首都圏反原発連合のメンバーであるミサオ・レッド・ウルフ氏、越後芳氏、野間易通氏の3名は、6月26日記者会見を行い、原発に対する抗議冊子である「NO NUKES MAGAZINE Vol.3電気料金編」の完成発表と、今後行う予定の抗議行動「脱原発『あなたの選択』プロジェクト２０１３」の詳細説明や日程などを報告した。
「NO NUKES MAGAZINE」 は、これまでに「Vol.01Basic編『結局、原発なくてもだいじょうぶ？』」は30万部以上配布され、「Vol.02 放射能編『放射能は安全に管理できるの？』」は10万部以上配布している。
発行予定のの「Vol.3『電気料金編』」は、原発と電気料金の関係について扱う内容にしたという。野間氏は「原発問題に関心がない人にも興味を持ってもらえるように、電気料金の値上げなどの日常の問題と結びつけて考えていきたい」と説明した。
抗議冊子の全国的な配布を行うことについて越後氏は、「草の根的な静かなデモ。多くの人びとの手に流通すれば良いと思う。私たちは、しぶといし、しつこい。抗議を止めるつもりはない、じわじわと影響が出てきているはず」と、語った。
パタゴニアがウェブサイトで ２０１３年参議院選挙は 環境保護に投票を！と呼びかけています。
自然保護協会も脱原発宣言をしていますし、アウトドア関連から若い人たちへの呼びかけも有効ですよね。
テレビと新聞と一部の政党の中だけしか、原発を推進している場所が見当たらないくらい、
私の周りは脱原発 ・ ストップ被ばくだらけです。