辛淑玉さんとともに考えよう 平和と人権―レイシズム問題を中心に ―鼎談 泥憲和さん×李信恵さん 2014.8.30

記事公開日:2014.8.30取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 8月30日(土)、神戸市中央区にある兵庫県保険医協会で非核の政府を求める兵庫の会・市民学習会「辛淑玉さんとともに考えよう 平和と人権―レイシズム問題を中心に」が開かれた。このうち後半の鼎談を配信した。

 繰り替えされる在日韓国・朝鮮人を標的としたヘイトスピーチ(差別扇動)やレイシズム(人種主義)を乗り越えるべく、のりこえねっとを共同で設立した辛淑玉氏が、関西でカウンター(対抗)行動を最早期から行ってきた泥憲和氏と、名誉を傷つけられたとして在特会やインターネットサイト保守速報などに対し損害賠償を求める訴えを起こしたフリーライターの李信恵氏とともに、現代日本のレイシズムやそれに対抗する行動のありのままを語った。

■全編動画

  • (鼎談に先立って行われた辛淑玉氏の講演は録画に含まれません)
  • 鼎談 辛淑玉(しん・すご)氏(人材育成技術研究所所長、のりこえねっと共同代表)/泥憲和(どろ・のりかず)氏(関西カウンター行動メンバー、元航空自衛官)/李信恵(り・しね)氏(フリーライター、在特会などを提訴)
  • 日時 2014年8月30日(土)14:30~17:00
  • 場所 兵庫県保険医協会(神戸市中央区)
  • 主催 非核の政府を求める兵庫の会

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です