2011年07月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:57′)が行われた。
5号機RHR残留熱海水系ポンプの仮設ホースに亀裂があり海水が漏れたと発表。ポンプを止めて亀裂があったホースの交換作業を行う。その際、海水ポンプ2台停止し、冷却できなくなる。原子炉温度上層は2.5度/hを見込んでいる。6時現在42.8℃、規程の100℃まで1日の余裕がある
サーベイマップを公表する。ウォリアーによる低減効果で概ね低減傾向にあるが、依然として60~100mSv/hあり、高い所だと160mSv/hある。厚さ2cmの鉄板を2枚がさねで50枚このエリアに敷き、線量低減、作業環境の改善をはかりたいと述べた。
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