第16回あかいわエコメッセ ~原発のない明日に向けて~ 大塚尚幹さん講演「大塚家の1ヶ月の電気代は313円!」 2014.8.24
2014年8月24日(日)、岡山県赤磐市の中央図書館で行われている「第16回あかいわエコメッセ ~原発のない明日に向けて~」の2日目、「自エネ組」の大塚尚幹(おおつか・しょうかん)氏の講演が行われた。福島県川内村で自給自足生活を続けていた大塚氏は、岡山への避難後、様々な省エネの工夫やオフグリッド発電で自給エネルギー生活を目指し、その普及に努めている。
2014年8月24日(日)、岡山県赤磐市の中央図書館で行われている「第16回あかいわエコメッセ ~原発のない明日に向けて~」の2日目、「自エネ組」の大塚尚幹(おおつか・しょうかん)氏の講演が行われた。福島県川内村で自給自足生活を続けていた大塚氏は、岡山への避難後、様々な省エネの工夫やオフグリッド発電で自給エネルギー生活を目指し、その普及に努めている。
8月24日(日)、新潟県長岡市のアトリウム長岡で、社民党新潟県連の「新しい社会・プロジェクト」による「福島みずほさんと一緒に『新しい社会』を語ろう」が行われた。新潟でさまざまな活動に取り組む人々と福島瑞穂・社民党副党首とが新しい社会づくりについて語り合った。
特集 集団的自衛権
※サマリー記事を追加しました(9月1日)。
安倍内閣による集団的自衛権行使の閣議決定に対し、7月17日、違憲訴訟と国家賠償請求を行うことを表明した、市民団体「ピースウイング」が発足の記者会見を行った。会見において、代表である三重県松阪市の山中光茂市長は「集団的自衛権の閣議決定は暴挙であり、憲法違反」と安倍政権を厳しく批判した。
8月23日(土)15時より、社民党副党首・福島瑞穂議員らを招いて、社民党新潟県連の「新しい社会・プロジェクト」によるシンポジウムが新潟県新発田(しばた)市の新発田市カルチャーセンターで開催された。新潟県内各地で農業などで活躍する人々が報告を行い、共生する社会づくりについて意見を交換した。福島氏を招いての「新しい社会・プロジェクト」のイベントは24日、長岡市でも行われる。
兵庫県姫路市の姫路市民会館で、フォトジャーナリスト山本宗補(やまもと・むねすけ)氏が70人の戦争体験者を撮影した写真展「戦後はまだ…~刻まれた加害と被害の記憶」が開催され、最終日の8月23日(土)、日本答責会議の山田悦子氏のトーク・イベントと山本宗補氏本人のトーク・イベントが行われた。山本氏の写真集『戦後はまだ…』の写真展は現在、日本各地を巡回しながら開催されている。
8月23日(土)、岡山市中区の三木記念ホールにて「特定秘密保護法の施行に反対する ~日本の安全保障政策の根幹が変容する中で~」と題された講演会が開催された。
講師として、元毎日新聞記者の西山太吉氏が招かれたこのイベントは、岡山弁護士会が企画する「シリーズ憲法講演会」の第一弾となる。講演会後の16時30分過ぎからは、岡山駅前の街頭で広報活動も行われた。
岡山市に隣接する岡山県赤磐市の中央図書館で、8月22日(土)13時半よりイベント「第16回あかいわエコメッセ ~原発のない明日に向けて~」が行われ、フリーライターの守田敏也氏が「フクシマの真実と未来への希望」と題し講演を行った。チェルノブイリ事故後エコロジーを考えようと赤磐市で結成された「あかいわエコメッセ」は、毎年夏に同名の講演会や写真展を企画しており、今回は16回目となる。守田氏の講演後には津軽三味線奏者で原発事故後、岡山へ避難した蝦名宇摩(えびな・うま)さんの演奏会も行われた。イベントは8月24日も行われ、エネルギー自給を目指し「自エネ組」を立ち上げ活動する大塚尚幹(おおつか・しょうかん)氏の講演が行われる。
沖縄県名護市辺野古沖で進む基地建設のための海底ボーリング調査着工に反対する海上でのカヌー隊などによる抗議は、8月23日(土)も続けられた。
安倍総理がゴルフをしながら2週間もの長期の夏休みを満喫している間、広島や京都などの地域では多数の死傷者を出す大災害に見舞われていた。
近畿北部を中心に16日以降、局地的に豪雨となり、京都府福知山市で24時間の雨量が303.5ミリの観測史上最多を記録した。
特集 3.11
サウス・カロライナ大学のティモシー・ムソー教授は、「チェルノブイリ+福島研究イニシアティブ」の中心人物として活動し、2000年からウクライナで動植物に対する放射線の影響についての研究を開始した。2011年7月からは福島でも継続的に調査を行っている。
8月21日、ムソー教授は岩上安身のインタビューに応じ、今年に入ってからの成果を中心に、動植物への放射線被曝の実態と、そこから示唆される人間への影響まで、貴重な知見を語った。
8月22日(金)19時より、山口県光市の光市地域づくり支援センターで、元山口県岩国市長の井原勝介氏が「草莽塾・光」と題して首長・行政と議会の役割を論じた。「草莽塾・光」は月1度程度のペースで開催される予定。
福島県鮫川村に環境省が建設した指定廃棄物の仮設焼却炉を巡り、共有地権者の一人が福島地裁へ申し立てていた操業差し止め仮処分手続きの第1回審尋(しんじん)が、8月22日(金)、福島地裁郡山支部で行われた。これに先立ち、地裁支部前で申立てを行った堀川宗則氏、代理人・坂本博之弁護士らが集会を行い、また審尋後に郡山市役所内で記者会見を行った。堀川氏は同意書を偽造されたとして刑事告訴も行っており、この日は福島地方検察庁郡山支部へ意見書の提出も行った。
毎週金曜、岩手県盛岡市で脱原発デモを行っている「盛岡でもデモし隊」が、8月22日(金)には岩手県公会堂で「放射能汚染の今、食べ物どうなの?」と題して第1回学習会を開き、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」世話人の永田文夫氏が講演した。
8月22日(金)18時より、札幌市で111回目となる「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。インド・タラプール原発を描くドキュメンタリー映画「ハイ・パワー:大いなる力」の監督プラディープ・インドゥルカー氏も訪れ、日本とインドの脱原発運動の連帯を訴えた。
北海道では23日18時半より札幌エルプラザで、24日には余市郡仁木市で「ハイ・パワー:大いなる力」の上映会が行われる。時おり雨足の強まる中で抗議が続けられたが、天候不良のため19時過ぎに予定より早く終了した。
8月22日(金)18時より、茨城県水戸市の原電茨城総合事務所前で100回目まで後1回となった金曜行動「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
8月22日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。この日、愛媛県では愛媛県知事選挙・松山市長選挙がダブル選挙として11月16日投開票となることが決まった。
8月22日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で金曜行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
8月22日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。青森市では、23日、桜井南相馬市長やISEP(環境エネルギー政策研究所)松原弘直氏などを講師に招いて青森市主催の再生可能エネルギーフォーラムが行われる。