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岩上安身によるインタビュー 第114回 ゲスト 南相馬市・桜井市長 2011.4.19
2011年4月19日 現地の記者、小林富久壽氏、チェルノブイリ救援・中部のメンバーが、南相馬桜井市長、秘書課星氏にインタビューを行った。桜井市長は、南相馬の被害が甚大なことに対して、国からの義捐金は少額であるとし、自治体職員は部署によって業務が複雑化し職員に負担がかかっている。後方支援、マスコミの在り方に疑問を呈した。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:58′)が行われた。
プラントの状況として、3号機の温度は、ベローシール部が270℃まで上昇したが、その後2日続けて低下傾向にあり、なんらかの計器の異常があったと思われる。2号機の漏水の影響は、バースクリーン付近シルトフェンス内側で法定限度の5300倍の汚染を引き起こした。一時的に上昇したが、現在低減傾向にあり、新たな流出はないと思われる。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.18
2011年04月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、1:11′)が行われた。
ロボットによる建屋内の環境調査の結果から、通常大気の酸素濃度と同じ程度の酸素濃度であることが判明した。外気が出入りしている可能性もあるが、建屋に損傷があることによってこの濃度なのか、もともとその濃度なのか確定できない状況だと説明した。一方、線量は非常に高く、ひとの出入りは当面不可能な状態だということも判明した。
統合対策室の写真、動画を公開。本日、清水社長が国会招致され予算委員会で答弁している。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:42′)が行われた。
パックボット(ロボット)に調査でロボットが撮影した写真を公開したが、ロボットの作業状況や担当人員は現時点では情報がない。計測データも未だ回収できておらず、明日以降整理して報告すると発表した。
東京電力 記者会見 15:00 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、勝俣会長による「福島第一原子力発電所、事故の収束に向けた道筋」に関する記者会見(15:00~、1:25′)が行われた。
統合本部で検討し、首相から指示を受けた、課題解決のための当面の見通しを発表。最初のSTEP-1で放射線量着実減少傾向を、約3ヶ月で実現する。次のSTEP-2で3~6ヶ月をかけ放射線量が大幅に抑えられていることを目指す方針である。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.17
2011年04月17日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、0:59′)が行われた。
iロボット社のパックポッドというロボット2台を使用し、3号機1階の二重扉内の線量、監視カメラの状況の確認を行う。扉内で電波が届く範囲で活動する。これまで二重扉の内側には爆発以降、人が入っていない。まずは状況を確認すると発表した。
保安院会見ブリーフィング 19:45 2011.4.16
2011/04/16(土)19時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者ブリーフィングが行われた。
東京電力 記者会見 19:30 2011.4.16
2011年04月16日(土)、東京電力本社で、記者会見(19:30~、1:05′)が行われた。
1,2号サブドレンの濃度が高く、週3回おサンプリングで確認している。また、水位の上下は地下水全体の水位上下に連動し、地下水に漏れ出す可能性もあると考えていることを明らかにした。
冷却するためのオプションの一つとして、原子炉建屋の外置き熱交換機もあり、検討段階。現時点で型式等採用を決めたと言うことはなく、メーカーに発注という報道は事実と異なると回答した。
保安院会見 18:20 2011.4.16
2011/04/16(土)18時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.16
2011年04月16日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:56′)が行われた。
海洋生物、魚介類のサンプリングは未だ行なっておらず、県と相談している段階で場所、量についてもこれから検討すると発表した。また、先ほどの地震に関する情報として、福島第一の最大加速度は、水平2号機8.9ガル、垂直3号機11.3ガル。福島第一、第二とも特段異常があったとの報告はない。
保安院会見 10:30 2011.4.16
2011/04/16(土)10時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 19:10 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(19:10~、2:16′)が行われた。
低レベルの放射性滞留水の海洋放出は4月4日に開始し、10日の17:00に完了、約1万トンを放出した。放出した放射性物質の総量は1.5✕10の15乗ベクレル、近隣魚類海草を1年食べたとして、0.6mSV/年間、年間自然から受ける2.4の4分の1の影響だと発表した。
保安院会見 18:30 2011.4.15
2011/04/15(金)18時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、藤本副社長による『今夏の需給見通しと対策』に関する記者会見(18:30~、0:46′)が行われた。
夏季電力需要普通の気温だと4800万kWと想定していると発表した。
東京電力 記者会見 13:00 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、清水正孝社長による『仮払い補償金』に関する記者会見(13:00~、0:45′)が行われた。
原子力災害対策特別措置法特別規定に基づき、仮払い補償金として速やかに支給するよう決定がなされたことにより、東電は国決定の緊急支援措置により、1世帯100万円、単身世帯75万円を、仮払い補償金としてお支払いすると発表した。具体的な請求方法、支払方法は今後、関係機関と協議し、準備ができ次第対象者に説明する予定。尚、銀行から調達した2兆円は、設備の調達、復旧を基本に考えていると回答した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.15
2011年04月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
本日の作業予定として、各号機について、1号機は窒素注入し、190kPaを保っている。3号機は温度が上がったまま。4号機は使用済燃料プールへ注水する予定。その他無人ヘリにより空撮を行うと発表した。
保安院会見 10:40 2011.4.15
2011/04/15(金)10時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏 2011.4.15
2011年4月15日、元衆議院議員の保坂展人(ほさか・のぶと)氏にインタビューを行った。
自身の裁判体験から始まり、ルポライター時代の経験や考えなどを述べた。原発問題に関しては、スリーマイルの事故以来問題意識を持っており、原発の危険性を広める活動をしても党や既存メディアに無視されてきた体験を語った。
また現在も東電やメディアによる情報の非開示が続いていて、情報統制による一種の世論操作が存在していると喚起した。後半では中央の震災情報非開示や自治体の活動について見るうちに、中央以外の可能性も大きく感じたと述べた。