9月4日に「ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)」が衆議院第2議員会館で開催したシンポジウム「災害・食料・消費税 総選挙で日本をアップデート」に登壇した、立憲民主党の原口一博衆議院議員が、立憲民主党の代表選挙(9月7日告示、9月23日投票)を前に、「新自由主義者、鳩山政権を後ろから撃った人達と一緒にやっていてはダメだ」と訴えた。
原口氏は、自民党総裁選(9月12日告示、9月27日投票)で、誰が新総裁になっても、即、解散総選挙になるとの見方を示し、野党再編ではなく、新たに政治団体「憂国連合」を作って、消費税廃止を掲げて戦いたいと表明。立憲民主党の代表戦に出ている2人(この集会の時点で立候補を表明していたのは、民主党政権で消費税増税を決めた野田佳彦氏と、消費税減税に一貫して消極的な枝野幸男氏)には、「議員をやめてもらった方がいいと思っている」とも述べた。
さらに原口議員は、「消費税は日本弱体化装置」だと指摘し、この集会のテーマの一つであった1985年の日航機墜落のミサイル誤射疑惑や、1952年に吉田茂が米占領軍と結んだ指揮権密約、新型コロナワクチン問題にも言及し、「保守は戦争屋の手先、傀儡」「ワクチンは生物兵器」と批判し、「日本を衰退から成長に。そして、日本独立。国民の命を守る政権を作っていきましょう」と訴えた。
一方、厚生労働省は9月19日、自己増殖型のレプリコンワクチンの使用を承認した。これにより、10月1日から開始される、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある60~64歳の人を対象とした新型コロナワクチンの定期接種に、レプリコンワクチンも含めた5製品が使われることになる。
- コロナ、定期接種に5製品「レプリコン」含め(MEDIFAX web、2024年9月19日)
原口議員は、9月26日に青林堂から、新著『プランデミック戦争~作られたパンデミック』を上梓する。この新著の内容について、YouTubeの『和の国チャンネル』というアカウントで、原口議員はワクチン被害を「遺伝子製剤被害と呼びたい」と述べ、政府が認定しているだけで、ワクチン接種後800人近くが死亡している事実を指摘し、「生物兵器まがいのものによる、ディザスター、大災害と言っていい」と断じている。
- 原口一博●レプリコンは打たないで!日本人を実験台にするな!新著『プランデミック戦争』で明らかになる新型コロワク後遺症と副反応の真実(和の国チャンネル、2024年9月17日)
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