記事一覧(公開日時順)

【IWJ号外】ミアシャイマー教授が米国政治に強大な影響力を持つイスラエル・ロビーに「逆らえば政治的な代償を払うことになる」と指摘! オバマ元大統領は、パレスチナ紛争の解決努力で「体に傷跡」!? 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

特集 中東
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 IWJ代表の岩上安身です。

 米国の国際政治学者で、元空軍の軍人でもあり、スティーブン・ウォルト教授との共著で米国内のタブーに挑戦した『イスラエル・ロビー』の著者でもある、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授が、11月9日、YouTube番組「ナポリターノ判事のジャッジング・フリーダム』に出演し、ウクライナ紛争とイスラエルによるガザでのパレスチナ人虐殺について語りました。


【IWJ号外】スコット・リッター氏によるキッシンジャー追悼文「ヘンリー・キッシンジャー 世界を救った戦争犯罪人」!「キッシンジャーがいなければ、核戦争が起こっていた可能性は非常に高い」! 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 元米国務長官であり、米外交の最長老でもあったヘンリー・キッシンジャー氏が、11月29日に100歳で死去しました。

 キッシンジャー氏が「現役」の政治家であったのは、およそ半世紀前に遡ります。


【IWJ号外】ついにイスラエルがガザへの攻撃再開! ナクバ(大災厄)が再現されるのか!? 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

特集 中東
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 IWJ代表の岩上安身です。

 12月1日付『アルジャジーラ』は、「現地時間の金曜日午前7時(日本時間の金曜日午後2時)頃、1週間続いた休戦の終了期限が過ぎたため、イスラエル国防軍が、戦闘行為を再開した」と報じました。


レプリコン接種のベネフィットと懸念される『バイオハザード』が実現した場合の対処法と責任の所在を問うIWJ記者に対し「被接種者からレプリコンに含まれる物質等が他者に伝播する事象は今のところ確認されていない」と武見大臣~12.1武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.12.1

記事公開日:2023.12.1取材地: テキスト動画

 2023年12月1日、午後9時35分頃より、武見敬三厚生労働大臣の定例記者会見が東京都千代田区の厚生労働省にて開催された。

 冒頭、武見大臣から、令和5年10月の有効求人倍率(1.30倍[前月比+0.01ポイント]についての報告があった。


「PFAS問題は、平和問題、現代科学と政治、行政のほころびである」小泉昭夫氏~11.25「11.25 PFAS(有機フッ素化合物)汚染問題シンポジウム」―登壇:小泉昭夫 京都大学名誉教授 ほか 2023.11.25

記事公開日:2023.12.1取材地: 動画

 2023年11月25日(土)午後1時半より京都府京都市の同志社大学新町キャンパス尋真館にて、日本科学者会議、近畿地区会議主催による「11.25 PFAS(有機フッ素化合物)汚染問題シンポジウム」が開催された。小泉昭夫 京都大学名誉教授ほかの研究者の報告が行われた。


「政府は絶対にワクチンを止めることはないと思う。『気づいている方』が先頭に立って、もう一度、本当に発信するしか方法はないと思う」と小金井隆行氏(ワクチン被害者遺族)~11.19 ISF主催公開シンポジウム「WHOパンデミック条約の狙いと背景~差し迫る人類的危機~」 2023.11.19

記事公開日:2023.11.30取材地: テキスト動画

 2023年11月19日、午後2時より、ISF(独立言論フォーラム)の主催により、「公開シンポジウム『WHOパンデミック条約の狙いと背景~差し迫る人類的危機~』」が東京都文京区の全国家電会館にて開催された。

 今、我々日本国民がいかなる状況に置かれているのか、そのことについて、深く考えさせられる内容のシンポジウムだった。


ウクライナ紛争停戦に向け「中立的かつ現実的な和平案を日本自らが示すべきでは?」とのIWJ記者の質問に「G7で対ロ制裁とウクライナ支援は不変との認識で一致した」と上川大臣!~11.28 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.28

記事公開日:2023.11.28取材地: テキスト動画

 2023年11月28日午後5時40分頃より、上川陽子外務大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、2023年11月25~26日の日程で、日中韓外相会議出席のために訪問した釜山での、滞在中に訪れた書店での経験についての報告があった。


米国覇権は凋落から崩壊へか? ウクライナ紛争は、衰退する米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速! 岩上安身によるインタビュー第1132回 ゲスト 安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授 第2弾 2023.9.1

記事公開日:2023.11.27取材地: テキスト動画独自

特集 台湾問題で米中衝突か?!
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 岩上安身は2023年9月1日、安全保障と国際関係論の専門家である桃山学院大学法学部の松村昌廣教授へ、8月20日に続く第2弾インタビューを行った。

 インタビューでは、ウクライナ紛争について、「米国ではウクライナ軍の『反転攻勢』があっという間に殲滅され、ウクライナは勝てないだろうという報道すらあるのに、日本は西側全体の中でも一番極端なプロパガンダ報道を繰り返している」という、岩上安身の指摘に対し、松村教授は「日本のメディアは能力面で、全体像をとらえることができていない。さらに情報を取れない、裏取りができないから、情報操作する政府側に頼っている。だからそんなもの」と、冷徹な見解を示した。


米国覇権の凋落と日本の転落、少子高齢化が始まった中国経済にも「翳り」が見え始めた? そして世界各地で続く紛争は台湾・東アジア情勢にどう影響するのか!? 岩上安身によるインタビュー第1140回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.11.24

記事公開日:2023.11.27取材地: テキスト動画独自

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 11月24日、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏へのインタビューが行われた。

 田代秀敏氏は福岡県生まれ。一橋大学経済学部を卒業後、一橋大学大学院経済学修士を取得。一橋大学国際共同センター客員研究員、みずほインベスターズ証券、日本日興コーディアル証券大和総研主任研究員などを経て、現在、インフィニティのチーフ・エコノミストで、主に中国の経済分析を手がけている。


第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2023.11.24

記事公開日:2023.11.25取材地: 動画

 2023年11月24日(金)午後1時より、福島県福島市のウエディングエルティ ハートンにて、福島県保健福祉部県民健康調査課主催の第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会が開催された。

 今回は、令和5年度「こころの健康度・生活習慣に関する調査」(ここから調査) 実施計画についても、説明があった。


映画【ガザ 素顔の日常】「戦争とは、日常生活・家庭での普通の触れ合いそのものがどんどん壊されていくこと。そして今、沖縄は基地化・要塞化による破壊が急速に進み第2のガザに」~11.24 原発反対八王子行動 2023.11.24

記事公開日:2023.11.25取材地: 動画

 2023年11月24日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第445回目の原発反対八王子行動が開催された。

 今回は、11/23(木)に行われた、「辺野古埋め立て」代執行を許さない!南西諸島の軍事要塞化を許さない!沖縄も日本も戦場にさせるな! #1123国会正門前アクションへの参加報告から始まった。

 「沖縄の各島からいらっしゃっている方が、『沖縄は日本のガザになりつつある。(沖縄戦以来)またもう一度ガザになる可能性を持っている』、つまり沖縄戦、あの地上戦をやった日本の史実があったところ。今ガザが苦しんでいるのと同じように苦しめる。


イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24

記事公開日:2023.11.24取材地: テキスト動画

 2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。


「原発回帰=『戦前』回帰」金平茂紀氏~11.12 それでもあなたは原発をえらびますか? ―登壇:金平茂紀氏(ジャーナリスト)、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手) 2023.11.12

記事公開日:2023.11.23取材地: 動画

 2023年11月12日(日)14時から、兵庫県伊丹市のいたみホールにて、第12回さようなら原発1000人集会「それでもあなたは原発をえらびますか?」が開催された。この集会では、メインゲストのジャーナリスト・金平茂紀氏のほか、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手)が登壇した。


イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!〜岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13

記事公開日:2023.11.23取材地: テキスト動画独自

特集 中東
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 岩上安身は、2023年11月13日、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行った。

 早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラーー移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへーーパレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されている。


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(後半) ハマスによる10月7日のイスラエル攻撃は、政治的な成功を収めた! 2023.11.22

記事公開日:2023.11.22 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害していたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!


「イスラエルの目的は民族浄化! パレスチナの人たちは避難を望んでいない! 今すぐ停戦して虐殺を止めなければ!」〜11.17 Stop!Genocide Youth Action ― イスラエル大使館前 2023.11.17

記事公開日:2023.11.21取材地: テキスト動画

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 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、パレスチナ人の死者は1万1000人を超えた。

 2023年11月17日午後7時、東京都千代田区の駐日イスラエル大使館に程近い日本テレビ通りに900人(主催者発表)の市民が集まり、「パレスチナに自由を」「ジェノサイドをやめろ」「ガザ攻撃をやめろ」と声をあげた。


米国によるロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への追加制裁についてのIWJ記者の質問に「必要があればアメリカに対しても必要な働きかけを行っていきたい」と西村大臣~11.20 西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.11.20

記事公開日:2023.11.21取材地: テキスト動画

 2023年11月20日午後11時20分頃より、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の経済産業省にて開催された。

 西村大臣より冒頭の報告はなく、そのまま、大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、米国による、ロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への制裁について、以下の通り質問した。


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(前編) イスラエル軍が音楽祭でイスラエルの民間人を殺害! 10月7日の「ハマスの奇襲攻撃による民間人殺し」という嘘でイスラエルは世界を騙し、政治利用した! 2023.11.21

記事公開日:2023.11.21 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害をしていたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!

 11月14日、元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)主任査察官のスコット・リッター氏が、「10月7日のハマスによるイスラエル攻撃――今世紀最も成功した軍事襲撃」を発表し、レイム音楽祭襲撃事件(別名「レイムの大虐殺」)において、「10月7日にイスラエル人を最も殺したのは、ハマスや他のパレスチナ人派閥ではなく、イスラエル軍そのものであることが判明した」と主張しました。


【IWJ号外】元CIA分析官のラリー・ジョンソン氏が「『ワシントン・ポスト』はCIAの御用聞き!こんなニュース(ノルド・ストリーム爆破はウクライナ軍将校がやった)は、CIAのプロパガンダ!」 2023.11.21

記事公開日:2023.11.21 テキスト

IWJ代表の岩上安身です。

 元CIA分析官で元国務省職員のラリー・ジョンソン氏が、ノルド・ストリーム爆破に関する『ワシントン・ポスト』の記事を徹底批判しました。IWJは、『スプートニク日本』と『スプートニク・インターナショナル』による、このインタビューを日刊IWJガイド11月16日号でお伝えしました。


【IWJ号外】元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が新記事「キエフのZデー」で「ウクライナが内部崩壊しつつある」、NATOとロシアの全面対決を導こうとする「ワシントンの政策は幻想だ」と痛烈批判! 2023.11.20

記事公開日:2023.11.20 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 元米国防副次官(former Deputy Under Secretary of Defense)スティーブン・ブライエン氏が15日に公開した新記事「キエフのZデー」の全体像をご紹介します。この記事の一部は、『日刊IWJガイド』2023.11.18日号で引用しました。

 ブライエン氏は、「ウクライナが内部崩壊しつつある」と指摘、NATOとロシアの全面対決を導こうとする「ワシントンの政策は幻想だ」と痛烈に批判しています。