コンテンツ種別: テキスト
小野俊一先生講演会「フクシマの真実と内部被曝」 2012.11.24
2012年11月24日(土)18時15分から、兵庫県尼崎市の尼崎市女性センター・トレピエで、「小野俊一先生講演会『フクシマの真実と内部被曝』」が行われた。小野氏は、東電の原子力部門に7年半務めた経験と、医師としての知識を活かし、マスコミでは報道されない放射能による環境汚染問題、内部被曝の問題などの事実を語った。
小沢一郎氏の無罪確定と「生活」隠し(「IWJ通信」11月24日号 巻頭言より) 2012.11.24
特集 陸山会事件
今週も政治の世界ではめまぐるしい動きがありました。
19日(月)、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反で強制起訴されていた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表について、検察官役の指定弁護士は、最高裁へ上告する権利の放棄を東京高裁に申し立てました。これで、小沢氏の無罪が確定したわけです。
フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会 2012.11.24
2012年11月24日(土)13時30分より、福島市のコラッセふくしまにおいて、「フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会」が行われた。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大と共に、除染と健康管理の共同研究を行うという。
このような状況に危機感を感じ、「自分たちの暮らしと命、子供たちの未来は、自分たちの手で守らねばならない」と考える人々が、フクシマ・アクション・プロジェクトを立ち上げ、総会を開催した。
東日本大震災で発生した災害廃棄物(漁網)の受入に関する説明会 2012.11.23
2012年11月23日(金・祝)19時30分より、神奈川県横須賀市の県立海洋科学高等学校で、神奈川県による「東日本大震災で発生した災害廃棄物(漁網)の受入に関する説明会」が行われた。神奈川県知事の黒岩祐治氏は、漁網受け入れに関する概要を説明し、漁網には放射能の問題がないことを強調して理解を求めた。
一方、大楠連合町内会長の長谷川俊夫氏は、産廃処分場をめぐり住民が振り回されている現状を訴え、「今回の件については、町内会で意向調査を実施し、住民の意見を確認する」と述べた。
「原子炉の運転を止め、審査を全てやり直すべき」~渡辺満久氏講演会「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」 2012.11.23
2012年11月23日(金)18時半、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)において、東洋大学教授の渡辺満久氏による「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」と題する講演会が開かれた。
セミナー「チェルノブイリから学ぶ~ウクライナの子どもたちは今」 吉田由布子氏講演 2012.11.22
2012年11月22日(木)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「セミナー『チェルノブイリから学ぶ~ウクライナの子どもたちは今』」が、福島老朽原発を考える会、FoE Japanの主催により開かれた。ゲストスピーカーは、「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長の吉田由布子さん。チェルノブイリ事故後、現地に赴き、健康被害の調査などを行なってきた吉田さんは、チェルノブイリ原発事故と今回の福島第一原発事故を比較しながら、問題提起を行った。
落合恵子講演会「いま、いのちから。2012 -あの日からのわたしたち」 2012.11.22
2012年11月22日(木)午後6時30分より、神奈川県川崎市麻生区の麻生市民館で、生田9条の会が主催する、「落合恵子講演会『いま、いのちから。2012 -あの日からのわたしたち』」が行われた。落合恵子氏は、社会の問題に声を挙げてきた自分の活動を、反省を含めながら振り返り、「右傾化する社会の中で、人権と憲法について危機感を持つ自分たちでも、気づかない偏りがないか。原発や憲法改悪に反対する運動が、反対する対象と同じ質を持ってしまっては、社会を変えることは決してできない」と語った。
岩上安身によるインタビュー 第255回 ゲスト 反TPP党 亀井静香幹事長 2012.11.22
2012年11月22日(木)、東京都新宿区の亀井静香四谷事務所で、反TPP党 亀井静香幹事長のインタビューが行われた。減税日本との合流についてのことや石原慎太郎氏との間で交わされた話などを伺った。
第五回 市民主催 災害廃棄物受け入れ説明会@亀田 2012.11.21
2012年11月21日(水)19時より、新潟県新潟市江南区の亀田清掃センターで「第五回 市民主催 災害廃棄物受け入れ説明会@亀田」が行われた。「高濃度水銀を排出する欠陥施設をいかに停めるか。今、市民がするべき事」というテーマで、環境ジャーナリストの山本節子氏が講演した。山本氏は「脱原発は政治運動、がれき処理反対運動は市民活動。市民活動は勝てる」と話した。また、チェルノブイリ原発事故で実証されたPM微粒子の危険性などを解説した。
橋本べん前衆議院議員と明日を拓く会 2012.11.21
2012年11月21日(水)17時から、「橋本べん前衆議院議員と明日を拓く会 総選挙の争点と国民の選択肢」が行われた。山田正彦議員、原口一博議員、橋本べん前議員、福島みずほ議員が参加した。
岩上安身によるインタビュー 第254回 ゲスト 反TPP党 山田正彦代表 2012.11.21
2012年11月21日(水)15時、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「反TPP党 山田正彦代表インタビュー」が行われ、岩上安身が、新党を結成したばかりの山田正彦代表に、その思いを尋ねた。
ヘレン・カルディコット医学博士来日会見@大阪 2012.11.21
2012年11月21日(水)13時30分から、大阪府大阪市北区の大阪市政記者クラブで、「ヘレン・カルディコット医学博士来日会見」が行われた。ヘレン・カルディコット氏はオーストラリア出身の小児科医で、2万3000人の医師が参加するPhysicians for Social Responsibility(社会的責任を果たす医師団)の創立会長である。1979年の米スリーマイル島の原発事故を契機に反核を提唱し、さまざまな活動を行っている。福島の原発事故で、放射性物質による健康被害が懸念されることから、緊急来日して会見や専門家向けセミナーを行った。