毎週金曜日、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で続けられてきた「原電いばらき抗議アクション」が8月29日(金)に100回目を迎えた。茨城県東海村の村上達也・前村長も参加し、安倍政権のやり方を批判した後「国権主義者と民権の戦いだ」として脱原発まで「200回でも1000回でもやっていい」と人々が粘り強く声を上げていくことの大切さを訴えた。
8月29日(金)18時より、札幌市で第112回「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
8月29日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯、高浜、全ての原発再稼働反対!抗議の声を!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が雨の中、行われ、およそ80名が参加した。名古屋では9月21日(日)に鎌田慧氏をゲストに招き「原発をゼロに!NAGOYA ACTION」が行われる予定。
8月29日(金)18時より、小雨の舞う中、愛媛県松山市で「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
8月29日(金)18時より、89回目となる「原発反対八王子行動」(金八デモ)が東京・八王子市で行われた。
月に一度、青森駅前から青森県庁前に場所を変えて行われている「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が8月29日(金)16時45分より行われた。青森市では、23日に開かれた「再生可能エネルギーフォーラム in あおもり」の中で、鹿内市長が9月に脱原発に向けた青森市の策定案を示すと表明している。
2014年8月28日(木)18時から、茨城県那珂郡東海村の核燃料加工会社JCO東海事業所で、低レベル放射性廃棄物の焼却処分に関する住民説明会が開かれた。
2014年8月28日(木)11時から、茨城県水戸市の茨城県庁で、12月に予定されている茨城県議会議員選挙の「東海第二原発の再稼働を止める会」公認候補者と推薦候補者の発表記者会見が開かれた。
2014年8月28日18時から、東京電力で「中長期ロードマップの進捗状況に関する記者会見」が開かれた。汚染水対策である増設・高性能ALPS、海水配管トレンチの凍結止水、サブドレン浄化設備といった対策の進捗、作業者アンケートの実施といったトピックスを発表した。
特集 新国立競技場問題
※ 本記事は、2014年5月15日にアップした記事を再掲したものです
新国立競技場の建設のため、現在の国立競技場の解体工事が7月から始まる予定である。5月末には、「SAYONARA国立」というイベントが行われる。新国立競技場のデザインは、昨年11月に行われた国際コンペで、イラク出身の建築家ザハ・ハディド氏の案が選ばれた。
しかし、この案に対して、多くの専門家や知識人から様々な問題が指摘されている。5月12日(月)、昨年プリツカー賞を受賞した建築家の伊東豊雄氏、人類学者の中沢新一氏、建築エコノミストの森山高至氏、建築史家で京都工芸繊維大学教授の松隈洋氏がシンポジウムを開催した。
2014年8月27日(水)、福島市で、福島原発告訴団主催の「8.27 福島県警激励行動」が行われた。現在深刻化している汚染水問題について、その対策を怠った東電と元幹部らの責任を問うため、強制捜査などの厳正な捜査を福島県警本部に要請した。
2014年8月27日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。政府が吉田調書を公開する方針を示したことについて、規制委としては改めて規制基準に取り入れる考えはないことを示した。委員長個人としては、「手に入れば読みたい」とコメントした。