記事一覧(公開日時順)

ナンバー法案で院内集会「被災者支援の現場から、『共通番号制』は不要 費用対効果も不明 数千億が空費に」 ~院内集会「被災者支援に役立つか?疑問だらけの『共通番号法案』」 2013.4.23

記事公開日:2013.4.23取材地: テキスト動画

 2013年4月23日(火)12時から、衆議院第二議員会館地下一階第一会議室にて、院内集会「被災者支援に役立つか?疑問だらけの『共通番号法案』」が行われた。昨年11月の解散総選挙により、共通番号法案(マイナンバー法案)は一旦廃案となったが、新政権の下で、3月1日、修正を加えて法案が再提出されている。修正案の中身を見ると、「なりすまし」の可能性がより高まっており、危険性の認識の低さが懸念されている。


【文化】ひとりの無理より全員の余力で作る政治 ~日本アーティスト有意識者会議(NAU)第5回放送 2013.4.23

記事公開日:2013.4.23 テキスト動画

 2013年4月23日(火)20時から、第5回日本アーティスト有意識者会議(NAU)が行われた。

 夏の参院選への出馬準備を進める三宅洋平氏は、「政治家のせいにする前に、自分たちが当事者意識を持って、おまかせ民主主義から脱却しなければいけない」と述べて、政治資金の集め方や、理想の運用の仕方、政策などについて語った。


「委員長が知事にお会いしないルールは無い」 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.4.23

記事公開日:2013.4.23取材地: 動画

 2013年4月23日(火)原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。「志賀、美浜、もんじゅの3サイトについても、同じ形で調査を行い、一定の見解を得ることが審査の前提となる」と説明した。


【IWJブログ:政府が緊急配備した「PAC3」で北朝鮮のミサイルをすべて撃墜はできない!~岩上安身による元内閣官房副長官補・柳澤協二氏 緊急インタビュー】 2013.4.24

記事公開日:2013.4.23 テキスト動画

 「ミサイルを全部撃ち落とせるかといえば、それはもう、絶対に無理です」――小泉政権、第一次安倍政権、福田政権、麻生政権の4代にわたり内閣官房副長官補を務めた安全保障政策のプロフェッショナル、柳澤協二氏が4月10日に行われた岩上安身のインタビューに答え、地対空誘導パトリオット「PAC3」では、北朝鮮のミサイルをすべて撃ち落とすことは不可能であると指摘した。

 北朝鮮がミサイルを撃つのではないか――。そんな憶測が4月上旬から飛びかい続けている。


東京電力 臨時記者会見「ご家庭のお客さま向けの新しい電気料金メニューについて」 14:00 2013.4.23

記事公開日:2013.4.23取材地: 動画

 2013年 4月23日(火)、東京電力本社で、臨時記者会見「ご家庭のお客さま向けの新しい電気料金メニューについて」(14:00、1:02′)が行われた。

 時間帯により電力量料金が変える料金メニューとして、土日や、朝に割引になるなど、顧客のライフスタイルに合わせた新しい4つの料金メニューを作成、発表した。申し込みは本日から受付、実施は5月15日からの予定。


第53回 日本の司法を正す会 排除社会と「高山若頭」判決~弘道会会長、高山清司さんの事件を考える~ 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画

 2013年4月22日(月)14時から、東京都千代田区の村上正邦事務所で「第53回 日本の司法を正す会」が行われた。今回の議題は「排除社会と『高山若頭』判決~弘道会会長、高山清司さんの事件を考える~」。高山被告への有罪判決は暴力団追放が国是とされる中での冤罪ではないか、との視点に立った議論が熱気を帯びた。


原発派議員によるシンポジウム、参院選に向けた国民連合結成へ一歩前進 ~シンポジウム「どう動かす?これからの政治 Moving Japan」 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画

 「このままだと参議院選も自民党が圧勝し、抵抗勢力は根絶やしにされてしまう」──新党今はひとりの山本太郎氏は、現在の政治情勢に強い危機感を示した。

 脱原発基本法案を共同策定してきた、生活の党、社民党、日本未来の党、みどりの風の4党に、新党今はひとりと緑の党を加えた反原発派による今回のシンポジウム。議題は、脱原発基本法案からインターネット選挙の解禁まで多岐にわたった。


生活の党、参議院選公認候補の発表、5月連休明けにズレこむ見込み ~生活の党 広野ただし副代表 記者会見 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22取材地: 動画

 生活の党は22日、党本部で定例の記者会見を行った。この日、会見予定だった、小沢代表は急遽、青森に出張となったため常任幹事会も欠席となった。

 生活の党の参議院選における公認候補の発表について、小沢代表は4月中にも決定したいとしていたが、この日の広野副代表の会見では、来週の幹事会も開催予定がないため、今週中に臨時の幹事会を開くか、5月の連休明けにズレ込むだろうとの見解を示した。


【IWJブログ】初の賠償実現、2011年4月22日以降の自主避難者 東電と和解成立 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22 テキスト動画

 「避難を意味のないこととして済ませようとする国や東電に対して、何らかの行動を示したかった」。

 原発事故発生から4ヶ月後の2011年7月に、福島県白河市から北海道札幌市に母子避難したAさんはこう述べた。


東京電力 記者会見 17:44 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画

 2013年4月22日(月)、東京電力本社で、定例記者会見(17:44、2:07’)が行われた。

 福島第一原発2号機SFP(使用済燃料プール)冷却装置の変圧器箱内でネズミの死骸を発見、機器に異常はなかった。他の電源箱、変圧器箱も順次点検して行く予定。


【IWJブログ】増加する副反応、深刻な被害者の実相。定期接種化で更なる被害拡大か~子宮頸がんワクチン問題 2013.4.24

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画

 「このままでは死んでしまうのではないか」―。4月8日に厚生労働省の記者会見室で行われた全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(以下、連絡会)による記者会見で、被害者の重篤な症状を両親が打ち明けた。

 現在、子宮頸(けい)がんワクチン(以下、HPVワクチン)による副反応被害の報告が後を絶たない。

※副反応:ワクチン接種に伴う、免疫の付与以外の反応のことを指す。その他、疾病の治療薬の場合、投与目的以外の作用は副作用と呼ばれ区別されている。

※HPV:ヒトパピローマウイルスの略で、約100種類の「型」に分類されている。このうち、子宮頸がんの発生と密接に関係しているとされている「型」があり、日本で承認されているHPVワクチン2種(サーバリックス・ガーダシル)は16型・18型のHPV感染を予防できるとされているワクチンである。


「TPP反対のデモなら、自民党の旗が立ってないとおかしいんですよ!」—公約違反の自民党を徹底糾弾 ~TPP断固反対! 演説会・自民党公約違反糾弾デモ 2013.4.21

記事公開日:2013.4.21取材地: 動画

特集TPP問題

 2013年4月21日(日)15時より、東京都渋谷で「TPP断固反対! 自民党公約違反糾弾デモ」が行われた。また、これに先立って12時からは渋谷駅ハチ公口でTPPに反対する演説会が行われた。「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」。自民党が先の衆院選で掲げたポスターの文言である。しかし、現状はTPP交渉参加へ一歩一歩進んでいる。この演説会・デモの参加者は、公約違反をした自民党を糾弾すること、そしてTPP反対を訴えた。


排外差別デモに対し、カウンター側から多くの「差別反対、在特帰れ」コール ~新大久保でのデモとそれに対する抗議 2013.4.21

記事公開日:2013.4.21取材地: 動画

 21日、排外差別デモが新大久保で行われた。デモ側のコール内容は、前回までと変わらず、「殺せ」や「有田芳生をさらし首にしろ」など、過激なヘイトスピートを使用。しかし、デモコースの沿道には、デモに反対する人々が多く集まり、「差別主義者は帰れ」などのコール、「仲良くしましょう」と書かれたプラカードなどを掲げ、「差別反対」の意志を示した。


プロジェクト99% タウンミーティング@名古屋 安部芳裕氏講演 2013.4.21

記事公開日:2013.4.21取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 2013年4月21日(日)13時30分、名古屋市中区の名古屋女性会館において、「プロジェクト99% タウンミーティング@名古屋 安部芳裕氏講演」が開かれた。安部氏は、「お金の流れで見てみるとよーくわかる社会のしくみ」というテーマで講演を行った。


【IWJブログ】「排外差別デモ団体幹部、暴行や脅迫等の罪で立て続けに逮捕 21日の排外デモ中止へ 2013.4.21

記事公開日:2013.4.21 テキスト

 「行動する保守」を自称する団体、「神鷲皇國會」の幹部が、立て続けに逮捕された。

 新大久保や鶴橋で連続して行われている、排外差別デモにも加わっていた、関西地方を中心に活動する団体である。幹部の逮捕を受け、同会は4月18日付けで解散した。


【IWJブログ】「わたしの友だちに手を出すな!」友だち守る団、5倍以上の数でカウンター 京都差別街宣・取材報告 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20 テキスト

 「わたしの友だちに手をだすな!」

 東京、新大久保駅などで行われている差別デモとカウンターの抗議行動を、IWJは最近、重点的に取材し、報じている。同様のデモは、大阪・鶴橋などでも行われていた。2013年4月20日、京都の烏丸御池、四条河原町で、「在特会による街宣と、それに対するカウンターの抗議行動」が行われたことに合わせ、IWJは東京から記者を派遣し、生中継でお伝えした。この日の模様を、報告する。


【IWJブログ】新規制基準の問題点とは何か? ~「5年猶予問題」について考える緊急クロストーク 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20 テキスト

 「これはインチキでしょう!」――8日に行った緊急クロストークの席上で、社民党の福島みずほ党首が、原子力発電所の新規制基準が抜け穴だらけであると厳しく非難した。

 この日、福島党首と後藤政志氏(元東芝 原発設計技術者)、満田夏花氏(FoE Japan)、そしてIWJ代表のジャーナリスト岩上安身を含めた4人が、7月に施行される新規制基準の問題点について、緊急議論を行い、IWJで中継した。ここでは、いわゆる「5年猶予」と呼ばれる問題や、パブリックコメントを無視し続ける規制委員会の対応など、多くの問題が話し合われた。また岩上は、「原発×戦争」という視点から、安全保障上の原発の危険性について、警鐘を鳴らした。


大飯原発仮処分裁判 高裁に即時抗告して闘おう! 4・20集会 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20取材地: テキスト動画

 2013年4月20日(土)18時30分、大阪市中央区のエル大阪(大阪府立労働センター)において、「大飯原発仮処分裁判 高裁に即時抗告して闘おう! 4・20集会」が開かれた。昨年3月に関西や福井などの住民約260名が出していた、関西電力・大飯原発3、4号機の運転差し止めを求める仮処分申請を、大阪地方裁判所(大阪市北区、小野憲一裁判長)が4月16日に却下したことを受け、大阪地裁が下した判断の問題点や今後の闘争方針を共有するために開いた。集会には、会場収容定員(108人)を上回る参加者が詰め掛けた。


『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント 堀潤×舩橋淳「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20取材地: テキスト動画

 2013年4月20日(土)17時より、横浜市中区の nitehi works で『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」が、Team LINKSの主催で行われた。同作品を監督した舩橋淳氏、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏、福島から横浜に避難した被災者で、避難・支援ネットかながわ代表の坂本建氏が登場し、音楽家の坂本龍一氏によるビデオメッセージも公開された。


京都での排外街宣とそれに対する抗議 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20取材地: 動画

 2013年4月20日(土)、京都市内で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)京都支部による街頭宣伝とそれに対抗する抗議行動が行われた。