「原発さえなければ」(飯舘村は今…) 長谷川健一氏・制服向上委員会 2013.6.23
2013年6月23日(日)10時より、大阪市西成区の市民交流センターにしなりで、長谷川健一氏講演会と橋本美香氏ら制服向上委員会とのトークショー「『原発さえなければ』(飯舘村は今…)」が行われた。飯舘村の酪農家、長谷川健一氏は、原発事故が風化していく中で、地元で起きている問題について語り、「飯舘村は、国の基準を超える5ミリシーベルトを年間被曝線量の基準にしようとしている」と指摘した。
2013年6月23日(日)10時より、大阪市西成区の市民交流センターにしなりで、長谷川健一氏講演会と橋本美香氏ら制服向上委員会とのトークショー「『原発さえなければ』(飯舘村は今…)」が行われた。飯舘村の酪農家、長谷川健一氏は、原発事故が風化していく中で、地元で起きている問題について語り、「飯舘村は、国の基準を超える5ミリシーベルトを年間被曝線量の基準にしようとしている」と指摘した。
2013年6月23日(日)10時から、岡山県岡山市の岡山県立図書館で、奥津亘弁護士を講師に招いて憲法学習会「憲法改正草案を斬る!」が開かれた。奥津氏は「自民党の改正草案には、明治憲法のノスタルジーに支配されている感がある」とした。
2013年6月23日(日)、沖縄の「慰霊の日」に当たるこの日、追悼式典が行われた沖縄県糸満市の摩文仁公園入り口で、追悼式の政治利用を批判する抗議行動が行われた。追悼式には安倍首相のほか岸田外務相、小野寺防衛相、ルース駐日米大使が出席した。
2013年6月19日、原子力規制委員会は原発の廃炉と再稼働を選別する、「新規制基準」を正式に決定した。安倍総理は、日本時間19日午前に北アイルランドで行われた記者会見で、再稼働について「安全性については、規制委員会の専門的な判断に委ねる。規制委が新基準に適合すると認めた場合、その判断を尊重し、再稼働を進めていく」と語った。
違和感を感じるのは、安倍総理の「安全性の判断を規制委に『委ねる』」という言葉だ。「委ねる」とは、まるで安全性の判断について「規制委にもその責任がある」と錯覚してしまいかねない。想像を絶するリスクを伴う、原発再稼働の「責任の所在」を曖昧にしようとしているのではないか? という疑念が浮かぶ。
2013年6月22日(土)18時より、大阪市中央区のエル・おおさかにおいて、インドとトルコのグリーンピース・メンバーを招いて、「緊急来日集会『倫理なき原発輸出を許さない!~インド、トルコの現地の声~』」が行われた。アスリハン・テューマー氏は「国を超えて、原子力を止めるための連携ができることを確認できた」と話した。
2013年6月22日(土)18時30分から、大阪市北区の大阪市立住まい情報センターで、「脱グローバル論 日本の未来のつくりかた」と題したシンポジウムが行われた。平松邦夫氏が代表を務める公共政策ラボ(PPL)が、今回のシンポジウムと同名の新刊書の出版を記念して開催した。
2013年6月22日(土)17時30分から、福島県郡山市労働福祉会館で「原発震災被害者の怒りを国会に!『木田せつこさんを応援するつどい』」が開かれた。広瀬隆氏(作家)が、参院選への出馬が決まった、原発被災者の木田節子氏(緑の党)を応援するために駆けつけ、「原発・福島・人権 そして憲法!」のタイトルで講演。木田氏本人も熱弁をふるった。
2013年6月22日(土)13時30分から、京都市上京区の京都社会福祉会館で「やめてんか!おかしな選挙誘導 ~公平・真実の報道を!市民集会」が開かれた。「選挙報道改善申入れ」に対するマスコミの回答の紹介や、長谷川千秋氏(元朝日新聞大阪本社編集局長)による講演、参加者による5分間スピーチやパフォーマンスと、盛りだくさんの内容であった。集会終了後は、京都市内でアピールパレードを行った。
※サポート会員ページに全文文字起こしを掲載しました(2013年8月9日)
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トルコは反政府デモの盛り上がりを見せ、シリアは内戦が長期化、米国の直接介入による泥沼化が懸念され、イランは核開発問題で揺れ動いている。中東諸国の緊迫した情勢について、21日、その専門家である日本女子大学教授の臼杵陽氏に、岩上安身がインタビューを行った。
現在の中東情勢の背景について、エルドアン政権の「新オスマン主義」、トルコのアラブ民族主義運動、トルコ・イラン関係、「アラブの春」とトルコ・シリア関係、シリア内戦をめぐる米・露、周辺諸国の思惑など、話は多岐に渡った。
2013年6月21日(金)19時30分より、愛知県名古屋市熱田区で「第7回名古屋ストリートミーティング」が行われた。主催は、アクション名古屋・LOVE&ビンボー。JR金山駅南口にテーブルを用意して、街行く人々との対話を図った。マイクを持った女性は、「TPPに加盟してしまえば食の安全も保てず、恐ろしい方向に進んでしまう。参院選ではTPPに反対する政党に投票を」と、力強く訴えた。
2013年6月21日(金)18時より、首都圏反原発連合の主催による「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。あいにくの強い雨の中、伊方原発のある愛媛、上関原発が近い広島など、遠方から来た参加者によるスピーチも行われた。始めて壇上に上がったという男性は、自民党・高市早苗政調会長の「原発事故で死んだ人はいない」発言に対して、怒りの声を上げ、シュプレヒコールの熱はいっそう高まった。
今週19日水曜、原子力規制委員会は定例会合で原発の新規制基準を決定した。21日、規制委員会前では、この新規制基準に対する抗議行動が行われた。
参加者からは、20日に放送されたNHKの番組内の内容紹介があった。原子力規制委員会の「新規制基準」は、人手が足りないので、電力事業者に安全意識を向上させるためのものになったと何度もはっきりとアナンサーが言っていたと述べ、これで世界一の規制基準と言えるのかと批判した。
2013年6月21日(金)19時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。オープニングのスピーチでは男性が、「いくら日本の国土が放射能にまみれようと、自分たちとアメリカが儲かればよいという売国的な態度を、あなたたちは行ってるのではないか?」と関西電力を厳しく糾弾した。参加者達は強い雨の中、シュプレヒコールを挙げ続けた。
2013年6月21日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が51回目となる。スピーチをしたミュージシャンの男性は、「今までどんなに奇麗事を言って来ても、こんな世の中ではっきり物を言わなかったら、音楽などやってる価値などない」と、自戒を込めて厳しい意見を述べた。
2013年6月21日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は、原発さよなら四国ネットワーク。伊方原発の再稼働が現実味を帯びて来る中、台風接近による大雨にもかかわらず、粘り強い抗議が行われた。参加者達は雨具に身を包んで手拍子しながら、「知事は再稼働認めるな」などとシュプレヒコールを挙げた。
2013年6月21日(金)18時30分より、石川県金沢市のJR金沢駅前で「どいね☆げんぱつvol.49 金沢駅東口鼓門」が行われた。主催は、どいね☆原発。「現在、金沢では原発の電気は使われておりません」という周知アナウンスとともに、シール投票などが行われた。結果は「いらない」が多数を占めた。