コンテンツ種別: テキスト
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.6
2012年2月7日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
2号機の圧力容器温度は注水量を増やし、引き続き監視していく。再臨界の防止対策として、念のため、ホウ酸水を注入すると述べた。その他に3号機格納容器ガス管理システムは2月下旬インサービス予定で作業している。建屋内作業があるが、被曝線量を低減するために工夫が必要と発表した。
立命館大学大島堅一教授による環境史研究の第一人者ヨアヒム・ラートカウ氏インタビュー 2012.2.2
2012年2月2日(木)、大阪市内で、立命館大学国際関係学部の大島堅一教授(国家戦略室需給検証委員会、大阪府市エネルギー戦略会議委員)が、『ドイツ反原発運動小史』著者で、環境歴史学者のヨアヒム・ラートカウ氏へインタビューを行った。通訳は、関西学院大学の朴勝俊(パク・スンジュン)教授が務めた。
東京電力 記者会見 11:00 2012.2.2
2012年2月2日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
2号機ガス管理システムに希ガスモニタを追加し、キセノンの測定により臨界していない判断とするよう、監視用ソフトの変更作業中であることを発表した。水漏れの報告は入っていないため、新たな凍結水漏れはなかったと述べた。
※映像記録なし
『心臓に穴のあいた我が子~放射線の影響か否か、苦悩する父~』 鈴木則雄氏が岩上安身によるインタビュー 第186回で本音を語る 2012.2.1
2012年2月1日(水)、「IWJ検証レポート」シリーズの第二弾となる 『心臓に穴のあいた我が子 ~放射線の影響か否か、苦悩する父~』の中で、自身の体験を語っていただいた鈴木則雄氏に、放送の翌日である2月1日、再度インタビューを行った。
鈴木氏に最初に取材を行った日=検証レポートの撮影日である11月16日から、二ヶ月以上が過ぎた。
松井一郎・大阪府知事定例記者会見 2012.2.1
2012年2月1日(水)、松井一郎・大阪府知事の定例会見が大阪府庁記者会見室で行われた。瓦礫受入れの健康リスク等に関してIWJ中継市民が質問、知事は「受入れには賛成」との立場から、指針の見直し等はしない意向を示した。
国会事故調 第3回委員会および双葉町タウンミーティング 2012.1.30
※全文文字起こしを会員ページに掲載しました。
2012年1月30日(月)、埼玉県加須市の「市民プラザかぞ」で「東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」の第3回委員会および、避難中の双葉町民とのタウンミーティングが行われた。
委員会では、井戸川克隆・双葉町町長を参考人として迎え、事故当時の町・町民の様子、政府や東電の対応、避難後の生活実態、要望などを聴取した。井戸川氏は事故原因および責任の在処の究明と、被災者への賠償・補償・謝罪等を求め、切々と訴えた。
第4回大阪府市統合本部会議 2012.1.30
2012年2012年1月30日(月)、大阪府咲洲庁舎にて第4回大阪府市統合本部会議が行われた。松井一郎・大阪府知事、橋下徹・大阪市長、特別顧問の上山信一氏、古賀茂明氏、堺屋太一氏らが出席し、約3時間半にわたって激論が交わされた。
第3回政府交渉「福島現地と連帯して、徹底した被曝低減と健康手帳の交付を求めよう」 2012.1.30
2012年1月30日(月)13時、衆議院第2議員会館多目的会議室で行われた、第3回政府交渉「福島現地と連帯して、徹底した被曝低減と健康手帳の交付を求めよう」呼びかけ団体(双葉地方原発反対同盟、原水爆禁止国民会議、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、反原子力茨城共同行動、原子力資料情報室、ヒバク反対キャンペーン)の模様。
被曝低減のための措置、国の責任による健康手帳の交付、生涯にわたる健康保障、被害者の生活保障などの具体的な施策を進めるための政府との交渉。