国会に提出されるだろう。
このような見方をする法律家は多い。秘密保護法案の条文中でも処罰対象とされている「共謀」行為。「共謀罪」とは、実際の犯罪行為に着手しておらず、犯罪の準備さえしていない「話し合いの段階」から処罰する規定である。
総理の動静は「知る権利」の範囲外!? 憲法、刑事法から見た「秘密保護法」の危険性 2013.10.28

特集 秘密保護法|特集 小池百合子都知事の素顔に迫る!
総理の一日の動静を知ることは、国民の権利を超えている――。
小池百合子元防衛大臣が示した見解である。安倍政権は、このような感覚で特定秘密保護法の成立を目指しているのか。国民の知る権利が形骸化するのではないか。このような疑念がますます強まる。
そんな小池元防衛大臣の発言が報じられた10月28日、衆議院第二議員会館では、「学者が問う“秘密保護法”」と題した記者会見・意見交換会が開かれた。この集会では、秘密保護法に反対する研究者らが、「刑事法」と「憲法・メディア法研究」という2つの分野に分かれ、それぞれ反対声明を発表した。
「女性・戦争・人権」学会2013年度年次大会 2013.10.27

2013年10月27日(日)10時より、「女性・戦争・人権」学会2013年度年次大会が京都市上京区の同志社大学烏丸キャンパスで開かれた。午前中は大橋稔氏(城西大学)が「アメリカ黒人女性にとっての歴史」と題した発表を行い、また午後には「国際社会のなかの『慰安婦』問題」と題してシンポジウムが行われた。





























