田中優氏講演会「原発に頼らない未来へ〜福島の私たちにできること〜」 2012.11.4

記事公開日:2012.11.4取材地: テキスト動画

 2012年11月4日(日)13時30分から、福島県福島市A・O・Z(あおうぜ)大活動室で、「田中優氏講演会『原発に頼らない未来へ~福島の私たちにできること~』」が、福島YWCAの主催で行われた。田中優氏は、具体的な事例を豊富に紹介しながら、エネルギーを効率的に使うことによりエネルギー問題は解決できることを論証し、原子力に頼らない未来への道筋を示した。


げんぱつ震災を生き延びる為の緊急対談・トークライブ 「原発震災への備え、十分ですか?原発事故避難の基礎知識を学びませんか?」 2012.11.4

記事公開日:2012.11.4取材地: テキスト動画

 2012年11月4日(日)18時過ぎから、京都市下京区のひと・まち交流館 京都において、「げんぱつ震災を生き延びる為の緊急対談・トークライブ『原発震災への備え、十分ですか? 原発事故避難の基礎知識を学びませんか?』」が、ママパパ&放射能バスターズ京都の主催で行われた。


県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(郡山市) 2012.11.4

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 2012年11月4日(日)13時半から、郡山市のビッグパレットふくしまで、福島県と福島県立医科大学主催の「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県内の18歳以下(原発事故当時)の約36万人を対象に実施している、甲状腺検査の内容や甲状腺がんの医学的特徴を、実際に検査にあたる専門家が講義するものだったが、会場には空席が目立った。


IWJ第二期期末のご挨拶(「IWJ通信」11月2日号 巻頭言より) 2012.11.2

記事公開日:2012.11.2 テキスト

 IWJの期末は10月末日。第二期の期末をどうにか迎えることができました。日頃から応援してくださる会員・サポーターの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。

 今週もツイッターでつぶやいた<日記>をベースに加筆するなどして、この週刊IWJ通信の巻頭言とさせて頂きます。IWJ第二期の終わりと、第三期の始まりを、息遣いも含めて、お感じいただければと思います。


長浜博行 環境・原発事故担当大臣 定例会見 2012.11.2

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 2012年11月2日(金)、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、長浜博行環境・原発事故担当大臣の定例会見が行われた。大臣からの報告はなく、エネルギー基本計画や原子力規制委員会の人事等に関する質疑応答が行われた。


第42回 TPPを慎重に考える会 勉強会 2012.11.1

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 2012年11月1日(木)、衆議院第一議員会館、多目的ホールで、「第42回TPPを慎重に考える会勉強会」が開催された。この日のテーマは、「BSE対策の再評価」について。内閣府食品安全委員会から、BSE対策の見直しに係る食品健康影響評価の概要に関して報告があった。


【岩上安身より】期末、第三期スタートを迎えて、IWJの配信規模を今後どうしていくか。 2012.11.1

記事公開日:2012.11.1 テキスト

 IWJの期末は10月末日。第二期の期末をどうにか迎えることができました。日頃から応援してくださる会員・サポーターの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。

 今週もツイッターでつぶやいた<日記>をベースに加筆するなどして、この週刊IWJ通信の巻頭言とさせて頂きます。IWJ第二期の終わりと、第三期の始まりを、息遣いも含めて、お感じいただければと思います。


日本外国特派員協会主催 桜井勝延南相馬市長 記者会見 2012.11.1

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 2012年11月1日(木)、東京都千代田区の日本外国特派員協会で「桜井勝延南相馬市長 記者会見」が行われた。桜井勝延市長は「私には、南相馬で何が起きているのかを、しっかり伝えていく責務がある」と述べ、外国メディアの記者たちに向けて、被災地の現状や、自身の今の心境を語った。


2012年秋冬連続講座「めざせ!八王子市民発電」 第3回 2012.10.31

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 2012年10月31日(水)18時15分から、東京都八王子市のクリエイトホールで、「2012年秋冬連続講座『めざせ!八王子市民発電』第3回」が行われた。「八王子市で自然エネルギーをどう普及するか」をテーマに、法政大学教授でサスティナビリティ研究教育機構長の舩橋晴俊氏が、市民による自然エネルギーの具体的事業モデルの作り方について、講演を行った。


原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2012.10.31

記事公開日:2012.10.31取材地: テキスト動画

 2012年10月31日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」が行われた。会見では、田中委員長が拡散シミュレーションの間違いや防災指針、また地域防災計画などについての質問に答えた。


第8回 原子力規制委員会 2012.10.31

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 2012年10月31日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第8回原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の7つだったが、議題2では、前回の委員会で公表された「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果」で、6つの原発における拡散エリアが間違っていたことが報告された。


【第57号 】岩上安身のIWJ特報!「国防」は「国土」を守ることか、「国民」を守ることか 〜普天間基地オスプレイ配備抵抗の現場から 2012.10.31

記事公開日:2012.10.31 テキスト独自

前々号、前号において、沖縄の建築家・真喜志好一氏のインタビューをお伝えした。今号では、オスプレイの配備に反対する沖縄現地の様子をレポートする。


田中真紀子 文部科学大臣 定例会見 2012.10.30

記事公開日:2012.10.30取材地: テキスト動画

 2012年10月30日(火)、東京都千代田区の文部科学省で、田中真紀子 文部科学大臣の定例会見が行われた。閣議報告のあと、就任1ヶ月目の所感や、原子力規制委員会が発表した放射能拡散予測の件、いじめ問題や不正入試事件について等、さまざまな質疑応答が行われた。


枝野幸男経済産業大臣定例会見 2012.10.30

記事公開日:2012.10.30取材地: テキスト動画

 2012年10月30日(火)、東京都千代田区の経済産業省で、枝野幸男経済産業大臣の定例会見が行われた。枝野大臣は、11月1日施行の改正石油備蓄法、アジア拠点化推進法について報告した。その後、電気料金の値上げや復興予算の問題などについて、質疑応答が行われた。


【第55-56号】岩上安身のIWJ特報!オスプレイ配備の欺瞞 ~米中間のパワーゲームに翻弄される日本~ 真喜志好一氏インタビュー 2012.10.29

記事公開日:2012.10.29 テキスト独自

 野田佳彦氏の得票数818に対し、「原発ゼロを掲げた原口一博氏が154票、同じく「原発ゼロ社会の実現」を訴えた赤松広隆氏が123票。鹿野道彦氏が113票。3人の対立候補の数字を合わせても、野田氏の得票数に遠く及ばない。

 税と社会保障一体改革法案が可決され、消費税の増税が決まったのが8月11日。
その際の消費税増税政局で小沢グループらが大量離党したあと、残留を決めた民主党議員の大半は、公約破りの「消費税増税・原発再稼働・TPP参加」を政権の三大アジェンダとして掲げる野田内閣を事実上信任したのである。


国民の生活が第一 小沢一郎代表/東祥三幹事長 定例会見 2012.10.29

記事公開日:2012.10.29取材地: テキスト動画

 2012年10月29日(月)17時から、東京都千代田区の国民の生活が第一党本部で「国民の生活が第一 小沢一郎代表/東祥三幹事長定例会見」が行われた。総選挙に向けた新党大地との連携や、石原慎太郎前東京都知事の動向などに関して質疑応答が行われた。


関西電力 八木誠社長 記者会見 2012.10.29

記事公開日:2012.10.29取材地: テキスト動画

 2012年10月29日(月)15時より、大阪市北区の関西電力本店で、同社第2四半期決算と電気料金改定の検討について八木誠社長の記者会見が行われた。


【岩上安身より】10月末、第二期期末を迎えて、IWJの現状のご報告 2012.10.26

記事公開日:2012.10.28 テキスト

 岩上安身です。いつもご支援いただき、ありがとうございます。

 ツイッター上でお騒がせしておりました「重大なお知らせ」を、私の結婚話ではないかと楽しみにしてくださった方がおられましたが、じつはそうではなく、もう少し厳粛で厳しい事実のお知らせです。


放射線内部被曝と福島 2012.10.28

記事公開日:2012.10.28取材地: テキスト動画

 2012年10月28日(日)13時40分から、東京都東村山市の市民ステーション「サンパルネ」において、講演会「松井英介さん&おしどりマコさん・ケンさんの放射線内部被曝と福島」が行われた。松井英介氏は、低線量内部被曝をキーワードに講演を行い、郡山の集団疎開、集団移住の権利についても言及した。原発事故直後から東電会見に参加し、内部被曝の問題も追っている、おしどりマコ氏・ケン氏は、自身の体験を基にマスコミの問題や情報操作が行われている点を指摘。また、ベルラド放射能安全研究所の所長、ネステレンコ氏による福島視察に同行した模様も紹介した。


原発メーカー・日立の「植民地経営」と原発事故が意味するもの 2012.10.28

記事公開日:2012.10.28取材地: テキスト動画

 2012年10月28日(日)14時から、京都市下京区の下京いきいき市民活動センターで、アジェンダ・プロジェクトが主催する講演会「原発メーカー・日立の『植民地経営』と原発事故が意味するもの」が行われた。講師の朴鐘碩(パク・チョンソク)氏は、1970年代の日立就職差別事件の裁判の原告で、裁判に勝訴して日立製作所に入社した。職場の人権問題に取り組み、企業内植民地主義を批判してきた朴氏は、福島原発事故に関して「日立は原発メーカーとして謝罪すべきだ」と語った。