【IWJ号外】被害者救済法案が審議入りしてからわずか5日で可決! 岸田総理会見では被害者救済法案への質問はゼロ! 被害者救済法案成立で、幕引き!? 統一教会の反日性・反社会性を直視すべき! 2022.12.11

記事公開日:2022.12.11 テキスト

 今回の臨時国会で、統一教会の被害者救済法案が、審議入りしてからわずか5日で可決された件について、被害者の弁護をしている全国弁連が批判の声明を発表をしました。

 IWJ号外をお届けしますので、ぜひ御覧ください。


虐待・性搾取被害少女を支援する仁藤夢乃氏らが大量の悪意のデマ記事で「サイバーハラスメント」を繰り返す男性を提訴!~11.29 Colabo(若年女性支援団体)とその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見 2022.11.29

記事公開日:2022.12.9取材地: テキスト動画

 2022年11月29日(火)午後2時から、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、一般社団法人Colabo(コラボ)とその代表・仁藤夢乃氏による記者会見が行われた。

 「Colabo」は、虐待や性搾取の被害にあっている10代の少女を保護・支援する活動を行なっている。


前川喜平氏「政権のいいなりのNHKが立ち直るきっかけとして、一石を投じることになればいい」~12.1 シンポジウム「公共放送NHKはどうあるべきか~市民による次期NHK会長候補・前川喜平さんと考えるメディアの今と未来」 2022.12.1

記事公開日:2022.12.9取材地: テキスト動画

 2022年12月1日午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会」の主催により、シンポジウム「公共放送NHKはどうあるべきか~市民による次期NHK会長候補・前川喜平さんと考えるメディアの今と未来」が開催された。


反撃能力を保有し「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」を構築するのは、自衛隊が米軍の指揮系統下に入る主権の放棄では!? IWJ記者の質問に浜田大臣は「現時点で答える段階にはない」!!~12.6 浜田靖一 防衛大臣 定例記者会見 2022.12.6

記事公開日:2022.12.6取材地: テキスト動画

 2022年12月6日午前11時より、東京都新宿区の防衛省にて、浜田靖一防衛大臣の定例記者会見が行われた。

 冒頭、大臣からの報告事項はなく、大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、反撃能力の保有と米軍との一体化について、次のとおり質問をした。


地政学上の大変化! 中露を軸とする上海協力機構(SCO)は、米欧による体制転覆を目的とする「カラー革命」などの「挑発行為」への警戒、対露制裁の欺瞞などの問題意識で結びつきを強め、インドなど参加国も拡大! 貿易の非ドル決済化、エネルギー資源協力体制も着々進行! 2022.12.5

記事公開日:2022.12.5 テキスト

 中国とロシアを軸とする国家連合「上海協力機構(SCO)」が勢力を急拡大し、地政学上の大変化の兆しを見せています。

 2022年9月のSCO首脳会議で、加盟国や「対話パートナー国」等が一挙に増大。特に、産油国のサウジアラビア、カタール、UAEをはじめ、中東、アフリカのイスラム圏一帯の国々がこぞって加盟へと向けて動いた。それも、従来の親米国・反米国を問わずである。


「統一教会は社会的な弱者に忍び寄ってくる」「安倍首相殺害事件を起こしたのは自分だったかもしれない」「母に闇金を紹介したのは統一教会」3人の信者二世が訴え~12.2 緊急シンポジウム「統一教会の実態を徹底的に暴く~35年間の闘いの総括と今後の闘いの展望」 2022.12.2

記事公開日:2022.12.4取材地: テキスト動画

 「統一教会がとんでもないということは、与野党問わず共通認識なはず。最初から協働して、一番効果的な法案を作りましょうとやっていれば、野党案、与党案でわかれたり、今になってこの点おかしいと批判するようなことにはならなかった。非常に残念だ」

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の事務局長である川井康雄弁護士は、国会で審議されている統一教会被害者救済新法の法案について、こう苦言を呈した。


IWJ記者の「統一教会は国際的な組織犯罪! 韓国教団本部、韓鶴子総裁らの『使用者責任』を追及する考えは?」という質問に林大臣は「個別具体的な対応をつまびらかにすることは適当ではない」と逃げ腰の回答!!~12.2 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.12.2

記事公開日:2022.12.4取材地: テキスト動画

 2022年12月2日午後3時15分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 質疑応答にて、IWJ記者は、「統一教会問題」に関して次のように質問をした。

 「統一教会について質問します。統一教会が、日本人信者から巻き上げた献金によって集めた資金が、韓国の教団本部に送られ、更に北朝鮮に多額の資金援助や、投資を行ってきたと、全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士の方々が指摘しており、各メディアでも報じられています。


韓国MBCテレビが調査報道「安倍と銃撃犯、統一教会」を放送! 韓国の統一教会に動員された信者4000人が抗議! 他方、統一教会と自民議員らとの「政策協定」も発覚!統一教会の世界戦略のひとつが日本の改憲! 外国の「反日カルト」の望み通りの改憲が「自主憲法の制定」などと呼べるのか!? 2022.12.3

記事公開日:2022.12.3 テキスト

 韓国のMBCテレビが『PDノート(Producer Note)』という番組で、「安倍晋三元総理と銃撃犯と統一教会」という調査報道を2022年8月30日に放映した。

 番組では、安倍元総理銃撃の場面について、山上容疑者の1発目の銃撃から、安倍元総理が倒れ込むまでの映像全体を放映した。日本のマスメディアでよく見られる部分的映像とは異なる。


【第575-577号】岩上安身のIWJ特報!統一教会問題「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」!岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第1弾 2022.12.1

記事公開日:2022.12.1 テキスト独自

特集 自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト、「統一教会」
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 二度にわたって内閣総理大臣の座に就き、連続在職日数2822日、通算在職日数3188日という憲政史上最長の記録を作った安倍晋三元首相が、2022年7月8日、白昼、公衆の面前で銃撃されて亡くなった。


統一教会問題で「海外資産を差し押さえるべきでは? 資金の流れの全容を解明するべきでは?」IWJ記者の質問に「新規法案の中で、国内で必要な措置を講じるのが重要」と齋藤大臣!!~11.29 齋藤健 法務大臣 定例記者会見 2022.11.29

記事公開日:2022.11.29取材地: テキスト動画

 2022年11月29日、午前9時30分より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の定例記者会見が行われた。

 IWJ記者は、統一教会問題について、以下のとおり、質問した。

 「統一教会問題について、2点、うかがいます。


米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた! 『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! しかも米英の諜報機関が関与!? ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき! 2022.11.26

記事公開日:2022.11.26 テキスト

 ウクライナ南部にあるザポリージャ原発は、侵攻したロシア軍が2022年3月から占拠しているが、その間ずっと、施設に対する砲撃が加えられてきた。11月19日から20日にかけても多数の砲撃があり、施設の一部が損傷した。これを受けて、ロシアの原子力企業「ロスアトム」のトップ、アレクセイ・リハチョフ氏は21日、「原発事故が発生する危険性がある」と警告を発している。


【特別寄稿】公明党・創価学会への妥協!? 統一教会被害者救済新法の政府案に致命的欠陥! マインド・コントロール下の献金規制欠落で、阿部克臣弁護士が「統一教会には適用されないということがはっきり言える」!! 2022.11.25

記事公開日:2022.11.25 テキスト動画

 「これからもマインド・コントロール下にある信者から、高額献金を集め続けることができる!」といった、統一教会の高笑いが聞こえてきそうな、高額献金規制の法律案が出てきた。

 自民党の茂木敏充幹事長が11月18日、幹事長・書記局長会談で示した被害者救済新法の政府案概要(要綱)のことだ。


サッカーW杯カタール大会競技場建設をめぐる移住労働者の人権侵害について、林大臣は「カタール政府の労働改革の取り組みに期待する」と、事実上の放置!~11.25林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.25

記事公開日:2022.11.25取材地: テキスト動画

 2022年11月25日、午後12時30分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、林大臣から報告事項はなく、大臣と各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は質問を準備して臨んだが、会見時間は10分にも満たず、指名される前に終了となり、残念ながら質問できなかった。


エリザベス女王死去前の調査で、なんと英国人4人に1人が、女王の在位終了で君主制終了と答えていた! 他方、日本の大手メディアの皇室意識調査は初めから天皇制擁護の観点で組み立て! 女王死去報道に欠けていたのは、大植民地帝国の支配者としての負の側面! 2022.11.24

記事公開日:2022.11.24 テキスト

 2022年の物故者中、最も話題になったのは、9月8日に96歳で亡くなった英国女王エリザベス2世であることは間違いないだろう。国葬は各国に中継され、日本の天皇皇后をはじめ多くの国賓が参列した。

 ところが、女王死去の4か月前の調査報告では、なんと英国人の4人に1人が、女王の在位終了が、君主制をやめるタイミングと考えていたことが判明した。


「台湾有事」にロシアが参戦!? 米国は極東でロシアにウクライナ紛争の第二戦線を開かせ、軍事力分散を図る!? 元米国防次官補の論文をロシアメディアが批判! ロシアメディアは、米国はウクライナ同様「(米国は)無様に負ける」と息まくが、米露とも「世界大戦」化した時、日本が戦場として巻き込まれてしまうリスクに無関心! 2022.11.24

記事公開日:2022.11.24 テキスト

 米国の元国防次官補で軍事アナリストのセス・クロプシー氏が、香港を拠点とする英語メディア『アジア・タイムズ』に2022年9月1日付けで「ロシアはウクライナを超えて、どのように対立をエスカレートさせるのか~インド太平洋におけるロシアの脅威は、米国と同盟国が認識し、抵抗する必要がある」と題した論文を寄稿した。


「自由に取材し、番組を編集し、自由に報道する。NHKの会長が一番やらなければいけないことは、組織の中の自由を確保すること!!」~11.22「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」NHK西口前街宣行動 2022.11.22

記事公開日:2022.11.24取材地: テキスト動画

 2022年11月22日、午後12時より、東京・NHK放送センター西口前にて、「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会(以後、『求める会』)」により、街宣行動「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」が行われ、往来の人々、そして、NHK職員に向け、NHKの問題点などを訴えた。

 この街宣は、11月4日に、東京・衆議院第二議員会館にて開催された記者会見に続く、『求める会』による2回目の行動である(※)。


「ワクチンの第5回目接種に不安を感じる国民にメッセージを」IWJ記者の質問に「死亡例も含め、『副反応疑い報告制度』により、公開の審議会で定期的に評価し、その資料を公表するとともに、相応の対応を逐次図っていく」と加藤大臣!!~11.22加藤勝信 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2022.11.22

記事公開日:2022.11.22取材地: テキスト動画

 2022年11月22日、午前10時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、加藤勝信 厚生労働大臣の閣議後の定例記者会見が行われた。

 冒頭、加藤大臣より、「養子縁組あっせん事業に係る旧統一協会への質問書」について、報告があった。


「コロナ禍で文化庁の『継続支援事業』に申請したフリーは8万人! アンケートではインボイス導入で2割が『廃業を考える』と答えている!」~11.16「STOP!インボイス」漫画・アニメ・声優・演劇4団体の記者会見 2022.11.16

記事公開日:2022.11.18取材地: テキスト動画

 2022年11月16日、午後1時より、東京の千代田区立日比谷図書館文化スタジオプラスにて、「インボイス制度を考えるフリーランスの会(「STOP!インボイス」)」の主催で、漫画・アニメ・声優・演劇4団体による「STOP!インボイス」記者会見が行われた。

 会見は、エンターテインメント4団体(漫画・アニメ・声優・演劇)の合同名義で行われたが、各業界団体が発足したのも、そして、業界を超えて、横の連携・連帯をするのも、エンタメ業界においては初めてであるとのことで、業界としての危機感の大きさがうかがわれた。


「防衛費倍増や改憲の整備は、東アジアで(米国の代理)戦争準備を日本そのものが始めていくということ!」~11.10「東アジアの平和のため、何をなすべきか?」―講演:羽場久美子氏(国際政治学者・神奈川大学教授) 2022.11.10

記事公開日:2022.11.15取材地: テキスト動画

 2022年11月10日、午後6時45分より、東京都杉並区の西荻勤労福祉会館にて、「戦争をさせない杉並1000人委員会」の主催により、国際政治学者・神奈川大学羽場久美子教授の講演「東アジアの平和のため、何をなすべきか?―中国とは戦争しない!― 市民・自治体・沖縄を平和のハブに!」が開催された。

 「戦争をさせない杉並1000人委員会」は、2022年6月9日にも、羽場教授による講演「「ロシアのウクライナ侵攻:武器供与でなく停戦を」を行なっている。


『フィナンシャル・タイムズ』が報じた「台湾有事に備えた日英軍事協力強化の協定」について、IWJ記者の質問に「特定の事態を念頭に置いたものではない」と林大臣!~11.15 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.15

記事公開日:2022.11.15取材地: テキスト動画

 2022年11月15日、午後12時20分より、東京都千代田の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 質疑応答でIWJ記者は、「日英軍事協力」について、以下のとおり質問した。

 「11月6日付けの『フィナンシャル・タイムズ』が『台湾有事に備え、12月に日本と英国が軍事協力強化のための協定に署名する』予定であり、国防省の報道官は『協議は前向きに進んでいる』と発言したと報じています。