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【神奈川・大義なき解散総選挙】「子育てや介護の経験を国政でいかしたい」社会保障費に使われない増税は約束違反!~神奈川5区 無所属・後藤田弥生候補 街頭演説 2014.12.10

特集 総選挙2014
※12月10日テキストを追加しました!
神奈川5区に無所属で出馬している後藤田弥生候補が12月7日(日)17時より、神奈川県横浜市戸塚区の東戸塚駅で街頭演説を行った。
後藤田候補は、介護や子育ての経験を国政でいかし、女性にとって働きやすい環境づくりを目指す。4月に実施された消費税増税について、「社会保障費にあてられた税金は増税分のたった10分の1」と、約束を反故にした政府を批判。「怒りを誰かが国に伝えていかなければ」と支持を訴えた。(取材:IWJボランティアスタッフ・河田了、記事:IWJ・ぎぎまき)
【IWJブログ・大義なき解散総選挙】「なぜ解散するんですか?」選挙戦中盤で改めて問う!安倍総理は逆ギレするのではなく「小学4年生」の素朴な疑問に正面から答えるべきだ! 2014.12.29

特集 総選挙2014
あの騒ぎを、少し落ち着きを取り戻した今、改めて振り返る――。
「小学4年生・中村」の名を語り、「どうして解散するんですか?」というWebサイトを立ち上げ、今回の解散総選挙に疑問を呈していた青木大和氏。批判されにくい小学生になりすまし、安倍政権を批判したことが卑怯だとして、青木氏は、不特定多数のネットユーザーから莫大な数の罵声を投げつけられた。
本来であれば、こうした「炎上」は時間の経過とともに忘れられてゆくものだが、この炎上騒ぎに一国の首相である安倍晋三総理大臣が登場したことで事態は急展開。安倍総理が、若干20歳の大学生のイタズラに対して、本人を事実上名指ししたうえで「最も卑劣な行為」と「キレた」のである。
青木氏をめぐる炎上騒ぎとはなんだったのか、そこに突如として現れた安倍総理の思惑はなにか。ここで振り返りたい。
【IWJ・争点山盛り選挙】JAが「殺される」理由 〜TPP参加で「聖域」の関税を守る気のない自民党と、それでも安倍政権を支えるJAの不条理 2014.12.9

「大西英男が取材を受けました、2013年5月14日の放送内容について閲覧させていただくか、もしくはデータをいただきたい」――。
自民党・大西英男衆院議員の政策秘書の方からIWJ事務所にそう問い合わせがあったのは、11月17日のこと。安倍総理が記者会見で衆院解散を発表した前日でした。私が大西英男議員にインタビューした映像を確認したい、との依頼です。
秘書の方が言うには、2014年10月30日付の日本農業新聞のコラム「万象点描」で、私が大西議員の発言を引用して書いた記述が気にかかったのだそうです。大変荒れている御様子だったのは、安倍総理の解散の発表直前という時期だったためなのでしょう。
日本農業新聞は読者層のほとんどが農業関係者で占められており、私が取り上げた「TPP問題」には敏感な方が少なくありません。同紙のコラムを呼んだ読者から、大西議員の事務所に問い合わせが殺到したようです。
【IWJ・争点山盛り選挙日報21】麻生副総理の失言に批判相次ぐ 公明盤石の東京12区、生活・青木愛候補はどこまで票を伸ばせるか~12月8日の動き まとめ 2014.12.9

特集 総選挙2014
投開票まで:残り6日
麻生太郎氏の「子どもを産まないのが問題」発言、野党から批判の声あがる
「ナチスの手口を真似ればいい」などと発言して国内外から物議を醸した麻生太郎副総理から、またしても失言が飛び出した。
麻生氏は7日、札幌市内で行われた衆院選の応援演説で、少子高齢化にともなう社会保障費に関し、「高齢者が悪いというようなイメージを作っている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」などと述べた。
「県政史上、最悪の知事だった」――離任式に集まった市民から止まない怒りの声、怒号で送り出された仲井真知事 2014.12.9

※2月14日テキストUPしました!
「こんなに県民を愚弄した知事は、絶対に許せない。」──。沖縄県の仲井真知事が県庁を去る日、これまでの県政に対して怒りをぶつける市民たちが県庁に集結した。
12月9日午前9時、沖縄県那覇市の沖縄県庁にて、仲井真知事の離任式が行われた。県庁のエントランスホールには大勢の市民が集まり、仲井真県政に対する抗議集会を開いたが、大勢の県職員や警備員などによって、市民たちは1ヵ所へ追いやられ、仲井真知事の通路から隔離された。最後に、仲井真知事がエントランスホールを通る際には、激しい怒号が響きわたった。
2010年の沖縄県知事選で、「普天間基地の県外移設」を掲げて当選した仲井真知事は、2013年末に姿勢を一変させ、辺野古の埋立てを承認。2014年の知事選で、辺野古基地建設反対を訴える翁長雄志氏に大差で負けた。
「米軍の基準は自国の国益」――京丹後市民が願う安心・安全を阻害する「米軍Xバンドレーダー」基地反対で集会 2014.11.1

「これからが本格的戦いだ。電磁波、環境影響、軍人・軍属の事件事故などが懸念される」――。米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会共同代表の大湾宗則氏は力を込めた。
京都府京丹後市経ヶ岬の米軍Xバンドレーダー基地建設現場に、10月21日、地元住民らの反対にもかかわらず、レーダー本体が搬入された。12月には本格的な運用が始まる予定だ。
2014年11月1日(土)、京都市東山区の東山いきいき市民活動センターで、「米軍Xバンドレーダー基地反対 11.1京都集会 ~これまでの闘いとこれからの展望~」と題した集会が行なわれた。米軍基地建設を憂う宇川有志の会の永井友昭氏による現地の最新報告をはじめ、各地で反対運動を続けてきた人々が、これからの活動について率直な意見をぶつけあった。
特定秘密保護法めぐり規制委「特定秘密は指定しない」との方針を表明 ~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.9

2014年12月9日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。特定秘密保護法の対応について、非公開の臨時委員会で議論した結果、規制委では指定しないことが決まった。施行にあたり必要なことがらは整ったと、報道官の米谷仁・総務課長は説明した。
【大義なき解散総選挙15】「政府の秘密を肯定する人は、秘密とのつき合い方を知らない」 ~特定秘密保護法、情報公開請求のプロ・三木由希子氏に岩上安身が聞く ~ 岩上安身によるインタビュー 第490回 ゲスト 三木由希子氏 2014.11.30

2014年12月14日投開票の衆院選に向け、与野党の攻防が日本列島に喧騒を広める中、この国の行方を左右しかねない新法が、ひっそりと施行される。特定秘密保護法だ。
同法の施行日は10日だから今回の選挙には無関係、という理由なのか、自民党の公約パンフレットに「秘密保護法」の文字は見当たらない。
だが、この法律は、政府の正しい政策判断を阻害するリスク要因をはらんでいる。日本に、不要な戦争へ向かわせる危険性をあわせ持つのが、施行が秒読み段階に入った秘密保護法なのである――。
サブドレンピットNo.20で放射性物質アンチモンを検出、過去の放射性降下物と判断~東電定例会見 2014.12.8

2014年12月8日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。サブドレンNo.20でアンチモン(Sb)125が検出されたが、東電は過去のフォールアウト(放射性降下物)の影響と判断。今後も観測データをみて海洋漏洩の有無や対策を判断する構えだ。
岩上安身より「69の会(9日開催)&饗宴Ⅴ(21日開催)」 御参加のお誘い 2014.12.7

岩上安身より、皆さまへ
いつもご声援いただき、ありがとうございます。
本日は、皆さまに、イベントのお知らせをふたつ、ご連絡させていただきます。
【IWJ・争点山盛り選挙日報20】麻生副総理「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」自民党の本音に野党から批判相次ぐ ~12月7日の動き まとめ 2014.12.8

特集 総選挙2014
投開票まで:残り7日
「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」アベノミクスによる円安の影響は棚に上げる麻生財務相
麻生太郎財務大臣は6日の応援演説で、「利益を出していないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ」と語った。アベノミクスの円安政策による輸入価格の上昇が、主に中小企業の経営を圧迫し、企業倒産が11月まで3カ月連続で過去最多を更新(帝国データバンク調べ)したことを、財務省の長が知らないのだろうか。
【岡山・大義なき解散総選挙】岡山1区の維新の党・高井崇志候補が街頭演説、応援する橋下徹共同代表は「イシンノミクス」を提唱「カネの出所は公務員の給料」 2014.12.5

特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 総選挙2014
※12月8日テキスト追加しました!
「我々の役割は、国会に入ってワアワア騒ぐ、国会議員、永田町のおかしいところを、皆さんにこうして告げ口することです」
岡山1区に維新の党から出馬した高井崇志元衆議院議員が12月5日(金)11時45分から、岡山県岡山市北区のイオンモール岡山付近で街頭演説を行い、同党の橋下徹・共同代表が応援弁士として登壇、演説を行った。
【大阪・大義なき解散総選挙】「新しいリベラル政党を作る」大阪9区・辻恵元衆議院議員が安倍政権に対峙する政党の必要性を訴え 2014.12.5

特集 総選挙2014
※12月8日テキスト追加しました!
「リベラル新党を作り上げて、この国を変えていく」
衆院選に大阪9区から無所属で立候補している辻恵元衆議院議員が12月5日(金)19時より、大阪府茨木市・茨木駅西口で街頭演説し、支持を訴えた。
辻氏は、集団的自衛権行使容認や原発再稼働、アベノミクスの失敗を挙げながら、国民の受け皿となるリベラル勢力の結集が必要だと主張。応援には下地真樹・阪南大学経済学部准教授も駆けつけた。
【大義なき解散総選挙】「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!」市民、弁護士、国会議員らが大規模集会・デモを開催 2014.12.6

特集 秘密保護法
「私たちが声を上げ続け、今なお声を上げていることの成果として、特定秘密保護法の、当初の古色蒼然とした、おどろおどろしい性格が少し変わってきています」
特定秘密保護法が強行採決された日からちょうど一年にあたる2014年12月6日(土)午後1時50分より、日比谷野外音楽堂にて、「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!12・6大集会」が行われた。4日後の12月10日に迫る秘密保護法施行を前に、「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と「秘密法に反対する全国ネットワーク」による共催で、全国から約1600人(主催者発表)の参加者が集まった。
【大義なき解散総選挙】「原発が推進される限り抵抗し続ける」風化知らずの官邸前抗議行動、参加者1500人超え 2014.12.5

解散総選挙が公示されて初めてとなる首相官邸前抗議は12月5日、開始から129回目を迎えた。福島原発事故の風化を懸念する声がある一方で、反原発の声もいまだ根強い。毎週金曜日の官邸、国会前には1500人~2000人(主催者発表)の参加者が集まり、全国では数十ヶ所で再稼動反対の抗議集会が続けられている。
官邸に向かって「原発いらない」のコールをぶつけていた、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフ氏に話を聞いた。
「(私たち主催者ではなく)毎週、ここに来る参加者が作ってきている抗議行動。全国でも、まだ何十ヶ所で抗議行動が続けられている。ここが軸になり続けないといけない。原発が推進される限りは、抵抗し続けます」


























