2014年7月25日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
レイシズムへの反対を訴え各地を回っているというオーストラリアの男性はアボリジニの聖地にあるウラン鉱山からの採掘が中止されたことなどを報告し行動への連帯の意を表明した。今回でこの行動が始まってから2年となった。
なお松山市では、27日に菅直人元首相と飯舘村の酪農家・長谷川健一氏の講演が行われる。
2014年7月25日(金)17時前より、ねぶた祭を間近に控える青森市で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。毎月最終週は県庁前で抗議行動を行っている。
7月25日(金)札幌市中央区の北海道庁北門前で107回目となる北海道反原発連合主催「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
7月25日(金)18時より、茨城県水戸市・日本原電茨城総合事務所前で「第97回原電いばらき抗議アクション」が行われた。97回目となる今回は、福島瑞穂議員も登場し抗議を盛り上げた。
2014年7月25日(金)18:00から、福島県郡山市・郡山駅西口広場にて金曜脱原発行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
2014年7月25日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。7月18日の事故分析検討会において、国会事故調での聞き取り調査と規制委の聞き取り調査とで作業員の証言が異なっていることから、有識者で北海道大学教授の奈良林直委員が国会事故調の聞き取り調査で作業員の証言が強要されたなどと発言したことに関し、規制委としては「発言の真意は委員自身が明らかにすることだ」と回答した。
2014年7月24日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。1号機建屋カバー・がれき撤去の際の方針について小野明福島第一原発所長は、「影響のないレベル以上にはダストを出さない方針で対策をとっている」と説明した。
今年で3回目となる、せとうち交流プロジェクトによる福島の子どもたちの保養と交流を目的とした「せとうち市へおいでんせぇ~福島の子どもたちと過ごす夏休み~」が2014年7月20日(日)、9泊10日の予定で始まった。
2014年7月23日(水)は、岡山県瀬戸内市の啓明学院・前島キャンプで、ジャーナリストの守田敏也氏が「放射能について」と題し講演会を行った。IWJ岡山ではこの後援会の模様を中継した。
2014年7月22日(火)14時から、岡山市の蔭凉寺で、「原発からの解脱をめざす仏教者よ、集まれ!『第6回脱原発結集』」が開かれ、第一部の学習会では、島根原発差止訴訟原告団長で松江市議会議員の芦原康江氏が「島根原発増設反対」をテーマに講演を行った。
IWJ岡山ではこの学習会の模様を配信した。
2014年7月22日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発5号機使用済燃料プール冷却系の弁付近で漏洩が見つかったが、原因はまだ調査中だという。3.11震災時に溢水したまま残っていた可能性もあるが、6号機も同箇所から漏洩が見つかっており、同一原因の可能性も出ている。
7月17日、ウクライナ東部でマレーシア航空機17便が撃墜された事件をめぐり、ウクライナとロシアの非難合戦が続いている。
ウクライナ政府は当初から、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が、ロシアの支援を受けて地対空ミサイルによって撃墜したと断定。墜落から数時間後には、親ロシア派武装勢力とロシア軍将校の電話での会話の録音を、「ロシア関与」の証拠だとして全世界に公開した。
特集 中東
(前編の続き)
※インタビュー前編はこちら
7月18日、3日前に帰国したばかりという、日本国際ボランティアセンター(JVC)の今野泰三さんに、パレスチナ・イスラエル問題について話を聞いた。前編では、普段のガザの暮らしや、イスラエル市民の感情についてお伝えしたが、後編では、パレスチナとイスラエルを行き来する今野さんの目線で切り取った「ハマース」や「イスラエル兵」の姿についてお届けする。また、今野さんはまさに、安倍首相が救出の対象とした、「海外の紛争地で働くNGO職員」の一人である。インタビューは当然、日本の集団的自衛権の話にまで及んだ。