原子力規制庁 定例ブリーフィング 15:00 2013.6.25

記事公開日:2013.6.25取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2013年6月25日(火)15時より、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。

 新規性規準に対する質問に回答する形で、規制委員会/規制庁は安全審査を行う機関で、再稼働の可否を判断する立場にないと改めて表明した。

■全編動画

  • 日時 2013年6月25日(火)15:00~
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

 新規性規準の施行日7月8日が近づいていることから、当日の申請受付、審査順序の決定などの手順について、記者が質問したが、未だ決まっていないと回答した。

 明日 6月26日16時に福井県美浜町の山口町長、17時に福島県楢葉町の松本町長が来訪、面会を予定している。

 大飯原発の現状評価会合がひと通り終了したが、報告書は作ることは考えていないことが分かった。また、以前から言われているように、現状評価と破砕帯調査は別件と考えており、今後破砕帯調査は続行する考えである。


以下、原子力規制庁新着情報のリンクを表示。

2013年6月25日

  • 第10回核燃料施設等の新規制基準に関する検討チームの会議資料を掲載しました。

2013年6月24日

  • 第14回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合の会議資料を掲載しました。
  • 第23回発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チームの議事録を掲載しました。
  • 第24回発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チームの議事録を掲載しました。

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です